今年の初訪問でした。ここならではの料理は自分にとって大切な存在です。 : 日本料理 晴山

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日本料理 晴山

(せいざん)
2024年Gold受賞店

The Tabelog Award 2024 Gold 受賞店

日本料理TOKYO百名店2023選出店

食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店

この口コミは、くいしんぼうヤマゲンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

5.0

¥20,000~¥29,9991人
  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク5.0

4.8

¥8,000~¥9,9991人
  • 料理・味4.8
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク4.8
2015/11訪問1回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク5.0
¥20,000~¥29,9991人

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク4.8
¥8,000~¥9,9991人

今年の初訪問でした。ここならではの料理は自分にとって大切な存在です。

2015年5月4日記

3月の週末になりますが「晴山」さんに今年初訪問となりました。
今回も素晴らしい料理を、ご主人が仙台・森民酒造にお願いして造ってもらった
美山錦を使ったオリジナルの日本酒で楽しみました。
写真とそのコメントも参考にしてください。

こちらの料理は確かに一度の訪問ですぐに魅了されるタイプではなさそうですね。
自分もこちらにオープン間もなく初めて伺った時は、やはり全面的に魅了されたわけでは
ありませんでした。当時と今の料理の完成度も違いますが。

しかしこちらとは長いお付き合いができそうだなと感じたのも確かでした。
料理に込めたこだわり、そしてもてなしの誠実さを訪問するたびに感じて、
次第に自分の中でも大切な店になってきたようです。

御主人のこだわりはいよいよ日本酒を蔵元に委託してオリジナルのお酒を
用意するまでになっています。瓶のラベルも考えておられるようです。
これからの晴山さんのさらなる料理やお酒も含めたもてなしを楽しみにしたいものです。
また訪問を楽しみにいたしましょう。

ごちそうさまでした。


2014年12月23日記

12月の上旬自分の誕生月の訪問でした。当初もちろん妻と二人で訪問予定でしたが、
妻が急用で実家に戻ることに。やむなくキャンセルも考えたのですが、
「折角だから行ってきたら。」という妻のありがたいお言葉。
ということで一人での訪問となりました。但し飲み過ぎないよう強く注意もされましたが。

いつもは特別コースを除き15000円のコースをいただいているのですが、
さすがに一人でしたのでベーシックな10000円のコースをいただきました。
写真とそのコメントも参考にして下さい。
但しカラスミと蟹はあくまで御主人からのサービスですのであしからず。

確かにベーシックなコースは素材と言う面ではやはりコストの枠があると思います。
その意味ではやはり上のコースの方がむしろお得かもしれません。
ただベーシックなコースだからこそ、こちらの料理がどれだけの手間暇をかけて
素晴らしいものに仕上がっているかを再認識するものでもありました。

それはメインの食材に対するものだけでなく、例えば焼物に添えられた堀川ごぼうは
今までない味わいと食感だったので御主人に尋ねたところ
「牛蒡はぬかで洗い、一晩水に置いたあと掃除をして、3時間ほど出汁で炊き、
一晩寝かせます。それを揚げたあと焼いたものです。」
言葉にするのは簡単ですが、ごぼうにここまでの手間がかかっているとは・・・

また穴子などの炊き物は、淡路島の穴子自体江戸前や対馬とは違う上品さも感じさせる物。
さらに炊いた物を吉野葛でつないでとろみを出しているのですが、
その吉野葛も一度裏ごししたものでつないでいるとのこと。
ですから単に上品でなくそこにさらなる深みと滑らかさが加わるのでしょうか。

あとこちらは液体の各種調味料など他の店だとタッパーなどを使っているのが見えたりするのですが、
こちらはきちんと陶器の容器に移し替えているようです。
そのことを御主人に伺うと「目に見えない部分もきちんとすることがより良い料理につながると
考えています。」とのことでした。

今年もミシュランの二つ星を獲得しましたが、こちらの料理は更に進歩しているようですね。
ですからかつての名物「ジャガイモのはりはり」がなくなったのも、さらなる高みのために
必要であったのだと納得いたしました。

この日は最後に御主人と少しお話する時間がありました。そして先日ご主人の事が「週刊新潮」の
記事になっていたことから、かつて「週刊文春」の「食味探検隊」でこちらの料理が
「まともだが田舎のごちそうの感じ」と評されていたことをお話しました。

それに対し「いまから振り返ると自分もそうだったと思っています。皆様のおかげで
ここまでやってこれたと思います。これからも精進してゆきます。」とのこと。
とても謙虚な御主人でもあります。

「週刊新潮」の記事ではやや強気な発言と受け取れる所もありますが、
これは御主人の言葉にやや手が入った部分もあるようです。
御主人の人柄を良く知っている者にとってはもちろんわかっていることですが、
何も知らない方は別の受け取り方をする可能性もあるので、あえて触れました。

これからもこちらでさらに素晴らしい料理ともてなしを受けることを楽しみですね。
次回はもちろん妻と二人で伺うことにいたしましょう。
来年もよろしくお願いします。

ごちそうさまでした。


2014年9月18日記

5月下旬にようやく晴山さんに今年初訪問でした。
こちらも2月の大雪でやむなくキャンセル。この時期の訪問になりました。
今回も素晴らしい料理ともてなしを頂きました。
写真とそのコメントも参考にしてください。

今回の訪問ではいままでこちらのスペシャリティともいえる
ジャガイモのハリハリがみられませんでした。
御主人に伺うと「今までの事ももちろん大切にしながら、自分らしさもより出してゆこう
と考えました。」とのこと。
あのハリハリ自分はとても好きでしたが、さらなる高みを期待いたしましょう。

今年はもう一度訪問できそうです。
季節も変わりますしどのようなもてなしが待っているでしょうか。楽しみですね。
その時はまたよろしくお願いします。

ごちそうさまでした。


2013年10月19日訪問  10月28日記

あいにくの天気の週末でしたが、晴山さんには友人ご夫妻と4人で伺いました。
カウンターで今回も楽しい時を過ごすことができました。
料理の内容については写真とそのコメントも参考にしてください。

今回の主役は岩手産の松茸でした。外見からして迫力がありました。
食感も含めた風味も良い意味で骨太な感じ。楽しませていただきました。
御主人は本当は昨年も東北の松茸を使いたかったそうですが、
震災の影響もありようやく使用が可能になったとのことです。

