私のイチオシ中華です : 広味坊 成城学園店

2015.4

いつものように、その日に思い立って11時頃電話をしましたが、通じません。
「おかけになった電話番号は、お客様の都合によりおつなぎできません」
のレコーディング。
お店の前まで行って確認したところ、次に入るお店の準備中となっていました。

お昼なんていつも満席だったのに、夜はいらなかったのかしら？
何がいけなかったのでしょう～？
と言ったら、家族が口々に「接客でしょ！」
そうなのですよね～。
美味しいのに接客が素人のお店でした。

これからは祖師ヶ谷大蔵店まで遠征しなくてはなりませんが、メニューが違うのですよね。
とっても残念です（泣）

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2015.2

家族揃って行ってもお財布に優しい２０００円+税のお昼のコース。
ちょっとお料理に変化がありました。

お初でお目にかかる水餃子、さっぱり酢の効いたたれと大根おろしがかかっています。
バイ貝のスープも初めて登場。
良いだしが出ています。

他にはいつも食べるスパイシースペアリブや担担麺。
いつもながら美味しいのでこれは外せません。

危なっかしいことが多いこちらのホール係りもこの日は合格！

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2014.12

前菜真ん中のよだれ鶏はいつも変わらず。
でも、この日はいつもより辣油がきいて、辛かったなぁ。
左のピータン豆腐は塩気のあるねっとりとした豆腐が特徴的です。

海老の春巻きも定番。

選べるのだからたまには変えてみればいいのに、いつも頼んでしまうスペアリブの揚げ炒めと担担麺。
だって、美味しいんだもん♪

お初だったのは、はまぐりのスープ。
あっさり味ながら、良いお出汁が出ています。

牡蠣のお好み焼き風、復活してくれないかしら。
けっこう融通の利くお店なので、言えば作ってくれそうな気もします。

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2014.8

やはりお昼のコースから姿を消しているスペアリブの揚げ炒めを食べたいと言ったら、
快くメイン変更してくれました。
言ってみるものですね。

いつも楽しい前菜３点盛り、サクサクのエビ春巻き、エノキのスープ（これだけ味がぼんやりしていて不評）、
スペアリブ（この辛くないジャンボ唐辛子やピーナツを使ったソースが最高！）、
すりごまの香高い担担麺、デザート３点盛りのコースが２０００円＋税は安いです。

ホール係り、何とかひとりは居ついているようで、まともなサービスが受けられます。
もうひとりはまだ新人で、お料理を持つ手がカタカタ震えて危なっかしいです（笑）
いえ、別に私を怖がっているわけでなく、サーブの角度が悪くてうまく置けないのです。
思わず手でお皿を受け取って手助けしてしまいました。

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2014.4

むむむ、お気に入りの揚げスペアリブがお昼のコースのチョイスから消えています。
いつものランチコースの料金も、２０００円＋税に値上がりしました。
増税に便乗かどうかは先月行っていないのでわかりません。

いつものように三種類の前菜。
美味しいよだれ鶏は必ず入っていますね。

海老春巻きの香菜はいつも争奪戦。

メインに頼んでみた香酢排骨は、酢豚っぽい味付け。
悪くないけれど、やっぱり前回のナッツと唐辛子バージョンの方が好きです。

大好きな坦々麺は安定の味。

今回は、デザートの写真を撮り忘れましたが、メニューを撮ってきましたので、ご参考にどうぞ。
点数は若干修正しました。

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2013.11

スペアリブを食べた～い！
前回すっかりはまってしまったので、またもやこれをオーダーです。
ちょっと添えてある香菜がまた合うこと！
（もっと量が多くても良いです）

そろそろカキのお好み焼きが出る頃かと思いましたが、出ませんでした。
（仕方がないので、自分で家で作りましたが、ちょっと違うかも～）
http://tabelog.com/rvwr/000541780/diarydtl/105134/

サービスは、少しましになった気がしますが、まだまだお世辞にも良いという部類ではありません。
町の中華料理屋さんなら少々ぶっきらぼうでも許せますが、
こちらはちゃんとした高級店風なので、もうひとがんばり欲しいところ。

とはいえ、既に偏愛しているお店と言えそうです。

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2013.10

北京ダックより美味しいメイン見つけました。
それはスペアリブ。
ネギと唐辛子とピーナツのソースがたっぷりかかって真っ赤赤。
どれほど辛いのかと恐る恐る食べてみたら、大丈夫、マイルドな辛さです。
大きな赤い唐辛子も入っているので恐れてよけていたのに、全然辛くなかったのです。
これ、パプリカみたいなものでしょうか？
カメラも携帯も不携帯で、写真が撮れずすみません。
外側がカリッと揚げられているのに、お肉はとろとろで骨離れが良いです。
事前に長時間煮込むか蒸すかしてあるのでしょうね。
美味しかった～♡
次もこれを注文します。

