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店名 |
りらくしん
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
小田急線豪徳寺駅・東急世田谷線 山下駅・宮の坂駅からそれぞれ徒歩8分くらい 豪徳寺駅から360m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
7席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング3か所あり(徒歩3分) |
利用シーン |
|
---|---|
お子様連れ |
小学生以下、ベビーカー不可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年9月13日 |
備考 |
麺量は少なめ150g、中200g、大300g、特450g。 |
お店のPR |
豪徳寺ラーメンりらくしん
麺も野菜も大盛りです!おなか一杯夢一杯!幸せな気分でお帰りくださいね。従業員一同心よりお待ちしてます! |
初投稿者 |
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「ジロリアンへの道」大作戦の全100回だけだと行きたい二郎系が回りきれず、なし崩し的に始めジロリアンへの道「外伝」全100回。そんな「外伝」もだんだん終盤が見えてきたところで、ここまでずっと課題店であったお店を攻略する機会がようやく訪れた。別にアクセス困難店じゃないのだが、その、明らかに二郎に距離を置いた感じのとっつき難さ(←おいおい、普通逆だろ!?)に二の足を踏んでた次第。
2016年7月1日
口開け10分前の店着時には既に数人の並び。人数自体は知れてるのだけれど、この超普通な郊外住宅地でラー行列ってのはかなりの異景じゃなかろうか。口開けしても、決してドドドと客は流れ込まず、助手さんに促されて一人ずつ店内に引き込まれる。その都度閉められるお店の入口。怪しすぎる雰囲気。恐らくはスナック居抜きのこのお店、2箇所に分断されたカウンター席を足しても僅かに7席ほど。通路もあって無きが如くで、こいつは二郎三田本店レベルか、それを上回る極狭穴蔵ワールド。何だか住宅街の中に、とんでもないラー屋なんである。
【醤油ラーメン小(太麺、普通味、ニンニク、野菜)】750円
野菜はマシコールしてもデフォ二郎よりはグッと少なめ。茹ではシャキ加減が宜しく、ツボばっちり押さえてある。ま、これが常識的な野菜山と言うもんだろう。豚は巻きバラの厚切りが2枚。この薄味は何だろう!?これラーメン豚の味付けじゃない。それほど豚肉自体の風味と対話できる味の薄さ。店主の目論みが丸出しでラー豚としては異端だが、純粋に豚としてこいつは旨過ぎるぞ。麺はパッと見は目立たないけれどちょっと個性的な、加水率高めの縮れ玉子麺。これでどうだ!!ってな具合の、狙ったあざとさなんか感じない大人しい風味だが、ちょっと上質な小麦ワールドで二郎とは別次元である。加えて吸水性が低く、耐伸び性が相当なレベルなので、食感が劣化しにくいのも大したもの。伸び難いから、茹で前300gとされる麺量も食後感は250gあるかなきか。本物二郎の小ラーが丁度と言う方なら450gの中でも無理せず喰えるはずだ。豚汁も極めて全うな豚出汁醤油。決してカエシが弱い訳じゃないのだが、刺々しさが全くなく角の丸い絶妙な仕上がり。こうなると二郎括りすべきじゃない、違う意味でのレベルの高さ。こりゃ触発二郎ってなもんじゃないなと悟った次第。ぐいぐい飲み進んで完杯を抑えられず。
【まとめ】
これは全然二郎系じゃない。系統学的には別物の系統樹、と言いたくなるほど遺伝子レベルで無視できぬ相違がある。例えば、二郎的などぐされパンチはほぼ皆無だから、その筋を以って評価するならちょっと物足りない。だけども一方、全うな大盛り醤油ラーメンとして、つまり二郎的な色メガネを外してしまえば、これは実に緻密に設計されてるのに気付く。ちょっと繊細な味わいの極太麺を、良く練られた豚出汁醤油汁の中で頂く。実は結構知性的な一杯かも。