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店名 |
康楽
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、かつ丼 |
お問い合わせ |
03-3841-8624 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
浅草駅(つくばEXP)から115m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ココは浅草六区。遅めの昼食を何処で食べるかウロチョロ迷い歩いていて、ふと此方に気付く。
つい先日、親愛なるマイレビュアー「とろきち」大先輩と話題に上がった此方のお店。
老舗であり、昭和的であり、いかにも大衆的な味と値段で地元民には知られた存在である。
正直、自分も此方の料理の味は遠い昔の記憶しかないが、美味しくて満足した覚えはない。。。
しかし、年代物(何故か撮影禁止!と告知してある)の食品サンプルの中に「天津麺」の姿を発見した!
「天津ハンター」としての顔を持つ自分としては、近所に未知の「天津麺」が有るのは許せないのである。
あまり乗り気はしなかったが、覚悟を決めて「天津ハンターG4」にて〜んし〜ん!シャキ〜ン!!(^^)/
店内に入りメニュー表を見ると「天津麺」の表記が無い。どうやら食品サンプルのみが残っていたようだ。
でも、女将さんに聞けば出来るという。これ幸いとお願いした!「天津丼」は、無いみたいである。。。
店内は真っ赤! 椅子もテーブルも昔の中華屋の名残である。とにかく赤い。
面白いのが、箸入れと楊子入れにはそれぞれ箸や楊子が1〜2本程度しか入っていなかったこと。
ケチなのか衛生上の問題か、その時の必要最低限の本数しか入れて置かないシステムのようである。
箸入れの内側にはビニール袋が入っていたので、多分衛生上の問題でそうしてあるのは間違いない。。。
「天津麺」¥750也
この価格なのに、蟹身・小海老・韮などがふんだんに入った具だくさんな天津卵であった! 餡は無し。
具だくさんなので食感も楽しい。柔らか玉子の中にガッツリ具材が入っている。風味は極薄だけど。
スープは見るからに薄く濁った醤油スープ。出汁が薄くコクも無い。若干の酸味に違和感もある。。。
麺は市販レベル。中太縮れ麺であるが、茹で加減も柔らかめ。決して美味しくはない。
具材は豊富でも具材の風味が全く弱いので、終始コクの足りない醤油スープの味で食べ進むこととなる。
メニュー表にも無いことから、普段はまず注文される事のないであろう「天津麺」。
今回は無理矢理注文したようなものなので、調理に時間も掛かったし、出来上がりもイマイチであった。
でも、かなり昔には正式メニューにラインナップされていた筈の「天津麺」をこうして食す事が出来た。
全ては、ホコリをかぶって変色した年代物の食品サンプルが、自分を引き寄せ導いた結果である。
そうでも想わないと、完食後のこの不満足感は解消されない訳である。。。
こういうお店では、黙って「ラーメン」や「炒飯」等を喰って帰るものなんであろうが、
今回のこの「天津麺」で、きっと「ラーメン」のスープはコレ的なものなんだろうな・・・とか、
「炒飯」の味付けや具材の香りや風味も、きっとこんな感じなんだろうな・・・と、かなり想像が出来る。
玉子の焼き方の腕だって「天津卵」に現れる訳だし。だから自分は、初訪で「天津麺」を頼む事が多い。
寿司屋における「小鰭」「玉子」ってことだ。。。本当か!?