昨年は信州の松茸でもてなしていただきましたが、今年初めて使用できるようになった
東北の松茸はまた違う素晴らしさを持っていることが良くわかりました。
もちろんお造りなど白身中心のお魚とシャトーブリアンで組み立てた料理の数々は
迫力もありでも押しつ気がましさのない充実感を堪能させていただきました。

これだけの料理に奔放さも持ち合わせる、雄町を使った日本酒がピッタリでした。
友人の奥様はシャンパーニュでこれまた楽しんでおられたようです。
さすがにコースの予算はおそらく20000円(?)相当と特別な物になりましたが、充分見合った物と思います。
今回も大いに満足させていただきました。

こちらは開店して約2年4カ月ですが、本当に素晴らしいお店になったと思います。
ランチで初訪問した一昨年の夏、料理自体はなかなかと思いながらも、組み立てなどにやや不満を
感じたことがもはや懐かしさを感じるほどです。

そういえばあの時お客さんははカウンター席に自分たち夫婦ともう一人男性のみだったかな・・・
実はあのときの男性が今はこちらのスタッフとして頑張っていることを知りびっくりでした。
これも何かの縁でしょうか。

友人夫妻も大いに満足されたとのことで、また4人で再訪となりました。
その時は季節も変わります。その時の料理にもてなし大い楽しみにいたしましょう。
これからもよろしくお願いします。

ごちそうさまでした。


2013年7月6日訪問  7月28日記

この日「シロクマカフェ」から目黒不動尊の横を通り目黒駅まで歩いた後、途中地下鉄を利用して「晴山」さんに再訪しました。
写真でもわかると思いますが、素晴らしい内容の料理を美味しいお酒とくつろぎ感を忘れない御主人のもてなしで楽しみました。
誕生月の妻にはお花と共にスペシャルデザートまで用意していただき妻は大感激。ありがとうございました。

ところで「気さくさ、くつろぎ感」と「高級感」を共に感じさせるお店はもちろん他にもあります。
でもこれに「自分の気持ちとの相性」というこれは主観的な部分で「完全」に納得するところまで
感じているのは実は自分は「銀座レカン」と「すしおおの」さんのみといっても良いでしょう。

これに続くのは自分では「傳」さんと「一会」さんそして「ヌーヴェルエール」でしたが、「晴山」さんもその域に入ってきたと思いました。
さりげなく凄さを感じさせるところが、またここらしいとも言えますね。
今回の訪問で夜については各要素を含めフルマークとさせていただきます。
次回は友人ご夫妻と4人での再訪予定にいたしました。是非こちらの料理ともてなしも知ってもらいたいので。
またよろしくおねがいします。

ごちそうさまでした。


2012年2月27日追記

2月16日再訪いたしました。今回も素晴らしい料理とお酒ともてなしを楽しみました。

しかしこの時も美味しくいただいた「浪速正宗 純米大吟醸」などに内容の偽装があることが
報じられました。一枚を除き「浪速正宗」の写真を削除いたします。
何よりこのお酒にほれ込み、我々に振舞ってくれた御主人が大変な思いをされたのでは。

このようなことをすれば、どれだけ多くの方を裏切り、失望させ迷惑をかけ、信用を失うことか・・・
お酒に限らずメーカーの関係者は肝に銘じてほしいものです。
間違いなく美味しいお酒だったのに、もう口にすることはないかもしれません。

もちろん「晴山」さんの素晴らしさに何ら変わりはありません。
また再訪させていただきます。これからもよろしくお願いします。
このことでお店にネガティブな影響が出ないことを切に祈りたいものです。


2012年10月20日訪問

妻とディナーで今月二回目の訪問でした。
信州の松茸、氷見の鰹、淡路の鱧、飛騨牛など素晴らしい素材を使った料理の数々堪能しました。
国産の松茸は加熱しても身が縮むことのなく香りだけでなく、食感も楽しめるとのことでした。
料理の内容については写真とそのコメントも参考にしてください。
浪速正宗純米大吟醸などの日本酒も素晴らしいものでした。

今回はさすがに一人2万円を超えてしまいましたが納得です。
今年は今回が最後になりそうですが、来年もよろしくお願いします。
「傳」「一会」に並ぶ自分にとってかけがえのない店であることを再度認識させていただきました。

尚自分は例によって出来上がり、デザートは全て妻のお腹のなかに入りました・・・

ごちそうさまでした。


2012年10月7日訪問

この日は初訪問以来のランチで一人で伺いました。
初訪問の時のランチも一つ一つの料理はとても美味しかったのですが、
コースとしてのまとまりがもうひとつに感じた部分もありました。
でもまだオープン直後で、御主人もまだ手探り状態だったと今になって思います。

今回もお肉のついた5800円のコースをいただきました。
写真も参考にしてほしいですが、ランチも本当に素晴らしいものになりましたね。
もちろん5800円のコースにつく飛騨牛のローストビーフも堪能しました。
美味しいお肉はやはり幸せになりますね。

どれも御主人の気持ちが入った料理を堪能しました。
また大阪・阪南の浪速正宗というお酒ももちろん初めてでしたが、素晴らしいお酒でした。
純米酒の優しさの中に料理に負けない芯の強さ。大吟醸の香りの豊かさ。
どちらも印象的。また食事の時に出された岐阜・中津川のお酒も良かったですね。

御主人も「お客様には申し訳ないのですが、水曜のランチを休むことで余裕もできたので、
色々試しています。特にランチは開き直っている所もあります。」
いえいえ御主人もお店も良い時間を経ているのが良くわかります。
またこちらは法事などで近所の方にも使われているようです。
地元にも根付いてきているお店になっているのですね。

デザートも和三盆のブランはそれ自体もちろん美味しいし、
黒かりん糖の粉をかけるとまた違った味わいがいいですね。
良い締めくくりになりました。

食事の残りのご飯はお土産としていただき、お持ち帰りしました。
一旦冷凍して翌日の夜解凍していただきましたが、充分楽しめました。
以上素晴らしき一人ランチは妻からブーイングの嵐を受けましたが。

あと口コミの中にランチは混ぜ物の山葵を使っているようなコメントがありましたが、
こちらは全て山葵を鮫皮のおろし器できちんとおろした物しか使っていません。
お店の名誉のためにも強調しておきます。
自分の思い込みだけでコメントすることの怖さを、自分も気をつけねばなりませんね。

