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店名 |
ななふく
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
080-4804-7729 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR武蔵小金井駅 北口徒歩5分 武蔵小金井駅から273m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
6席 (カウンター6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に灰皿あり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2012年5月5日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ネットでこちらのラーメンの写真を見たとき
「おお!永福町大勝軒ぽいぞ!」と思い気になり5月27日(日)ランチ訪問。
生憎この日はお祭りということで道路は各所通行止め。
この辺りに土地勘のないボクは店に辿り着くまで相当迷いましたよ。
しかも店のまん前でお祭り御一行が移動することなくその場で太鼓を「ドンドン」叩くもんだから
終始調子が狂わされっぱなしで大した取材はできておりませんので悪しからず。
細い路地を入った建物一角にひっそりと佇みカウンター6席と小体な「らーめん ななふく」。
14:20着入店で先客2:後客3の客入り。
スタッフは髪を後ろに束ねた店主と若い男性の計2人体制。
料金後払い制、レモン水セルフサービス、
卓上には胡椒・お酢・辛味調味料(ラー油を作る際に唐辛子を濾したようなもの)を配備。
メニューはホタテの甘みが隠し味の醤油味の「ラーメン」を主軸に
自家製トロふわワンタンと謳う「ワンタンめん」、
チャーシュー3枚・ワンタン3個・味玉子・メンマの「特製ななふくラーメン」、
「チャーシューめん」、「ざるラーメン」と少数精鋭のラインナップに期待が高まる。
スープは注文毎に小鍋で加熱、茹で上がった麺はテボから平笊に移して丁寧に湯切りをする。
店主に話を伺うと経歴は主に洋食屋に従事、ラーメン専門店での経験もあるとか。
ただ、その店とは味の方向性が違うので基本的には独学らしい。
スープは魚介と豚骨などを使った和風仕立てとのこと。
「ワンタンめん」800円+「メンマ」100円
供されたラーメンは品良く「これぞザ・東京ラーメン」といった奇をてらわない落ち着いた面持ち。
醤油色した清湯スープのファーストインパクトは”甘いっ!”、とにかく甘いんです。
適度な油感を含みコクはあるけど結局最後は甘味に着地するという変り種な味わい。
聞けば魚介由来の甘味ということらしいが、
舌がべトつく砂糖のような甘さでなく余韻が尾を引く自然な甘さなので嫌味がないのが良いですね。
口当たりは丸みがなくフラットで飲み口はやさしい。
麺はパスタチックなプリプリとしたコシが特徴的で強い存在感を放つ多加水気味の微ウェーブ中太麺。
「ん~こう来たか」と思うほどスープとミスマッチな違和感を覚える。つけ麺だったら良さげなんだけども。
具はやや獣臭が残りグニュグニュと噛み応えのある小判厚切り肩ロースチャーシュー×2・
絹さや・鳴門・海苔・ネギ・独特の発酵臭がツンと鼻を突くメンマ・
生姜を強烈なまでにビンビン効かせた肉餡詰まったワンタンの構成。
見た目に反して所々に男仕事っぽいワイルドな一面も垣間見えてまだまだ荒削りな印象。
そのラフさがここんちの持ち味かもしれないけど、
各々のパーツがもっと上手くひとつの方向に噛み合うよう今後に期待。
基本このスタイルは変えずに地域密着型で頑張っていただくべく健闘祈る。