チョコ系以外も美味だった(^^)ゞ : オリジンヌ・カカオ 自由が丘本店

営業日はあと3日。

閉店前のラスト休日営業日である本日、ワタクシ的には最後のつもりで伺いました。最近では1番生菓子の種類が豊富でした。最後なので、代表作にして人気のしなと、チョコ系以外からひとしなチョイス(^^)/

【ケッツァ､￥540】カカオのほろ苦さ、酸味、ナッツ感、適度な甘みが、まとまってコク深い味わいです。濃厚だが、濃すぎて疲れる程ではありません。チョコレートの旨味を堪能できるひとしなを、最後に食べられて良かった。

【アリキャンテ､￥540】パク〜(^q^)/　ピスタチオムースうまぁ(#^.^#)♪　ナッツ感が濃厚で美味。中には、ヘーゼルナッツムースが仕込まれ、さらにナッツ感が重層化しています。ピスタチオ風味を全面に出したスイーツは、なかなか出会えないレアアイテムなんですが、灯台下暗し、コチラにあったとは！　

総評: 閉店はホントに残念です。営業日は残り3日。興味のある方はゼヒ！！　今更ですが、☆アップさせて頂きましたm(_ _)m

コチラの濃厚チョコスイーツ:フィン・シャンパーニュを、久しぶりに食べたくなり伺うも、無くorz　店員さんに聞くと、今ではもう作ってないとのこと。そこで、チョコ系の焼き菓子を三品ほど買って帰りました。

【パンドジェンヌ・ショコラ､￥259】しっとり＆軽くモチッとした、チョコスポンジケーキです。フチの部分には、軽いクリスピー感があります。

【ガレット・ブルトンヌ・ショコラ､￥216】パク〜(^q^)♪　適度な厚みがあり、カリッサクな心地よい食感です。カカオの香りとほろ苦さに品あり。

【キャレ・ショコラ､￥432】パク〜(^q^)♪  ナンダコレ？！　食感が絶妙で、サックリしてて細かく砕けるも、パサつく感じはなく、トロリと口溶けていきます(#^.^#)♪　小麦粉よりカカオの割合の方が高いんじゃないでしょうか。

総評:　焼き菓子も美味しいことを再確認。営業最終日1/31は金曜のため、今週の土日が最後の週末営業日です。最後にも一度ケッツァを頂きたいなぁ…。

自由が丘スイーツ界の重鎮店が、1月いっぱいで店仕舞いすると聞き、すかさずやって来ました。店員さんに聞きましたが、2003年開業のスイーツフォレスト初期メンバーとして入って以来、17年間の歴史に、幕を下ろすのは確定みたいです(´・ω・`)　ショコラティエのお店なので、チョコレートメインのスイーツを行っときました。

【ケッツァ､￥540】リピですパク〜(^q^)♪ 表面のトロトログラッサージュショコラが、濃厚・複雑かつひじょうに薫り高い。数年前と比較しても一段と美味しくなっていますね(⌒∇⌒)♪　生地の底の方にある、ザリッとした食感の部材もいいアクセント。

【リヨネーズ､￥496】パク〜(^q^)♪ チョコレートムースのミルキーさと、フランボワーズの酸味が合わさり、風味に奥行きが出ています。油脂と酸が合わさることで、じゃっかんマヨネーズ感が出てるのはナイショです(笑)

総評:　こんな美味しいのに。完全閉店は残念です(´・ω・`)　閉店までにもう一回伺って、お気に入りであるチョコたっぷしのリキュール系スイーツ：フィン・シャンパーニュを食べ納めしたい。