次回は妻とディナーで松茸などを楽しみに参ります。
その時もよろしくお願いします。
国産松茸コスト度外視で使うとのこと、大いに楽しませてください。

ごちそうさまでした。

尚こちらで中目黒の「天雅」さんのお話を伺い、この日のディナーで伺いこれまた一人で
楽しんだのは口コミ済です。こちらも妻と再訪になりそうです。


2012年5月12日訪問 7月18日記

5月の連休明けからしばらく口コミお休みの時期がありましたが、その間も週末は食べ歩きしてました。
晴山さんの再訪もしておりました。
いただいた料理とお酒の一部の写真をアップしています。
伺うたびにより素晴らしくなっているのを感じています。
写真を参考にしてほしいですが、鯛のしゃぶしゃぶ、初ガツオ、アオリイカの皿、
穴子の揚げものに,ホタルイカの炊き込みご飯にデザートなど、とても美味しくいただきました。

お酒も相変わらず料理を引き立てる、特に海鮮の料理に本当に合うお酒が楽しめます。
揚げものに合わされたシャンパンも良かった。
シャンパンやワインで楽しむ方も多いのも納得できますね。
また大好きな定番のジャガイモのはりはりもさらに食感が良くなっている気もしました。

秋に再訪することにしました。その時は思い切って松茸の料理もリクエストしました。
晴山さんがどのようにもてなしていただけるのか、今から楽しみです。

今回もごちそうさまでした。次回もよろしくお願いします。


2012年3月17日訪問 3月30日記

今回の訪問の写真をアップしました。
写真を参考にしていただきたいのですが、さらに素晴らしい料理に美味しいお酒を楽しみました。
今回も15000円のコースでしたが、自分たちは貝アレルギーがあるのでメニューが一部異なっています。
この日はアワビなども使っていたようです。

今回の料理で特に印象に残ったのは牛鍋です。
三重牛のお鍋でしたが、お出汁はやはり少しの甘さと素朴さも感じる晴山さんのもの。
でもそこに今までにない切れも感じました。御主人に伺うと
「いつものまぐろぶしとかつおぶしの出汁に、牛肉やタケノコから取った出汁も合わせてみました。」とのこと。
素材ごとのお出汁を取る神保町傳さんの手法も取り入れているのでしょうか。
とにかく美味しく体が温まりました。

また炭火焼の良さを堪能した初ガツオのたたきも素晴らしいものでしたし、
シャンパンを合わせていただいた穴子のステーキに、
アオリイカとシイタケの石焼に低温料理のあん肝、マスの〆すしも楽しみました。
デザートもマスカルポーネを使ったプリンに栃おとめを使ったソースのデザートは
例によって自分がいない間に妻がお代わりしてました。
あと無農薬で皮ごと絞ったオレンジジュースはお酒を飲んだ後の体に染みわたりました。

お酒の数々も美味しくいただきました。
特に福井・美浜の濁り酒は豊かさと旨みが最後のウニと筍のご飯にぴったり。
晴山さんで頂くお酒も本当に楽しめます。
大いに満足して、5月に再訪の予約をいたしました。

こちらの料理が人気があるのは、良い意味で日本料理が決して京都や東京のものだけではないことを
意識するしないにかかわらず感じさせるからではないでしょうか。
ですから洗練さという意味では御主人が修業した岐阜など地方の要素が邪魔に感じる方もいるでしょう。
その意味でこちらに対する厳しい意見もわかる気はいたします。
でも再訪する方々はここの料理との相性が良いからだと思います。自分もそうです。

あと食べ歩きが好きな御主人は、他のお店の良さも吸収してますね。
そのうえで晴山さんならではのものを追及しているのでしょう。
まだオープンしてまだ9カ月なのですが、初訪問から訪れるたびにここの料理も進化しているのを感じます。
季節が変わる次回はどのような料理にお酒におもてなしが待っているのでしょうか。
今から楽しみです。

ごちそうさまでした。


2012年3月18日追記

昨日17日今年初訪問となりました。
より素晴らしい料理ともてなしを受けましたが、それについてはまた後日口コミ予定です。
あとランチは水曜はお休みになったようです。
御主人やはり献立等を考える時間を少しでも確保したいとのことです。

あと食べログで色々コメントされることをたとえ厳しい意見も前向きにとらえている御主人ですが、我慢をしている部分もあるようですね。客商売とはいえ大変だなとあらためて感じました。
でも自分はこれからもお世話になりますので、今年もよろしくお願いします。


2011年12月10日訪問

翌日がついに50代に突入する前の晩、晴山さんに伺いました。
誕生日前ということで、今回は15000円のコースにしました。
料理は写真も参考にしてください。

素晴らしい料理の数々でした。
寝かした寒ブリは爽やかさえ感じる旨みが凄かった。
鰤臭さは全くなく、これが本当においしい鰤であること思い知らされました。
また炭火で焼いた松葉ガニを使った料理も言うことのない素晴らしさ。
炭を使う意味がよくわかる物でもありました。
他にも高山の鴨と下仁田ネギの皿の美味しさ、デザートの安寧芋の甘さを生かしたプリンなど
どれもこれも楽しみました。

さらに元々素晴らしい美味しさのお出汁がさらに素晴らしくなっている。凄いですね。
これらを、静岡、高知、そして岐阜のまる尾で堪能しました。
40代を締めくくるのにふさわしい料理ともてなしを受けました。
妻は美味しさからご飯お代わりして食べ過ぎ状態になりました。
今回は2人で37000円余となりましたが、もちろん納得の内容です。

今年は素晴らしい和食の店との出会いがいくつかありましたが、ここと神保町傳さんとの
出会いが双壁でした。
先日傳の長谷川さんがこちらにいらっしゃったそうですし、こちらの御主人から来年訪問予定の
くろいわさんのお話も出ました。
お互いが刺激高め合ってさらに素晴らしい和食との出会いが期待できますね。
今回で晴山さんのディナーはフルマークの☆5個といたします。

来年もディナーで再訪予定にさせていただきました。またランチもまたいただきたいですね。
妻共々楽しみにしております。

ごちそうさまでした。


2011年10月5日追記

本日発売の週刊文春の記事に晴山さんが取り上げられてます。
「まともだが、田舎でのごちそうを食べている感じ。」とのこと。
自分も同感ですが、こちらの評価はまあまあというところです。
でもクラシックの演奏会でも、オーディオ製品の試聴でも、料理でも、
同じように感じても評価は分かれるからこそ面白いですね。

