オマージュ
（Hommage）The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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趣向を凝らした、少量で多種の創作料理
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アミューズ ブッシュ：カプレーゼ風
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釣りアジときゅうり
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珈琲のパウンドケーキに豚の脂身、アオサのケーキにカラスミ
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うずらの燻製
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豚のコロッケ
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タルトに載ったフォアグラのフラン
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岩手のバフン雲丹のジュレ
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フルーツトマト（グレープフルーツの泡と）
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福島の鮑にオクラのスリ流しをかけた茶わん蒸し
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パン
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舌平目のポワレ
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天草梅肉ポーク
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雷おこしのブラマンジェ
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かぼすのアイスケーキ 空豆添え
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かりんとう
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人形焼のフィナンシェ
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カヌレ
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珈琲
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店内
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外観
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店舗基本情報
| 店名 |
オマージュ（Hommage）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3874-1552 |
| 予約可否 |
予約可 予約時にコースを確定します |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩１０分ほど。 浅草駅（つくばＥＸＰ）から637m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥20,000～￥29,999 ￥15,000～￥19,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥50,000～￥59,999
￥20,000～￥29,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （Master、VISA、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
| サービス料・ チャージ |
ランチ/ディナーともにサービス料10％ |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 エントランスに喫煙スペースがあり |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数あり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 小学生以上で、大人と同じメニューを召し上がれる方に限ります。 |
| ドレスコード | カジュアルすぎない服装（Tシャツ・短パン・サンダルなどは除く） |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2000年12月2日 |
| 備考 |
＜テイクアウト＞ |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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レビューも多く、絶賛の声が多いオマージュ。
浅草はなかなか来る機会がありませんが、今回、休日のランチで初訪問しました。
銀座線の浅草駅からは10分くらい歩きます。
コンクリート打ちっぱなしのクールな外観。
和服姿の気さくなマダムが、笑顔で迎えてくださいます。
階段を上がって2階へ。
フレンチにしては、カジュアルな雰囲気。
事前に6000円のコース（5皿程度+飲み物）を予約してあります。
テーブルに置かれたメニューには
・アミューズ ブッシュ ・フルーツトマト ・鮑 ・舌平目 ・天草梅肉ポーク
とだけ書かれてあります。
さて、どんなお料理が出てくるのでしょう。
・アミューズ ブッシュ
小さな2品が一度に。
一品はカプレーゼを意識したものだそう。
マイクロトマトとバジリコが、彩り良くちょこんと載っています。
もう1品は、釣りアジとキュウリ。こちらはけっこう塩味が強い。
最初に、イタリアンと和の両方を取り入れていますよという宣言しているよう。
食べるのがもったいないような小さく精巧な2品は、それぞれ2口くらいで。
また、小さいのが出てきました。
銀色のお皿の上に、対角線上に丸いのが２つ。
コーヒーベースの一口サイズのパウンドケーキに豚の脂身の薄切り、
アオサノリのパウンドケーキの上に生カラスミ。
面白い趣向です。これもあっという間に食べちゃった・・・
ところに、すぐさま次の前菜が。
鉢のなかに植わっているように入っているのは、豚のコロッケ。
また違う前菜が、今度はもうもうと煙を出してやってきます。
昨年のフロリレージュでは、焚火というイメージの”もうもう”がありましたが
こちらの藁を燃やした”もうもう”は、浅草寺をイメージしたそう。なるほど。
お料理は、うずらの卵の燻製でした。
・フォアグラのフラン
タルトの上に載っていて、手で取って食べます。
これも小さく２～３口くらい。
最後の前菜は、+1500円で追加。
・岩手のバフン雲丹のジュレ
あ〜、この日は北海道の塩水雲丹でなかったのが残念。
・フルーツトマト
この季節にうれしい爽やかさ。
グレープフルーツの泡が綺麗。
・福島の鮑にオクラのスリ流しをかけた茶わん蒸し。
「鮑の胆のソースをかけてよいですか？」と聞かれたので、もちろんイエス。
かけると、かすかに見えていた鮑が見えなくなりました（写真に写らない〜）
スプーンでかき分けると、鮑が出てきました。
味は良いですが、これも一口ちょっと。
お魚：舌平目のポワレ
やっと、ナイフとフォークを使って食べるものが出てきました。
お肉：天草梅肉ポーク
上にアメリカンチェリーとアーモンドスライスが載っています。
この取り合わせがとても合うという、新たな発見。
アヴァンデセール：雷おこしのブラマンジェ
名物ですね。トロッとして、ひんやり。雷おこしの味がしたような・・・。
デセール：かぼすのアイスケーキ
チョコチップがたくさん。空豆が可愛らしく添えられています。
あまり甘くないのがグッド。
まだまだ出ます。
・人形焼のフィナンシェ：アツアツで、型に入ったままでいろいろな形が6個も。
加えて、カヌレとかりんとう。
フィナンシェは、出来立てなので、ちょっと甘いけど美味しい。
でも、もう食べ切れず、カヌレとともにお持ち帰り。
総じて、シェフのこだわりがいっぱいの精巧なお料理。
一品ずつ、妥協せず、最良の素材の組み合わせを追求しているのが伝わります。
それが、和食・イタリアンの世界にまで及ぶなら、その限りない広がりのなかで
選び取っていくのは、とても大変な作業でしょう。
その真摯な姿勢に、頭が下がります。
ここまでくると、もうフレンチというより、独自の創作料理と言えるかもしれません。
ただ、鮑など旬の素材、フレンチならではのフォアグラなどについては、
しっかり味わうには
もう少し大きなポーションでいただきたいかも。
追加料金で、皿数は増やさずにそういうコースができるといいな。
ごちそうさまでした。