②愛情特盛り炒飯！！ : 光栄軒

《にゃっちゃ＆食胃しん坊の食い倒しまくり歩き！！　②》

略してにゃっクーの食い倒し！

人よりちょっぴり大食いで特にでっかいのを食べることに意気投合した２人！
いろんなデカ盛りのお店を食い倒しちゃおう！と食べ歩くのはいいのですが、２人に共通してることがもうひとつ…。
とにかく書くのが遅い！更新がない！
そこで思いついたのが、このコラボ企画です。
そうだ！一緒に行ったお店はどっちかが書けばいいんだ！！

ということで、基本的にはどちらか片方がアップしていく予定です。

またアップするお店も行った順番ではなくここ書きたい！伝えたい！って思った順なので
時間や季節はバラバラです。

２人の性格上ゆる～い企画ですが、どうぞ皆様お付き合い下さい。

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第２弾

大好きなお店、光栄軒！
にゃっちゃさんのおすすめで訪問したのが始まりでした。
光栄軒の料理が食べたいのはもちろんですが、ご主人と奥さんに会いたい！という気持ちが大きいです。
安くて美味しいだけでなく、とても温かいお店です。

２人で「こんにちは～！」と元気良く中に入ると
ご主人「おぉ！いらっしゃい！」
奥さんもすぐに気が付いてくださって「あら、いらっしゃい！」
カウンターに居る常連さんに「ほら！来たよ来たよ！」
なんと初訪問のときに御馳走してくださったおじさん・・・いやいや、お兄様がいらっしゃいました！感激！！
３回の訪問で２回お会いするなんて・・・。
隣に座ってお酒を注ぎたいところですが相棒（うさぎ）が居るので、先日のお礼がてらご挨拶をして、初の座敷へ。

奥さん「あら？前の男の人と違う？」

私「！？ち、違いますよ。」

奥さん「あ！余計なこと言っちゃったかしら！」

ご主人と常連さん「おいおい！ダメだよ、余計なこと言っちゃ～（笑）」

私「大丈夫ですよ～（笑）」

にゃっちゃんも笑っていました。

ここ、光栄軒は浮気がバレるので注意です！！

＜今回の注文＞

●辛子炒飯　特盛り ５５０＋２００円

●高菜炒飯　特盛り　　 　　５５０円＋２００円

●きゅうりのからし炒め　　　３００円

●棒々鶏麺　大盛り 　　　　５５０円＋１００円

●レバニラ炒め　大盛り　　　５００円＋１００円

辛子炒飯と高菜炒飯は裏メニューです。
きゅうりのからし炒めはにゃっちゃんの希望です。
私が居なかったら、激辛王のにゃっちゃんは「激辛にしてください！」と言っていたに違いないです。
棒々鶏麺は前回食べた棒々鶏がとても美味しかったので注文しました。
レバニラは２人の意見が一致！

まずは炒飯特盛りが運ばれてきました。

これがデカイ！!
前回食べた特盛りより明らかに量が多いです。

ご主人「へへっ、ちょっと多くなっちゃった。」

ご飯が６合くらい入ったかな、とのこと（汗）
これは間違いなく２ｋｇ超えですね。

私たちはちょっと焦りながら「ありがとうございます！」

さらに次々と運ばれてくる料理、どれもボリュームがすごい！！

テーブルの上がすごいことになりました。
揃ったところで写真を撮り、「いただきます！」

以前から食べたいと思っていたレバニラ炒め本当にすごく美味しい！驚きました。
大盛りにするとこんなに量が多いんですね。
たっぷり入ったレバーは特有のパサツキや臭みも全くなくて程よい弾力があり口の中でプリップリッ！
もやしシャキシャキ、にらもたーっぷり！ニンジンも少し入ってます。
味付けは醤油ベースでご飯が進むお味です。箸が止まらない！

辛子炒飯はちょっぴり刺激をプラスしたいときにオススメ！
辛～いってほどではなくてピリ辛で美味しいです。

高菜炒飯の方は高菜と油の相性が抜群でした
食感も良くてかなり美味しいです。

棒々鳥麺は蒸し鳥ではなくチャーシューです。
一品料理の棒々鳥とは別物ですが、ゴマだれは同じのようです。
ゴマだれは赤っぽいですが、全然辛くありません。
一番下にレタスが敷いてあります。大盛りにしたので麺がたっぷり！
トマトときゅうりの千切りと細切チャーシューもたくさんのっています。
トマトの彩りが綺麗です。