「田舎でのまともなごちそう」また食べに行くのがますます楽しみになりました。

  
2011年9月17日訪問

今回は楽しみにしていたディナーで訪問です。前日ビール飲み過ぎましたが、
上島珈琲店で一服して、飯田橋まで歩いたりしているうちにすっきりしてきました。
飯田橋から南北線を使い、17時30分にお店に伺いました。
「いらっしゃいませ。お待ちしてました。」と御主人の元気な声に迎えられます。
この日は前回と違い、厨房に4人の方が働き、御主人の奥様もいらしてました。
奥様は主に個室での対応をされているようです。カウンターは御主人が中心です。
19時頃にはカウンター、個室も含め満席状態になりました。

まだ暑い日でしたが、カウンターの後ろのスペースはすすきがシンプルにあしらわれてました。
御主人がこのスペースの花なども活けるそうです。
季節感が楽しめるので、次回はどのような装いでしょうか。

前日プレミアムモルツ生を忍家さん(口コミ済)でたらふく飲みましたので、
暑い日でもあり、今回はスーパードライをいただきました。
そしてお酒は前回印象的だった岐阜のまる尾一合にとどめましたが、
やはり美味しいお酒でした。

さて今回は一万円のコースをお願いしました。
写真も見てほしいですが、やはりディナーを楽しんで本当によかったです。
まず出てきた、能登の車エビや魚沼のシイタケにトンブリをあしらったお味噌が良く合ってます。
中には追いかつおの出汁で煮つけた春菊なども入っており様々な味わいを楽しみました。
さらに毛ガニのしんじょのお椀。やはり素晴らしいお出汁です。
人によっては濃い味に感じるかもしれませんが、自分はしっかりとしながらも味わい深いものと
感じてます。京懐石と方向性は明らかに異なると思いますが。
しんじょの蟹の旨みがが合わさり美味しかったです。

そして是非いただきたかったお造りです。ヒラメとウニのお造りです。
千葉のヒラメは五時間半寝かした物。もちろん魚によって寝かせる時間は変わるそうです。
醤油と塩でもいただきました。
素晴らしいの一言です。ウニももちろんとてもおいしかったのですが、
何より凄かったのはヒラメです。寝かして熟成してますから当然旨みが深くなってます。
しかしなんと〆たばかりの白身の様な弾力ある歯ごたえもあるのです。信じられない。
今までも美味しい白身のお造りに出会ってきました。しかしこのようなお造りに
出会ったのは初めてです。お造りは夜のみという御主人の信念がわかるような気がしました。

その後もほおずきや銀杏などが彩られた、めだいの杉板焼は、杉のほのかな香りがいいですね。
そしてジャガイモのはりはりです。手間がかかってますね。妻はジャガイモがこのように仕上げられているのに
感激していました。また歯ごたえもいいですね。とびこの旨みが隠し味になってます。
自分はとても美味しくいただきました。
鯛とすりおろしたナガイモになめこを使ったくずあんかけもよかったな。
今回はお酒はまる尾のみでじっくりと味わいましたが、お酒にもぴったりでした。

そしてお食事です。浜名湖の青海苔を使ったお茶づけです。
これも自分はとても気に入りました。淡水と海水の混じる浜名湖の青海苔は
香りはやや控えめもとても良いものでしたし、これにここのしっかりした出汁が引き立てていると
感じました。

最後にデザートです。上がマスカットに白ワインのジュレが下がいちじくのコンポートに
吉野葛をつかったもの。適度な甘さと食べ応えがいい感じ。工夫も感じます。
そこに妻に「いかがですか。」と出てきたのが、前回のランチ妻がお代わりまでした和三盆糖をつかったプリンが
出てきました。もちろん妻は大喜びです。配慮ありがとうございます。
でも「けんかになってもいけませんから」と自分にも出てきましたのでもちろんいただきました。
前回より少し甘いかな。でもお酒をいただいたあとはこれぐらいでもいいかもしれません。

以上お酒が控えめでもあったことから、今回は2人で25850円となりました。
大変満足いたしました。素晴らしかった。
こちらの料理はやはりここならではのものです。いわゆる懐石料理の味に控えめさを
求める方には合わないのかなとも思います。
しかしこちらの料理は上質な和食でありながら、岐阜をはじめとした郷土料理の要素もさりげなく加わって
いる気がします。

味付けだけでなく、デザートも甘過ぎると感じる方もいるでしょう。
しかし今と違い調味料が限られていた昔の多くの日本人にとり、出汁や醤油の旨み、砂糖の甘さは
憧れでもあったのでしょう。ですから全国の郷土料理は美味しくても味が強いものが多いですよね。
そういう根源的な憧れを取り入れた上質な和食があってもいいのではないかなと思いました。
もちろん御主人は高田八祥で和食の素晴らしい腕を身につけているからこそできることだと思います。
(この日も高田八祥で紹介されて岐阜に住んでいる方も訪れていました。)

御主人はあくまで謙虚なのですが、肩の力もやや抜け活気も出てきたようです。
そしてお店で直接あるいは口コミでの様々な意見を参考にしながらも、自分の料理スタイルを
通しながらもてなしてゆくようです。
「ランチの3800円でやはり自分が納得ゆくお刺身をお出しするのは難しいですし。」ともおっしゃっていました。
無理にコスト感じさせるものを出す必要はないのも一つの見識と思います。

そして次回12月の自分の誕生日の前日に今度は15000円のコースで予約しました。
今回訪問時このコースの方は松茸やあいなめなどが使われているようでした。
御主人も「冬ですから色々な物が出てきます。頑張らせていただきます。」とのことでした。
評価はディナーだけでなく、ランチの評価も上方修正いたしました。
ランチはここの料理を味わう入