2015.11月　薫り高いリキュール系チョコスイーツをリピ

フィン･シャンパーニュ（￥５９９）高級コニャックの名前を冠した、リキュール系チョコスイーツ。リピですパクリ～(^u^)♪コニャックの風味は残しつつ、アルコール分を上手に飛ばしてます。高級コニャックの風味と釣り合うよう、かなり上質なチョコレートを合わせてありますね。香りのマリアージュが素晴らしい。こういうタイプのチョコケーキは、ネットリしすぎて口どけが悪いことがママあるんですが、こちらはシュルルントゥルリと口どけします。以前食べたときより美味しくなってる(#^^#)

総評:こちらのチョコメインスイーツはやっぱ美味いや。☆UPです！人気のケッツァあたりも、以前より美味しくなってるかも知れないな。

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2014.6.　焼き菓子をリピしました(^^)/

ダックワース・ノワゼット（￥180くらい？）表面サク、内部フワ、全体の食感はモチで、口どけ良し。アーモンドとヘーゼルの豆豆シナジー効果がヨロシ！

スペキュロス・クッキー（￥300）リピです。サクッとザクッ、パキッとガリッの中間の絶妙な食感。この独特のクリスピーさが美味しさに効いてます。スパイスの効かせ方に優しさを感じますね。女性的です。

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2014.2.22　チョコだけでなくクッキーもイケてる（＾＾）♪

同じスイフォレのメルシークレープさんで、バルサミコ入りクレープをひと皿ぺろりした直後に来店。この日はホットチョコ（既報）をイートイン。すると何かもう一品買ってくださ～い！と頼まれました。正直もう生菓子は入らないので、クッキーをテイクアウトしました。

スペキュローズ・クッキー（￥315）　ワタクシの中でスペキュロスといえば、東京駅地下の大丸に入っているメゾンダンドワさん。見た目は地味ながら、堅焼きで、スパイスがしっかり効いてて、粉にも旨味がある逸品です。

いっぽう、こちらのは、薄くてサクサクの食感と、控えめなバター量＆スパイスの効きで、上品にまとまっています。それでもモグモグかんでいくと、スパイスの風味がしっかり出てきて美味しいです（＾＾）。ちなみにスパイスは、シナモン・カルダモン・クローブそしてレモンです。調和がとれてます。

総評：このクッキーは日持ちしますから、ホワイトデーにおけるあくまで軽～いお返しなんかにいいかも（＾＾）

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2013.11.30　　待望のフィン・シャンパーニュ！

スイフォレって１０周年なんですね。早いとこ第２段エンジンに点火して飛躍してもらいたいものです。そういえば、となりのスプーンブレッドさん、１０年契約が切れたとかで、一旦店じまいして再出発するらしいです。期待したい。

今回のひとしなは、冬季限定でリキュール・ガツン系のこちら！

フィン・シャンパーニュ（￥580）　これもチョコ含有量が高いひとしな。久しぶりにひとくちパクリ（＾u＾）♪　をを～！コニャックの芳香がぶわあっときますね～♪　完全にオトナ仕様のスイーツです♪　仮に食べられる子供がいたとしても、美味しく食べられるか疑問です（＾＾；　コニャックの芳香に負けないよう、チョコレートの風味・甘味もしっかり。こんな硬派なスイーツが、もっとあってもいいと、ほとんど下戸のワタクシが思う今日このごろです（笑）　☆微増です。

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2013.11.17　　さすがルレ・デセール会員ショコラティエのお店

タルトショコラ（￥450くらい）　チョコグラサージュが美しいひと品。本体はショコラムースというより、エアインガナッシュ、といった趣き。こちらの人気商品ケッツァからスポンジを取り去ると、このタルトショコラになるそうです。フォークを入れるとヌメ～っと、かなりの抵抗を示します。でも口内では、体温によりトロロンと溶けてしまいます。その結果、チョコレートの風味で口腔内が満たされ、幸せを味わえます♪　人によってはしつこいと感じられる方もおられるでしょうが、ワタクシは好き♪

お店の方に聞きましたが、今週末くらいからぼちぼちフィーヌ・シャンパーニュ（コニャックガツン！なチョコスイーツ♡）が、ショウケースに並ぶそうです。楽しみ也（＾＾）♪

