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店名 |
ボンディ 芝浦店(Bondy)
|
---|---|
ジャンル | カレー |
お問い合わせ |
03-3457-8751 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR田町駅徒歩約5分 田町駅から368m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco、WAON) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | デリバリー |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
お店のPR |
JR田町駅徒歩約5分 元祖欧風カレーのお店
一度味わったら忘れられないと評判を呼ぶボンディのカレーです。 秘蔵のスパイスブレンドがかもし出す絶妙な風味。 豊富な乳製品と何種類もの野菜・フルーツをたくみにすり合わせひき出した、とろけるような旨味。 不思議な甘さの中に辛さが秘められた、極めつきのおいしさ。 ボンディのカレーはお客様にご満足頂けるよう、シェフが心をこめて丁寧に作っております。 |
関連店舗情報 | ボンディの店舗一覧を見る |
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最近の編集者 |
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田町駅の西口エリアに軸足を置きつつ、東口のほうにもいくつか気になる店がある。
その中で筆頭に挙げるべき欧風カレーの「ボンディ 芝浦店」へと足を延ばす。
飲食店があちこちにあり、どの店もはっきりと看板を掲げてその存在を主張する。
「ボンディ」の看板もわかりやすく、遠くからすぐに見つけることができた。
値段設定から敷居の高そうな店を想像してたけど、そんなことはない。
普通に入れそうなたたずまいだ。
中に入ると、落ち着きのある洋風の内装。
13時半に近いせいか、先客は4人のみ。
女性店員に案内されたのは、2人が横並びで座るテーブル席。
テーブルはさほど大きくないものの、1人ならゆったりと使えそう。
事前に仕入れた情報どおり、メニューにはビーフ、ポーク、チキンの3種が同一価格の1,480円で並ぶ。
その他もろもろのカレーには目もくれず、今回は定番の「ビーフカレー」を選択。
辛口にして、アイスコーヒーは食後に。
注文してすぐにジャガイモが登場。
皮付きでそこそこのサイズのが2つ。
バターが添えてあるのがうれしい。
ジャガイモにナイフでバターを塗り、卓上の塩をつけて皮ごと頬張る。
ジャガイモは普通だけど、ほんのりと塩味を効かせた自家製バターがなめらかでおいしい。
でも味わう間もなく、カレーが運ばれてきた。
カレーポットに溢れんばかりのソース。
ブロック型のビーフが2つ顔をのぞかせる。
ライスは深さのある皿に盛られ、短いスティック状のチーズがたっぷりとかかる。
小さな梅干しときゅうりの漬け物がわきにちょこんと添えられ、その部分だけ和食っぽい。
スプーンが2種類用意されてるから、ソースをライスにかけるのと、口に運ぶのとで使い分けて食べる。
とろりとした舌触りと深みのある甘さが、何とも言えずおいしい。
辛口といっても甘みが優勢だ。
辛さは後からゆっくりと押し寄せてくる。
そしてまた引いていく。
これがスプーンを口に運ぶたびに繰り返される。
ビーフはやわらかくて肉の旨みが感じられておいしい。
口の中で繊維がほどけるのもあれば、部位が違うのか、少し肉質がしっかりしたのもある。
実はソースの底にサイコロが2つ沈んでいて、全部で4つだった。
うれしい発見。
ライスにかかったチーズは塩味をアクセントとして加えながら、時間を追うごとに溶け出して食感にも変化を生み出してる。
カレーに必須のらっきょうや福神漬けは卓上に揃う。
「ボンナペティ」のときと同じく、欧風カレーならピクルスのほうが相性がいいと思ったけど、それはやっぱり違うのかもしれない。
そもそも日本の国民食であるカレーが欧風。
家庭的な漬け物類をそこに合わせるのはまっとうなのだと感じ始めた。
個人的にはベストの取り合わせだとは思わないけど、らっきょうや梅干しなどはカレーに合うように控えめな酸味にしてるから、絶対的にNGというわけではない。
それに、ソースが足りないと感じたときにご飯のお供になってくれるのはいい。
あと、もう1つ気になったのはBGM。
寄せては返す波のようなスパイスの味わいを堪能する中、店内に流れてるのは往年のアメリカンロックだったりする。
ちょっと不釣り合いな感は否めない。
そうかと思えば、わりと最近のポップな曲も流れるし、選曲のコンセプトがよくわからない。
もっとゆっくりで静かめの曲で統一したほうがいいと思う。
食後のアイスコーヒーはけっこうおいしい。
これが含まれることを考えれば、値段がちょっと高いのもうなずける。
隣の客は150円をプラスしてビーフカレーを大盛りにしていた。
見ると、ライスだけでなくソースも大盛りで、ライス用の皿を小さくした皿に入ってる。
どうやら肉も多くなってるようだ。
この大盛りはかなりお得感がある。
ホール担当の女性店員さんは入ったばかりとのこと。
物腰の柔らかさや食器を運ぶ手つきからはそう感じさせない。
何より丁寧に接しようとする姿勢に好感が持てる。
こういう店のカレーはゆったりとしたスペースで気分よく味わいたいもの。
12時台はさすがに混んでるみたいだから、今日の時間帯は正解だった。
今後の課題として言うなら、カレーに合う音楽、つまりカレーをさらにおいしくする音楽が他にありそうだということだ。
[2016.7.28訪問]