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舌の上を天使が通り過ぎたかと思った
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201605 黒だし特製ワンタン麺1000円
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201605 白だしつけそば 特製ワンタン付き1020円
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201605 つけそばのワンタンとつけ汁は別皿提供。ワンタンは温かい鰹だしスープに入っている
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201605 券売機のメニュー
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201605 各種受賞トロフィー
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201605 食券
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201605 お店の看板
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201605 ビルの2Fという珍しい立地
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201605 加水率低めの細麺
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201412 チャーシュー特製ワンタン麺（1300円）
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201412 チャーシュー特製ワンタン麺（1300円）
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201412 シコシコした細麺
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201412 お店の外観
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201412 券売機のメニュー
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201412 お店の外看板
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201305 特製ワンタン麺（黒だし）950円
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201305 外観
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201305 外観
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
支那そば 八雲（しなそば やくも）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東急田園都市線「池尻大橋」駅(東口)より、徒歩８分 池尻大橋駅から456m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
11席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2005年8月27日 |
| 備考 |
・主人は浜田山「たんたん亭」で修行後に独立開業 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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<2013年5月初訪>
池尻大橋駅から渋谷方面へ歩いて10分弱。駅前とはいえない場所で、しかもビルの二階というラーメン屋としては珍しいロケーションにあるが、2012ラーメンWalker全国総合BEST10入賞の人気店。
スープは黒だしと白だしの二種類があり、黒だしは濃口醤油味ベース、白だしは白醤油（小麦から作られる透明な醤油）ベースで塩スープに近い味わいとのこと。今回は「特製ワンタン麺 黒だし」（950円）をチョイス。
ワンタンも肉と海老の二種類あり、肉ワンタン麺は850円、海老ワンタン麺は1050円、特製ワンタン麺950円は肉とエビのワンタンが3個ずつ。黒だしのスープは和風だしがふわっと香る上品な醤油スープ。中細麺もシコシコと歯応えが良く、中華そばとしての基本スペックは高い。
特筆すべきはワンタン。大げさでなく、今まで食べたことのない美味しさ。具は団子状に丸められていて、薄い皮で巾着のように包んである。エビもプリプリ、肉は生姜がきいて高級シュウマイのよう。
具がびっしりつまっていて、中身の素材以外の余計な味はしない。最初に具の味が口の中に広がり、後から皮が「ちゅるんッ」と舌の上を滑っていく。この「ちゅるんッ」の瞬間が最高。舌の上を天使が通り過ぎたかと思った。このワンタンだけ丼いっぱいに食べたいぐらい。
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<2014年12月追記>
1年半ぶりの再訪。平日の13時ぐらいにお店に到着したが、7人待ち。入店から食べ始めるまでは大体30分ぐらい。周辺は渋谷からやや離れた高級住宅街なこともあり、子連れ夫婦や熟年女性の一人客などラーメン店としては客層の幅が広い様子。
ワンタンはもちろん外せないけど、前回食べたときにチャーシューもすごく美味しかったので、今回は「チャーシュー特製ワンタン麺 白だし」(1300円)をチョイスし、スープは白と黒の「ミックス」をオーダー。
連れの頼んだ白だしのスープと自分が頼んだミックスのスープを飲み比べてみると、やはりミックスの方は醤油の輪郭がはっきり感じられる。白だしはフライドオニオンのような華やかな香りがある。
カウンターの中の広い厨房も非常に整理されていてスタッフも清潔感がある。厨房内に4人のスタッフとカウンターだけのラーメン屋にしては人数が多く、しっかり役割分担されている。盛り付け専用の職人もいて、一人前ずつ具材をトレイに移し、丁寧に盛り付けているので、どのラーメンの見た目も非常に美しい。
お店の雰囲気、清潔感、接客、料理の味や見た目の美しさと全てが高水準。女性や年配者など色んな客層の多さにも繋がるのも納得。
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<2016年5月追記>
久しぶりの再訪。
・黒だし特製ワンタン麺1000円（自分）
・白だしつけそば 特製ワンタン付き1020円（妻）
たんたん亭系という枠組みを超えて今や東京の淡麗系ラーメンを代表する池尻大橋の名店「八雲」。修行元である浜田山のたんたん亭本店にも去年行ってみたけど、正直スープ、麺、具材とどれをとっても八雲の方がクオリティが上だと感じた。
スープは1.椎茸、昆布、2.ウルメ節、煮干し、3.鰹節、サバ節、4.豚肉、鶏肉の4つの鍋で別々にダシをとり合わせる。一般的に動物系スープは豚骨や鶏ガラが普通だけど、八雲のスープは肉でダシをとっているのが特徴。
チャーシューは大きな塊肉の真ん中の部分だけを贅沢に使っていて、周囲のそぎ落とした肉がスープの材料となっている。ラーメンとしては結構いい値段だけど、素材のコストと手間を考えると採算度外視。
たんたん亭系の名物でもあるワンタンはとにかく絶品！特製は豚と海老の2種類。豚は赤身多めの配合、海老は毎朝包丁で叩いてぷりっぷり。味もさることながらルックス的にもフォトジェニックで見た目の美しさでも都内TOP5には入るんじゃないかと個人的に思う。