野菜たっぷりでヘルシーです！
サラダ感覚で食べられます。
私は麺とチャーシューにばかり手を出していたので、野菜はにゃっちゃんが全部食べました。

きゅうりのからし炒めはピリ辛とろ～りあんかけ。３００円ってこれまた安いですね！
きゅうりはしっかり火が通っていたのでシャキっとした食感はなくしっとりしていて甘くて美味しいです。
きゅうりを炒めた料理は初めてでした。カレーに入れたことはありますが…。

どれも美味しくてパクパクパクパク・・・軽快に食べ進めます。

しかし、だんだんペースダウン。

「苦しい？」「苦しい。」　ここで、お互いの苦しさを確認！

ここで、奥さんが「これ食べて。」と羊羹を１本くださいました！
「ありがとうございます。でも、もう食べられません・・・。」
そうすると奥さんが笑って「今じゃないよ！持って帰ってね。」
ホッとしました。
「いただきます！」
お土産までいただいてしまいました。ありがとうございます。

私は昼間ラーメン二郎で食べたダメージもあり、とてもお腹が痛くなってしまいました。

「きつい？」「きつい。」　ここで、お互いの限界を確認！

残り少しの炒飯がどうしても入りません。

前回、「特盛り炒飯を２つ」を食べた私と「特盛り炒飯ともやし炒め大盛りと餃子２枚」を食べたにゃっちゃん。
確実に食べきれる量を注文したつもりでしたが、まさかこんなに苦しい戦いになるとは！

お持ち帰りを決意しました。

ごちそうさまでしたー！

常連のおじさんはまだカウンターでお酒を飲み続けていました。強い！！

今回もまたご主人と奥さんの温かい声に見送られ、よろよろ帰りました。

①極限盛り！！（手打ちそば　うどん　あじめん）

～～～～～★再訪問★～～～～～～

Ｙさんとホルモン屋さんで飲んでいました。（つまみはちょっぴり）
私はマッコリをボトル1本飲んで良い感じに酔っ払い、ご飯はどこで食べようかと相談していて頭に浮かんだのは・・・
『光栄軒』！！
Ｙさんも前々から行ってみたいと思っていたようだし、私もご主人と奥さんに会いたい！！
と思っていたので（*＾＾*）

タクシーで『光栄軒』へ！！

平日の19：00前でしたが、店内はとても賑わっていました。
入口でスーツのキマっている若い男性のかたが、食器をテキパキ片付けながら「どうぞ！」とカウンターに案内してくださったので
「お店のかたですか？？」と失礼な質問をしてしまいました（＿＿）
後で考えたら、そんなわけ無いのです！！
でも、そんな私の変な質問にも笑顔で「違いますよ！」と答えてくださいました（＾＾*）

そして、ご主人と奥さんにご挨拶すると「オムライス特盛りと炒飯大盛りを食べた女の子」だと、
すぐに気付いてもらえてすごく嬉しかったです（o＾＾o）
スーツの男性のかたも「お話はいつも伺っています。」と・・・（/∀＼*）恥

私は以前からＪａｃｋさんが食べていた裏メニューのカレー炒飯に心を決めていました。
酔っ払って若干気が大きくなっていたこともあり、注文は
★カレー炒飯特盛り　550円+200円
★炒飯特盛り　550円+200円

いつか挑もうと思っている神楽坂飯店の一升炒飯の前に
光栄軒で一升炒飯に挑戦することになりました。

この注文に、ご主人はいつもの笑顔☆
もう、何を頼んでも驚くことはありません！

Ｙさんの注文は
★ビール　550円
★棒々鶏　550円

すぐに瓶ビールとお通しの豆腐が出てきました。
お通しの豆腐が大きくて、Ｙさんが「これだけでお腹いっぱいになっちゃうよ。」と言っていました（＾＾；

Ｙさんが私に「ビール飲む？？」　　飲みません！！

厨房ではご主人が物凄いスピードで炒飯を炒めています！腕の筋肉も相変わらず素敵❤（奥様、毎回すみませ～ん！）

そして炒飯特盛りとカレー炒飯特盛りが同時にきました☆
カレーの香りがほわわわ～ん♪と漂っています。

写真を撮っていると、座敷にいた若い男の子たち（たぶん未成年）が、なんと私に「かっこいい～！」と！！
確かにこの光景は可愛くはありません。
初めてかけられた言葉にお姉さん（私）のテンションはアップアップ♪

