無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3471-2681
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
wajorinさんの他のお店の口コミ
Haruka Murooka(乃木坂、青山一丁目、外苑前 / スイーツ)
チェンマイ(大森、大森町、平和島 / タイ料理、カレー)
CHI EM QUAN(大森、大森海岸 / ベトナム料理、バインミー)
威南記海南鶏飯(田町、三田、泉岳寺 / シンガポール料理、中華料理、インドカレー)
とんかつ 大希(京急蒲田、蒲田、梅屋敷 / とんかつ、串揚げ、居酒屋)
MOKICHI TRATTORIA(香川 / イタリアン、ピザ、パスタ)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
丸八とんかつ店 本店(まるはちとんかつてん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
とんかつ 百名店 2021 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2021 選出店
とんかつ 百名店 2019 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2019 選出店
とんかつ 百名店 2018 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2018 選出店
とんかつ 百名店 2017 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | とんかつ |
お問い合わせ |
03-3471-2681 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東日本 京浜東北線・りんかい線 大井町駅東口より徒歩2分 大井町駅から163m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 真ん前のパチンコ屋の裏にコインパーキングあり |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1955年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
永楽が行列待ちだったので、姉妹店の丸八へ。ラーメンとトンカツじゃ話が全然違うわけなんですが、心情的にこの2店には強いつながりがあるので問題ないのです。
大井町に来たら九割方、永楽に行くので丸八に行く機会は多くない。しかしながら子どもの頃からのなじみ感があり、一人で行っても家族で来た時代の懐かしさに包まれ気持ちが安らぐ。
「丸八に行くときはちゃんとしなさい」と親に言われたものだ。昔も今も特に高級店なわけではなく、むしろ庶民の店なのだけれど、両親の心の中に職人ならびに老舗の暖簾に対するリスペクトがあったのだと思う。
敬意を持って注文を。今日はヒレカツ定食をお願いいたします!
めちゃデカくてめちゃ分厚い大鍋に肉が投入される。待つ間、先に出るお新香をつまむ。あまり食べてしまうと、あとでトンカツと一緒に食べる分がなくなる。気をつけなくちゃ。
ライスと味噌汁が出されて、真ん中のスペースを空けて待つと、主役のトンカツがやってくる。
棒状ヒレの一本揚げ。ちょうどいい大きさだ。これでお茶碗2杯ほどのライスを食べたら腹十分目になる。
ここの上ロースは大き過ぎて難儀するが、並ロースは上ロースほどジューシーではないという葛藤がある。結果、上ロースを頼むことになり、腹十五分目ほどの苦しき快楽に溺れる。それもまた良し。
今日はヒレだから関係ないもんね。
このヒレカツは、昭和のお肉屋さんのヒレカツに近い。銘柄豚でもなんでもなく、普通に町のお肉屋さんで売ってる美味しいお肉。そのお肉を使って店頭で揚げたてを売ってくれた、あのヒレカツの味がする。
いまどきのトンカツの甘さとは相反する赤身の肉のみっちり感。黄身の色がはっきり見えるほど厚い衣のたまご層。パン粉はたっぷりと山のように振る。
火入れはかなり綿密。高めの温度で芯までガッツリ熱している。必然的に、衣もこんがりきつね色。
これがいいんじゃないかな。ヒレカツってこの味だよ。練り辛子と、少し甘めのソースをつけて、白いごはんと食べるのだ。さっき死守したお新香も一緒に食べましょう。
味噌汁はたまねぎとごぼうとにんじんで、少し甘めの白味噌。赤出汁じゃないのね。普通のお家のお味噌汁ふう。心に優しいです。
一杯目のライスを食べ終わると、「ごはんおかわりしますか?」と絶妙なタイミングで声かけられた。もちろんおかわりです。
一杯目よりも少しだけトンカツも冷めて、食べやすくなってきた。スピードアップしてすごい勢いで残り3切れのヒレカツとホカホカのライスを頬張った。
至福至福。思い残すところなし。
でもね、やっぱり上ロースのほうが美味しいのよね(笑)ヒレカツになんの文句もないけれど、次はやっぱり上ロースにしよう。