  • 日本料理 晴山 - 今回のセッティング。

    今回のセッティング。

  • 日本料理 晴山 - 車エビの白和え。上にはウドのジュレが。

    車エビの白和え。上にはウドのジュレが。

  • 日本料理 晴山 - お椀はあいなめのくずちり。山椒、蕨、うるいが乗っています。

    お椀はあいなめのくずちり。山椒、蕨、うるいが乗っています。

  • 日本料理 晴山 - お造りは勝浦の初ガツオをポン酢で。上には新のりが。

    お造りは勝浦の初ガツオをポン酢で。上には新のりが。

  • 日本料理 晴山 - 鰹はもちろん臭み無く、爽やかな旨みを楽しみました。

    鰹はもちろん臭み無く、爽やかな旨みを楽しみました。

  • 日本料理 晴山 - 今回は晴山オリジナルの日本酒で。

    今回は晴山オリジナルの日本酒で。

  • 日本料理 晴山 - 仙台の蔵元に作ってもらった物だそうです。

    仙台の蔵元に作ってもらった物だそうです。

  • 日本料理 晴山 - 根室のバフンウニを使ったウニうどん。

    根室のバフンウニを使ったウニうどん。

  • 日本料理 晴山 - 揚げものはホタルイカとタラノメの天ぷら。

    揚げものはホタルイカとタラノメの天ぷら。

  • 日本料理 晴山 - 瞬間ボイルしてすぐに揚げたホタルイカは絶品でした。

    瞬間ボイルしてすぐに揚げたホタルイカは絶品でした。

  • 日本料理 晴山 - 揚げものにはうすにごりのお酒が。

    揚げものにはうすにごりのお酒が。

  • 日本料理 晴山 - 「晴山 あらばしり」ともいえるフレッシュながらコクと旨みが楽しめるお酒。

    「晴山 あらばしり」ともいえるフレッシュながらコクと旨みが楽しめるお酒。

  • 日本料理 晴山 - 焼物は太刀魚と軽く炙ったカラスミです。

    焼物は太刀魚と軽く炙ったカラスミです。

  • 日本料理 晴山 - 能登の太刀魚の火入れも素晴らしい物でした。

    能登の太刀魚の火入れも素晴らしい物でした。

  • 日本料理 晴山 - メインの皿です。そら豆が添えられて。

    メインの皿です。そら豆が添えられて。

  • 日本料理 晴山 - 鹿児島の筍を神戸牛のロースで巻いたもの。

    鹿児島の筍を神戸牛のロースで巻いたもの。

  • 日本料理 晴山 - メインに合わせたお酒です。

    メインに合わせたお酒です。

  • 日本料理 晴山 - 煮物は淡路の穴子です。上には菜の花。出汁には裏ごしした葛が薄く入ってます。

    煮物は淡路の穴子です。上には菜の花。出汁には裏ごしした葛が薄く入ってます。

  • 日本料理 晴山 - 下には出汁を含んだ蕪らが。これも美味しい。

    下には出汁を含んだ蕪らが。これも美味しい。

  • 日本料理 晴山 - 中汲み 純米大吟醸 原酒です。

    中汲み 純米大吟醸 原酒です。

  • 日本料理 晴山 - 筍と自家製めんたいの炊き込みご飯。

    筍と自家製めんたいの炊き込みご飯。

  • 日本料理 晴山 - 美味しくいただきました。

    美味しくいただきました。

  • 日本料理 晴山 - デザートはブルーベリー、デコポン、苺にアルコールを飛ばしたラム酒のゼリーがかかった物。

    デザートはブルーベリー、デコポン、苺にアルコールを飛ばしたラム酒のゼリーがかかった物。

  • 日本料理 晴山 - もう一品はオレンジのムースの上に食用のほおずきのシャーベットが。これも美味しくいただきました。

    もう一品はオレンジのムースの上に食用のほおずきのシャーベットが。これも美味しくいただきました。

  • 日本料理 晴山 - 今回は一人の訪問になりました。

    今回は一人の訪問になりました。

  • 日本料理 晴山 - 自分の席からの眺め。

    自分の席からの眺め。

  • 日本料理 晴山 - お酒は「月の井 特別純米」をぬる燗で。茨城・大洗のお酒です。

    お酒は「月の井 特別純米」をぬる燗で。茨城・大洗のお酒です。

  • 日本料理 晴山 - 帰れなくなるといけないので、和らぎ水も。

    帰れなくなるといけないので、和らぎ水も。

  • 日本料理 晴山 - 先付けです。

    先付けです。

  • 日本料理 晴山 - 2日寝かせた氷見の鰤。ポン酢ジュレかけ。氷見のぶりの澄んだ感じと熟成感が両立。もちろん臭みなどなし。凄いです。

    2日寝かせた氷見の鰤。ポン酢ジュレかけ。氷見のぶりの澄んだ感じと熟成感が両立。もちろん臭みなどなし。凄いです。

  • 日本料理 晴山 - 鰤の下には江戸野菜のしんとり菜が。

    鰤の下には江戸野菜のしんとり菜が。

  • 日本料理 晴山 - お椀です。

    お椀です。

  • 日本料理 晴山 - 蓋を開けたところ。聖護院大根の下には・・・

    蓋を開けたところ。聖護院大根の下には・・・

  • 日本料理 晴山 - ホタテの真丈です。お出汁も相変わらず素晴らしい。

    ホタテの真丈です。お出汁も相変わらず素晴らしい。

  • 日本料理 晴山 - お造りです。

    お造りです。

  • 日本料理 晴山 - 余市のヒラメ。寝かした物ながら弾力感も印象的。岩のりも添えられています。

    余市のヒラメ。寝かした物ながら弾力感も印象的。岩のりも添えられています。

  • 日本料理 晴山 - 次の料理です。

    次の料理です。

  • 日本料理 晴山 - 焼き白子の蒸しすし。

    焼き白子の蒸しすし。

  • 日本料理 晴山 - お酒はこのスペシャルな磯自慢純米大吟醸へ。

    お酒はこのスペシャルな磯自慢純米大吟醸へ。

  • 日本料理 晴山 - コンクール金賞のお酒だそうです。

    コンクール金賞のお酒だそうです。

  • 日本料理 晴山 - 白子と合わないはずがありません。

    白子と合わないはずがありません。

  • 日本料理 晴山 - 焼物です。愛知・祖父江の銀杏にとても印象に残った堀川ごぼうが添えられています。

    焼物です。愛知・祖父江の銀杏にとても印象に残った堀川ごぼうが添えられています。

  • 日本料理 晴山 - お魚はメダイです。柚子七味でピリッと仕上げています。

    お魚はメダイです。柚子七味でピリッと仕上げています。

  • 日本料理 晴山 - 炭火で中はしっとりと焼き上がっています。

    炭火で中はしっとりと焼き上がっています。

  • 日本料理 晴山 - 自分の誕生月ということで、サービスでこの様なものが。

    自分の誕生月ということで、サービスでこの様なものが。

  • 日本料理 晴山 - 自家製カラスミは上は蒸した物、下は炙った物。もちろんどちらも素晴らしい。

    自家製カラスミは上は蒸した物、下は炙った物。もちろんどちらも素晴らしい。

  • 日本料理 晴山 - 芝山(兵庫)の松葉蟹はしっとりとした身と蟹味噌。これも言うことありません。

    芝山(兵庫)の松葉蟹はしっとりとした身と蟹味噌。これも言うことありません。

  • 日本料理 晴山 - 次のお酒は高知の「美丈夫 純米大吟醸 吟の夢」キリッとした旨い酒。

    次のお酒は高知の「美丈夫 純米大吟醸 吟の夢」キリッとした旨い酒。

  • 日本料理 晴山 - 炊物です。

    炊物です。

