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うわっ!この豚が凄く好き!マイ神豚のようなバラロール!
<2016.03> 小ラーメン・ニンニクヤサイ
【やや乳化低めで脂もちょいライト? スルスル飲めるヤバいスープ感】
配膳直前の緊張感もなく、穏やかなサラリーマンで埋めつくされた店内。凛とした職人気質も見え隠れするご店主と補助の方。その補助の方の優しい「ニンニク入れますか?」の問いかけに、「お願いします!あ、それとヤサイも!」という私のチグハグなコールの後にやってきたのがこの一杯です。 小ラーメンとは言え、ズッシリと重みを感じます。スープは、めいいっぱい注がれてバランスを崩すとこぼれそうな勢い。割とオイリーな膜を厚く感じますが、奥に潜むスープ本体は、割と透明度を保ったようで、それでいてカネシの色合いがくっきり。濁って見えるのは背脂の海。これをかいくぐると、乳化が低めでカエシ強めのブラウンスープが見え隠れします。
では実際に味わいはと言うと、一言でいうと二郎としては、「お優しくもありキレある」と思えるスープ感覚。カネシの色合いや、ニンニクの量など、ズドンと来るようで実はスルスルと飲み干せる域です。これに調子こいて飲み干す寸前まで行くと、いきなり胃袋が重くなるのですが。それでも全体的にはスッキリ食えて、個人的には好印象。アブラも暴力的でないし、塩気もマイルドか?
割とこのお店では、ニンニクまし、ニンニクダブルなど、ハードなコールの比率が多いみたい。夜の部名物「油そば」で生卵を注文する方に、「すき焼き風で食べてください。全部入れてしまうと味がぼやけますから。」とおっしゃってた。カエシの尖り抑え目なのは、計算の上なのでしょう。なのでパンチ受けたい常連さんの、ニンニクマシマシコールが絶えないのかも。個人的には、妄想なんだが、白い粉が控えめなのかなとか思ったりしてる。ニンニクと結びついた白い粉のジリジリ感覚はあるものの、それに支配されつくされない、微妙なバランスがいいですね。
【上品とすら思えるストレートぶり、そして優しい歯応え感覚】
こちらの二郎は、麺が柔らかめです。むしろ上品というかシルキーとすら思えるスベスベヌルヌル感覚。平麺がまるでオーバルな形状と思えるほどに滑らかです。麺の固めなど対応は不可とのことで、この茹で加減はポリシーなんでしょう。いいですね〜そういうこだわり好きです。麺の色合いは、いつもよく見るあの茶褐色の淡い色。それが密度感なくスパスパと小気味好く切れ込むから、こんなライトな二郎麺もあるのだと勉強になったりします。
量が多いから後半汁を吸い込むようです。ヤサイに絡まるとシャキシャキニュルクチリ!と面白いような歯応えのコントラスト。割とさっぱり思えるので、これならアブラを増して思いっきりニュルニュルさせて食ってもオモロイかも。そうかそれなら「油そば」のアブラマシが理想的かも。
【うわっ!この豚が凄く好き!マイ神豚のようなバラロール!】
出た出た! とうとう私にも自分に合った神豚に巡り合ったような体験です。塊でゴロッと食わせる豚もあれば、スライス分厚くして塊に似せてるタイプある。そんな中、スライス傾向でありますが適度に分厚く、そして美しくもロールがまとまってずれて並んでます。その肉はバラ肉っぽく、脂と肉のパラレルワールド。カネシの染み込みがライトでサッパリと食える一方、脂のナチュラルな甘みも十分に感じ、まさにその瞬間、「神豚が舞い降りた」と思ってしまいました。これは・・・・次回は、油そばにしようと思ったけど、小豚麺半分にして神豚を楽しもうかしらと方向転換です。
あまりにも豚に感動しすぎて、ヤサイの印象がまるで残ってない。キャベツも多めでいい配合。両となりの方は、ヤサイのお代わりなどされていて、胃袋のサイズが羨ましく思える。ヤサイも神なのかもしれない。
総じまして、「ソフトさをもきっちり仕上げたハードガッツリ二郎!」と言う感想で、私のような二郎白帯野郎でも、するする一気に頂ける次第。ロケーションと雰囲気は、ディープなんだけど、質実で美味い二郎もあったもんだと感心しつつ、帰りの都営三田線へと乗り込みました。実は元埼玉県民だったので、この界隈も少し縁があって懐かしいんだけど最近まで忘れてた。地下鉄に揺られながら、満腹気分でうとうととその頃のことを夢に見ながら熟睡・・・・。そして気が付いたら神保町。さて、これはしくじったがこれを機会に宿題の気になってた近くのラーメン店へ・・・と少しは考えたけど、二郎食った直後じゃダメだ。そのまま素直に帰宅しました。ということで・・・なので詠います!
