180824　再訪　味玉煮干し中華そば : 東京煮干屋本舗 中野本店

2018・8・24　再訪

夏休み中の長女と遅めのランチを食べにうどんや 大門に行ってみると待ち客はいないけど満席で食べている先客は0人。
うどんが茹で上がって食べ終わって席が空くまでは20分以上はかかると思うと長女に伝えると「待ちたくない」とのことでラーメンでも食べようかと久しぶりに「東京煮干屋本舗」に向かいました。

お店に着いたのは14：23と遅い時間なのに先客は5名。
券売機で煮干し中華そば780円（税別）と味玉100円（税込）の食券を購入。
ラーメンは税別で味玉は税込と値段が分かり辛い券売機です。
長女は煮干し中華そばのみの食券購入です。
店員に食券を渡すと何も聞かれずに受け取りました。
こちらでラーメンを食べたのは4年程前になりますが、当時は注文時に大盛り無料でニボ増しとかも聞かれましたが聞かれることもなく9分程待ったところで着丼しました。

前回食べたのが4年程前なので味の記憶はあいまいですが、前回の口コミの写真を見る限りスープの色はだいぶ変わったように見えます。
啜ってみるとしっかり出た煮干しと節系の旨味で苦み等は感じません。
油も多過ぎず相変らず美味しいスープです。

前回の口コミと比べると麺やトッピングに大きな変化はなさそうだけど、以前は揚げた煮干しが載っていたのがシラスに変わったのが変更点でしょうか。
サクサクに揚がった煮干しは良い食感のアクセントだったので残念でした。

2016・11・4　再訪

前回の訪問からだいぶ間が空いてしまった「東京煮干屋本舗」。
食べログのワンコインランチに掲載されていたので伺ってみました。
13：44にお店に入ると先客は２名のみ。
店員にしらす油そばのワンコインランチを利用したいと伝えるとＯＫとのこと。
100円増しで大盛り、200円増しで特盛りに出来ると言われたけど、普通でと言うと券売機で優待ボタンを押して食券を買ってくれと言われて500円玉を投入してポチリ。
右奥の端席に座って食券渡すと煮干し増しか鰹増しが出来ると言われたので煮干し増しでお願いして待つこと7分程で着丼です。

ありゃりゃ、大盛りにすれば良かった？
量がちょっと寂しい感じです。
油そばは普段食べないからカウンターに貼られた食べ方指南に従って香味辛油とお酢を2周かけて混ぜ混ぜしていただきます。

ズズッと啜ってみるとしらすはあまり絡まないようでタレや油の味が主体でけっこう濃い目。
煮干しも香るけど増しと言う程強くはないけど苦味等は無く食べやすいです。

麺は多加水の中太やや縮れ。
モチっとした食感だけど、濃い目の味付けなのでもうちょっと麺の主張が強い方が好みかも。

途中からしらすや他の具を絡めて箸で口に運ぶように食べると色々な味がしてけっこう美味いけど量的に物足りないかな。
後客3名は全員しらす油そばの特盛注文でした。
通常メニューだと大盛り、特盛りは無料だから当然かな。
通常料金で普通盛りは女子でも余裕の量に感じます。

味的には期待以上に美味かったので次回麺増しで食べてみたいと思います。

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2014・1・16　再訪

ランチタイムに仕事に追われちょっと遅めの１４時に昼ご飯をいただこうと外出。
帰りに百均によりたくて通り道にある「東京煮干屋本舗」。

こちらのお店には開店当初に３回ほどとメニューにつけ麺が加わってから１回おじゃましています。
開店当初から,いずれはかなりの行列店になるのでは？と思っていて、知り合いにはかなりお奨めしました。
しかし、開店からもう少しで１年経つというのに行列はランチタイムに数人並ぶ程度ではないでしょうか・・・
まさかのグレードダウンしていないか少し心配です。

入店したのは１４：２０前で先客は１名。
微妙な時間帯ではありますがちょっと少なすぎる？

券売機で味玉煮干しラーメン７８０円を購入。
開店当初はなかったＲＹＯＭＡ本店の人気メニューのトマト麺やにぼ増しなどもメニューに加わったようです。

店員さんに食券を渡すと大盛り無料とのことでしたが並みでお願いしたら「にぼ増しも出来ます」と。
開店当初と比較するつもりで来たのににぼ増しでお願いしちゃいました。

調理工程を見ていると丼ぶりを温め始め暫くしてから麺を投入。
麺が茹であがった時に丼ぶりがしっかり温まっているようにのタイムラグでしょうか。

チャーシューも注文ごとの切り分け。

こういう細かい一手間を惜しまずやっているのに不味いはずは無いと期待いっぱいに待っていると麺が茹であがりました。

ここからが早い！

麺を丼ぶりに入れたら二人の流れるようなコンビネーションで３０秒も経たないうちに着丼!
早い盛り付けなのに雑さは全然なく綺麗な丼面です。

さっそくスープを一啜り。

美味い！

グレードダウンどころかグレードアップ！
にぼ増し大正解です。
煮干し感は強いですが苦味やえぐみは無く、主張しすぎずコクがかなりアップ。
動物系は鶏油が感じられますが出しゃばらずコクアップに貢献しているようです。
スープの中の煮干しの皮がキラキラしているのはビジュアル的に賛否あるのかな・・・

麺は角切りの中太麺で長さは２０センチほどと短めです。
ツルツルもちもちの食感で噛みしめると跳ね返ってくるような弾力です。
よく見てみると麺の表面が透けて中心部分に芯のようなものが見えます。
この芯が跳ね返るような食感を作り出しているのかな？

肩ロース？のチャーシューは濃い味付けではなく軟らかく煮こまれ肉の味がしっかりわかります。

サクサクに揚げられた煮干しもいいアクセント。

味玉も薄味だが黄身までしっかり味が入っているがトロトロの半熟。

トッピングも浮いた物が無く一体感があり完成された１杯だと思います。
欲を言えば全体的に歯ごたえの無い食感の連続なのでメンマのようなコリコリした食感で口の中をリセットしたいかな。

一つだけ気になったことが。
店の置き箸は大歓迎ですが、先の細いプラスチックの丸箸でツルツルの太目の麺がつかみ辛く思えました。

食べ終わってごちそう様を言って退店。

なんで大行列にならないのかますます疑問に思った進化していたにぼ増しでした。