RAMEN CiQUE
（ラーメン チキュウ）食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
- 予算：
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- 定休日：
- 月曜日
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店舗基本情報
| 店名 |
RAMEN CiQUE（ラーメン チキュウ）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2022 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2019 選出店
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2018 選出店
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
非公開 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線 南阿佐ケ谷駅より徒歩9分 南阿佐ケ谷駅から605m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
6席 （カウンターのみ、待合ソファあり） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング：阿佐谷南3-12-6に5台収容、3-8-2に4台収容、ほか |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2008年2月29日 |
| 備考 |
ビル名・階数：ハイム加藤 １Ｆ |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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東京の花見＆無化調ラーメン探訪記（第10弾）
東京ウォーカー2015年3月17日号「東京・神奈川・埼玉・千葉100人が選ぶ最強ラーメン2015」は、今でも私のバイブル的存在。
その中で、孤高のラーメン評論家・元木一朗氏が推奨していたのが、「ラーメンチキュウ」（南阿佐ヶ谷）。
取材拒否店のため、これまで見落としていました。
しかし、氏が「2013年、2014年のマイベスト」というからには行かなければ。
さすがに食べログにはたくさんのレビューがあがっています。
それによると、塩ラーメンに白味玉、焼きトマトのトッピングが定番のよう。
もちろん、無化調スープ。
今回の東京ラーメン探訪のテーマは、「ドロ煮干し、塩ラーメン、ちゃぶ屋系」。
そこで、3月30日（水）、夜の部(18時30分～)に訪問。
それにしても、場所が不便。
丸ノ内線南阿佐ヶ谷と荻窪との間。
この間はバスの不毛地帯。
阿佐ヶ谷からの路線が全くないわけではないが1時間に3本。
結局、阿佐ヶ谷から歩くことに。
阿佐ヶ谷駅南口から青梅街道まで歩き、あとは青梅街道を荻窪方向に。
阿佐ヶ谷駅から店まで徒歩15分。
地球の絵が描かれた「RAMEN CIQUE」の看板が見えれば到着。
店に入ると、すぐ右手に券売機。
淡口清湯スープの塩ラーメン(730円)と濃厚白湯+魚介Wスープの醤油ラーメン(780円)が二枚看板。
これにトッピングを追加します。
味玉が、塩味の「白味玉」(100円)と醤油味の「黒味玉」(100円)の2種類あるのが面白い。
今回は予定どおり、塩ラーメン+白味玉+焼きトマト(150円)の計980円の食券を購入。
広い店内は、左手の厨房側にカウンター6席だけ。
右手は待ち席。
正面の液晶モニターでは無音の環境映像が流されています。
厨房内では若い店主がワンオペ。
先客2人。後客3人で、いつの間にか満席。
着席5分ほどで塩ラーメンが出来上がり。
すみきった塩スープは、鶏ガラ、7種類の香味野菜、羅臼昆布、煮干し、ムロ節など多くの素材から抽出したスープに、モンゴル湖塩をベースにしたタレを合わせたもの。
具はホロホロとして、箸で崩れるような豚バラ肉チャーシュー。
それに細切りのメンマ、ほうれん草、白髪ネギ。
面白いことに、麩が乗っています。
さらに追加トッピングである白味玉に焼きトマトと豪華。
ほうれん草の緑と焼きトマトの赤が透明なスープに彩りを加えています。
早速スープを飲むと、まず感じるのは甘さ。
これは7種の香味野菜によるものでしょうか。
ただし、飲み進むうちに、甘さは気にならなくなり、さっぱりした中、深みのあるタレとスープが一体となった塩スープの完成型を堪能できます。
全粒粉を練り込んだ三河屋製麺の細縮れ麺は、最近流行の中細ストレート麺とは一線を画します。
塩味の白味玉も良い出来で、白身までしっかりと味付けされています。
最大の目玉は焼きトマト。
レビューでは「焼きトマトの酸味が塩ラーメンとミスマッチ」という指摘もありましたが、酸味はそれほど強くありません。
むしろ、焼きトマトが塩スープとうまくマッチして、味わいに良い意味でバリエーションを与えています。
それにしても、メディアにも出ず、ひっそりと営業している隠れ家的な店が、こんなに素晴らしい塩ラーメンを出すとは。
さすが東京のラーメンは奥深い。
次回は、中太麺を使っている醤油ラーメンを、黒味玉トッピングで食べてみたい。