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店名 |
立川マシマシ 立川総本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
042-512-8863 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR立川駅南口より徒歩3分 立川駅から243m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
料理 | 野菜料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン |
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | 無し |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年10月4日 |
備考 |
店内待ちの時に食券確認される場合あり(麺量コールはこの時に)。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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(前置き:前置きはほとんどが余計な話です)
どこかの誰かが言った・・・
二郎とはそれ即ち(すなわち)闘いなのだ、と。
どこかの誰かが言った・・・
二郎とはそれ即ち(すなわち)ロマンなのだ、と。
どこかの誰かが言った・・・
二郎とはジローラモとは全く関係が無いのだ、と。
そんな事を言ったのはどこのどいつだ~~い?
あたしだよ!!(にしおかすみこ風に)
こんなくだらない事ばかりを常日頃から考えてばかりいる、そんな私、大熊猫。
いまだにお嫁タンをもらう事もなく孤独な一匹パンダだ。
そんな私は心の底からラーメン二郎 八王子野猿街道店 2をリスペクトし愛してやまない。
なのに、なのに・・・
私の身体はニンニクと油・脂に異常に弱い! 。゚(゚´Д`゚)゚。
(高校時代には既に、餃子を一皿食べただけでももたれるような状態で・・・)
(10代の後半頃には既に、天丼を食べるともたれるような状態で・・・)
大好きなのに、大好きなのに食べ終わってからのダメージが大き過ぎる><
こんな切ない片想いのような辛さを抱えながらもやはり「好~きなものは~好~き~と言える気持ち抱きしめていたい♪」と。
一方的な片想いと覚悟を決めながらも、一時期は毎日食べに行っていたのだがその時の私の成長は育ち盛りな感じになって縦には成長しないのに横への成長と地球の重力への反応とが物凄いこととなっていったのであった。゚(゚´Д`゚)゚。
そして食後のダメージの大きさもなかなかのものだったのだが、苦しいのにまた求めてしまう、自分自身の内側に感じる苦しさと幸せな気持ちとの入り混じった感覚に戸惑い(とまどい)つつもまた求め続けてしまうのであった・・・
月日は流れ、歳を重ねるごとにますます私はニンニクと油・脂に弱くなり、また、地球の重力に抗う(あらがう)ためにも泣く泣く自重する事とし、この切ない片想いから身を引くことにした。゚(゚´Д`゚)゚。
そう、私がキングオブ二郎と敬愛するラーメン二郎 八王子野猿街道店 2へ行くことを封印したのであった・・・
そして比較的ソフト路線が多い、二郎インスパイア系の店舗を訪れることばかりとなっていた。
ところが最近になってその敬愛するラーメン二郎 八王子野猿街道店 2のレビューを上げてあるつもりでいたのに、下書きに保存されたままだった事に気がついた><
しかも最後の訪問からは約10年近く経過している・・・
これは行くしかない!!
ただし、あの最強にして最凶、最高にして最高峰のラーメン二郎 八王子野猿街道店 2にいきなり挑むのはあまりにも無謀だと言える!
ブランクを考えても“慣らし”が必要だろう。
その“慣らし”のために選んだのはインスパイア系の中では美味しいしヤサイの盛りも素晴らしい立川マシマシだ!!
(いざ久しぶりの立川マシマシ:ここからが本題です)
ハイリハイリフレハイリホー♪
ハイリフレ、フレーホッホー「大きくなれよ~」
こう口ずさみながら建物を跨ぎ(またぎ)まくって、やって来たのは立川マシマシ。
未食の「大つけ麺」を食べるのと、慣らし運転の意味合いとでやって来たのだ♪
そして以前に訪れた時から気になっていたキレイなお姉さんもお目当て♪
食べログの情報では(画像では)券売機のつけ麺のボタン付近に「平日のランチタイム限定」と注意書きがあったので、つけ麺を食べるための訪問はなかなかタイミングが合わずにいた。
しかし、今回訪れてみると券売機に「平日のランチタイム限定」の注意書きは無くなっていてエブリタイムGOな感じになった様子。
つまり、いつでも注文出来そうだ!
券売機で「大つけ麺(麺600g)」・「生卵」・「魚粉」・「うずら(うずらの卵5個)」・そして私にとってはもはや儀式となっている「黒烏龍茶×2本」を購入♪
こちらのお店での私の恒例である「ニラキムチ」は残念ながら既に売り切れのため、今回は我慢><
食券を渡す際にいつも通り、「ヤサイ別盛りでお願いします♪」と声がけして着席。
そしてこれもまたいつも通り、お利口(りこう)に待つ私。
こちらのお店でも他のインスパイア系でも二郎の店舗でも“ヤサイ別盛り”をお願いするお客さんが少ないのは本当に不思議な事だよなあ~、なんて事を考えていたら楽しい楽しいお声がけタイム到来ヽ(=´▽`=)ノ
迷わずに「全部マシマシでお願いします♪」とコール。
これに挑んでクリアーしておかないと我が愛しのラーメン二郎 八王子野猿街道店 2には到底挑めないだろう><
そんなことを思って待っていると・・・
ドドドドドーンッ
やって来ました、やって来ましたよぉぉぉォォォォオオオオ~~!!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
内心、ちょっと「大丈夫かな><」と不安も・・・
麺は約1年前に訪れた時と変わっていないようで家系で使われているタイプの麺だ。
つけ麺だと麺の上に氷がいっぱい♪
それでは、と手を合わせて頂きます♪
「おろろ?麺がかなり柔らかめ」
今日はたまたまなのか、デフォルトでこの柔らかさなのかかなり柔らかめ。
でも今日のこのマシマシマウント(通称:MMM)を登頂するには柔らかめの方が有利♪
もちろん、マシマシマウントなんて言葉は存在していなくて、今日この時、私が勝手に命名w
このマシマシマウントの向こうには我が愛しのキレイなお姉さんの姿が♡
「あいかわらずキレイだなあ♪」
これは何が何でもがんばって食べきらなければ!
