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050-5592-5638
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再訪確実。食材の香りが素晴らしい
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hiratty
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
プリモピアット（Primo Piatto）
|
|---|---|
| ジャンル | パスタ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5592-5638 |
| 予約可否 |
予約可 【ランチタイムのみ】お席のご予約はお電話のみでの承りとさせて頂いております。お電話からのお客様のご予約優先とさせて頂いております。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
千歳烏山駅より徒歩12分 千歳烏山駅から642m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
12席 （テーブル12席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 12人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 ランチタイムに限り混みあう時間帯は避けて頂けると幸いです。 |
| オープン日 |
2012年11月27日 |
| 電話番号 |
03-3326-2386 |
| 備考 |
席数が少ないため、ご来店の際は予約して頂くと確実です。 |
| 初投稿者 |
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世田谷の小さなイタリアンレストラン。京王線千歳烏山駅を北へ。商店街を抜けておよそ5分。桜並木のそばにその店はある。4つのテーブル、奥には3席程のカウンター。桜並木の写真を撮ってから入店。
「多少時間はかかりますが、安心して食べられるものを提供します」というコンセプトだろうか。スタッフはシェフ一人のみ。カウンターにはバスケットにトマトとオレンジが盛られているが、どちらもサイズや色がスーパーのものと違う。小さくて濃い。
ランチは1000～1300円。サラダ、パスタ（または肉料理）、パン、ミニデザート、コーヒー。どれも旨い。サラダは、白い平皿に数種類の根菜煮。パスタは2種類（この日はイワシのトマトソース、牡蠣）。この2種類はパスタの太さが異なる。
パスタ用のフォークは、刺す部分が長くなっているため巻きやすい。自家製パンはしっとり、コーヒーは濃いめ。当然のことながら、どちらも熱い。ミニデザートは後述。
料理すべてに共通しているのは香りと食感。特に野菜は、小さい頃に田舎で食べた記憶があるような、あるいはDNAに刷り込まれているのか「懐かしい」香りと歯触り。咀嚼は自ずと優しくなる。
イワシパスタでアクセントになっていたのは、小松菜（？）の茎、シャキシャキ。牡蠣のパスタは、濃厚なソースが太い麺に合い充実のボリューム感。さっぱり派はイワシ、コテコテ派は牡蠣がおすすめ。僕はコテコテ派。
カウンターのトマトやオレンジは別料金で食べられる。トマトは湯むきしてオリーブオイルで炒めてチーズをサッ。イチゴのような甘さ。オレンジはフレッシュジュースに。意外と控えめな酸味に「オレンジ」の濃い味が飲みやすく、一口飲むと「あ、うまい」と口に出る。
ミニデザートは、イチゴジャムの上にカステラのようなものがのっている。が、カステラより固くて軽くて淡い。フォークを刺すだけで崩れていくが、崩れ落ちるところはジャムの上。仕掛けが見事。最後にそのジャムを食べる幸福。おかわりしました。
食材、調理、遊び心にシェフのエネルギーをもっていかれたためか、料理のインパクトは強いが、シェフ自身はシャイ。丸顔、短髪、メガネ。オシャレヒゲがないのもいい。あ、料理には関係ないか。でも、腕を組んで眼光鋭いヒゲに威張られるようなお店では緊張して食べられないからねぇ（美味しんぼの読み過ぎかも）。再訪確実。
【再訪】
２度目の訪問。今回も満足。サラダ、フルーツトマト、カラスミのスパゲッティ、ベーコンのステーキ、ハチノスの煮込み、アジのスパゲッティ、紫いものタルト、チョコムース、コーヒー、すべてにシェフの意図が感じられる。料理は素材それぞれの良さを活かすべく、食感の組み合わせ、温度、香り、塩加減などのトータルバランスが抜群。バランスがフラットという意味ではなく、メリハリのバランスが効いている。
野菜の味が濃い。野菜にピンとこない僕だけど、ここの野菜はおいしいと感じる。
未知の味だったのがベーコンのステーキ。力をいれなくてもフォークが刺さる意外性。こんがりと焼かれた香ばしさ、ホロホロと軽い肉、トロリと甘い脂肪、底に敷かれた野菜は土の滋味あふれるホッコリ感。ベーコンのイメージが一変する逸品。
おいしいだけでも嬉しいのに、初回も今回も初めて食べるおいしさと驚きに満足する。また来よう。