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磯のりらーめん(840円)
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タム6000
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店名 |
移転
豚骨醤油 蕾(とんこつしょうゆ つぼみ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
JR大井町駅中央口(アトレ口)より徒歩5分 大井町駅から369m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
10席 (カウンター席のみ10席、ウエイティング席が5席ある) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2007年6月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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最近、岩海苔を主軸に据えたメニューが提供開始されたという蕾さんへ久々の訪問。
平日13:30到着。前客2.後客5。
客層は地元リーマン&ガテンな方々が中心で、街にすっかり定着しているようですね。
カウンター席へ着席し、メニューを確認。なんだか以前よりエヴァ色が強くなったようなw
なるほど、デフォの豚骨醤油、味噌、塩、まぜそばに加え、磯のりシリーズ(ノーマル、激辛、つけ)が登場しております。
では、ノーマルの磯のりらーめんを口頭オーダー。
厨房は店主さん一人でのオペレーション。
また、以前はいなかったホールのきれいなお姉さんの接客がとても丁寧で、なんともオヤジキラーな感じw
待つこと5分で着丼。
ほぉ。。磯のりの山がかなりボリューミィ!他の具は一切見えません。
また、スープは白濁。なるほど、醤油ベースじゃなく塩ベースなんですね。表面には液体油層。
では磯のり部分を避けつつスープを一口。
うん、久々に食べましたが、安定した塩豚骨スープですね。
ベースは、家系っぽさを感じさせつつ非常に軽快感のあるスッキリ豚骨スープ。臭みなし、粘度なしでシャバ系。
そこににキリッとした塩ダレを加え、さっぱりライトなんだけどコク豊かなスープに仕上がっています。
ただ、以前塩ラーメンで頂いた時も思ったのですが、全体的に滑らかで引っかかりがなさすぎて、旨いんだけど「なんか物足りない?」という印象も。
ただ、今回はここに磯のりが加わります。天然物だそうで、高級品ですな〜。
かなりの量を載せてくれるので、着丼時からかなり強い磯の香り。
こいつがスープを吸ってホロシナッとなってくると、海苔の香ばしい風味がスープに徐々に移ってくるんですね。
ajitoの「N」は清湯スープだったので、海苔が加わった時の変化がかなりドラスティックだったのですが、こちらは最初からそこそこパンチがある白湯スープなので、ガラリと印象が変わるという感じではないかな?しかしこの磯海苔により、なんとなく物足りなかった塩スープに俄然深みが出てきますね。うん、これはナイストッピング!
麺は角断面中太、ゆるい縮れを持ったもの。家系の麺に近いですが、それよりも若干厚みがあるかな。
茹で具合はジャスト、加水は高めでポクポクとした食感。
麺味もしっかりあって、なかなかおいしい麺だと思います。麺量は150g程度。
具は、上記磯のりの下に敷かれたチャーシューとネギのみ。
チャーシューは薄く切られたロース系煮豚スライス。脂身はなくほぼ赤身で、豚臭さはなくまずまずの仕上がり。以前はホロッとした巻豚だったんですが、変えたようですね。前の方が好みかな?
ネギは細かめに刻まれたものであまり存在感なし。
ということで、スープを吸ってフワフワになった海苔と麺を絡めながら食べ進み、スープに残った海苔もほぼサルベージしてごちそうさまでした。
トータルで見て、岩海苔で新たな表情を見せた塩豚骨な逸品。デフォで感じた物足りなさは完全に払拭されましたね。
また、これだけの量の磯のりを載せてデフォ塩+50円ならC/P的にもアリだと思います。
「磯のりつけ」はなんとなく想像できるけど、暴走モード「激辛」ってのがどんなアレンジなのかかなり気になりますな。また来てみなければ。
余談ですが、4年ほど前にこちらで「とみ田」インスパイアを限定提供していた時期があり、それがクッソ旨かったんですよね(某DB参加期間中に付けた点数の中で最高点をマーク)。
未だに近辺のラヲタさんと飲むとその話題が出てくる伝説の一杯、またどこかのタイミングで出してくれないかなぁ。。。
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蕾豚骨醤油らーめん(650円)
大井町でランチタイムを逃し、かなりハンパな時間になってしまったので、通し営業のこちらへ久々の訪問。
休日15:20到着。前客1後客0。
最近は夏:塩ラーメン、冬:味噌ラーメンをバリエーションとして揃えるラインナップで定着したようですね。
以前、冬期間の土曜夜限定でやっていた「中華蕎麦 蕾」の「とみ田」インスパイアが神がかり的な旨さだったので、そちらの復活を期待したいところなのですが。。
ところで、こちらのお店は限定やまぜそば狙いで来ることが多く、なぜかデフォのラーメンを頼んだことがなかったのでした。
ということで、今回は満を持してデフォの「豚骨醤油ラーメン」を口頭オーダー!
厨房は店主さん含む男性2名体制。手際よいオペレーションで、待つこと5分ほどで着丼。
おぉ、シンプル!
城南地区での豚骨醤油ということで、一応カテゴリとしては「家系」に近いタイプ。
ただ、レンソウがなく、ネギが多めに載っているのが相違点かな。その他の具は、チャーシューと海苔のみ。
見た目的には若干貧相ですが、ではスープを一口。
・・・あ、美味しいですね!
