誰もが五郎さんに。築地洋食ひとりごち　ゝ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ : とんかつ八千代

東京築地市場で以前から伺いたいと思っていた、こちらのお店。　( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ ﾊﾔｵｷ,ｼﾊﾂﾃﾞ
築地でわざわざお魚以外を頂くということに疑問をおもちのかたもおられるかもしれませんが、なかなかどうして、名店の誉れの高いお店です。

築地一の大行列店、寿司大さんのおとなり。
しかも向こう隣は大和寿司さんということで、周りの人口密度はダントツで築地一番です。
その両店に挟まれているからか、八千代さんの行列は耐えるきになるんですよね。　ヽ(゜∀゜ )ノ
平日朝5時過ぎの訪問だったのですが、既にお店前に若干の列。
でも少し待つと入店できました。
1組ずつではなく、同時に何組か入店できるようになっているようです。
オペレーションの関係かな？

事前予習もあり、スムースにオーダーです。
曜日限定のチャーシューエッグ定食（1,300円）に単品で鯵フライ（500円）。　(ﾉ´∀｀*)ｻﾗｯと暗誦
そしてあとで「例の、ちょいカケ」を追加注文の予定。　ヽ(´∀`)/
5分以上待ち、定食がまず運ばれてきました。
ごはん、お味噌汁、おつけものがはこばれてきたあと、メインのプレートです。

チャーシューエッグ、ドーン！　ヾ(*´ー`*)ﾉ゛

チャーシューの存在感と、その下の2玉目玉焼きのシズル感たっぷりのテクスチャーが美しい。　ヽ(*ﾟ∇ﾟ)ﾉ
その奥には千切りキャベツの山。
鯵フライの到着をまてず、まずはチャーシューを一口、頂きます。
豚バラを使って、ひもで巻き縛り、やわらかく煮込まれた甘いチャーシュー。
なので、焼き豚というよりも煮豚に近いとろとろ感でした。
7～9mmの厚さのチャーシューが3枚で、僕的にボリュームもちょうど、でもしっかり食べたい派の方にはもう少しほしいのではないかしら。
僕は単品鯵フライもありますし、「例の、ちょいカケ」計画もあるしね。
チャーシューのみ、チャーシューをごはんバウンドで、そして目玉焼き、チャーシューを黄身にからめて。　ヾ(*´∀｀)ノｳﾏｰ
変化を楽しみながら頂きましょう。
目玉焼きはサニーサイドアップ（片面焼き）なので、黄身はやわらか生タイプ。　(°∀°)ﾄﾛﾝﾁｮ

そんななか、単品でおねがいした鯵フライが到着。
鯵をひらいて、カツに揚げた1尾のフライです。
レモンとタルタルもかかっていますが、まずは鯵だけで頂きます。
カリッの食感の後、ふわっと香るさわやかな鯵の香りと、ジューシーな身。 (*´∀｀*)♪ｳﾏｰ
鯵が苦手なかたは、香りのくせとややぱさつく身が苦手なのではないかと拝察しますが、こちらの鯵フライはまったく別物です。
そうか、ここ、築地だもんね。
さすが、さすが。　(*ノ∀`*) ﾌﾞﾗﾎﾞｰ
レモンも少し、そのあとタルタルとともに。
いろんな食べ方が楽しめますが、フライの衣にずいぶんしっかりとした塩味を感じますので、そのままで十分おいしかったです。
築地でお魚を頂くなら、生、焼き、煮物がベターかと思いきや、さまざまな味わい方があると勉強になりました。　(*´∀｀)ﾉ

さて、普段なら最後までごはんは頂かないのですが、この日はなんとかお茶碗の1/3くらいの量を既に頂きました。
残るごはんは、もちろん「例の、ちょいカケ」でしょ。　(*´∇｀)
「すみません、カレー足し、お願いします」とお茶碗をお店の方にお渡しします。　(＊ﾟ∀ﾟ)っ
足しカレー、100円をお願いしました。
すぐに運ばれてきたカレーを頂くと、当たり前ですが、あつあつのカレーです。
牛肉が繊維単位でほぐれ、カレーに溶け込んでいます。
だれもが食べなれた家庭的なカレーですが、家庭ではできない十分なお仕事がさすが本格的（何をもって本格なのか、定義できないのですが・・・）。
十分、カレーライスとしても味わった後、もちろんチャーシューを少しとり、ミニ・チャーシューカレー。
カレーがチャーシューの甘みで辛みと酸味がやわらかくなり、笑顔が止まりません。　(*´∇｀*)

午前5時半に、チャーシューと揚げ物とカレーをいただくという、普段の僕には決して想像できないボリュームですが、もちろん、感謝の気持ちとともに完食です。　ヾ(*゜ー゜*)ノ
いただいている間、終始、ウホーッ、ハフハフッ、コーッ、ウンモウンモ、フーン、アハッ、フムフム、おートロトローなどなど、オノマトペ全開でした。
そして、脳内ひとりごちも。
気がつけば、みなさん、きっとバーチャル孤独のグルメの世界に。　( ﾟ∀ﾟ)　ｺﾞﾛｻﾝｺﾞﾛｻﾝ
五郎さんの笑顔と、僕の笑顔、きっとシンクロしてるんだろうな。　　(*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ!!

次回はホタテや海老など、他のフライものも、ぜひ楽しみにしています。
お店の看板、とんかつは、いつか必ず。 ～ヾ(*´∀｀*)ﾉ　ﾄﾝｶﾂﾜｽﾚﾅｲﾃﾞ