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店名 |
ハーモニー 駒沢店(HARMONY)
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店 |
お問い合わせ |
050-3403-0807 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
駒沢大学駅から徒歩15分。各種バスもあり 桜新町駅から1,352m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
6席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 |
カップはオーダー時に棚より選択 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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昨年の年末のお昼ごろに訪問しました。
お店のホームページがあまりにもマニアックな状態だったため
おそるおそる店内に入ると、
意外にも現代的な清潔感のあるすっきりした空間で、
ちょっと拍子抜けしました。
店内は縦に長く、入り口付近が珈琲豆や器具の販売スペース、
その奥が6席のカウンターになっていました。
しかし、その後の展開は今までどの珈琲店でも経験したことが無いぐらい
十分にマニアックでした。
カウンターの手前の席に座り、メニューをみると、
上の方にペーパードリップの普通の珈琲が書かれていて
真ん中から下のほうが、ネルドリップの珈琲でした。
ネルドリップのメニューは、深煎りのモカだけで、
使用する珈琲のグラム数と、抽出するお湯の温度が細かく書かれていて
下に行くほどグラム数が増えて、抽出温度が下がり、値段が高くなっていました。
どの辺を注文するべきか迷いましたが、
メニューの一番下から2番めのネルドリップを注文しました。
壁に置かれている珈琲カップの中から好きなものを自分で選ぶと
マスターの説明が始まりました。
使用するネルや、ドリップポット、抽出しているところなど
すべてをオープンにしているようでした。
カウンター越しに珈琲を受け取り
一口飲むと濃厚なコクとまろやかな苦味の中に甘味が感じられる
ネルドリップならではのモカでした。
モカを飲んだ後、もう少し傾向の違う珈琲も飲んでみたくなり、
メニューの上の方に書かれていたケニアを注文。
今度はペーパードリップで抽出。
ドリッパーは、メリタ?で台形のペーパーフィルターを使っていましたが、
実はドリッパーは改造してあり(ホームページの動画ではわかりませんでしたが)
コーノやハリオの円錐ドリッパーと同じぐらいの大きな穴が開けられていました。
抽出の様子がよく見えるように、わざわざカウンターの上にドリッパーを置いて、
ぼくの目の前の40cmぐらい離れたところで抽出を始めたのにはちょっと驚きました。
しかも、いままでどこの珈琲店でも見たことがない抽出方法でした。
まず、珈琲の粉は山のように円錐状につまれていて
その山の頂上に、ドリップポットの先端をぎりぎりまで近づけてお湯を注いでいました。
(抽出しているところはホームページの動画でも公開されています)
また、蒸らしが必要なのは抽出が下手なためということで
蒸らさずに、はじめはゆっくり、その後早めるというように
お湯が連続的に注がれていました。
お湯を注ぐと珈琲が膨らんで泡が出てきますが
それでも構わず注ぎ続けるため、
最後はドリップポットの先端が珈琲の泡の中に埋もれていました。
抽出が終わって提供された珈琲を飲むと、
明るい酸味があり、珈琲の勢いのようなものが感じられるケニアでした。
飲み終わってから自宅用の珈琲豆として
ブラジルとケニアを購入。
珈琲豆は、フルシティの焙煎でしたが、抽出するお湯の温度は92℃と
高めの指定がありました。
さらに、購入したブラジルの抽出もサービスで実演してくれるということで
この日、3杯目の珈琲抽出が始まりました。
実はぼくの目は視力0.2ぐらいなのでよく見えないというと、
今度は、前回よりもさらに近く、ぼくの目の前の20cmぐらいの所で
抽出してくれました。さすがにここまで近いとよく見えます。
これほど至近距離で他人が珈琲を抽出するのを見たのは初めてです。
飲んでみるとブラジルもはっきりした酸味がありましたが、
ケニアとは違った酸味でした。比較して飲むとよくわかりました。
そのほか、抽出するときのお湯の温度による粘性の違いや、
回転軸が固定されている手挽きミルなど、
思いつくままにマスターと話をしていると
あっという間に2時間ほど経過していました。
帰るときにマスターがこれまで考察されてきた珈琲の理論
(お店のホームページでも公開されてます)
を印刷した冊子も頂いてしまいました。
お店を訪問後は、影響をうけて自分で珈琲を抽出するときのスタイルが変わりました。
長くなりましたので、どのように変わったかはぼくのブログの方に書くことにします。
マスターの理論はいまでも進化し続けているようです。
今後、どこまで進むのか期待しています。