3月10日で閉店、神楽坂へ移転　キュイジーヌトワリコ（trois haricots）＠蒟蒻閻魔(小石川一丁目)　 : キュイジーヌ トワリコ

キュイジーヌトワリコ（trois haricots）＠蒟蒻閻魔(小石川一丁目)　3月10日で閉店、神楽坂へ移転

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
3月10日をもっていったん閉店
神楽坂へ移転となります

初めてこちらにお伺いしたのは
もう七年前、近所のオリンピックに
自転車界に買いに来た帰り
偶然通りかかったのきっかけ

自家製レモンサワー

凍らせたレモンがアクセント

スターターにぴったり
爽やかな一杯

パテドゥカンパーニュ
キャロラペ

こういう定番のお料理が
とても美味しいのが南谷シェフの凄いところ

酒粕とマスカルポーネのトースト

凄いな、この発想
ふくよかな味わいで
ウマウマ

マカロニグラタン

みんな大好き定番洋食

こういう茶目っ気のあるお料理でも

キチンと手を抜かずに
きっちり仕上げてくるのは
流石ですね

塩豚のソテー

自家製の塩豚をじっくり焼き上げ

凝縮された豚の旨味が
あふれ出る逸品

人気のお料理で
「仕込んでもすぐ出ちゃうんですよ」
とのこと

デセール

シェフ独りなのに
ここまでのレベルのものを
出してくるのは本当に大変なこと

食後酒は
ジョニーウォーカーワインカスク
まるで良質なアルマニャックのような
ふくよかな味わいでデセールにピッタリ

ふぅ〜〜美味しかったぁ！
相変わらずセンスのよい南谷シェフ
これが神楽坂という場所と客層を得て
どう変化していくのかとっても楽しみ
これからも、よろしくお願いしますね！！

キュイジーヌトワリコ＠蒟蒻閻魔（小石川一丁目）　çava？　oui,çava bien!