「いただきます！！」

大好きな光栄軒の炒飯はお酒を飲んだ後でもスイスイ食べられます！
初めてのカレー炒飯も程良くスパイシーで美味しいです！！

前半はどっちを先に食べたのか忘れてしまいましたが、両方とも半分食べてお決まりの断面撮影★

後半は普通の炒飯を先に完食しました。でもこれは失敗でした。
お腹がいっぱいになってくると、カレー炒飯はこってりに感じ、とても重たくなりました。
なかなか進みません。
水ばかり飲んでしまいます。
途中、苦しくなって立ち上がり、お店の入口の前で体操する不審な人になっていました。

奥さんの「あと１５分くらいでご飯が炊けるから待ってね～」という声が聞こえ、お米を一人占めして申し訳ないと思いました。

私がカレー炒飯に苦戦していると、
ご主人「裏メニューには辛し炒飯っていうのもあるんだよ！もっと食べやすいと思うよ！」
と、教えてくれました（＾∀＾o）では追加で！！というわけにはいきませんので、それはまた近々食べに来ます！！

Ｙさんが追加で
★紹興酒　400円
これを味見してさらにダメージを受けました（－－；

25分ほどかかり、完食☆
Ｙさんがほとんど手をつけていない棒々鶏も食べたかったのですが、限界だったのでお持ち帰りにしてもらいました。

ごちそうさまでした！

今回もご主人と奥さんの「ありがとうございましたー！」という元気で温かい声に見送られ、気持ちよくお店を出ました。
しかし、お腹が重たくてよろよろ・・・。お店の前でタクシーをつかまえるのに苦労しました！

お持ち帰りした棒々鶏がやわらかくてとっても美味しくてビックリ！ゴマタレがすごく好きです！！

～～～～～初訪問～～～～～

｢中華屋さんのオムライスなら光栄軒とかイイかも～♪｣という、にゃっちゃさんのコメントを受け、
オムライスが大好物の私は早速光栄軒におじゃましました。
日曜営業なのですぐに訪問することができました。
田舎(栃木)からの帰り、大きな荷物を持って三河島駅から歩きました。思ってたより近かったです。

19：00到着すると店内はとても賑わっていました。
満席で、お店の奥さんが「ちょっと待っててねー！」
入口の1つだけある椅子に腰掛けましたが、すぐにカウンターが空きました。
奥さん「カウンターでいいですか？」
女の子なので気を遣ってくれているようでした。
カウンターの真ん中に座りました。

皆さんの口コミを読んで、何を注文しようかとても迷いました。
オムライス特盛は決定！サイドは唐揚げ大盛か、もやし炒め大盛…。
餃子もいいなぁ。
実は炒飯もかなり気になっていました。
奥さんに確認したところ、炒飯は大盛まで持ち帰り可能とのこと。

では…

「オムライス特盛と持ち帰りで炒飯大盛！炒飯はここで食べて、残りを持ち帰ってもいいですか？」

無理なお願いかな？と思いましたが、快くＯＫしてくれました！

お店のご主人が「炒飯特盛を食べた人はけっこういるけれど、オムライス特盛を食べた人はまだ６人くらいしかいないんだよ。」と
言っていました。ケチャップがきくのでしょうか・・・。

後ろの座敷から「炒飯特盛、餃子2枚、○○炒め！」という注文が聞こえ、にゃっちゃさんか！？と本気で思いましたが、
ファミリーでした。家族でわいわい食べるのもいいですね（＾－＾）

オムライス特盛登場！！早い！
ご飯5合…初めて見る大きさのオムライスです。
お皿の端っこまできちきちに盛られています。
凄い技術だ(＠_＠;)中華鍋もかなり重かったことでしょう。
ご主人の腕の筋肉が気になってチラリ。
いや～お見事!(*^^*)!

