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店名 |
移転
鮨 はしもと
|
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受賞・選出歴 |
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店 |
ジャンル | 寿司 |
住所 | |
交通手段 |
新富町駅、八丁堀駅から徒歩3分。 新富町駅から238m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、VISA、Master、AMEX、Diners) |
席数 |
8席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2014年12月17日 |
お店のPR |
伝統を継承する新進気鋭の江戸前鮨は、巧みな技と若きセンスで織り成す至高の逸品。
日本橋の名店で修行を積んだ期待の若手鮨職人、橋本裕幸氏が2014年に独立。江戸前鮨の基本を守りながらも、個性ある握りとつまみを作り出す。素材にあわせて絶妙な加減で〆、熟成、燻すなどし、味わいに緩急をつけるコースは、ゲストを最後まで飽きさせることなくテンポよく進んでいく。ゆったりと寛ぐことのできるカウンターは8席のみの特等席。ヒバ材の白木に映える、こだわりの器や酒器で味わう酒もまた美味だ。 |
初投稿者 |
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オープンしてまだ2年経たないというのに名店の風格を備えてしまっている「鮨 はしもと」。実はすでに3回目なのだが、記事をあげるタイミングを逸してしまっていた。お鮨は季節モノなので記事にするタイミングを逃すと書きづらいという……
大将の橋本さんはまだまだ若いが、長く日本橋橘町の都寿司で修行されていたという経歴の持ち主。数年前、都寿司にも行ったので顔は覚えていないけど多分味は知っているんだと思う。なお、日本橋橘町の都寿司さんは移転して日本橋蛎殻町で「すぎた」という名前になっているので注意が必要。当然のことながらこちらも予約が取れない名店。
そんな与太話はさておき、はしもとである。店内はそれほど大きくはなく、L字型のカウンターのみ。BGMもないため、非常に静かな雰囲気だ。まず最初はビールで。こちらのビールは恵比寿の小瓶。付け合せは枝豆。春の頃はそら豆だったけど、夏になって枝豆に。こういう季節感を最初に感じられるのもいいところ。
いつも何も聞かないので分からないが、おそらくこちらのお店のコースは一つだけだと思う。つまみ+握り。この日も美味しいつまみがたくさん出てきた。
醤油と山葵、塩が出されて、お刺身が始まる。まずはカツオ。藁で燻してあり、口に入れるとほんのりとスモーキーな香りが広がる。つづいて蒸し鮑。この蒸し鮑の下には肝で作ったソースが隠されてる。アワビというと少し硬いというイメージが有るかもしれないがこの蒸し鮑は肉厚にも関わらず歯がスッと通る程よい柔らかさ。濃厚な肝のソースとの相性がすごく良くたっぷりつけてみたものの、食べ終わってみたらソースが余ってしまった。勿体無い……と思っていたら、そのまま器が下げられ、、酢飯とイカが載せられて再登場!この演出は素晴らしい。
ここいらで日本酒にスイッチ。おまかせでお願いしたところ、1本目は愛媛の「石鎚」。山田錦をメインにしながら、松山三井という愛媛県産の米を掛米に使っている。スッキリとした味わいが特徴。
ツマミはまだまだ続く。鰯の海苔巻きのような一品。わさびを少し添えて食べる。きっちりと締めた鰯は酸味と旨みのバランスが良い。ちょっとした竜皮巻のような感じだった。次の一品は毛ガニの茶碗蒸し。こんなにカニの入った茶碗蒸しってあるか?というぐらいカニ。ほんのりと面白い塩味がすると思ったら、ブルーチーズを隠し味に使っているそうな。この調子で紹介すると長文になるので、少し省略。続いてスミイカの子供、「シンイカと鮎のペースト」。そして焼き魚。これでつまみは終了。
握りの前に日本酒をチェンジ。次は新潟産「鶴齢」。鶴齢の中でも雄町をつかった鶴齢雄町だ。少しフルーティさのある味が特徴。
さぁ握り。まずは「シンコ」。コハダの小さいやつです。続いて「スミイカ」、「赤身の漬け」、「藁で燻したサワラ」、「ホッキガイ」、「背びれの下の中トロ」、「サンマ」。この時期にサンマ?と思われるかもしれないが、秋口になると脂が乗りすぎて鮨には適さないそう。確かにこのサンマはさわやかで美味しかった!その後、「エビ」につづいて、小鉢でご飯の上にウニとイクラを。こんな贅沢なものを貰ってもいいのかな。
ここで最後の日本酒チェンジ。宮崎の「日高見」。超と書いてある通り辛口だけど深みがあるって美味い。
穴子が出てきて、大将から「この後タマゴとしじみ汁で終了ですがなにか握りますか?」と聞かれて、一旦熟考。迷ったけど、やっぱり食べたかったウニの握りとサンマをもう一度いただいて大満足で終了。
はしもとは赤酢をほんのり効かせた酢飯の握り方が個人的にはツボ。食べた瞬間に口の中でパンと広がる。仕込みが丁寧だし、ネタが大きく仕事をきっちり感じられるのも嬉しい。来る度に予約が取れないお店になってるなぁと実感するけど、また来たい。