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
美味しいランチがいただきたくて
行ってまいりましたぁ

目を惹いたのが
鯖サンドと自家製コンビーフのトースト
これを中心として
あとはお任せで〜〜♪

先ず登場はガスパチョ
イワシが載ってますよ！

爽やかな味わいのスープは
バランスよく、するすると入ってくる
あ〜〜いいなぁこれ
表の酷暑を忘れさせてくれます

続いては満艦飾のひと皿
鯖サンドとコンビーフトーストを中心に
塩鱈のコロッケや野菜のマリネ
何やらピクニック感満載で
楽しいですね

先ずは鯖サンド
軽く干した半身をソテーし
玉葱キャベツ檸檬のマリネと供に
パンにはさんであります

この野菜のマリネが
塩の効いた鯖とよくあって
檸檬の香りがキリッと引き締める
いやぁ、本当に南谷シェフのセンスにはいつも脱帽

濃厚な味わいのコンビーフ
自家製ならではの素晴らしい食感が
トーストと良くあいます

塩鱈のコロッケがウマウマ！
いくつでも食べられちゃうなこれ
馬鈴薯と鱈のバランスが素晴らしい

ちりばめられた野菜のマリネが
箸休め的にイイ仕事

とてもよく考えられたひと皿で大満足

デセールは大人のクリームソーダ
リカールが入ってるんですよ！

白ワインのジュレ入りで
クニュクニュした食感も楽しめます

夏になるとパスティス系が
恋しくなりますよねぇ〜
これをデセールに持ってくるなんざ
流石ですねぇ

〆は濃厚チョコレートのアイスクリーム
ふぅ、幸せ幸せ
これだから、蒟蒻閻魔通いいはやめられませんね〜

キュイジーヌトワリコ＠蒟蒻閻魔（小石川一丁目）　フランス式のとんかつを召し上がれ

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
久しぶりに行ってまいりました

タコライスとカツレツがありますよ〜
と云う事で、それを軸にお任せで

先ずはヴィシィソワーズ
馬鈴薯の冷製スープ
こういう陽気だと
ありがたいですねぇ
ホッと一息

焼きタケノコ
へぇ〜こういう食べ方があるんだぁ
初めての調理法
香ばしさが鮮烈で
後からタケノコの甘味が腔中に充ち
なんとも幸せな美味しさ

カキのバターソテー、ケッパーソース
私がカキ好きなのをよく御存知のシェフが
名残のカキを出してくれました

沁み入るこの味わい
今シーズン最後だろうなぁ
酸の効いたソースが、またウマウマ

カツタコライス
ははぁ、こう来ましたか（笑）

見た目も美しいこの仕上がり
パッと見ただけでは
タコライスとは思えません

カツもカリリとした仕上がり
パネして、揚焼きに近い
フランス料理の技法を駆使し
所謂揚げ物とは別次元

味わい豊かな挽肉を纏った
タコライスもとっても好みの味わい
丼一杯食べたいなぁ

デセール登場

なんだっけ？
詳細失念しちゃった(泣)
柑橘系の酸が際立つとても美味しいモノ


ふぅ〜〜
美味しかったぁ〜〜！！
毎回、シェフのセンスには脱帽
そろそろ宴会しようかな♪

キュイジーヌトワリコ＠蒟蒻閻魔（小石川一丁目）　須田町の敵（かたき）を小石川で

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
この処アップしてませんでしたが
相変わらず通っております

この日の目当てはカキフライ！
日々のFBページチェックは欠かせません

ランチタイム終了間際の
遅い時間なれどお客さん
結構居るなぁ
すっかりこの地に根付いたお店として
愛されていることがよく解ります

先ずはあん肝のテリーヌ

ランティーユ（レンズ豆）が
良い緩衝材で
シェフのセンスの良さが顕れます

さて、カキフライ〜〜〜♪

わがまま言って
カキバタ焼きと盛合せに
してもらいましたぁ

万平が私にとって
とってもハードルが上がり
カキバタ焼きが遠くに行ってしまった為
こちらで敵討ち

カリリと焼かれた表面
ブールノワゼット（焦がしバター）を纏い
香りのイイ事ったら！！

当然ながら
万平とは全く違ったアプローチ
ギリギリの火入れで
カキの味わいを最大限引き出し
旨味成分を抽出

腔中に溢れるカキの香りと味わい
そこにブールノワゼットの芳香
奥深いバターの味わいが加わり
美味しさを何倍にも引き上げていく
うわぁ、こう来ましたか

さて、カキフライ
細長い仕上がりですよね

カキをひとつづつベーコンでくるみ
味を香りを加えていきます
勿論卓上にはソースなんてありませんから
ちょうどイイ塩分が加わり
完成品として目の前に登場

この組合せの美味しさは
ちょっとビックリしちゃいますよ
食べてみないと解らない
ネットの食評百万回読んでも解らない
さっさと食べに行ってください（笑）

さて、メインは
ランチの厚切り豚ロースのローストを
ちょっとアレンジして
ピカタにしてもらいました

ピカタ大好きなんですよね〜
街場の洋食屋さんからは
どんどん無くなっていってる
絶滅危惧種

さて登場はこちら〜〜♪
すっごいボリューム（笑）

ソースが上にかかってるので
解りにくいんですが
断面を見るとキレイに
玉子でコーティングされているのが
見てとれます

ソースはムータル（粒マスタード）
美しく焼き上がった豚ロースは
滋味に溢れ脂身の甘味と相まって
得も言われぬ美味しさに昇華

いやいや、こりゃまいったな
ここまで美味しいピカタって食べたことない
南谷シェフのセンスと腕前には脱帽

デセールは悩みに悩んで
見たことのない
トンカミルクのアイスクリームに

トンカ豆っていう
杏仁っぽい香りのするお豆を使ったもの
これがまた美味しいですよ
アイスクリームなのに玉子を使っておらず
さっぱりしてキレのよい口溶け

もう一つはラムプラム
ラムレーズンのプラム版
ブルゴーニュ好きにはもうたまりません！！

ふぅ〜〜〜〜〜〜
美味しかったぁ〜〜〜〜！

クリスマス時期には
ローストチキンやオードブルの
年末にはおせちの
持ち帰り販売（予約制）
もするそうですよ
ここの美味しいお料理が
おウチで食べられるなんて
何と素晴らしい事でしょう

