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店名 |
麺ジャラスK(メンジャラスケー)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、居酒屋 |
お問い合わせ |
03-3415-5333 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
小田急小田原線「成城学園前」駅南口よりタクシー3分、または徒歩12分 成城学園前駅から989m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
16席 (カウンター4席、4席テーブル2卓、2席テーブル2卓(組替可)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外入口横に喫煙コーナーあり |
駐車場 |
有 店の隣に3台(無料) その他、斜向いにコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ドレスコード | 無し |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年6月12日 |
備考 |
・看板(一部を除く)とホームページには「酒と唐揚げとめん 俺の王道ダイニング 麺ジャラスK」と書かれている。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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再訪。
気づいたらランチをやっていた。
食券制で、ランチは希望によりミニカレーが無料との事。
スピーディーに回せるようになっていたし、奥様の接客は相変わらず感じが良い。
川田さんの客に迎合しない王道っぷりは健在だったが至極まっとうな「ラーメン屋」になってきた。
うん、時間はかかったが、ようやく方向が定まったかな。
初レビュー↓
「オレの王道」「オレだけの王道」かつて、そんな名言があったのをご存じだろうか?
プロレスが最も隆盛を誇った90年代、全日本プロレスで「四天王」の1人として活躍した男がいる。
そのファイトスタイルから「デンジャラスK」と呼ばれた川田利明だ。
後に全日本プロレスの所属選手ほぼ全てが脱退し新団体を旗揚げした際、トップクラスの選手で唯一、川田さんだけが全日に残った。
「王道」とは馬場さんのプロレスイズムを指して言う言葉だが、この時「王道」は全日から新団体ノアに移ったわけだ。
そんな頃に川田さんが言った言葉が冒頭の「オレの王道」だ。
その後も好んで「オレの王道」、「オレだけの王道」という言葉を発していた。
ようは信念を持って自分の道を突き進む、という事。
そんな姿に当時のプロレスファンは心打たれた。
その後、衰退の一途を辿るプロレス界の中で、ハッスルなど他団体にも活躍の場を見いだし「オレの王道」を突き進んでいた。
そんな川田さんが、突如、飲食業に転身した。
ちょうど3年ほど前になる。
私が偶然に店を見つけたのは開店二日目の事だった。
「麺ジャラスK」との看板を見て「なんだこりゃ?川田さんに許可とってんのか?まさか川田さんがオーナーか?」
と思って数日後にすぐ行ってみた。この時が開店1週間目。
待ち列が五名、その後ろに並んだものの、10経っても20分経っても一向に列は進まず、1人また1人と先に並んでた方達が諦めて帰り、遂には五人ともいなくなり先頭へ。
このタイミングでやっと先客が出てきた。これでやっと入れると思いきや、そこからさらに五分以上かかった。
結局着席まで40分を要したわけだ。
こうなるとラーメン屋と思って来たが、実は酒場スタイルで、皆さん大盛り上がりなのかなと当然そう思った。
が、店内はゆとりある席数で多分15人いるかどうか。しかも誰も酒盛りなどしていない!これはいったい!?
その直後、全ての疑問は氷解する。
「おい!これどうなってんだ!?」とパニック気味に厨房から顔を出した料理人、その鋭い眼光は、なんと川田利明そのもの!!
この時の私と友人の表情はそれは凄いものだったろう。
絶句の後に二人して「なるほどね」と言った。お互い、理解したのだ。
まさか川田さん本人がいるとは夢にも思わなかったが本人だった事で、全てが繋がり、納得したのだ。
ただ、手際が悪く回せなかっただけなのだ。当たり前だ、何しろ高校から、レスリング一筋、ほかには目もくれずやってきたのだから。
プロレス界が厳しい今、思いきって転身を計ったのだな、これが新たな「オレの王道」か!
二人とも一瞬で理解した。そして今までの待ち時間のイライラもどこへやら、妙に笑顔の我ら二人。
店の看板(麺とから揚げ、麺じゃらすK)の唐揚げを肴にビールを飲みラーメンの到着を待つ。
唐揚げは普通だけど黒酢南蛮の工夫が良い。他にもツマミメニューがいくつかあった。
ラーメンは看板メニューの「メンジャラスK」味噌カレーラーメンだ。
旨いは旨いが正直言って中途半端。麺も、味噌も、カレーも、あまり立っていない。
まぁこの店はこれから。暫くは川田さんがいるというだけで客は来るだろう。
でも現状のままでは厳しい、こんなにも回せないのでは話しにならない。
一品もかなり割高だし、これなら酒場寄りにしていかないと。
…と思ったのが初訪時の感想。
以降、幾度か訪れるが訪れる度に実際、酒場寄りにシフトチェンジ。
しまいには「当店はラーメン屋ではありません。ラーメンだけ頼まれても提供には時間がかかります」といった趣旨の貼り紙まで。
しばらく後にはステーキなんぞも扱いだし、なんたら飯やカレーまで。もはや初期のラーメン屋スタイルとはかけ離れていく。
値段は相変わらず高めだが、ツマミメニューも豊富になり、シメの麺や飯物も種類豊富に。
ちなみに今まで食べた麺の中で最も秀逸だったのは「上海風まぜそば」腰の強い太麺が良く、味も抜群、量もあって言う事なかった。
思えばこのころが一番良かった気もする。。
最近久しぶりに訪れてみると「上海風まぜそば」はメニューにはなかった。
それどころかメニューが激減。ラーメン数種とおつまみ数種。
その上まさかの「食券制」になっており券売機が。。メニューブックもドリンクのみでフードは全て外されていた。
まあ、値段は以前より、安くなり適正価になってきていたが。
しかしこの感じはどこからどう見ても100%ラーメン屋。
それならそれで良いのだ。が、本人はそのつもりはないらしく、「ラーメンのみは遅くなるって言ったか!?」と毎回毎回注文のたびにホール係の奥様に怒鳴っていて、それが客席に丸聞こえ・・・。とても残念な雰囲気。。
奥様は、みっともなくならないよう口答えもせず、やんわりと受け流し、笑顔で接客している。とても感じが良い。
ツマミもあえて「飲みに行こう」というものではなく「ラーメン到着までの凌ぎ」というもの。
麺じゃらすKは美味しくなってた。パン粉のトッピングは謎だけど。
海老まぜソバもよかった。私が一年前に成城の武道家にレシピ提供したものによく似ていた♪
今まで川田さんの王道に期待を寄せ、実際に進化してきたと思う。
が今回、大きく退化した、残念ながら。
川田さんのお客に対する姿勢にも疑問がある。
あなたは、今、人気レスラーじゃなく新米飲食業だという事を胸に、謙虚にあたってほしい。
今のままでは「俺の王道」はそれこそやはり「川田さんだけの王道」でみんなの王道とはズレてきていると思わざるを得ない。