麺のチョイスは、大好きないつもの担担麺にしたのですが、
四川風ばかりになってしまったので酸辣湯麺にすればよかったかもしれません。

前菜三種盛り、海老の春巻き、具だくさんのスープ、デザートも付いて、
この１９００円（＋税）のお昼のコースはやっぱりお値打ちだと思います。

今回はこのコースを注文することを予告したったせいか、料理が出てくるのが早すぎ～。
特にデザートは麺を半分も食べていないうちに出されたので、せかされている気分でした。
テーブルのレイアウトも何とかしてくれないと、せっかく高級店仕様なのに
奥の席まで手が届かず、客の手を煩わせています。

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2013.5

今回の写真は最初の６枚。

私がいなくて食事に困ると、家族はここへ食べに行ってしまいます。
それで、私はこの日が久しぶりの広味坊来店。
いつものお昼のランチコースをいただきます。

前菜３種盛り、前回から甘い物がひと品入るようになりましたが、
今回もミニトマトのコンポートが。
この甘い物は前菜としてあまり合わないように思います。
カツオのピリカラソースあえは、薬味がきいていて大好評。
蒸し鶏もジューシー。

エビの春巻きはカラリと揚がっていて、中はプリプリ。

ビーフのスープには変わったキノコが入っています。

選べるメインはまたもや北京ダック。
４人分にしては量が少なくない？

選べる麺は大好きな坦々麺。
いつもより味付けがはっきりしていたような……。

デザート３種盛りの中の紫芋のぜんざいを、子どもたちが絶賛。
「お母さん、作って～！」
お店の味の再現を試みるのは好きですが、小豆、黒豆、緑豆を別々に煮るのは面倒です～。

このお店の最大の弱点、ホール担当は、この日も全員新人君。
とはいえ、３人いたので、人手としては足りています。
問題は、その手際の悪さ。
お盆にいっぱいお料理を運んできて、さあ置こうとしたら、空のお皿が片付いていません。
お料理の説明も、デザート以外は無しです。
質問すれば、いちいち厨房に聞きに行きます。
若くてイケメンのお兄ちゃんたちなのは良いのですが、従業員が居つかないというのは、
経営にも問題がありそうです。
お店の環境整備に気を配って、お店の高級路線の雰囲気に合ったサービスを提供できるよう、
頑張ってほしいものです。

６人がけのテーブルをひとつ外して、客の後ろ側からサーブできるようにすると、
ぎくしゃくしなくて済むと思います。
今は届かない遠くから奥の席へも手を伸ばすので、どうしても客が手伝うことになってしまっています。

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2012.10

お昼のランチコース１９００円だったかな？

まずはいつも通り、前菜３種盛り。
今日は手前から山くらげ、よだれ鶏、冬瓜のミントシロップ漬け。
干物でない山くらげは初めてです。
なかなか良い歯触り。
よだれ鶏は、ジューシーで、カリカリしたニンニクたっぷりのソースが秀逸です。
甘い冬瓜は、デザートが良かったなぁ。

次の水餃子は写真撮り忘れました。
干しエビを使った何とかいう醤が独特です。

フカヒレスープも濃厚。
寒い季節バージョンに、少しとろみが強くなっているような気もします。

コースでも、メインと麺が選べます。
メインは海鮮ＸＯ醤炒め。
エビやイカの火の通し加減が絶妙です。

麺はいつもの担担麺。
スープにごまがたっぷりで、とろ～り。

デザート、杏仁豆腐のプラスティックの器は安っぽいからやめて～！！！
ライチのシャーベット、ドライフルーツにナッツの砂糖と黒ゴマの衣がけ、キウイ、梨でした。

本当に、このお昼のコースは充実感があります。

この日は新人のホール担当の女性がいて、かなりもたついていました。
メニューを持って、行ったり来たり。
もうひとりのホール担当男性は、言葉からすると中国系でしょうか？
お料理の説明も丁寧で、行き届いていました。

１２時過ぎには待っているお客さんが常にいます。
予約して行くのが無難です。

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2012.5

珍しく家族全員が家にいた、GWのある日のお昼に訪問です。
前回あまりにも担担麺が美味しかったので、単品のこれを注文しました。
ちっとも辛くないのですが、濃厚なスープに白ごまの風味。
チャーシューではなく、豚の角煮が乗っています。
それとは別に、たっぷりのひき肉も沈んでいます。
小さなデザートが３種類もつくのも、嬉しいですね。
ここは、お茶もとても美味しいのです。
しめて１２５０円。
ちょっと高いように聞こえるかもしれませんが、
内容に見合っていると思います。

