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店名 |
とんかつ山家 御徒町店(やまべ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
とんかつ 百名店 2021 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2021 選出店
とんかつ 百名店 2019 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2019 選出店
とんかつ 百名店 2018 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2018 選出店
とんかつ 百名店 2017 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | とんかつ |
お問い合わせ |
03-5812-8076 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線「御徒町」駅(北口)から徒歩2分 御徒町駅から125m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
18席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
2012年3月15日 |
備考 |
半セルフ 食べ終わった食器はカウンターの上に返却してちょ!&布巾でテーブルを拭いて次の方への配慮もね |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「あまちゃん」が終わってしまった。
「半沢直樹」も終わってしまった。。
「あまちゃん」は毎日VTRに撮って夜、一杯飲みながら
見るのが日課となっていたし、
「半沢」は憂鬱な日曜の夜に勇気を与えてくれた。
一体これから僕は何を心の糧にして生きていけばいいのだろう。。。
いや、以前に戻ればいいんだ。
「あまちゃん」も「半沢」もなかったあの頃に。
そうだ撲には食べログがある。
そして僕には「とんかつ」もある。
まだまだ人生は捨てたもんじゃないな。
そう思うことにしよう。
先日、オフ会にて
「最近とんかつレビュー少ないじゃないすか。もっと食べてくださいよ」
と某レビュワーに言われた。
「いやいや、お前はうどん食いすぎだから」
しかし、確かにうどんが過食が言うように
ここのところ少なかったかもしれない。暑かったしね。
では、行きますかと行ったのがこの店。
前から注目はしていたのだが
この方面には飲みの名店が多い。
どうしても飲みが優先されてしまい
とんかつにまで及ばなくなる。
だから今回は飲みはなし(とんかつ店内は除く)
この店まっしぐらで上野御徒町に向かう。
上野といえば、とんかつ御三家が思い浮かぶ。
「双葉」は閉店してしまったが「ぽん多」 「蓬莱屋」
いずれも「とんかつ定食」が3000円前後する高級店である。
その点、ここはとんかつ廉価店であると認識していた。
「いもや」「おさむ」といったタイプのお店かと。
しかし、レビューを読むかぎり高級店にも匹敵する出来だと言う。
喧騒の上野御徒町。
もつや鰻を焼く香ばしい匂いにクラクラしながら
店に到着。白が基調のシンプルであるが清潔感溢れる店構え。
ガラガラと引き戸を開ける。
「いらっしゃいませ!」張りのある良い声。
カウンターのみの店内20席近くあろうか、
8割方埋まっている。「こちらへどうぞ」
促され奥の方の席に着席。
外見だけではなく中も清潔感溢れ明るい店内。
しっかりした店であることを伺わせる。
メニューは
ロースカツに限っては3種
ロースカツ定食690円
ロースカツ定食(大)890円
上ロースカツ定食1300円
ひれは2種
ヒレカツ定食890円
ヒレカツ定食(大)1150円
他には
ミックス定食(串かつ、エビフライ、鯵フライ)790円
時期によってはカキフライ定食もお目見えするらしい。
ロースカツ定食と上ロースカツ定食の差は610円
価格比率188%はかなりの差である。
当然、大きさだけではなく肉質が違うのだろう。
ここは迷うことなく上ロースカツ定食をオーダー。
当然、ビールもね。
客は圧倒的に一人飯が多いが
女性比率も高い。
明るく入りやすい事もあるのだろう。
オーダーを聞いていると
ロースカツ定食とミックス定食が人気のようだ。
隣にロースカツ定食が出る。推定150g。
けして貧弱ではない。肉厚もソコソコ。
690円なら素晴らしいコスパ。一般的には1000円クラスだろう。
上ロースカツは揚げに時間が掛かり
後から注文の入ったロースカツ定食より遅い。
しかし、それを怒るどころかむしろステータスを感じる。
「あっいいのいいの、アタシのは厚ーいからね。
時間掛かるの判るわよ。ゆっくりやってちょーだいね」
と何故か心の中で黒崎調査官のようなオネエ言葉で囁き
ビールを飲みながら待つ。
ちょっとビールが温いのが気になるがまぁ許そう。
マツコと15分、デラックスな上ロースカツ定食が登膳。
推定200g厚みは立派である。
断面を見る。
しっかり高温揚げタイプではあるが揚げ過ぎの感じはない。
脂と赤みの分布は三元豚を思わせる。
脂の分布具合は僕の理想とする7対3の黄金比である。
脂がキラキラと光り唾液腺を刺激する。
では早速頂きます。
始めは塩でと行きたいところだが塩はない。
やむなく、ソースをかける。かなり濃厚な自家製のソース。
辛子を塗り、パクリ。。
肉は柔らかく、脂もソコソコ甘い。
銘柄豚ではないだろうが上質な肉を使っているの判る。
衣の油切れも問題なし。
美味い。これは噂どおり、いや噂以上かもしれない。
この上ロースカツ定食が2000円と言われれば
匹敵する店はたくさんあるだろう。全く驚かない。
しかし1300円でこれが食べられるとは驚異である。
ご飯は漫画盛りである。茶碗はけして小さくない。
小どんぶりくらいある。女性客は一様に「半分で」とか
言っていたのも頷ける。
お替り自由かどうかは判らないが少なくとも僕が
店にいる間でお替りする猛者はいなかった。
常人なら十分すぎる量。
炊き具合も悪くない。けして良い米ではないかもしれないが
十分美味しいと感じる。
漬物はご愛嬌程度。大根の浅漬け。味は悪くないが
上ロースカツだけでももう少し量や種類があると嬉しい。
味噌汁はシジミ汁。
シジミと汁は分離されて置いてあり
よそる際にお椀に入ったシジミの上に汁を掛けるスタイル。
そのせいかシジミの風味が弱い。
味自体は悪くはないのだが。
キャベツは細切りで良く水切りされており
とんかつの下に網や紙を敷かなくても
とんかつの衣が侵食される事はない。
キャベツはお替りできるらしく
「お替りいかがですか」と店員が声を掛けて回っている。
接客はテキパキしてとても気持ちが良い。
いもやのような客への威圧感もなくゆっくりと食べる空間を
提供してくれる。
いやぁ上ロースカツ、漫画盛りご飯ほか見事完食。
ビール飲んだ分、余計に苦しい。
今、お腹を押されたら噴水芸が出来そうな勢いである。
大変満足でした。この店はいいね。
ただ、ここでこんだけ食べたら、他にどこにも行けない。
魅惑的な界隈なのに。。
それだけが欠点と言えば欠点。
他の飲み屋がまだやっていない昼にランチに来るのが
いいかもしれない。
でも大統領とかたきおか、昼からやってんだよなぁ(^^ゞ
悩ましい界隈の魅力的なとんかつ屋だ。
ごちそうさま。