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2013.9.1　　スイーツフォレストレポート⑥。スイフォレを引っ張っていってほしいお店。

リキュールガツン系のフィーヌ・シャンパーニュを発作的にいただきたくなり訪問。しかし涼しくなる１０月まで出してないとのこと。では、と、人気のケッツァ（￥530）をイートインで。ドリンクはカカオ果肉のジュース（￥600）。

まずドリンクから。カカオは、種子の部分のカカオ豆がチョコレートの原料になります。カカオ豆の周りにある白いパルプ状の果肉。これをミキサーしたのがこのカカオ果肉ジュースとのこと。加糖したのかどうかは聞きませんでしたが、ほんのり甘い。そしてライチ系の風味がほんのり。これはなかなか乙な味わいです（＾＾）

ケッツァは、チョコ率9割以上の構成。表面の艶やかさ、断面の稠密さ♪　ミルクチョコムースとビターチョコグラサージュが合体すると、苦すぎず甘すぎずのちょうどよい風味に。その上で濃厚です。やはりこちらのチョコ主体のスイーツは美味しいです（＾＾）！

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2013.3.10　　ショコラ専門店の本店でイートイン！

オーナーの川口氏はルレ・デセール会員で、５人しかいない日本人メンバーの一人というスゴイ人。店名からも分かるようにショコラ専門店です。長らく愛用していたオリジンーヌさんの渋谷フードショウ支店が、渋谷の再開発のあおりを受けて新橋に移転してしまったのが、つい最近。本店が地元にあってよかった（＾＾）

日曜日の午後５時過ぎにスイーツフォレストに伺うと、すでにお客さんはまばらでした。施設内のフリー席の充席率は５０％程度。オープンテラスは人っ子一人いません（悲）。オリジーンヌ・カカオさんは、スイフォレと同じ２Fですが、完全に別れた別店舗。生菓子は７－８種類しか残ってませんでしたが、ラインナップは今は無き東急渋谷フードショウ支店とほぼ同じようです。こちら本店ではイートインが可能で、ドリンクもいただけます。

過去の投稿を見ると、接客に難アリというレビューが散見されました。今回が初訪問でしたが、どこかで見た覚えのある店員さん。渋谷東急フードショウ支店におられた方が移動してきたようです。この方の接客は丁寧でノープロブレム。今回のチョイスは次のふた品。

サヴァランなんとか（￥420くらい）　ブリウォッシュ生地には柑橘系シロップがジャバジャバ！いいカンジ。ラムの風味はほんのり程度。中にはカスタード、上にはたっぷりチョコホイップ。トップには板チョコとどっさりオレンジピールの飾り。サバランにチョコクリームは珍しい。でも、柑橘系やラムの風味はチョコとも相性がいいので、全く違和感なく楽しめました（＾＾）　個人的にはもっとガツンとラムが効いてたら嬉しいな。

チョコドリンク・ビター・ホット（￥600）　テイクアウトだと100円引きだったかな。カカオの『豆感』がムワッと香って、とても満足できました。甘さ控えめで、やや苦味が立っていますが、エスプレッソ好きのワタクシにはどストライクな風味！　

おまけのチョコ。くらっしゅカカオ豆を混ぜたチョコです。チョコドリンクのあとだったので、カカオ豆感がどれくらいあったのかは分からず（笑）　

総評；チョコレートガッツリ系はとても美味なはず！

P.S.マイレビュアのうぇっちぃさんがレビューされた『シングルカスク』。ずっといただきたいと思っていたのですが、一度も見かけず。店員さんに尋ねると、シングルカスクはマイナーチェンジして『フィーヌ・シャンパーニュ』に変わったとのことでした。使っているお酒の種類が違うだけだそうです。よし、次回は久しぶりに洋酒バチコ～ンのフィーヌ・シャンパーニュを行ってみよう！