手軽なワインバー : ワイン厨房 Daimasu

【再訪】
約２年半ぶりに訪れました。
久しぶりに浅草をぶらつきましたが、やはり呑まないと浅草に来た意味がありません。
どこに飛び込むか迷いましたが、通りかかったこちらのワインバー「ＷＩＮＥＫＡＮ」に吸い込まれます。

時間的にはまだ17時。
薄暮どころか、まだまだ明るい時間です。

しかし、このあと、友人との待ち合わせがあったので、その「０次会」としての利用です。

通常は「とりあえずビール」ですが、そこはワインバー。
1杯目はスパークリングワインとシャレ込みます。

選んだスパークリングの銘柄はデュポン・ブリュット・カヴァ。スペインのスパークリング・白です。
コチラは軽いスパークリングで、ほど良い酸味・甘味。とても呑みやすいスパークリング。２～３杯は軽くいけそうですが、飽きるかもしれません。

ツマミには生ハムでコッパ。
首の部分を利用した生ハムで、コチラもクセがなく食べやすい生ハム。もつ焼きに例えると「カシラ」かな？（例え方が悪い・苦笑）。

そして、２杯目はロゼ「シャトー・ローリガコート・デュ・ルーションロゼ」をいただきます。
香りには酸味を感じますが、実際の口当たりはまろやかです。

甘くなく酸っぱくなく、かといって軽く過ぎずなくしっかりとした味わい。どんな料理にも合う感じ。

この後、友人との待ち合わせがあるのでここで腰を上げます。

またまた、ぼっちでの訪問でしたが、次こそは仲間と一緒に、できることならカノジョ（カノジョ候補でも可）とふたりで訪れて、コチラのお店自慢の地下ワインセラーなども見てみたいお店です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　***********************************

【再訪】
久しぶりに浅草の大枡・ＷＩＮＥＫＡＮを訪れました。

前回、このお店を訪れたのは明るい時でしたが、今回は薄暮の時間。
入店すると程なく外は暗くなりました。

外が暗くなったということで、逆に店内は雰囲気が良くなります。
とはいえ、ひとりで入店のアタシにとっては特に関係ありませんが・・・・。

この日も「ハウスワイン・白」から入ります。
いつもと同じようにクセのない、酸味とすっきりとした辛口の口当たりの良い味わい。

この日のおつまみには「マッシュポテト」。
生クリーム（バターかな？）の風味たっぷりの熱っつあつのポテトに小さなパンが２つ、そしてオリーブオイルが付いてきます。
このパンにマッシュポテトを乗せて口に運びます。熱っつあつのマッシュポテトは口の中をヤケドするほど。

もったいないような気がしますが、ふた口目からは少し冷ましてからいただきました。

もちろん、マッシュポテトを乗せずにオリーブオイルに浸して食べてもＯＫ．


そして、ワインはまたまた「ハウスワイン・赤」に代えて少しさめたマッシュポテトをつまみながらグラスを傾けます。

さすがに、夜の時間帯になると男女カップルのお客さんが多くなります。
「場の空気が違う」と感じたアタシは赤ワインのお代わりをして計３杯のワインで撤収。

明るい時間はともかく、夜の帳が下りる時間帯は中年男ひとりの客にはチョイトばかり居心地が悪いです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　********************************


’12.05.06


お手頃な価格でワインがいただける店。
以前ご紹介した、浅草公園通りのビアダイナー「Ｄ’ｓＤｉｎｎｅｒ」の道路を挟んだ目の前にあるワインバー。

実はどちらも酒屋の「大枡」さんが経営されているようで、言ってみれば「姉妹店」。
何度か顔を出しているアチラのお店は典型的なビアホールスタイルであるのに対し、初めて伺ったこちらはカウンターを強調したバーのような雰囲気。

もちろん、テーブル席もありますが、一人或いは二人での利用の場合はカウンターの方が良いかも。

アタシはお目当てのお店が開く前の時間「ガソリン補給」的に入店してみました。

道路に面してのカウンターもありますが、アタシが入店した時、そちらには女性の２人組が陣取っており、イスを物置代わりに利用していました。店内には厨房・サービススペースに向きあうカウンターもあったので、アタシはそちらに座ります。


まずはハウスワインの白をオーダー。
ワインバーですから「注文」でなくチョイトばかりオサレに「オーダー」と言い換えてみます。

ほど良い酸味があってやや辛口、軽い口当たりのワインはまさに万人に通用するハウスワインと言った感じ。

続いてハウスワインの赤をオーダー。
こちらは赤独特の渋み・エグ味が控えめで、やはり軽い口当たり。ただ、あまり「葡萄」の味・香りはしませんでした。しかし、赤が苦手な人には「入門的」に良いかも知れません。
ハウスワイン、白・赤ともに４００円とリーズナブルです。

おつまみには「イベリコ豚のチョリソー」をオーダー。
ソーセージスタイルを想像していましたが、スライスしたサラミのような雰囲気。それでも、美味しい脂分とスパイスの効いた味でワインのツマミにはちょうど良いかも。

時間の問題があって、ハウスワインの試し呑みのようになってしまいましたが、日替りのグラスワインが５００円から、その他フルボトルが２０００円前後から呑めるようで、フトコロを気にせずにワインを気軽に楽しめるようです。

次回はゆっくりと腰を落ち着けてワインを楽しんでみたいと思います。