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ふくちゃん 練馬店|やきとん大王のやきとん帝国
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店名 |
ふくちゃん 練馬店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、ちゃんぽん |
お問い合わせ |
03-3948-8970 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
練馬駅から徒歩3分 練馬駅から214m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
34席 (テーブル4人席×5、2人席×1、カウンター12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1987年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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明太子の「かねふく」が経営するラーメンチェーン店。俺の若い頃は、豚骨ラーメンの人気が抜群に高かった。その頃はいろいろな所にこのチェーン店もあって、よく行ったもんだ。何せ、カウンターにメンマやもやし、ワカメ、コーン、明太子、茹で卵等の具が置いてあって入れ放題なんだから。普通のラーメンを頼んでおいて、ワカメラーメンもメンマラーメン、コーンラーメンもできるのだ。ご飯を頼めば明太子ご飯ができる!
しかも29日になるとさらに値引きサービスもやっていた。学生時代は特に水道橋(三崎町)にあった店に行ったもんだ。でも、学生生活後半になってきた頃には、豚骨ラーメンもブランド化してきて随分閑古鳥が鳴いていた。さらに店長の子供なのか、太りすぎなガキが一人でラーメンも食べずに居座って騒いでいたためか、雰囲気も最悪になっていた。二度と来るまい、と思ったら案の定しばらくして潰れてた。
今回入った練馬店は、総本店である築地以外では数少ない生き残り。練馬春日町にも残っていたが、最近閉めたらしい。ランチタイムも過ぎた頃、店頭にタイムサービスの告知を見つける。豚骨ラーメン、中華そばが390円。小腹が空いてきたから詰めていくか、と入ってメニューを再確認すると、セットにすると超お得!って書かれてたので、まんまとその戦略に引っ掛かり、チャーハンセット590円を注文。誘惑に弱過ぎィ!
先にラーメンから来た。豚骨ラーメンなのに、背脂みたいなものが分離して浮いているように見える。撹拌が中途半端だったのかな? こういう仕様かな? 具はメンマ、チャーシュー、キクラゲ、細ネギ、半ゆで卵。
チャーシューは安い割には大きさは普通で一瞬感心したが、味が無くなっていたのでタレを作るための出しガラとして使い尽くされていたのだろう。キクラゲも申し訳程度の量。キクラゲって豚骨ラーメンでは絶対に欠かせないものなんだけど…。しかし、そんな諸々湧き上がってくる不満も気にならない。何故なら、最初に書いた通り具の入れ放題だからだ!…と思ったら入れ放題透明ケースに入っているのは辛し高菜と紅ショウガと揚げ玉しかない。
えっ揚げ玉? 立ち食いうどん屋でもないのに揚げ玉? 大体、高菜も紅ショウガも卓上常備の調味料じゃないの。別にこの店独自の特典じゃないでしょ。せめて明太子屋が経営なんだから、明太子置いてないの?ってガックリした。仕方ないから、ゴマだけを擦って食べることに。悔しいから、目一杯擦ってやる。揚げ玉も入れてやる。でも、スープにコクは感じない。20年前に食べた時には、もうちょっとコクがあったように感じたがな。舌が肥えたかな? 舌だけじゃなくて全体的に肥えたけど。でもそれは俺だけじゃないはず。
その一方で、チャーハンが意外とちゃんとしている。なんだか胡椒粒が目視できるくらいたっぷり入っているけど、決して辛過ぎない不思議。胡椒じゃないのかな? 秘伝のスパイス(引用byチャルメラ)かな? 今日はいろいろな不審点=不満点が挙がる。美化された思い出と比較されるのは、長く経営している店の不幸だ。
ただ現実問題として、店全体のくすみ具合、煮込みとかツマミメニューの無駄な充実、それに伴い客層の低下(入ってきたお前が言うな)は無視できない。練馬という街には高級グルメは育たないだろうな、という勝手な印象を抱きながら、チャーハンとラーメンを流し込む。満腹だが、満足はできなかった。
会計をしようとレジに近づいて「しまった!」と思わずつぶやく。壁の張り紙に「バラ明太子・おろしにんにくは注文時に言えばトッピング可」と記してある。慌てて食べてしまったから見逃してしまった。いやあ失敗、失敗…。
Text by 大王