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食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
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covakazuさんの他のお店の口コミ
店名 |
イル プレージョ(il Pregio)
|
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受賞・選出歴 |
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-0751 |
予約可否 |
予約可 ■ご予約のお客様へ |
住所 | |
交通手段 |
小田急線・千代田線 代々木上原駅 東口より徒歩6分(東口以外の出口のご利用は分かりづらいのでお勧めいたしません) 代々木上原駅から256m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
10席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
誠に恐縮ながら10歳未満のお子様のご同伴はご遠慮いただいております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年10月5日 |
電話番号 |
03-6407-1271 |
備考 |
Free wi-fi対応 |
初投稿者 |
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4月に日本へ一時帰国した際の最後の外食。美味いイタリアンが食べたいと思い、帰国前に種々チェック。代々木上原にあるこの店を予約しておいた。代々木上原に赴くのは初めてである。10,000円のコースを選んでおいた。
駅より5分程のビルの二階にあるミニマルな店だが、清潔で決してゴージャスではないがかと言ってカジュアル過ぎることもない落ち着いた空間。
飲み物は、フランチャコルタのスプマンテをフルボトルで頼んだ。そして静かに食事は始まった。
先ず、アミューズとして「新ジャガイモのムース」でスタート。マジョラム・プロシュート・ペコリーノチーズがあしらわれている。淡白でもなく濃厚でもなく、これからの宴の相応しいスターター。この後に前菜で「真鯛の炙りと白いキノコ」「馬肉のカルネサラダ」「カボチャとフォアグラ」と3種が同時に供されるのだが、サラダには天使海老等が添えられる等、この3種においても各種の食材が種々組み合わされている。イタリアンは素材の良さをシンプルにストレートに伝えるものが多いが、ここの料理は、技法としてエスプーマを用いたりフレンチの様な組み合わせの妙も内包している。
この後にパスタが2品「白神山地から届いた山菜のタヤリン」「ホタルイカとアーティチョーク パプリカ・イタリアンパセリのオルツォット」と続き、間に「真鯛とキノコのコンソメ」という「和」の要素も取り入れた料理を挟んで、メインは「蝦夷豚の炭火ロースト」。
これはムール貝、春キャベツの素焼きとの組み合わせ。今回の料理の中では、一番、普段思うイタリアンに近いもので、メインであるが故、当然なのだが、一番、ガツンと胃の腑にくるインパクトの強いものだった。
お口直しとして「カッサティーナ」(リコッタチーズ、セロリ、松の実)で口中をさっぱりさせ、デザートは枇杷のコンポート&グラニテ。訪れる少し前に長崎旅行でも枇杷を各種食べたので、今回の帰国は何だか枇杷付いている。
うむ、シェフの創意工夫が随所にみられる料理で堪能した。満足だった。問題は量。相当に多い。料理の数もそうでシェフの熱意が籠った数々の料理ということでの反映なのだろうけど、食事というものは腹が苦しい程食べると、美味かったという満足感が減退する部分も出てくる。勘定を済ませ店を出る際にシェフ自らが挨拶に来てくれたが、若くて朴訥そうな方だった。その旨を伝えると恐縮なさっていた。けれども、秀逸な店であることには変わりない。料理が複雑というのではない。種々に工夫が見られる。そういう料理だった。