私にとって
大好きで、大切なお店
皆さんも是非、この美味しさ体験してくださいね！！

キュイジーヌトワリコ＠蒟蒻閻魔そば　マカロニグラタンは永遠のアイドルです！

地図や詳細はこちらをクリック

毎度お馴染み小石川の宝石箱
キュイジーヌトワリコ
今日も今日とて行ってまいりました

大山鷄・フォアグラ・プラムのテリーヌ
シナモン風味のクリームチーズソース

テリーヌにソースって珍しいですよね
シェフの狙いはその辺りだそうで

フォアグラ・プラム・ソースの
黄金トリオのアンサンブルが素晴らしい
食べ終わってから微かに返ってくるシナモン風味
この辺りのセンスがとってもイイんですよ！

カキと春菊のアイヨリ風味
「試作品です〜」との声と供に登場
アイヨリとはニンニクを使った濃厚なソース
カキ大好きですから、そりゃもう大喜び！

食べてみるとニンニクの風味があまりしません
あれっ?と思ってシェフに聞くと
加熱して飛ばしましたとの事
そっかぁ、通常はこんな火入れしないもんな

カキの下に敷いてある
春菊がまた、イイ仕事をしてるんです
カキとソースの旨味をしっかり吸い込み
もうたまらん！

マカロニグラタン
マッシュルームとベーコンたっぷり
濃厚なベシャメルとの相性も抜群

このお料理の持つ
圧倒的なご馳走感ってなんなんでしょうか
ワクワクドキドキが半端ありません

子供の時の習性が残っているんでしょうね
雀百迄ってヤツ

豚バラの煮込み　小梅風味
友人作製の梅酢と
トワリコ自家製サングリアで煮込んだ限定品
最後のひとつにありつくことが出来ました

何より立ち昇る香りにノックアウト
うわぁ〜いい香りだ♡
この外観もインパクト大
下に敷いてあるのは焼き大根
凝縮した酸や肉の旨味
脂・果実・野菜の甘味が腔中で炸裂
こりゃもう素晴らしい！

一気呵成に食べちゃった
美味しいモノはもっとゆっくり
味わえばいいのに
って自分でもわかってるんですが
あまりの美味しさに
ナイフフォークが止まらないんです

デセールは
クレームランヴェルセキャラメル
キャラメルソースのプリンをひっくり返す
これを原語で言うとこうなります
キッチリ焦がして
苦苦にしたキャラメルと
濃厚なプリンの相性に悶絶

再度書きますが
シェフのセンスの良さには
本当に脱帽です

ふぅ〜〜満足満足
大満足なりぃ〜〜〜
いつ来ても新鮮な驚きが有るこちら
本当に大好きなお店です。

キュイジーヌトワリコ＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目）平兵衛酢ってなんですか？

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
久しぶりに行ってまいりました

この日のお目当ては
アッシェパルマンティエ
（馬鈴薯とミートソースのグラタン）
あとはお任せで〜〜♪

しめ鯖・平兵衛酢
大好物の鯖！
流石解ってらっしゃる〜♪

平兵衛酢とは
スダチとみかんの中間みたいな
柑橘類で柔らかな香りと味わいが特徴
香り良くってウマウマ

桜咲鱒のマリネ
おぉ〜こりゃキレイだなぁ
この手のお料理って
魚を薄切りにするのが定番なんですが
ご覧の通りの厚切り

マリネの入り加減と味わい
ディルの香り強さから勘案すると
この魚にはこの切り方という
シェフのセンスの良さが窺える逸品

さて、真打ち登場〜〜！
いい香りですねぇ

熱熱をハフハフいただきます
ポンムピューレの滑らかさが素晴らしい
馬鈴薯とチーズ、ミートソース
このバランスの良さは特筆すべきモノがあります

デセールはパルフェグラッセ
うわぁ、久しぶりに食べるなぁ〜（嬉）

今は無き西麻布のル・スフレ
永井シェフのスペシャリテで
カシスを使ったパルフェグラッセが大好きで
毎回のように食べていましたっけ

これにはアニスのお酒を合わせて

ふぅ〜美味しかった！
相変わらず美味しいですね
今年で3周年を迎えたこちら
早いものですね
今後とも、宜しくお願い致します。

＊＊

キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目）　タコ飯にくらくら

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
ラストオーダーが14:30になった為
ちょっとハードルが高くなっちゃって
三ヶ月も間が空いちゃいました

お昼の定食の構成が
以前とは変わって
自分で自由に構成することが
出来るように

デシャップのカウンターが
切り取られ宴会の時
楽になりました

先ずは独りで
泡でかんぱ〜〜い♪

赤ピーマンのムース
ウニとサーモン、コンソメジュレ
五十嵐一家の代紋
人参のムースを彷彿とさせるひと皿

決定的に違うのはその圧倒的な量
ご覧のようにてんこ盛り状態（笑）
ムースの味わい、ウニの甘味
濃厚なコンソメ、サーモンのアクセント
この要素のバランスが素晴らしい！
南谷シェフのセンスの良さが光ります