夕暮れの
駅前店路地裏
群がりて
豚骨恋しき
今宵は二郎
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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TOMASSOON
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店名 |
ラーメン二郎 西台駅前店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「板橋区蓮根3-8-14」から移転しています。 |
交通手段 |
営業時間や地図など詳細は西台二郎Twitter参照のこと 西台駅から191m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
11席 (カウンター11席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にパーキングメーター、コインパーキングあり。メーターは東口駅前、コインパーキングはダイエーの駐車場が近くて安い |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年6月27日 |
備考 |
2018/11/11 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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<2018.12> ラーメン半分+うずら
ちょっと意地を通したくて、私用で午前休暇取った日のついでに、無理矢理突撃してみました。もう冬へとまっしぐらな季節で、わざわざガード下の影で行列だなんて考えただけでも寒気が走りますが、ラーメンヲタク、通称ラヲタの業の深さを感じます。
<ジリジリ迫るニンニクと白い粉の塩気旨味の合体迫力!カエシとアブラ補強で食えば気合い入る!>
おおお!丼が大き目で肉厚だからとてもフツーに見えてしまうが、麺半分とは言えとても迫力アリアリですよ!。ヤサイの量は麺量と比例する感じがありますが、その他はコテコテ脂感に醤油が色をさし、その下にはガッツリ肉が塊となって埋まっている。そして刻んだニンニクが、スープに溶かす前だというのに、プンプンと湯気をとおして香って来るではないか。スープは表層を覆うラードのコーティングでやけに輝いて見えるし、薄っすらと乳化も伺える。まるで褐色の悪魔のように見ているだけで誘い掛けます。
久しぶりだぜーってな感覚でまずは、箸でニンニクを溶かしながら、そして半分だけ天地返しをして、汁と麺と具材を軽く混ぜ合わせ、そして一気にかっ喰らうように味わう。今日はブレスケアを持ってきたから、存分にニンニクを楽しめるがそれだけに、ジリジリと来る刺激が痛快で、辛さのようで香りを感じ、ニンニクマゾヒスト気分に陥る〜。特にカラメとしただけにカエシの結びつきが強く感じられ、豚のエキスもろとも香ばしく感じる。そうなのだ、アブラとニンニクが妙にマッチングが激しい。攻めたつもりが激しく責めたてられる。
コロコロとした形状でふりかかる背脂。これが箸ですくえそうでフルには捕まえられず、途中で崩れる。そしてカエシが濃い出汁に染まるが、それが褐色にそまり、まるでトパーズのように光っているではないか!。それをスープもろとも啜って食らうのだが、カエシの塩気と白い粉の塩気、そしてニンニクの辛味が一度に受け止め、背脂の甘味にもろともダイブしてくるような味わい。塩気と辛味がズドンとプッシュしてくる!。
<デロデロし過ぎない程度の淡いクッシリ感!汁吸い込んでからのゆったり感!ワシワシっと一気食い!>
結論から言えば、旨すぎてこんなことなら、もう一段上でも良かったボリューム感でした。直系でもいろいろ麺のカタサには特徴があるみたいだけど、私の一杯ならややカタメ程度のナイスバランスだったかと!。最初の天地返しの瞬間から、あ!麺風味が香る!と感じます。日清製粉オーションらしい素朴で朴訥とした色合いの地肌感。そこにかん水の影響をやや感じる薄く白めな黄色が全体にさす。ご存知平打ち系でやや縮れとは言えない程度のボコボコなウネリ・捩れがある。これが麺と麺の間に隙間を生み、スープを持ち上げない代わりに、ヤサイやらを引っ掛けて来るという優れものです。
チュルチュルとは絶対に食えそうにない麺で、短くズボッ!スボッ!ズコッ!っと啜る。その後は、ハフハフと引きずりながらバキュームし、続けてワシワシと奥歯で潰して味わうのみだ。計算通りにモヤシとキャベツを引っ掛けて、またカエシに染まった背脂の粒も隙間で溶けだしている。そこをもろともくらい味わうのが、この系統の醍醐味ですな・・・・。
<うずら:口休めと言うよりも二郎のアイドルと言った可愛い存在感!>
玉子に比べたら割高感がアリアリ。だがどうしても「うずら」があるとわざわざボタンを押してみたくなる。二郎系のパンチに合う合わないの問題じゃなく、粗野やワイルドに思える麺顔にもしコロッと姿があったら、素直に可愛いなと思う。だからスープに浸してどうのではなく、口休めとしてもナイスな存在感です。機能的よりも視覚的に効果があるトッピング。存分に楽しませていただきました。個人的に、これは西台に来るたびに合せる必要がでてきました。
<ロースとバラのガッツリ肉塊!質感嬉しくボリューム満足!もっと食えたかも!>
いや〜2種部位の豚は今回も格別。ロース部位と思われるのは、サイズがハンパなく分厚さもかなりのもの。引き上げて確認すると、軽く一昔前のスマホと大きさサイズですよ。しかも身が柔らかでスポンジのようにフカフカ。またスープ生成にも貢献したようで、スカスカとした赤身部分も旨し。そこを今度は汁に漬け込んで汁を吸わせてから味わい倒します。肉を食うと麺の炭水化物が恋しくなるし、絶好の麺とのコンビネーションですな。
またばら肉の方は、少し歯ごたえがあって肉を食ってる!!って感じがありありです。脂身も含んでますから噛み千切ると脂がスポンジのように滲み出ます。カネシの塩気も同じくにじみ出るようなニュアンスで、すでに脂と塩気の一体感が生まれてます・・・これは、麺でなく実は白飯で食いたい味わいじゃないか!。
総じまして「たとえジジイなっても食い続けたい二郎の世界・・・もし迷ったら西台かもよ!?」と一応私見でおススメします。麺サイズと肉トッピングのボリューム案内と、その日の体調を慮って組み合わせ自由。見栄なく楽しく適量を食べるなら、こんな二郎がベストと申せましょう。ミニラーメンもここでは堂々と頼める雰囲気。もっと女性進出もありそうな気もしますー。そんな余裕を感じる珍しい二郎体験を感じつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
昼時に
寒風抜ける
ガード下
心は熱き
ラヲタの熱気
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!