中央線沿線を代表する人気店に。 : 麺尊 RAGE

再訪（２０１６．１０）

「まぜそば（７５０円）」

未食だったメニューです。
その日の提供がどの程度かは、
店主のツイートで確認しましょう。

麺量は２００ｇ・３００ｇ、同料金。
写真は２００ｇです。

「軍鶏そば」「煮干しそば」とは違い、
中太のもっちりした麺です。
「汁なし」にはよく合っている麺でしょう。

中央の「漬け卵黄」が特徴。
濃厚な味で美味しいです。
ただ、麺と絡め辛いのは難点。

味変のレモンは特に使わなくとも、、、
タレと麺だけで、充分美味しいです。

デフォ２００ｇが少なく感じました。
特製３００ｇがお勧めかもしれません。

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再訪（２０１６．５）

「MONDAY　RAMEN」
「天城軍鶏そば～黒～（９００円）」

此方「麺尊RAGE」、
月曜日はレギュラーメニューの提供が無く、
「MONDAY　RAMEN」と謂う限定品を出しています。
内容は大抵、前日夜にtwitterで知らされます。


この日は「天城軍鶏そば～黒～」
・高価な天城軍鶏のガラと丸鶏をふんだんに使った純鶏スープ
・丹波黒豆で作った醤油・２０年熟成黒味醂・黒酢・黒糖を使用したカエシ


思ったより、醤油が強めでした。
軍鶏出汁は余り前面に出て来ず、下支え的。
香りにしても、レギュラーの「軍鶏そば」の方が断然上。

高級食材を使っているからこそ、
「９００円」という値段なのでしょうが、
具も普段と変わらずで、面白みという点では、、、

来客は絶えること無く続いていて、
きっとこの「MONDAY RAMEN」のファンは多いのでしょう。
客層も幅広く、色々と感心しました。

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本日発売された「TRYラーメン大賞」
「麺尊RAGE」は、
新人大賞・総合４位、新人賞・醤油部門第４位という結果。

ただ、醤油部門は「煮干しそば」での受賞。
これは非常に意外でしたね。
店主のコメントにも、
「煮干しそばの評価は意外。本音をいえば『軍鶏そば』で欲しかった」と。

前回のタイトルにも「煮干しより軍鶏がお勧め」と書きました。
好みもあるでしょうが、私は「軍鶏」で評価されるべき店と思います。

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再訪（２０１５．１０）

もうすぐ今年度版の「TRY」が発売というこの時期。
掲載は間違い無いであろう「麺尊RAGE」が気になり、再訪。
恐らく、「新人賞・醤油部門」では、ベスト３には入りそうな予感。

今回はまだ未食の「煮干しそば（７５０円）」を頂きました。
お昼時、店内満席でしたが、口頭注文から着丼まで１２、３分。
これは鳥渡掛かり過ぎですね。麺も太くは無いので、、、

スープは、煮干しの苦味も残しつつ、旨味も丁寧に抽出。
しかし、店主出身「鈴蘭」の「煮干しそば」の方が、
エグミも強いながら、攻める感じがあって、個人的には好み。

麺・具に関しては、「軍鶏そば」と同じ。

「麺尊RAGE」では、「煮干し」より「軍鶏」でしょう。
次回は「軍鶏」の味を再確認したいと思います。

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先月の上旬にオープンした、西荻窪の新店「麺尊RAGE」
訪問者の評価はかなり高く、期待して伺います。

週末の午後１１時４０分、数席空いており、カウンター端に案内されます。
後客は途切れること無く、私が席を立つ頃には７名待ちという状況。

こちらは口頭注文の後会計。
メニューは「軍鶏そば」か「煮干しそば」、大盛りは不可とのこと。

予め決めていた「軍鶏そば　７５０円」を注文。
調理は店主１人が切り盛りしており、手際の良い動き。
店内はラーメン屋らしからぬ、白を基調としたカジュアルな雰囲気で、若者受けしそうな内装。

６、７分で着丼。漂って来る香りが実に素晴らしい。
これ程香りの際立つラーメンは記憶にありません。
スープを飲む前から、にやりとします。

店内の説明書きによると、
「軍鶏ガラ、東京しゃもの丸鶏や金華ハムで出汁を取ったスープに、
生醤油で作ったカエシを合わせた一杯」とのこと。
鶏出汁よりも濃厚で甘いカエシが主役の様で、
癖や尖りの無い、実に上品で丁寧な醤油清湯。

麺は「三河屋製麺」、低加水の細いストレート麺で、やや固めの茹で具合。

具には、ネギ・カイワレ・穂先メンマ・鶏と豚のチャーシュー。

穂先メンマは丼を半周する長さ、サクッと噛み切れ、食感も面白い。
鶏チャーシューは低温調理のしっとりとした仕上がり、
豚チャーシューは旨味がよく染み込んでいて、脂身も程よく美味しい。

スープは最後の一口まで熱々の状態で頂けて、とても感心。

高評価も納得の優れた一杯でした。
これから益々人が集まるでしょうし、雑誌などにも取り上げられることでしょう。
今年度、特に注目の新店です。