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2012.4

夫、とランチコース１９００円でお腹いっぱいです。
ペキンダックも美味しいけれど、
担担麺のごまの風味と濃厚さのバランスがとれていて秀逸でした。
えびの春巻きもプリプリ。
かなり、接客がこなれてきて、スムースでした。
もう、怖いもの無しです！

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2011.10

夫、娘とランチです。
一番安いランチコース１９００円＋ｔａｘ
ちょっとだけ値上がりしました？

前菜３種盛りは定番ながら、珍しいお料理ばかりです。
鶏の紹興酒漬けが美味しい♡

ふかひれスープはえのきが少々多すぎるかもしれませんが、とろみのつけ方が絶品です。

ペキンダックがこんなに安いコースにも用意されているのは驚きです。
もうちょっとソースをたっぷりいただきたかったわ。

中華そばのえびワンタンがぷりぷり♡

デザートもいつもてんこ盛りで、女性の心と胃袋わしづかみ（笑）。
特にライチのシャーベットがやさしいお味です。
今回のドライイチジクと白キクラゲのコンポートが気に入りました♪

間違いなく何度も通うお店です！

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２０１１年３月、再訪です。

初めて子供たちを連れて行ってきました。
フカヒレと北京ダックの両方を食べさせたかったので、６０００円でのスペシャルコースでのランチです。

前回とはずいぶんメニューが変わっていました。
エビのすり身を春巻きの皮でスティック状に巻き、カリッとあげたものがなかなか美味♪

ここは、あんかけものが特に上手です。
やさいにあっさりとしたあんをかけるときには、ゆるいめに。
フカヒレのようにこってりした味付けのものには、しっかりとしたあんのとろみにしています。
よく考えられていて、好感がもてます。

前菜も３点盛りではなく、９品に増えていました。
それぞれに趣向をこらした味で、楽しめました。

お茶は最初からポットでサーブされるようになっていました。
ポットウォーマーの火で温められているのも、素敵です。

接客は、慣れてきたのか、日曜日で人が違ったせいか、ちょっと荒っぽい感じになっていたのが残念です。
机の配置が、奥の人にサーブしにくい設計になっているのも気になります。

ですが、お料理の味と斬新さ、遊び心について、私の評価は高いままです。
これからも、試行錯誤しながら、もっともっと良いお店にしていってくださいね。

そうそう、ランチタイム、食べログの表示では１１：４５からになっていましたが、本当は１１：３０からです。
なおしておきますね。

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昼時ばかり、5回目ぐらいの来訪です。
ここのランチのコースが、こっているんですよ。

以前、千歳烏山店にお邪魔した時には、麺だけ注文して、「ふむ、割とおいしい」程度の印象だったので、こちらではコースで注文してみました。
これが、大ヒット。

中華料理というと、大皿でどかどか出てくることが多いので、大勢で行かないとネ、なんて考えていたのですが、こちらでは一人づつ、あたかも懐石かフレンチのようにサーブされます。

一番リーズナブルな価格の昼のコース（確か3000円しなかった）でも十分バリエーションに富んでいて、満足できるのですが、この日は夫の誕生日祝いということで、一番リッチなコース。
それでも6000円ほどでした。
北京ダックか、フカヒレのあんかけ、どちらか選ぶようになっていたのを、
「両方食べたい！」とわがままを言い、少しコースの内容を変更していただきました。
なので、麺は少な目、他も軽めになっているのかもしれません。

まずは前菜三種盛り。
まこもたけ等、お野菜にこだわりがある様子。
食べたことのない食材もありました。
これだけでも楽しみ。ん。

見てくださいな、この北京ダックの豪華なこと！
3年前にＪＡＬホテルに北京ダックのコースを食べに行ったときには、一切れしか出てこなかったのに、ここではふたり分で半身（ダックの！）ですよ！
パリパリの皮だけでなく、お肉もたっぷりついています。
皮はもちろん好きだけど、個人的にはこっちの方が好きです♪
ふかひれの姿煮も、ふたり分でホール。
味付けもスープがよくしみこんで、なかなかです。

冬はよく出てくる、カキのお好み焼き（とはいえ、カキ８０％青ネギ２０％つなぎはわずか、という珍しいもの）も、オイスターソースが香って食欲を増します。

スープ餃子の皮はもっちり。
デザートプレートも、他であまり見かけないような中華スイーツがてんこ盛りで、女性ならずとも嬉しい♪
お茶は、ライチ茶、ウーロン茶、プーアル茶等数種類から選べます。

オープンした当初はぎくしゃくしていた接客も、いくらか余裕が出てきたように思います。
（まだまだ、やっと及第点というところですが）
セミオープンキッチンから声だけ助っ人が入って、接客のカバーしているのも、微笑ましく思えます。

土曜、日曜ですと、12時前には満席になりますので、早めに行くか、予約をおすすめいたします。