一言で言うと、「洗練された家系スープ」って感じかな。
表面には多めの液体油が浮いていますが、鶏油のように黄色いっぽい色ではなく、香りも強くありません。口当たりはソフトな感じ。
また、ベーススープ自体は、非常に素直で臭みない豚鶏系なのですが、そこに組み合わされる醤油ダレのアタックと旨味補完っぷりが絶妙なバランス感。
醤油って、塩気だけじゃなくて旨みと香りも付けてくれる調味料なんだ、ということが非常によくわかりますね。塩梅はジャスト。
以前、限定の味噌や塩を食べた際は、クリアでシンプルなベーススープに対し、これまたシンプルな塩/味噌ダレが組み合わせられており、どうも平坦で単調だなぁと思ったのですが、やっぱデフォは違いますね。
なるほど、このお店の食わせたかった味ってこの味で、この醤油ダレありきのこのスープだったわけですか。やはりデフォは食っておくもんですw
麺は中太平打ストレート。
形状的にはいわゆる家系麺。ちょっとプリッとした食感が強いかも。これも酒井製麺らしいですね。
麺味もしっかり感じられ、とてもいい麺だと思います。ちなみに固め指定はしなくても十分しっかりした歯ごたえ。
チャーシューはバラ巻き豚スライスが1枚。赤身部分にちょっと臭みが残りましたが、箸でほぐれる柔らかい仕上がりがいい感じ。
海苔は厚めのものが3枚。スープに浸して麺を巻いていただきます。
・・・うーん、でもやっぱこの一杯には、彩り的にもレンソウが欲しかったかなぁ。。
麺量は150g程度かな?サクッと食べて、家系としてはバランス抜群なスープを半分ほど飲んでごちそうさまでした。
トータルで見て、バランス型・上品豚骨醤油スープが特徴的な、「新世代家系」を感じさせる一杯。
吉村家直系に見られるようなキレ重視のスープではなく、桂家のような「髄まで炊き出した」重量級スープでもない、独特の軽快さと透明感を持つスープ、結構気に入ったかも。
営業日・営業時間が不安定なお店が多いこの界隈で、しっかり通し営業してる安心感もあるし、この辺りでは、「風天」と並んで「押さえのナンバーワン」なお店ですね。
ジャンクなまぜそばも旨いし、今後もちょくちょくお世話になりたいと思います。
そして、できればあの中華蕎麦をもう一度。。。w
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蕾の塩らーめん(750円)
今日の遅めのランチは大井町〜。
この時間になると、通し営業してるお店のみが選択肢。
ちょいライトな一杯が食べたかったこともあり、久々に蕾でも行ってみるか、とチャリを走らせます。
休日16:05到着。前客1、後客2。
おっと、店頭には「蕾の塩らーめん」が始まったとのPOPが。
冬場の味噌に変わって今度は塩が出たんですね!これは食べてみないと。
カウンター席に着席し、口頭で塩ラーをオーダー。塩つけも提供されているようで、暑い日はこっちもちょっと魅力かも。
待つこと5分ほどで着丼です。
お、非常にシンプルなルックスですね。
というか、味噌の時にも思いましたが、麺や具はデフォの豚骨醤油と全く同じ構成で、タレのみ変えるということなんですな。
やや白濁し、表面に胡麻と液体油がキラキラと輝くスープの上には茹でモヤシの山。
さらにチャーシュー、ネギ、海苔という構成。
では、スープを一口。
おぉ、超シンプルw
ベースの豚骨スープは、丁寧に処理され豚臭さは一切ない、硬質で透明感あるコクが特徴的なライトタイプ。
ここに組み合わせる塩ダレは、旨味を詰め込んだものでもなく、口当たりキレ重視なものでもなく、なんとも迷いのない「王道」な塩ダレ。
塩カドも尖らせず、出汁自身の旨みを尊重するとても控えめな味作りですね〜。
こちらのお店らしい、懐かしさすら感じるなんとも優しい雰囲気。
こちらで味噌が提供された際、「即席味噌ラーのようだ」という評があり、なんとも納得したもんですが、こちらも強いて言えば似た雰囲気w
・・・あ、いや、当然これは褒め言葉です。
一応フォローしておくと、即席麺と比べるのは失礼なほどしっかり丁寧に作られたスープなんですよ。
でも、全体のこじんまりとまとまった雰囲気がなんとなく、子供の頃に食べた「あの味」を思い出させてくれるんですよねぇ。
対する麺は、家系風の中太平打ち、ゆるく縮れたもの。
加水は高めで、プリプリとした食感と、粉の明るい風味が特徴的です。
茹で具合は、今日はちょい緩めだったかな。まぁ優しいスープに合ってるといえば合ってるんですけれど。当然スープの絡みは問題なし。
茹でモヤシは、それほど標高は高くありませんが、しっかり量がありますね。
うーん、昔に比べて銘柄を変えたかな?身が薄く細いモヤシで、若干匂いが気になりました。
チャーシューは厚めにカットされたバラ巻き煮豚。いつもならホロホロで旨いタイプなんですが、今日はちょっと赤身の固さが気になったかな。
海苔はスープに浸して麺と一緒に食べると鉄板ですよね。ネギは彩りのみという感じ。
後半、卓上のおろしニンニク、豆板醤、お酢を加えて味変を楽しみつつ、サクッと食べてごちそうさま。麺量は150g程度。
ニンニクをあまり入れすぎると塩ダレの優しい感じが崩れちゃうので、ドーピング量はほんの少しでいいかも。
デフォの醤油が650円で、具材も変わらないことを考えると、C/Pはイマイチかな。
トータルで見て、虚飾を廃した、潔いほどシンプルな豚骨塩の一杯。
一般的に「豚骨塩」というと、油や旨味でコッテリorミルキーに演出するお店が多いと思うのですが、このあっさり感はちょっと新しいかもしれんですね〜。
ただまぁ、冬限定の「とみ田インスパイア」で魅せた実力は本物だけに「もうちょっとがんばってほしい感」を覚えてしまったのも事実、かな。。。
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