イマイチ　→　あれ？意外と　→　もうこれしかない！ : 佐賀ラーメン　美登里

2015年6月1日訪問


最近、浅草周辺の打ち合わせが多いのでまたまた訪問。


今日は、すこし贅沢をしてラーメン全部のせと半チャーハンにしてみました。
5分ほどで着丼。
いつものように、スープを一口。

うーん、なんともいえない優しい味。
トンコツの香りはしっかりするのに、さっぱりした相変わらずの不思議なスープ。

そして、焼き飯風の半チャーハンをいただきます。
ここのチャーハンは美味です。
厨房が見えるので、今日は作り方をみていたのですが、チャーハンにラーメンのスープを入れるんですね。
中華鍋でしっかりチャーハンをつくるラーメン屋がないので、他のお店がどうやっているのかはわかりませんが、このスープをいれるのが決め手だったりするのでしょうか？
見た感じ、結構スープをいれているようなのですが、実際はほどよいパラパラ加減の味に仕上がっています。

そして、初挑戦の全部のせ。
通常のラーメンに加えて、チャーシューの枚数が増えて、味たまご、白ネギが追加されています。
全部のせというぐらいなので、もうすこしパワフルでもいいのかなと思います。
「これ完食できるかな？」ぐらいの見た目に改良してくれるのを望みます。

味玉がおいしそうなので食べてみます。

これは美味。
見た目では、しっかり味がついているような黄身の色ですが、実際はほんのり味がついていてラーメンの邪魔をしない。
スープ同様やさしい味です。
味玉のレベルかなり高いと思います。

今回初めての白ネギもいただきます。
アクセントとしては、悪くないのですが白髪ねぎの方が好みかな。

チャーシューは毎度おなじみのペラペラの薄いチャーシュー。
しかし、ハムのようなしっかりした歯ごたえ。
薄いのに満足感のある不思議なチャーシュー。

となりの人がスープの最後のお酢をいれてました。
お酢をいれる食べ方をする人決行しますよね。

次回はお酢入れにチャレンジしてみたいと思います。

今回もいつも通り大満足でした。
次回は佐賀タンメンにも挑戦してみたいと思います。

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2015年5月11日ひさびさに訪問

夏季限定の冷やしラーメンなるものがあるということで久しぶりに訪問しました。
店員さんに「冷やしラーメンって珍しいですね」と尋ねたところ、「とんこつラーメンを冷やすと油が固まってしまうので、通常冷やしての提供はできなのですが、独自の製法により実現しました。同業のラーメン屋さんにもよく質問されるんですよ」とのことでした。

たしかによくよく考えると、油が白く固まるはず。
なんで油が固まらないのかが不思議です。

通常のラーメンに比べて麺を水で締めたりなど手間がかかるようで提供時間は少し遅めの7分ほど。
そして着丼。

見てビックリ。
たしかに、油が固まっていない。？？？が頭にいっぱいです。

スープを一口いただきます。
しっかり冷えていて、それでいて味わいもあります。
こちらの通常のラーメンを食べたことがある方なら、通常のラーメンがそのまま冷えたといイメージです。
しかし、冷たくすると塩分を強めにしないと同じような味は実現できないと思うので、結構喉が乾くのかと思いきや、通常のラーメンよりも喉が乾かない。
非常に不思議です。

ネギを絡めて麺をいただきます。
柔らかめの細麺でそうめんを食べるようにツルツルといただけます。
これは、夏にいいかも！

この日は暑かったこともあり、ツルツルと3分ほどで完食してしまいました。
すこし物足りないかな。
いなり寿司が2個で100円なので、こちらとセットでいただくとお腹にはちょうどいいかと思いました。

ただ、初めて訪問した方にはちょっとおすすめできないかもしれないです。
こちらのラーメンはとんこつといってもかなり独特な味わいがあるので、その味わいを知った上で2回目以降に味わっていただくと感動が大きいかと思います。