  • 日本料理 晴山 - 淡路島の穴子などを吉野葛でつないでいます。

    淡路島の穴子などを吉野葛でつないでいます。

  • 日本料理 晴山 - 下にはわかりにくいですが海老饅頭に小松菜が。

    下にはわかりにくいですが海老饅頭に小松菜が。

  • 日本料理 晴山 - せりと明太子の炊き込みご飯です。

    せりと明太子の炊き込みご飯です。

  • 日本料理 晴山 - なかなかユニークなでも美味しいご飯でした。

    なかなかユニークなでも美味しいご飯でした。

  • 日本料理 晴山 - 食事です。味噌汁のバランスも良いですね。

    食事です。味噌汁のバランスも良いですね。

  • 日本料理 晴山 - デザートです。はちみつのゼリーの下には・・・

    デザートです。はちみつのゼリーの下には・・・

  • 日本料理 晴山 - リンゴのすりながしとムースの中間の物と苺です。これもとても美味でした。

    リンゴのすりながしとムースの中間の物と苺です。これもとても美味でした。

  • 日本料理 晴山 - お持ち帰りしたのは・・

    お持ち帰りしたのは・・

  • 日本料理 晴山 - 炊き込みご飯のおにぎり。ごちそうさまでした。

    炊き込みご飯のおにぎり。ごちそうさまでした。

  • 日本料理 晴山 - 今年の初訪問でした。

    今年の初訪問でした。

  • 日本料理 晴山 - カウンター席に座りました。

    カウンター席に座りました。

  • 日本料理 晴山 - 今回は「ミズ」と車海老のゴマ和え。

    今回は「ミズ」と車海老のゴマ和え。

  • 日本料理 晴山 - 車海老の味わいとミズのシャキシャキとした食感楽しみました。

    車海老の味わいとミズのシャキシャキとした食感楽しみました。

  • 日本料理 晴山 - 「宗玄」純米生酒をオールドバカラで。

    「宗玄」純米生酒をオールドバカラで。

  • 日本料理 晴山 - お椀です。

    お椀です。

  • 日本料理 晴山 - 毛ガニの真蒸にジュンサイ、冬瓜、ミョウガのお椀。お出汁も言うことありません。

    毛ガニの真蒸にジュンサイ、冬瓜、ミョウガのお椀。お出汁も言うことありません。

  • 日本料理 晴山 - 真蒸も素晴らしかった。

    真蒸も素晴らしかった。

  • 日本料理 晴山 - お造りです。

    お造りです。

  • 日本料理 晴山 - 逗子のアオリイカです。

    逗子のアオリイカです。

  • 日本料理 晴山 - こちらは敦賀の真子鰈。有明の海苔が添えられて。

    こちらは敦賀の真子鰈。有明の海苔が添えられて。

  • 日本料理 晴山 - 次は「十四代」秘伝玉返しを。

    次は「十四代」秘伝玉返しを。

  • 日本料理 晴山 - バフンウニを使ったウニうどんです。

    バフンウニを使ったウニうどんです。

  • 日本料理 晴山 - うどんにウニが絡んでもちろん美味。

    うどんにウニが絡んでもちろん美味。

  • 日本料理 晴山 - 揚げものです。トウモロコシとタコです。

    揚げものです。トウモロコシとタコです。

  • 日本料理 晴山 - 佐島のタコを生きた状態で線維をたたき、一晩寝かして物を揚げています。

    佐島のタコを生きた状態で線維をたたき、一晩寝かして物を揚げています。

  • 日本料理 晴山 - 焼物が辛味大根のおろしと共に。

    焼物が辛味大根のおろしと共に。

  • 日本料理 晴山 - 時鮭(ときしらず)の焼物とコシアブラのおひたし。

    時鮭(ときしらず)の焼物とコシアブラのおひたし。

  • 日本料理 晴山 - 炭でふっくらと焼き上がっていました。

    炭でふっくらと焼き上がっていました。

  • 日本料理 晴山 - 煮物です。

    煮物です。

  • 日本料理 晴山 - ふかヒレ、コゴミ、ヒスイナスの炊き合わせです。

    ふかヒレ、コゴミ、ヒスイナスの炊き合わせです。

  • 日本料理 晴山 - お出汁を吸ったふかヒレ美味しかった。

    お出汁を吸ったふかヒレ美味しかった。

  • 日本料理 晴山 - 新ショウガ、筍、三つ葉の炊き込みご飯。

    新ショウガ、筍、三つ葉の炊き込みご飯。

  • 日本料理 晴山 - お食事です。

    お食事です。

  • 日本料理 晴山 - 炊き込みご飯つやつやです。

    炊き込みご飯つやつやです。

  • 日本料理 晴山 - これは自家製の鳥味噌。

    これは自家製の鳥味噌。

  • 日本料理 晴山 - ご飯にとても良く合うもの。

    ご飯にとても良く合うもの。

  • 日本料理 晴山 - デザートです。

    デザートです。

  • 日本料理 晴山 - パパイア、パッションフルーツ、オレンジがオレンジリキュールのジュレと共に。大人の味わい。

    パパイア、パッションフルーツ、オレンジがオレンジリキュールのジュレと共に。大人の味わい。

  • 日本料理 晴山 - ココナッツミルクのプリン。和三盆使っています。

    ココナッツミルクのプリン。和三盆使っています。

  • 日本料理 晴山 - こちらも和三盆を使ったデザートワインのゼリー。間違いなく和のデザートでした。

    こちらも和三盆を使ったデザートワインのゼリー。間違いなく和のデザートでした。

  • 日本料理 晴山 - 今回の主役。岩手の松茸です。

    今回の主役。岩手の松茸です。

  • 日本料理 晴山 - かますの酒蒸し。

    かますの酒蒸し。

  • 日本料理 晴山 - 林(はやし)純米吟醸。富山の芳醇なお酒です。

    林(はやし)純米吟醸。富山の芳醇なお酒です。

  • 日本料理 晴山 - 明石の鰆の炭焼き。酢醤油で。

    明石の鰆の炭焼き。酢醤油で。

  • 日本料理 晴山 - 有明の岩のりと共に。臭みのないでも白身なのに濃厚さも味わいました。

    有明の岩のりと共に。臭みのないでも白身なのに濃厚さも味わいました。

  • 日本料理 晴山 - 次のお造りは三重のクエです。

    次のお造りは三重のクエです。

  • 日本料理 晴山 - 14キロのクエ。さすがの食感に味わいでした。

    14キロのクエ。さすがの食感に味わいでした。

  • 日本料理 晴山 - 上㐂元・雄町・生酛・純吟・中取りです。

    上㐂元・雄町・生酛・純吟・中取りです。

  • 日本料理 晴山 - 穴子の焼き寿司と銀杏です。シャリの酸味も控え目ながら絶妙。

    穴子の焼き寿司と銀杏です。シャリの酸味も控え目ながら絶妙。

  • 日本料理 晴山 - 揚物は松茸のフライ。豪快です。

    揚物は松茸のフライ。豪快です。

  • 日本料理 晴山 - ソースで頂きました。閉じ込められた風味がはじけました。

    ソースで頂きました。閉じ込められた風味がはじけました。

  • 日本料理 晴山 - 厚岸の本シシャモに、蕪の炭焼き。ほおずきが添えられて。

    厚岸の本シシャモに、蕪の炭焼き。ほおずきが添えられて。

  • 日本料理 晴山 - 本シシャモの炭焼き本当においしかった。

    本シシャモの炭焼き本当においしかった。

  • 日本料理 晴山 - 山本・雄町・純米吟醸です。

    山本・雄町・純米吟醸です。

  • 日本料理 晴山 - ジャガイモのハリハリ。こちらの定番、大好きです。

