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じゅんけい30本
やきとりの名門秋吉のグループの中でも大きめの店舗
カウンタ席、二人向けのテーブル席のほか、奥に大人数向けのテーブルもある
大人数収納、どんとこいである
調理場にも多数の職人が立ち、やきとり以外にもさまざまなつまみをだす
特に揚げもの系の品揃えは、こちらのチェーンのなかでも屈指
なにしろ若どりの串かつのみならず、普通の、豚の串かつが別々にある
通常やきとりで出てくるうずらも、ここでは揚げて出てくる
スコッチエッグなんてものまである
揚げものに対するこちらの力の入れようがわかるというものである
そして職人たちはそれぞれ、焼き場さん、揚げ場さん、板場さん、ドリンクさんと呼びあう
非常にわかりやすい
案内兼給仕兼注文取り兼注文取り兼片づけ係も客の数が多いだけにたくさんいる
たくさんいるだけに中には、こちらにたいする受け答えに疑問をもたざるをえないようなのもひとりいる
が、それに腹を立てるのも馬鹿馬鹿しいので受け流す事にしている
ひとりでもいいが、気の置けない仲間で、大人数での訪問がこちらの店のありようには合う
勘定も知れているから、たべたいもの、飲みたいものをてんで勝手にじゃんじゃんとり
飲みかつ喰らいながら、談笑するのが似合う
先日は6人でじゅんけい30本というふざけた注文をするが、渋滞なく出てきてさすが、と、うならされる
屈託のなさが売り。騒がしい事を気にしなければ、愉快でない、こともない。
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ムササビヒンソー
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店名 |
秋吉 上野店
|
---|---|
ジャンル | 焼き鳥、串揚げ、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-5807-0650 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
■駅からのアクセス 御徒町駅から272m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 (iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
席数 |
76席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙専用室あり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
【上野駅徒歩2分】800度で焼き上げる絶品焼鳥!!テイクアウトOK!お花見にもぴったり!
上野駅すぐの好立地♪ |
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「焼く」というより「燃やす」と言いたくなるほど豪快な焰をもって調理にあたる北陸は福井出身のやきとり・チェイン秋吉、その都内フラッグシップとでもいうべきノガミ店がビルの建て直しと同時に同じ場所に帰ってきた!
…というウワサを聞きつけ、おなじみお調子者中高年仲間としめしあわせ、よろこび勇んで店に飛び込む。
焼鳥というと昨今、鶏の銘柄に凝り、レバ・ペイストや親子丼、卵リッチなプリンの付いたコース料理を出したり、大統領と首相が寄るお鮨屋のならびに店を構えたり、タイヤ屋さんのオススメ本に載ったり、もともと歩留まり損でツクネにするしかなかったモノを「希少部位」と呼ぶ「発明」で高い勘定を取るようになったり、と、まあ、大した出世ぶりである。
が、一方でひと串に刺す肉の量を限界まで見切り、単価を150円あたりに抑え、材料の質は割烹と調味でカバー、というか、超高温で「燃やして解決」「なんでも辛子とポン酢で一丁あがり」し、酒類もいっけん安いが実はよその同業店より微妙にグラスを小さくしてガブガブお代わりをさせ、回転で勝負し、お客をイマドキ「シャチョー」呼ばわりして気持ちよくさせ、チェーンストアの勘どころ「クリンリネス」にはシッカリと腐心し、結果的にオトウサンいい調子! を具現化しているこちらのような店が、広く大衆から支持を受けている、というのは、「食をもてあそぶ」傾向の強い現代のグルメ・ブームのなかにあり、ある意味健全である、と、言ってよろしい。
健全な店ではピートロに決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすればPトロ、つまりピッグのトロ、豚トロをもってこれを称しているのが漢字表記の「焼鳥」ではなくひらがな表示の「やきとりの名門™️ 秋吉」の面目躍如だから、とは、戦後「焼鳥屋」と書いてあれば鶏肉、「やきとり屋」「ヤキトリ屋」とあれば豚の臓物を出していたのが我が国酔っ払い文化の不文律であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー(世界基準©︎副島隆彦)…だった事を知らない良い子のお友だちにはまるで意味不明だから黙っている。
そう思いながらじゅんけい、牛かぶり、ミノとじゃんじゃん焼いてもらい、或いは/及びうずら、ひな鳥、ピーマン…と串揚げも次から次に好きなものをオコノミで追加し、ウヰスキーハイボールを鯨のように喉を鳴らしグイグイやると、選択の自由こそ、飲食の醍醐味である! と、なんでもかんでもムニュ・デギュスタシオン化した現代の「高級店」のオマカセ志向を嗤いつつ、自由・平等・友愛を慶び、ラ・マルセイエーズを鼻歌で唸らない、事もない。
とにかく当店の復活、なによりである。