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「ブリーズ ヴェール」|横浜発 驢馬人の美食な日々
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驢馬人
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店名 |
レストラン・ブリーズ・ヴェール(Restaurant Brise verte)
|
---|---|
ジャンル | ヨーロッパ料理、洋食、フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-2677 |
予約可否 |
予約可 当ホテルでは特定原材料7品目(えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生)以外の食物アレルギーにつきましては、 |
住所 |
東京都港区芝公園4-8-1 ザ・プリンス パークタワー東京 33F |
交通手段 |
○JR線・東京モノレール浜松町駅から徒歩12分。 赤羽橋駅から293m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
表記料金には消費税が含まれております。別途会計時にサービス料(15%)を加算させていただきます。 |
席数 |
102席 |
---|---|
個室 |
無 店内奥にガラスのパテーションで仕切られたプレミアムテーブルをご用意しております。 ゆったりとしたテーブルで、お台場方面の眺望がご覧いただけます。 詳しくはお電話にて承りますので、お気軽にお問合せくださいませ。 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 館内B2Fにスモーキングスペースをご用意しております |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり、アレルギー表示あり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、海が見える、ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
[夜]不可(※中学生以下は入店できません) |
ドレスコード | スマートカジュアル |
ホームページ |
http://www.princehotels.co.jp/parktower/restaurant/briseverte/ |
オープン日 |
2005年4月 |
電話番号 |
03-5400-1170 |
備考 |
※特定原材料7品目(えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生)以外の食物アレルギーにつきましては、正確な情報を入手することが困難であるため、特定原材料7品目のみ対応をいたしております。あらかじめご了承ください。 |
初投稿者 |
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2007-11-2807:51:34「ブリーズヴェール」テーマ:フランス料理「RestaurantBriseVerte(ブリーズヴェール)」(☆彡)
http://www.princehotels.co.jp/parktower/restaurant/brise.html
パリの三ツ星レストラン「アルページュ」と提携したレストランで、東京にいながらにしてアラン・パッサールの料理が味わえます。
ベイブリッジも夜景に臨む「ザ・プリンス パークタワー東京」の33階。
グランメゾンとしては少々改善すべき点もあると思いますが一度は行く価値があります。
住所:港区芝公園4−8−1ザ・プリンスワークタワー東京33F
電話:03−5400−1154
定休:無休
営業:7時~10時/11時半~14時半/17時半~21時半
昔のホテルっぽい少々味気ない入り口を中に入ると緑の美しいアレンジメントを中央に配したエントランスに出ます。このギャップいいですね。
ダイニングはエントランスから向かって左側にあります。明るい半円形の部屋。パークタワーの最上階でガラス壁の向こうにはベイブリッジを中心とした夜景が広がっていました。
中央には長いソファ席を要するテーブルも。
白いテーブルクロスの上にはパステル調の幻想的な馬と植物が描かれた絵皿。ナプキンも白ですが、リボン様のテープを取ってみると物凄く大きいのでびっくりしました。
07年11月17日の来訪。
予約時間の30分ほど前、早く着いたのでエントランス向かって右側のウェイティングラウンジで待たせていただきました。
黒いソファが夜景の美しいガラス壁をむいて並んでいます。
20時過ぎて皆が集まってきてダイニングに移動。
乾杯はシャンパン。ロゼをと言われたのですが99800円は高い。13800円くらいのものにしました。
ガス入りのミネラルウォーターはOREZZA。木目細かな泡を気持ちよいくらいに感じるとても美味しいものでした。フランスコルシカ島のラパッジオ渓谷に湧き出るミネラルウォーター。鉄分が多く、ナトリウムが少ない爽やかな咽喉越しの微発砲水とのこと。
アラン・パッサールのスペシャルセレクションSelectionSpecided'AlainPassard 20000円
一番高いコースがこれ。もっと安いコースもあったのですが、全員が別にこのコースでも結構だと言うので。皆太っ腹です。
アミューズブーシュAmuse-bouche
扇形に切られたビーツ。真紫に染まっているのは本来の色のみならず赤ワインでコンポートにされているためか。ソースはとろっとした黒に近い赤のソース。赤ワインとチョコレートですね。そこに散りばめられているのが塩。甘さすら感じる塩により味が締まっています。ビーツはナイフでサクウと切れるほど柔らかく温かく、口に含むと豆の香りが豊潤で驚きます。アラン・パッサールシェフは衝撃の野菜料理宣言をしたそうですが、なるほどと唸る先附です。
パンは2種。バターはふんわり柔らかく。エシレでしょうか?