他のお店でも冷たいラーメンがあったらチャレンジしたくなる良い体験でした。


立地
★★☆☆☆

清潔感
★★★★☆

料理提供時間
★★★★☆

スタッフ対応
★★★☆☆

店舗周辺環境
★★☆☆☆

客層
★★★☆☆

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知人の紹介で行ってきました。というか常連と化してます。

佐賀ラーメンということで、所謂九州のとんこつラーメンとのイメージで行きました。
九州ラーメンは固めの細麺ストレートのトンコツ。

福岡の長浜に代表されるラーメンできくらげが入っている印象。
六本木のざぼんラーメン（鹿児島ラーメン）などもきくらげが入ってますね。

最初に食したのは昨年。
第一印象は・・・・
正直、「えっ？」という印象でした。
トンコツといいつつ、匂いはトンコツなのに塩ラーメンのようなさっぱりさ。
スープも白濁したトンコツではなく、薄いカンジ。
海苔はすぐにスープに溶け出して、スープに中途半端な海苔の味が混ざってしまって。。。
麺は伸びきったようなコシの無さ。

替え玉もメニューにはなくて、とても九州ラーメンとはいえず、トンコツ好きの私もガッカリして帰りました。
しかもこの店、辺鄙な場所にあり頑張って行ったのにのガッカリ感は相当でした。

紹介してもらった友人に誘われてしょうが無いと思って2回目の来店。
同じ味、同じラーメンなのに、なぜかうまく感じる。
頭の中で「？？？」がいっぱい。

なんというか、トンコツなんだけど、あたらしいジャンルなのかな？
店主に聞くと、ほとんどのお客さんがリピーターということ。
もしかして、自分の舌の感覚がおかしいのかと思ってサイドメニューで炒飯を注文。

炒飯、劇ウマです。中華料理屋でもここまでの炒飯を出せる店は少ないと思います。
以前は嫌っていたスープに溶け出す海苔も味わい深い。
海苔は有明海の最高級海苔だそうで、よく見ると目が詰まっていて、高級なお寿司屋でもお目にかかれないような立派な海苔。
カウンターは銅板でこれまた、そこそこの小料理屋でも目にしないもの。

注文したのは２回とも味自慢ラーメン700円。以前は650円だったかな？

チャーシューはひらひらの薄切り。少々物足りない。
ネギは九条ネギかな？
具は、これだけ。
生卵をトッピングするのが佐賀流だそうです。

どうしても味が気になり、夜に3回目の来店。
ラーメンとつまみにホルモン炒めを注文。
ラーメンは食べれば食べるほど癖になる。不思議な味。
ホルモン炒めも、大きなホルモンが柔らかくて美味。

レモンサワーを注文すると、炭酸はビンから注入。
ビンの炭酸は違う、うまい！
ここは酒もうまいのかと衝撃。

食べログの評価やレビューを見てなんとなく納得。
ただ2つ不満が。
・スタッフの方があまり愛想が無い（おいしい店の特徴なのか？）
・ここのトンコツラーメンを食べたらほかのとんこつラーメンが苦手になった

ラーメン好きにの方には是非3回食べてほしい不思議なラーメンです。


写真はあまりにも暗く取れたので明るく加工しました。
また、近々行ったら撮影してきます。

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2015.3.28訪問

食べたいと思いつつ、なかなか行けなかったこちらのお店。
久しぶりの訪問になりました。

お昼のピークタイムを過ぎていたので、親子連れと他に少しお客さんがいるだけですんなり着席できました。

朝から何も食べていなかったので、半チャーハンセットを注文。
ラーメンには、野菜盛りのオプションができることを知りこちらのオプションを付けました。
このオプションの説明がメニュー表からはわかりづらいのでメニュー表を改定した方がいいように思います。

さて、7,8分ほどで注文のセットが到着。
野菜がもっとてんこ盛りなのかと思いましたが、控え目な印象。

早速スープを一口。
いつもの独特の優しいトンコツスープに野菜の甘みなどが溶け出してより一層まろやかな味わい。
これはこれでイケる。

やさいは湯どうしではなくて、炒めてあるのでやけどに注意。
僕は軽くやけどしちゃいました。。

歯ごたえがしっかり残ったもやしとキャベツと優しい味のスープと柔らかい麺とのバランスが絶妙。
炒飯は相変わらずの美味。

この不思議なトンコツラーメンはやはりやみつきです。
ハムのような歯ごたえのチャーシューは薄いながら上品な味。

今日も満足させていただきました。
焼ちゃんぽんを食べている他のお客さんが絶賛していたので、次回は焼ちゃんぽんにトライしてみたいと思います。

もうちょっと駅から近ければいいのに。。。