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店名 |
手打蕎麦 まるやま
|
---|---|
受賞・選出歴 |
そば 百名店 2019 選出店
食べログ そば 百名店 2019 選出店
そば 百名店 2018 選出店
食べログ そば 百名店 2018 選出店
そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | そば |
お問い合わせ |
03-3321-1478 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
京王線「代田橋駅」徒歩4分 代田橋駅から157m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし |
席数 |
20席 (テーブル20席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1953年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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母の日のランチに次男と訪問。家人は大学の同窓会で白金でフレンチを楽しみにお出かけ。母の日ですから文句も言えません。
置いてきぼりの私は次男を無理矢理昼食に付き合わせます。煽りを食ったのはアリス、長男も出掛け誰もいないお家でお留守番。
私の顔を見て、お留守番させるんでしょ、と恨めしそうな顔ったらありません。
次男に何を食べに行こうか?と問えば、蕎麦と答えるではありませんか。意外や意外。全く予想外の回答です。
親父が先日訪問したきびやの印象が良く、蕎麦にハマりそうなのを感知した?いや!そんなはずは。
「何で?」と問えば、「きちんとした蕎麦を食べたことがないので」との事。
学食、立食い、程度でしか蕎麦を食べたことがないんだそうです。
親父はうどん喰いで、蕎麦屋に家族を連れて行った事はないですから。
先日、三鷹のきびやに行ったので、今度は違った処にしようと、食べログをチエックします。
そして決めたのが、こちら。次男に車を運転させ、出発です。日曜で道路も空いているので、15分位で到着です。
お店に行くと、入口の前に立札があり、「混雑しているので料理を出すのに時間か掛かります」と書いてあります。
めげずに店内に足を踏み入れます。幸い席はありました。
席に案内される前に、再度、「混み合っているので、時間が掛かりますが」と言われます。
小体なお店で20名ちょとで満員ですが、4人掛けに2人で座っている客もいますから、何でそんなに時間が掛かるのかな?
と不思議な思いに捉われます。
メニューをみて、田舎とせいろの2種せいろを次男に勧めたのですが、生憎田舎が売り切れです。
しょうがないのでせいろの大盛にすることに。私は鴨せいろにします。
蕎麦前を楽しむために、二品ほど頼みます。生ビールは小さい方の陶器のグラスにしておきます。
お通しは¥150ですが要りますか?と訊いてくれます。勿論YES。
結局頼んだものは、
お通し 鴨ロース
煮込み
穴子の天麩羅
せいろの大盛
鴨せいろ
生ビール陶器グラス
獺祭1合x2
ビールを先に持って来て貰い、飲みながら待ちます。お通しの鴨ロースは直ぐに出て来ました。
そりゃそうだわ。スライスすれば出来上がりなんでしょうから。此れは普通の出来でした。
獺祭の1合意を頼み、暫く待つと煮込みが運ばれて来ました。器の形状と磁気の色合いが素敵です。
色と言えば、煮込みの色がインドのマトンカレーを連想させます。お味噌のせいかと思ったらお味噌の味はしません。
何でこんな色なんでしょうか。独特ですね。白髪葱の上に針状にした唐辛子が上に添えてあり、繊細さも出ています。
こういうの好きですね〜。食べてみると味も良いではないですか。ここの煮込みはモツだけで、大根な蒟蒻は入っていません。
次男も美味しいと言っております。此れはお酒、冷やと合いますな。
獺祭が入った片口杯の写真を見ていだだきたいのですが、2つの片口杯ではなく。1つを180度ずつ廻して撮影したものなんです。
表裏で絵柄が違うのですね。この辺の器のチョイスもセンスを感じます。
次に愚息のせいろ大盛が出て来ました。此れは先に出してやって下さい、とお願いしたからです。
蕎麦は素人の私には、太さも色も此れぞせいろという様に見受けられます。
愚息は初体験ですからこれは良かったのではないでしょうか。早速、愚息に手繰らせます。
「ツユをあまりつけない方が蕎麦の味が判るそうたよ」と言うと、「知ってるよ」と、答えるではありませんか。
でも、タップリつけているのは何故(笑)。
黙って手繰っているから、「どうなの」と訊きますと、「うん、違う」ですと。そりゃ学食の蕎麦とは違うだろ!
美味いのか?と問えば、当然美味しいとの答えが返ってきます。一口味見をさせてもらいましたが、ツユはキリッと辛めでしょうか。
鰹の風味が強いですね。蕎麦は角がたっていますが、喉越しは滑らかです。花粉症で鼻が効かないので、薫りは判りませんでした。
そうこうしているうちに穴子の天麩羅が届きました。結構大振りで、天麩羅にするには少々大き過ぎの感があります。
江戸前ではないかもしれません。衣の色と見た目は宜しいですね。
穴子の他に、茄子、赤ピーマン、薩摩芋、葱、隠元、蕎麦が添えられています。かなりのボリュームですね。
では、いただいてみましょう。お、こりゃいいですね!穴子の脂ののり、火の通し方、いいじゃありませんか。
きびやより穴子に限っては此方が上ですね。気分が高揚しますな。愚息にも美味しいから食べたら、と勧めます。
愚息も美味しいと思わず漏らします。この辺で私の鴨せいろを作って下さいとお願いします。
鴨せいろはそれほど待たずに出て来ました。
鴨つけ汁も辛めですね。私はもう少し甘めの方が好みです。鴨の脂はそれほど出ていません。
脂が苦手な私には好ましいですが、これも、好みが分かれますかな。
蕎麦は細くも太くもなく、喉越し滑らかな感じがします。でも、私の蕎麦経験値は少ないので、参考にはならないと思って下さいね。
量は普通でしょうか。蕎麦前をやってからですから、私には十分な量でした。
愚息にも食べさせてみましたが、美味しい、と漏らしておりました。
そう言えば、これは食べログ界にかつて生息した大食いのD星の王子様が、激賞した鴨せいろなんですね。
蕎麦屋で美味しい肴で極上の日本酒を昼から愉しむのは最高ですね。最後には蕎麦という楽しみもありますし。
日本酒のカロリーと糖分だけが気になりますが、何か癖になりそうです。