根セロリのタリアテッレトリュフ添えTagliatellesdeceleri-ravealatruffe
これがこの日一番美味しかった一皿。蓋をしてもってきたのですが、開けると黒トリュフの良い香りが広がります。見た目はパスタですが、これは野菜。桂剥きにして茹でた根セロリをタリアテッレに見立てています。周辺には玉ねぎと炊いた牛乳の泡のソースを。軽やかで優しい牛乳の泡のソースに根セロリのしゃっくりした味わいが秀逸。
2色の泡ソースで華やかに仕上げた旬の有機野菜アルルカン風Arlequindelegumesd'automne
低温でじっくり煮た色鮮やかな野菜の数々を味わう一皿。オクラ、さやえんどう、ニンジン、ゴボウ、ビーツ、ブロッコリ、カリフラワなどどれをとっても美味しく間違いはない。上にかかっているのはクスクスです。ソースは先ほどの皿と一緒の牛乳と玉ねぎの白い泡のソース、それにパセリを加えた緑色の泡のソースです。先附のビーツの豊かな豆の香り、牛乳の泡のソースなど、繰り返し同じものが使われているのがスペシャルのコースなのにとちょっと気になる。
南瓜のニョッキセージ風味Gnocchisaupotironetbeurredesauge
白いお皿に鮮やかなオレンジ色のニョッキ5個。カボチャを使ったニョッキで、むっちりと柔らかく美味なもの。とくに削りかけた同じオレンジ色のミモレットがとてもよい味わいを生み出しています。上にはセージの葉。ミモレットはハード系でぼくの好きなチーズではなかったのですが、こういう使い方をするとこんなに美味しいのかと再認識させられます。
鮟鱇のヴァンジョーヌ風味ポテトとキャベツ添えLottesauceauvinjaune,pommedeterreetchouvert
骨付きの鮟鱇の切り身にじっくり火をと通したもの。泡のソースがかけられていますが、これには黄色いワインやオルレアンマスタードを加えてあり、酸味が軽やかに感じられます。付け合せはキャベツに茹でたジャガイモ。どちらも純粋に手を加えすぎておらず素材そのものの味が美味しい。
根室産蝦夷鹿のグリエプティパッサールのトーストとオニオンキャラメリゼChevreuildeNemuroaugrill,petitPassardtoasteetoignoncaramelises
真っ赤な蝦夷鹿のグリル。鹿であることをあまり感じさせない牛に近い仕上がり。その下にはチョコレートをしみこませたバゲット。ソースにチョコレートを使った肉は食べたことがありますが、そのカカオの風味は常にない味わいを違和感なく生み出しますね。
手前にはソテーした甘みを感じる玉ねぎ、ソースも玉ねぎを使ったものです。
ベルナール・アントニーのコンテチーズFromagesdeBernerdAntonyComte
選択する形式ではありません。切り分けて盛られたものが全員同じものででてきます。
ウォッシュタイプのポンレヴェック、青カビのロックフォール、白カビのカマンベール、ハードタイプのコンテ。
コンテチーズは熟成された牛乳のコクが実に素晴らしい。甘い栗にも似ていますか。
栗のピューレトーチ見立てショコララクテFlambeuauxmarrons,ettopinambourchocolatlacte
さっくりしたメレンゲの上に栗のピューレ、バニラタップリの生クリームの飾り、そして削ったマロングラッセです。チョコレートのソースは皿の上に。
コーヒーと小菓子Cafeetmignardises
カプチーノでお願い。粗い泡にシナモン。ミルクたっぷりですがエスプレッソの香りも弱く、好みではない。この店のコーヒーはグランメゾンとしては失格か。
小菓子は盛り合わせで。ちょっぴり。二人でこの量ですから1種類しかないものはどうすればよいのか。
さて、野菜料理宣言は良いが、このコースには同じ野菜を使う、同じソースを使うなど同じ味の繰り返しがみられるのが気になる。パリの本店でもこのようなコースを出すのだろうか。
また、ヨーロッパの野菜の美味さは特筆すべきですが、東京でやるにはどうか? このコースで20000円の価値があるかと言うと、残念ながらそこまでの感動はなかったのではないか……と、つい辛口になってしまった。
ウェイティングスペースで友人らを待っている間も飲み物の注文を聞くこともなかったし、味、サービス面でいろいろみなおさなければならない点が多い店に思えます。アラン・パッサールがプロデュースというものの、この店自体に優秀な統括者が一人ほしいか。
13年9月1日朝の来訪。
13年7月1日から朝ご飯の営業を再会していたようです。
夜とは違って、朝は明るくきれい。白い壁が映えます。
価格帯が高いからか、ブッフェの方が皆さん好みなのか、空いていました。
ブリーズヴェールスペシャリティブレックファスト SPECIALITY BREAKFAST 4000円
宿泊時に朝食券をいただいていたのですが、差額1900円を払ってこちらの方に。
食前にはコーヒーか紅茶をいただけますので、コーヒーを。味は普通。
朝のジュースは4種からの選択。
オレンジ、グレープフルーツ、ミニトマト、ミックスベジタブルデスので、グレープフルーツを。
シェフより目覚めのモーニング・アペタイザー
カクテルグラスに枝豆のムース。上にはコンソメのジュレをのせ、茹でたミニオクラ、冬瓜、ミニトマトなどの夏野菜を。
エッグベネディクト ベーコン添え
卵料理は3種類からの選択。
カリカリに表面を焼いた薄切りのマフィンの上に濃厚な色合いのとろける黄身を閉じ込めたポーチドエッグ。上には香りよいオランデーズソースたっぷりです。
ベーコンはグリルされたベーコン。驚くなかれ、沖縄のアグー豚のベーコンです。スモーキーで香り良く、脂身まで甘く美味しい。
添えられている葉野菜のドレッシングは酸味が利いていたので、ちょっとむせました。
フルーツ盛り合わせ
マンゴー、メロン、種無しのピオーネです。
それに酸味の程よいヨーグルトとブルーベリーのコンフィチュール。
パンは4種類。ライ麦の食パンのトーストに、通常のトースト、ブリオッシュ、細めのクロワッサンでした。
全部いただく。