    ジャガイモのハリハリ。こちらの定番、大好きです。

  • 日本料理 晴山 - 松茸とシャトーブリアンのすき焼き。出てきた時思わず歓声が。

    松茸とシャトーブリアンのすき焼き。出てきた時思わず歓声が。

  • 日本料理 晴山 - すき焼きでこれだけの松茸楽しんだのはもちろん初めて。

    すき焼きでこれだけの松茸楽しんだのはもちろん初めて。

  • 日本料理 晴山 - シャトーブリアンも言うことないです。

    シャトーブリアンも言うことないです。

  • 日本料理 晴山 - とどめは程良いこしの稲庭うどんに松茸が惜しげなく。

    とどめは程良いこしの稲庭うどんに松茸が惜しげなく。

  • 日本料理 晴山 - デザートは柿といちじくと梨に白ワインのジュレとカシスのエッセンス。

    デザートは柿といちじくと梨に白ワインのジュレとカシスのエッセンス。

  • 日本料理 晴山 - このカウンターに座ると落ち着きます。

    このカウンターに座ると落ち着きます。

  • 日本料理 晴山 - おくらのすりながし。上には梅肉とジュンサイが。

    おくらのすりながし。上には梅肉とジュンサイが。

  • 日本料理 晴山 - 中には能登の岩モズク。サッパリとしてホッとしました。

    中には能登の岩モズク。サッパリとしてホッとしました。

  • 日本料理 晴山 - お椀です。ふたには蛍があしらわれて。

    お椀です。ふたには蛍があしらわれて。

  • 日本料理 晴山 - 淡路の鱧のお椀。鱧もお出汁も自分にとってぴったりでした。

    淡路の鱧のお椀。鱧もお出汁も自分にとってぴったりでした。

  • 日本料理 晴山 - 日本酒は飛露喜から。

    日本酒は飛露喜から。

  • 日本料理 晴山 - 明石の鰈を8時間寝かしたお造り。

    明石の鰈を8時間寝かしたお造り。

  • 日本料理 晴山 - 白身、エンガワ、肝ですね。

    白身、エンガワ、肝ですね。

  • 日本料理 晴山 - イサキの炭たたきをポン酢で。

    イサキの炭たたきをポン酢で。

  • 日本料理 晴山 - イサキは佐賀のもの。

    イサキは佐賀のもの。

  • 日本料理 晴山 - 揚げものは佐島の鱸に有明のりをのせて。

    揚げものは佐島の鱸に有明のりをのせて。

  • 日本料理 晴山 - 柚子胡椒と一味の辛味がピリッと利いてます。

    柚子胡椒と一味の辛味がピリッと利いてます。

  • 日本料理 晴山 - 次はくどき上手を。

    次はくどき上手を。

  • 日本料理 晴山 - 純米吟醸雄町です。

    純米吟醸雄町です。

  • 日本料理 晴山 - うちわの姿をした器が。

    うちわの姿をした器が。

  • 日本料理 晴山 - 鮎の炭火焼きが出てきました。

    鮎の炭火焼きが出てきました。

  • 日本料理 晴山 - 鮎は岐阜・吉田川。トウモロコシの揚物に牛蒡のおもちが。

    鮎は岐阜・吉田川。トウモロコシの揚物に牛蒡のおもちが。

  • 日本料理 晴山 - 器に乗せられました。

    器に乗せられました。

  • 日本料理 晴山 - 鮎のフライをウスターソースをベースにしたたれで。

    鮎のフライをウスターソースをベースにしたたれで。

  • 日本料理 晴山 - 鮎の肝の苦味とウスターソース由来の酸味が良く合いますね。

    鮎の肝の苦味とウスターソース由来の酸味が良く合いますね。

  • 日本料理 晴山 - ジャガイモのはりはりはずせませんね。

    ジャガイモのはりはりはずせませんね。

  • 日本料理 晴山 - バカラのおチョコで頂いたのは。

    バカラのおチョコで頂いたのは。

  • 日本料理 晴山 - 鳳凰美田・亀の尾生酒です。

    鳳凰美田・亀の尾生酒です。

  • 日本料理 晴山 - 辛口ながら旨みもしっかりとしたもの。

    辛口ながら旨みもしっかりとしたもの。

  • 日本料理 晴山 - 宮崎牛の炊き合わせ。

    宮崎牛の炊き合わせ。

  • 日本料理 晴山 - 下には冬瓜も。

    下には冬瓜も。

  • 日本料理 晴山 - 鱧と新れんこんの炊き込みごはん。

    鱧と新れんこんの炊き込みごはん。

  • 日本料理 晴山 - 細工されたキュウリと酢味噌に、おみおつけで。

    細工されたキュウリと酢味噌に、おみおつけで。

  • 日本料理 晴山 - デザートです。

    デザートです。

  • 日本料理 晴山 - パイン・白桃・ほおずき・パッションフルーツのゼリー寄せに、グレープフルーツのシャーベットなどが。

    パイン・白桃・ほおずき・パッションフルーツのゼリー寄せに、グレープフルーツのシャーベットなどが。

  • 日本料理 晴山 - 誕生月の妻にはお花と共にスペシャルバージョンで。

    誕生月の妻にはお花と共にスペシャルバージョンで。

  • 日本料理 晴山 - 今月二回目は妻とディナーで。

    今月二回目は妻とディナーで。

  • 日本料理 晴山 - 新生姜とホタルイカの炊き込みご飯。

    新生姜とホタルイカの炊き込みご飯。

  • 日本料理 晴山 - デザートは和三盆のブラン。横は黒かりん糖を砕いた物。

    デザートは和三盆のブラン。横は黒かりん糖を砕いた物。

  • 日本料理 晴山 - この日の一輪。カリフォルニアクックラック。

    この日の一輪。カリフォルニアクックラック。

  • 日本料理 晴山 - 店内には稲穂が。季節を感じさせます。

    店内には稲穂が。季節を感じさせます。

  • 日本料理 晴山 - 鱈の白子と粟麩の照り焼きから。

    鱈の白子と粟麩の照り焼きから。

  • 日本料理 晴山 - おいしいお酒だったのに・・・

    おいしいお酒だったのに・・・

  • 日本料理 晴山 - 淡路の鱧と信州の松茸のお椀。

    淡路の鱧と信州の松茸のお椀。

  • 日本料理 晴山 - 素晴らしい松茸でした。

    素晴らしい松茸でした。

  • 日本料理 晴山 - お造りは氷見の鰹です。

    お造りは氷見の鰹です。

  • 日本料理 晴山 - いわゆる鰹くささのない、透明感さえ感じさせる味わいでした。

    いわゆる鰹くささのない、透明感さえ感じさせる味わいでした。

  • 日本料理 晴山 - こちらは鰹の背の身。弾力ありました。

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  • 日本料理 晴山 - くどき上手純米大吟醸で頂いたのは・・・

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  • 日本料理 晴山 - 松茸の揚物。手前のたれは出汁とウスターソースなどを使った物。

    松茸の揚物。手前のたれは出汁とウスターソースなどを使った物。

  • 日本料理 晴山 - 素晴らしい揚物です。

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  • 日本料理 晴山 - これが信州の松茸です。

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  • 日本料理 晴山 - 焼物です。イクラにノドグロにレンコンです。

