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The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
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カルガモもマガモも玉も何せむに勝れる宝・・・・・・???
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Henri Ⅳ
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店名 |
鷹匠壽(たかじょうことぶき)
|
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店 |
ジャンル | 鳥料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3841-4527 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
浅草駅(東武・都営・メトロ)から216m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) 2名不可 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
備考 |
完全紹介制:一見さんはお断り |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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鷹匠寿の令名は夙に高く 食べログ上においても常に4点台。
曰わく「紹介者あらずんば予約できず、予約も半年待ち」等々半ば伝説の店なれば
老生斎戒沐浴し罷り居る。
昭和の風情漂う建物のガラリを開き、下足に靴を預けトカトントンと階段を上って二つめが
本日のお部屋。
さて、砂肝、レバ、鳥ワサ、小ガモと続き本日のメーンエベンター。
素材は季節に応じて千変万化、気温も異なればたかが鴨焼き、然れど鴨焼き、人生の性根をすえて大道無門、鴨焼き無限。
能書き延々と述ぶれども当方が如き田夫子は聞く耳持たず只管焼き鴨の行方のみ気に掛かる。
玉鋼が充分に備長炭にて熱せられた頃あいを計り、キッコーマンを鴨肉に一滴、更に脂を玉鋼になすり
煙を立ち上げ燻煙立ち上げ焼く様こそいとおかし。
醤油の僅かな焦げ香と油の燻煙香を肉に付けながらの焼き方は目から鱗、お初にお目にかかる技にて候。
大根おろしを添え一口口に入れれば微かなスモーキーフレーバーと共に口の中で柔らかくほぐれ胃の腑に落ち着く。
すかさず店の者「柔らかいでしょう」「臭くないでしょう」と追い打ちをかけ老生真ことその通りと首肯するのみ。
されど、野生の鴨は波濤万里を飛来したるものなれば長旅に耐えた肉は逞しく、己を持する癖があり一筋縄で行かない
野性味の中に奥深き滋味を覚えるもの。
柔らかく癖無きを求めるのであれば温室育ちのブロイラーを食せば充分。
命を頂き、己の命となす由縁がジビエの醍醐味。
率直なところこちらのお店が目指す「鴨」の調理と小生が望む調理は真逆にて候。
油煙でいぶす焼き技も鴨の癖を矯めるための技にあらざるや?
あれ程柔らかき鴨肉は叩く?等の下技?
肉汁滴らざるは何故?
正直鴨肉本来の味わいにかける。
炒めご飯は味は悪く無いものの、べとべとで家庭料理の類。
香の物は美味しい。
レバと小ガモは美味しい。
100年使った玉鋼は店に取り思い入れのある貴重なモノで,永年使い続ける志には頭が下がるも、縁無き衆生には、
ただの鉄板に如かず。
焼き上がりに如何ほどの相違あらざるか?
京の都には、わらじをぶら下げ雑炊で400年食いつないだお店ありと聞こゆるも、こちらも鉄板で
100年食いつなぐとは、目出度き話にて候