餃子の店　蘭州（らんしゅう）【京成立石】 : 餃子の店 蘭州

みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。

栄寿司でかなりお腹一杯になった。最後にお椀を頼んだせいもあるだろう。が、ほんの少し余力がある。既にビールを呑んでいるので、宇ち多゛は断念。それでは江戸っ子に行ってみようと思ったら、宇ち多゛ほどではないけど、やはり待っている人が数名。

今日はこれで帰ろうかなと思ったけど、せっかくなので蘭州に行ってみるとなんと席が空いている！いつも待っているお客さんが絶えないけど、これは何かの運命なのか。せっかくなので入ってみよう。

【ビール中瓶：５２０円】
お腹がいっぱいだったので紹興酒にしようかと思ったけど、条件反射的にビールで乾杯！餃子にはビール、ビールには餃子と相場が決まっている。

さて、餃子！いつもは水餃子、焼餃子、そして焼ニラ餃子のいわゆる３種類を頼むところだけど、既にお寿司を食べていて、そこそこお腹が一杯。ここは断腸の思いで餃子は２種類にすることにしよう。もちろん、水餃子は頼むので、残りは１枠。あまり考えることなく、意外なほどにすんなりと焼ニラ餃子に決定！

【水餃子：４００円】
まずは水餃子。ここ最近はパクチーをトッピングして食べていたので、久しぶりにノーマルで注文してみた。うーん、やはり蘭州の水餃子は鉄板の美味しさ。タレにつけても良いけど、下味がしっかりしているので、自分としては何もつけずに食べるのが一番美味しいと思う。

【焼ニラ餃子：４００円】
もう１皿は焼ニラ餃子。具材がニラ玉という、一見すると？と思うかもしれないけど、これが餃子の具材にピッタリで何とも言えない美味しさなのである。焼き面もパリッとして申し分なし。

餃子がクローズアップされることが多い蘭州。という自分も餃子以外には牛スジしか食べたことがない。次回来た時は今度こそ麺を食べてみよう。
お会計は１,３２０円。

どうもご馳走様でした。もちろん、またお邪魔したいと思います。

みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。

今日は東京の酒都である立石。立石自体は久し振りではないけど、蘭州に訪問するのは久しぶりのこと。こちらもまた立石のはしご酒ツアーの中に組み込まれることが多い人気店である。今日はもちろんビールと餃子を食べる為にやって来た。

餃子好きの間ではどこのお店の餃子が美味しい？という話になることが多い。でも、実際には好みもあってお店を絞るのはなかなか難しい。これはラーメンも一緒かな。もしかしたら永遠のテーマのようなものなのかもしれない。

お店の前に到着した時には何人か並んでいたものの、１５分程並んでようやく入店。

【ビール（中瓶）：５２０円】
餃子に備えてビールで乾杯！と言っても餃子が来る前にビールを飲み終えてしまうのが飲兵衛の悲しい性である。

【牛すじ：５００円】
餃子の前に牛すじを頂くことにした。これは牛スジを醤油ベースの味付けで煮込んだもの。煮込みと言っても汁は無いので見た目はビーフジャーキーのようにも見える。実際に食べてみると歯応えがあり、味は塩分濃いめなのでビールのお供にピッタリ。

【水餃子：４００円】
餃子のトップバッターは水餃子！注文が入ると１個１個手作りしてくれる。これまで食べた水餃子の中ではかなり好みの味だ。サイズは小振りで皮のツルんとした食感がたまらない。今回は香菜（パクチー）をトッピングしてみた。トッピングは確かプラス１００円だったと思うけど値段失念。メニューには書いていないんだけど、頼んでいる人が意外と多い。パクチー好きならトッピングを試してみるのも良いかも。

水餃子を堪能していると、さらに２種類の餃子がやってきた。

【焼餃子：３５０円】
続いては焼餃子と焼きニラ餃子。２種類一緒に盛られて登場。定番の肉餃子は上段。焼き加減もバッチリでこれまたビールによく合う！

【焼ニラ餃子：４００円】
下段の焼ニラ餃子は、具材に「ニラ玉」が入っている。最初食べた時は、へぇーそんな餃子美味しのかな？と思ったら食べてビックリ。フワッとした具材とサクッとした皮の食感がベストマッチ。

個人的に蘭州では水餃子が一番好きだけど、焼餃子や焼ニラ餃子も負けてはおらず、どれも美味しい。餃子が名物と言うと、焼餃子もしくは水餃子のどちらかが美味しいというお店が多いけど、そういう意味で、蘭州は走攻守三拍子揃ったイチローのようなお店だと思う。

好きな餃子は？と聞かれれば、その中の１つに蘭州の餃子を上げる。ご飯と一緒でも美味しいと思うけど、自分はビールと一緒に味わいたい餃子。でも、いつも餃子ばかりなので、たまには他のメニューも一緒に食べてみることにしよう。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。