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  • 日本料理 晴山 - ノドグロの上にも松茸が。

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  • 日本料理 晴山 - 焼物は焼津の磯自慢純米吟醸で。

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  • 日本料理 晴山 - 定番ジャガイモのはりはり。北海道喜茂別産の芋。

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  • 日本料理 晴山 - 飛騨牛登場!

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  • 日本料理 晴山 - 松茸も惜しげもなく。

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  • 日本料理 晴山 - 作っていただいたのは・・・

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  • 日本料理 晴山 - 牛肉と松茸のシャブシャブ。いうことありませんでした。

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  • 日本料理 晴山 - 素晴らしいお食事でした。浪速正宗純米大吟醸また飲んで出来上がり!

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  • 日本料理 晴山 - デザート一品目いへい栗と天津甘栗のムース。

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  • 日本料理 晴山 - 二品目は巨峰に梨のすりながしにカシスのソース。

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  • 日本料理 晴山 - 山葵は全てきちんとすりおろした物。

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
日本料理 晴山(せいざん)
受賞・選出歴
2024年Gold受賞店

The Tabelog Award 2024 Gold 受賞店

2023年Gold受賞店

The Tabelog Award 2023 Gold 受賞店

2022年Silver受賞店

The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店

2021年Silver受賞店

The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店

2020年Silver受賞店

The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店

2019年Silver受賞店

The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店

2018年Silver受賞店

The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店

2017年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店

日本料理 百名店 2023 選出店

食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店

日本料理 百名店 2021 選出店

食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店

ジャンル 日本料理
予約・
お問い合わせ

03-3451-8320

予約可否

完全予約制

【キャンセル料について】
ご予約日の前日より100%お料理代頂戴いたします。

【お電話受付時間】
ご予約に関するお問い合わせについては
火曜~金曜の午後3時~午後5時の間に承ります。

住所

東京都港区三田2-17-29 グランデ三田 B1F

交通手段

麻布十番駅 2番出口より徒歩12分
白金高輪駅 2番出口より徒歩10分
JR田町駅 三田出口より徒歩10分

三田駅から670m

営業時間
  • 火・水・木・金

    • 17:30 - 23:00
    • 12:00 - 14:00
    • 17:30 - 23:00
  • 月・日

    • 定休日
  • ■ 営業時間
    ランチ   一斉スタート
    ディナー 最終入店20:30

予算

¥40,000~¥49,999

¥40,000~¥49,999

予算(口コミ集計)
¥40,000~¥49,999 ¥20,000~¥29,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー不可

QRコード決済不可

領収書(適格簡易請求書) 適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能
登録番号:T1010401103465

※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。

サービス料・
チャージ

10%頂戴致します

席・設備

席数

26席

個室

半個室あり

貸切

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン

サービス

お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト

お子様連れ

10歳以上のお子様入店可

ドレスコード

過度な軽装での御来店はお控え頂いております。

また、過度な香水をお付けになっている場合、
御入店をお断りする場合がございます。

皆様のご理解とご協力をお願い致します。

ホームページ

http://seizan-mita.com/

オープン日

2011年6月20日

備考

【お土産、お取り寄せ商品について】
こちらからご覧いただけます
https://store.seizan-mita.com/

【ドリンクのお持ち込み料】
1本につき5000円頂戴しております。
※ウイスキー、日本酒一升瓶のお持ち込みはご遠慮いただいております。

【ご予約方法についてのお知らせ】
当店では「Peccotter(ペコッター)」「Auto Reserve(オートリザーブ)」「グルメリザーブ」その他一切の予約代行サービス※からの予約について、
日程・時間帯を問わず、受け付けておりません。
(※当店自体が契約している「Pocket Concierge」からのご予約を除きます。)

無断で店名が掲載されており、お客様には大変ご心配をおかけしております。

改めて、当店は一切の予約代行サービス通じてのご予約をお断りいたしますので、ご了承ください。なお、万が一予約をお取りした後に予約代行サービス経由でのご予約と判明した場合には当該ご予約をキャンセルさせて戴く場合があることがございます。

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