無料会員登録/ログイン
閉じる
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3801-4670
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
bushuさんの他のお店の口コミ
Taormina Sicilian Cuisine(ワイキキ / イタリアン)
Giovanni Pastrami(ワイキキ / イタリアン、バー)
Hula Grill Waikiki(ワイキキ / ハワイ料理、シーフード、ステーキ)
Legends ROCK a HULA(ワイキキ / ステーキ、アメリカ料理、レストラン)
ささもと(銀座、銀座一丁目、有楽町 / 串焼き、もつ焼き、居酒屋)
そばのスエヒロ(宝町、京橋、八丁堀 / そば、立ち食いそば)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
尾花(おばな)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ |
お問い合わせ |
03-3801-4670 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR常磐線・東京メトロ日比谷線・TX「南千住駅」徒歩4~5分 南千住駅から332m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
17席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 玄関横に灰皿があります |
駐車場 |
無 すぐ隣がコインパーキング |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
未就学児の入店不可です。 |
備考 |
季節によって不定休があるようです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
平成27年11月 再訪
関東風の鰻の最高峰の一つと名高い店。
正直に言えば、行ったことは2回しかない。
にもかかわらず、あれこれこの店を書くのは不遜かも知れない。
銀座一丁目のひょうたん屋に行き、無性に関東風の鰻が食べたくなった11月の某日昼。
11時半少し前に南千住を通過する機会に出逢う。
幸にして、時間的にそこそこのゆとりもある。
そこで、躊躇なく、南千住で下車し、回向院を通って線路脇のこの店に。
丁度開店直前の11時28分。
既に行列が店の外に道路に出来ている。
開店を待つ客の列だ。
一番後ろに並ぼうとしたところ、丁度、開店。
開店と同時に着席できた。
高騰化した鰻といえども、さすがの人気店、平日昼という時間帯であれども流石の行列であったが、開店と同時に着席できたのは実に嬉しい。
着席するや否や注文を聞かれる。
この店、最初の注文時に、鰻類は全て注文しておかなければならず、後から追加注文は基本的には出来ない。
この日は、戻った後に仕事が待っており、鰻重&肝吸いのみを注文。
前回来たのは4年程前の夕刻だったので、鰻ざく、鰻巻き、白焼き、蒲焼き、鰻重というようにフルコースで臨んだが、今回は自粛。
なお、写真の鰻巻き(食べかけで申し訳ありません)は、4年前の往訪時である。
この店は、注文してから調理を開始するそうなので、長いこと待たざるを得ない。
提供は、蒲焼きや鰻重が一番最後になるように上手く考えられている。
まず一斉に、鰻ざくを頼んだ客に鰻ざくが提供される。
その次に、鰻巻き、白焼き、そして蒲焼き&鰻重という具合だ。
隣客の鰻ざくや鰻巻きをうらやましく思いつつちらちら目を奪われつつも、やがて来るであろう鰻重を楽しみに待つ。
そこでちょっと異変が。
隣席の鰻巻きをみると、明らかにボリュームが少なくなっている。
写真が以前の鰻巻きであるが、細く切られて量も少なくなっているようだ。
やはり鰻高騰化のあおりであろう。ちょっぴり寂しい思いをしたのは否めない。
注文後待つこと40分くらいは経った頃、ようやく、鰻重と肝吸いが届く。
重箱や椀の塗りが非常にきれいで、良いものを使っているようだ。
重箱や椀のふたを開けたときの感動はひとしおである。
しかし、本当の感動は、口に放り込んだ後だ。
ふんわり、非常にふんわりしている。それだけでなく、とろとろである。ぷるぷるである。そしてなめらかである。
この天にも昇る心地のような食感は本当に素晴らしい。
そして、鰻の状態もとても良かったのであろう。
脂のノリが素晴らしく、かつ、しつこくない。
それでいて香ばしい。
タレの加減もほどよい甘さでたまらない。
ご飯とタレだけでも非常に美味しくいただける程に美味しい。
この蒲焼きは「絶品」という言葉以外に思いつく言葉が出ない。
自分の語彙の乏しさを痛感する。
しかし、そんなことはどうでも良い。とにかく美味い。美味い。そして美味い。
四分の一尾を山椒を敢えて振りかけずに一気に食す。
蒸さない蒲焼きもあれはあれでもちろん美味しいが、やはり小生はこちらが圧倒的に好きだ。
そして、四分の三尾は満を持して山椒を振りかける。
鰻の蒲焼きと山椒は、単に毒消しや臭み取りというだけでなく、風味のマリアージュである。
酒は一滴も飲んでいないのに、鰻の旨さに酔いしれた。
なお、この店は、大広間の座敷のみである。
テーブル席はないので、長時間の着座で足がしびれてしまうのは少々疲れる。
まあ、味で痺れて足も痺れるというのもまた一興であろう。