久しぶりに来たのに全部マシマシは無謀だったかな?><と弱気になった時、こちらのお店が入っている商業施設で流れているUSENの曲が高橋真梨子の「ごめんね・・・」に変わった。
ヤサイをシャッキシャッキ、あぐあぐと噛み締めていると「消えない~あやま~~ちの~~言い訳する前に♪」と、その歌詞があまりにも身に染みる><
そして「すごくすごく、あなたをくるし~め~た~~♪」と耳に強く入ってくる・・・
「はい、苦しいですサンタマリア(宮沢賢治:オツベルと象より)」
曲が変わり、ドリームズ・カム・トゥルーの「すき」に。
しんみりとしながら厨房内のお姉さんが気になってしまう><
「それはもう大好きです! (´∀`*)ポッ」
曲と共に高まるこの気持ち・・・
いやいや、いかん!今はこっちに集中しなければ!
ヤサイ減らないなあ><
でも美味い~~♪
こちらのお店「立川マシマシ」のアブラは良く出来ていて、味付けしてあるタイプ。
塊では無いものの、味付けしてあるアブラがヤサイと一緒に食べると見事なマリアージュ♪
ニンニクも味付けタイプに変わった様子。
以前は味入れてなかったけど色付いていて、味を入れたようだ。
これもまたナイスマリアージュ♪
“豚”はちょいとパサつきぎみ。
でも美味しいし、更にロイヤルマリアージュフラッシュヽ(=´▽`=)ノ
あの厨房内にいるお姉さんに「僕達もこんなナイスマリアージュをつくりあげたいね」なんて言いたい><
そんな現実逃避をしてみても、まだまだヤサイは減らない∑(゚д゚lll)ガーン
さらに他にお客さんがいなくて、なんか私が一人、いや、一頭だけいる状態。
まるで小学校時代、給食を食べきれなくて食べ終わるまで教室に居残りさせられていた子みたいに・・・><
USENの曲は横山輝一の「Lovin’ You」に。
「きぃっとぼっくに~できることさ~~♪ Oh Lovin' You~ つっらいけど~止まれないから~♪」
Oh Yes!輝一、わかってる。わかってるんだ>< 辛くても止まれないんだ!シャッキシャッキ・・・ あぐあぐ・・・
苦しむ私の脳内では苦しみから逃れるために生まれたであろうキャラ達が会話を始める。
脳内キャラA(女子で後輩):「B先輩、大熊猫先輩はこんなに食べているのに・・・ この食欲で全盛期よりも衰えているんですか?」
脳内キャラB(ゴツイ男子の同級生):「いや、アイツは後悔からか自責の念が強い。だから過去の自分を必要以上に美化しているんだ・・・」
脳内キャラC(A西先生):「大熊猫くん、君はあの頃の君をとっくに超えておるよ。」
私:「A西先生・・・ バスケがしたいです。゚(゚´Д`゚)゚。」
更に苦戦は続き脳内のチャンネルが切り替わり、また違う脳内キャラ達が会話を始める。
脳内エージェントA:「アンタが引退してから、組織ではアンタが残したと言う伝説で話題は持ちきりだった・・・ でもミンナ、そんな話は勝手に尾ヒレがついた大袈裟な話だと思ってたんだ。なのに、いったい何なんだアンタは! 引退してからのブランクなんて感じさせない、いや、それどころか現役の一線級じゃないか!」
私:「いや、俺なんてもうダメさ。俺は自分に限界を感じたからこそ一線から身を引いたんだ・・・」
脳内エージェントB:「オイオイ、ちょっと待ってくれよ・・・ アンタ正気か? こんなに食えるのに、限界だと!? 違う!アンタは自分から逃げているだけだ!」
私:「ああ、そうさ!俺はあの日、そう決めたんだ!いったいあの時の俺にどうしろって言うんだ!そうするしか無かったんだ!」
脳内がかなり混沌(カオス)になって来た><
きっと厨房内にいるキレイなお姉さんは、こんな訳の分からない感覚の私を嫌うだろうなあ・・・
ダメだダメだ、現実に戻らなければ!
挑み闘い続ける事、1時間強。
もともと私は食事に1時間は時間をかけるので、食べてる時間自体はこのスローペースでも良いのだが、お店に迷惑をかけている感が強くて気が気じゃない・・・
早く食べ終わらせなければ!
ここで大事にとって置いた「うずらの卵5個」が意外にもヘビーな存在感w
後半の「うずらの卵」はけっこう効くなあ・・・
そう言えばラーメン二郎 八王子野猿街道店 2でも最後に「うずらの卵」をとって置いては苦しめられたなあ~w
懐かしさにひたりながら、あぐあぐと噛み締めてラストスパート♪
ああ~ 美味しかった~~!
満足感と充実感に包まれる。
そしてお腹いっぱいとなった苦しさも。
この高揚感と苦しさとに身を焦がす感覚はちょっと恋に似ている。
つらくて苦しい思いをしてもまた恋をする。
そう、だから私はまた二郎やインスパイア系を求めて食べ続けるんだ・・・
そして厨房内のお姉さんに「ごちそうさまでした♪」と告げ、お姉さんをいつかデートに誘おう!と強く強く心に誓うのだった。
日差しの強い夏の日、アスファルトがジリジリと焼けつく香りを放っている中、胸を焦がして歩く私なのであった。