横からと上から写真撮影完了☆
…どうやって食べよう。
上に卵がのっているため、真ん中から攻めることはできず、
端から崩して、こぼれるチキンライスを手で受け止めながら食べました。
少しスペースができると、いつものようにガツガツいけます。

半分以上食べたところで、炒飯大盛登場！！
大盛と言ってもご飯4合…山です。
実にすばらしい！
今度は是非とも特盛を注文したいものです。

悲願の最強炭水化物コンビを早速撮影☆
となりで飲んでいた二人組のお客さんが料理と私のツーショット（？）を撮ってくれました。
このお二人、かなりの常連のようでいろいろと話しかけてくださいました。
常連さん「安いでしょう！」
はい。びっくりするほど安いです！

●オムライス650円　特盛+200円
●炒飯550円　大盛+100円
合計1500円！！

常連さん「こっち（自分たち）のほうが高いよ。」
お二人はお酒を飲んでいるご様子。
ご飯特盛は無理だけど焼酎特盛はいけるとか…。
・ビール　550円
・生ビール　500円
・酒　400円
・紹興酒　400円
・サワー　350円
ビール1本分で炒飯が追加できますね。

反対となりのお兄さんが食べている肉野菜炒めも大きい！

15分弱でオムライス特盛を完食。

ご飯5合が1.5㌔くらい。ケチャップ1本（400ｇ）くらい使いそうだし、具が入って卵がのって…
2㌔くらいはあると思います。
大きめの鶏も入っていました(^^)v美味しかったです。

続いて炒飯。
しょっぱくないし油っこくなくてパクパク食べられます。
良いお味！チャーシューがいっぱい入っています。

しかし、半分食べたところで少し呑み込みにくくなってきました。
ペースダウン。

履いていた麻パンの紐がきつくなり、緩めたところ
「え？脱ぐの？」「タダになるよ。」などの冗談が行きかう(-.-;)
脱ぎません！！

奥さんが「スープなくなったら言ってね。熱いほうがいいから。」と言ってくれていましたが、
せっかくの美味しいワカメスープをお替りせずに、水！とにかく水！！
3回セルフの水をお替りに立ちました。少しでも動くと胸のあたりが楽になります。

残すところ、おにぎり1個分のところで「きついです。」弱音をはきました。
ご主人「安心したよ。それだけ食べてもなんともないんじゃ、逆に心配になっちゃうよ！」
なんて温かい言葉でしょう(T▽T)

常連さん「もっと食べれるならごちそうするよ！」
私「いいえ！無理です！」目の前の炒飯を完食するのに必死です。
常連さん「持ち帰りで何かいる？」
私「いいえ。今日はもう休みます！」
ご好意に応えられず申し訳ありません。

オムライス特盛と炒飯大盛、合わせて30分完食！！

と、言いたいところですが漬物を食べることができませんでした。
m(__)m

合わせて3.5㌔くらいはあるはずです。限界でした。〓■●

お会計しようとしたところ、なんと！となりのおじさん…いや、お兄様がごちそうしてくれるとのこと。
「いえ、そんな…。」1度は遠慮しましたが、お言葉に甘えることに。
私「ありがとうございます！ごちそうさまでした！」
常連さん「そのかわり、また来てよ！」
もちろん来ます(^Ｏ^)/
本当にありがとうございました。

ずーっと、ご主人やとなりのお二人とおしゃべりしながら食べていたので、あっという間でした。
美味しく楽しく食べることができました(о＾∇＾о)
ご主人からはいろいろと大食い話しを聞かせてもらいました。
とても暖かいお店で、地元の人が密着するのがよく分かります。

お店を出るときも「ありがとうございましたー！」ご主人さんと奥さんの優しく元気な声で見送られ、
歩いて駅まで向かいました。

実は日暮里に2年住んでいたことがあります。そのころ光栄軒を知っていたら
間違いなく、毎日のように通っていたことでしょう。

次回は何を食べようか、よ～く考えてみます。
本当にごちそうさまでした☆