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店名 |
金田(かねだ)
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受賞・選出歴 |
居酒屋 百名店 2022 選出店
食べログ 居酒屋 百名店 2022 選出店
居酒屋 百名店 2021 選出店
食べログ 居酒屋 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3717-7352 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線・東急大井町線 自由が丘駅北口から徒歩30秒 自由が丘美観街 自由が丘駅から110m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
85席 (1F:カウンター30席、2F:テーブル30席、3F:テーブル25席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1936年 |
備考 |
一階カウンター席は予約不可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2015/04/14
ひどい目にあった口直し、ということで、金田を訪問しました。
おから、赤貝のひもの刺身、たけのこの木の芽和え、アマダイの桜蒸し、
イワシのつみれ汁、海老進上、鶏つくね、以上を注文。
いやあ、やっぱりねえ。帰り道は、笑顔になってしまった。
どれもみんな素晴らしかったけれど、鰯のつみれ汁の出しなんか、
なんとも言えず、滋味溢れると言いますか。ホントにありがたい。
おからも、ああいう味を出せる店は、東京ではちょっと思い浮かびません。
京都に行くのは大変だしね、ありがたいなあ、と思いました。
2014/12/5
蕪なます、寒ぶり、トラフグ、トラフグから揚げ、とり鍋、芹煮浸し、鶏つくね。生酒。
隣の常連さんと話が盛り上がり、つい長居した。
焼き白子と、柳カレイ一夜干し、注文が遅れて品切れ・・残念
〆の、粒蕎麦とろろは珠玉。死んだ。
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2014/11/10
また訪問しました。本日の白眉は、甘鯛のかぶら蒸し。絶品でした。
関東でも、今頃はカブが美味しいんですが、
これほどのかぶら蒸しを食べられる店は、東京ではめったにないと思います。
今日、初めて二階で呑んだけど、次回からまた、一階のカウンターに戻ります。
1)となりの中年女性のおしゃべりの極限音量、よくもあんなに高速で、でかい声でしゃべれるもんだ。
2)反対側の商談グループ、ずっと置かれたままの料理が冷えていくのが悲しかった・・・涙。
一階のカウンターの常連さんたちといっしょなら、心安らかに呑める。食える。
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2014/10/20
今日も、奥の隅の席には、皆勤賞の常連さんが。鋼鉄の肝臓の持ち主です・・
今日、いちばん印象深かった料理は、飛龍頭(ひりょうず、ひろうす)でした。
やわらかな豆腐に、百合根、木耳、筍、などなど、
多彩な具を混ぜ込んだものを丸めて、油で揚げた、
かなり大ぶりで、揚げ色のしっかりついた飛龍頭が、
京風でありながら、やや辛めのお出汁に入浴しております。
この強めの出し汁が、軽やか、かつ滑らかな豆腐と見事につり合っております。
がんもどき、とは全く違う、異空間の食べ物。
あまりの旨さに唸る・・・ううう。
ほかには、揚げ海老進上(えびしんじょう)見た目も、おおきさも、
old fashioned doughnut, つまりオールド・ファッション・ドーナッツですが、
じつは、海老100%!エビのうまみがすごい!
外はカリカリ、中はもっちり、エビドーナツの爆発であります。
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2014/10/14
よく行くので、書くときりがないんですが、
最近では、銀杏の焼いたのが、お酒との相性があまりにも素晴らしく;;;
また、肉豆腐、鉄鍋で出ましたが、お出汁が京都の味で・・もう・・・
最後の一滴まで飲み干しました。
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2014/10/10
この店について、発見したことが一つあります。
それは、カップルのお客さんが非常に多いこと。でも、誤解しちゃいけない。
デートとか、口説いてる最中のカップルじゃなくて、もう、すっかり安定した人たちのこと。
それが、なんとも言えない、この店の雰囲気、安心を作りだしているんだと思う。
言い換えれば、生臭くないのよ。この店のお客さんたちは。
だからって、べつに、干物だって言うわけでもありませんけど。
なんか、この店にくると、ゆったりした気持ちになるんですよね。
さて、金田では、メニューが毎日、少しずつ変わるのですが、
よさそうだな、と思うものを食べていっても、かならず思いが残ってしまう。
「今日は食べられなかったけど、ええい、しかたない、次回にしよう」というのが延々と続くのです。
非常に危険な店で、今日も、あのコーナーのところに、
前回と同じおじさんが座って、呑んでいたということからも、
それは、容易に想像できるのです(怪しい音楽)
今日は、まず焼酎180ml一瓶と、氷を注文。
料理は、まず
カワハギの刺身と肝。これは、トラフグより旨し。
小松菜と油揚げの煮浸し。今日の一番かも。千円以下の、京都旅行でありました。
川海老唐揚げ。好きなんでね、注文しないでは帰れない。
蕪、胡瓜、秋茄子の糠漬け。糠の香りがもう・・
チャーシュー。とろとろ、ふわふわ、でも薄味。
鶏つくね(タレ)。あのね、肉の味が濃いのよ。何度も追加しました。
たれなんですが、ほとんど砂糖なしの醤油で、鶏肉の味だけ。いい肉使ってるのがわかります。
つぶ貝。これは、蒸して冷やしたのを切ってあって、わさび醤油でいただきました。
以上。次回は、思いが残った、当店製薩摩揚げを注文いたします。
この店は、ほんとにありがたい。
なぜかというと、静かなんです。満員なのに静か。
騒ぐ人、怒鳴る人がいない。大声で話す人がいない。静かに、しみじみと呑める、
この町では稀有の、ありがたい店です。
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2014/09/18
たしか、山口瞳先生が「酒呑みの自己弁護」で取り上げられたお店、と記憶しておりますが・・
念願の、初めての訪問でした。開業は昭和11年、とあちこちに出ていますが、そうだとすると、
七十八年という歴史を持つ店です。自由が丘という新興盛り場を考えれば永い歴史です。
いただいたのは、まず、菊正宗を常温で。
料理は、はじめに、
胡麻豆腐。濃厚で、かつ非常に懐かしい味。出来合いの胡麻豆腐とは雲泥の差が。
ほうれん草の白和え。やさしい、おだやかな味。塩でも砂糖でもない、お豆腐と白胡麻の味。
赤貝のひも。鮮度が申し分なし。
蒸し鮑。あはは。あはは。と言うしかない
松茸土瓶蒸し。松茸の香りがいっぱいのスープ。もっと飲ませろ!
川海老の唐揚げ。これ大好き。川海老が小さく、やわらかく、でも香ばしい
メバルの煮付け。これはねえ、すごかった。まろやか、おだやか、おおらかな煮魚。
牛すじ豆腐煮。とろとろ。どこをさがしても、醤油も、塩もない。肉の旨みだけです
おとなりの常連さんから、貴重なお話をいろいろと伺いました。
現在の板前さんは、京都で修業された方だそうです。
薄味なので、と書くと誤解を招きそうですが、味のフォーカスがしっかりしているんです。
砂糖に頼らない。醤油でごまかさない。塩くどくない。
油絵の具を混ぜたような味ではなく、むしろ、水彩、またはデッサン。
なので、いくらでも食べられます。私のような酒飲みには、こういうやわらかな味は、ありがたいです。
申し分のない料理、そして接待のほどのよさ。
お姉さんの、ユーモア溢れる会話、親切な常連さんたち、もう、笑顔、笑顔でした。
今後、可能な限り頻繁にお邪魔したいと思っています。