スペインのロゼ
ガルナッチャを使ったモノ
明治屋Myシロップを彷彿とさせる色合い（笑）
ふくよかな香りとすっきりした味わいが印象的

ブランダード
戻した塩鱈と馬鈴薯のグラタン
と言えば中らずと雖も遠からず
ビストロ料理の定番なのですが
やっているところはなかなか無いんです

大好物なんですよ
以前はお願いして宴会に出しもらったことも
これだよ、これこれ
これが食べたかったんです〜

メインは
スペイン風タコの炊き込み御飯クミン風味
タコとクミン?！?！
どうすれば、そういう組合せを思いつくかな
シェフの頭の中を覗いてみたい（笑）

タコの香りとクミンの香り
それがギリギリの調和を見せて
素晴らしいひと皿に仕上がっています
こんなの、は〜じ〜め〜て〜
こりゃ美味しいや！

コールスローがイイ感じ、
ボウルいっぱい食べたい♡

ふぅ〜〜
よく食べました！
毎回新鮮な驚きを与えてくれる
キュイジーヌトワリコ
皆さんも、ぜひ経験してくださいね！
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キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば(小石川一丁目)　モツのグラタンにシビれる！

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
今日も今日とて、美味しいご飯

ヴィシソワーズ･コンソメジュレ添え
こういう陽気になってくると
冷たいスープが嬉しいです
コクの有るジュレがいいアクセント

添えられた自家製コンビーフのカナッペが
美味しくってたまらない！
山盛り食べたいなぁ

ワインは
ガスコーニュの白
南洋の果実を思わせる華やかな香り
爽やかな味わいがお料理にピッタリ！

イノシシのソーセージ
赤ピーマンのソース
ソーセージってぇと
羊の腸に詰めるのが一般的ですが
これは、鶏皮で包んであります
野趣溢るる味わいに酒が進む〜

モツのマカロニグラタン
臓物好きには応えられない逸品

ハチノスやアキレス腱なども入っていて
うまうま〜〜〜！

先日の宴会で美味しかった
ブランケットドゥヴォゥ
もちろんバターライス添え

宴会の大皿もいいけれど
こうやってキッチリ向き合って
丁寧に仕上げられた､ひと皿
素晴らしいですね！

ふぅ〜〜
美味しかったぁ〜〜
本当に南谷シェフのセンスには脱帽
これからも宜しくお願いしますね！

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キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目）　ブランケットヴォー再び

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ

去年いただいて
その美味しさに驚愕した
ブランケットドゥヴォゥ
また食べたくって宴会を開催しました

春や春、春爛漫のアスペルジュ
と云う事で大好物の
アスペルジュブランシュ（白アスパラ）
は欠かせません

こんなに大量に
皮むきするだけでもう大変
シェフ、どうもありがとうございます

仔羊とひよこ豆のコロッケ
いいですねぇ〜この組合せ
北アフリカっぽい香りで酒が進む〜

リエット２種
通常ヴァージョンと
奥はウサギと林檎
バレンタインの時に
春巻きにして貰ったモノですね
たっぷり食べられて嬉しいなぁ
これも酒が進んでしょうがない（笑）

さて、茹で上がったのは
アスペルジュブランシュ
大量のグラナパダーノをおろしかけ

上に載っているのは自家製コンビーフ

これをメランジュしていただきますよ〜
美味しくな〜れ！

続いてはロースト！！
ソースはトマトではなく
パプリカです
こりゃたまらん！

ウサギのフリカッセ（レモングラスの香り）
こう云うクラッシックなお料理
作ってもらうと
とっても上手なんですよ
これも、ひとひねりした
香り付けが為されており
うまうま〜〜

さぁ、真打ち登場ですよ！
ブランケット・ドゥ・ヴォゥ
（仔牛のクリーム煮込み）

例に因って大量のリオブール
いつもご面倒かけてすいません

先細のウサギと
見た目が似通っておりますが
その味わいと香りは全く別物
その辺は流石ですね〜〜

デセールはサプライズ
お誕生日のメンバーがいたので
ババを焼いてもらいました
通常ですとババ・オ・ラムで
ラム風味なのですが
ウィスキー好きと云う事で
ババ・オ・ウィスキー（笑）

シャンティとウィスキーを
たっぷりかけていただきます

さて、サプライズ第二弾
て云うか、私にとってはこちらが本番（笑）
シェフ御夫妻が結婚十周年ということで
ちょうど記念日近辺のこの日
皆で御祝いを

ケーキをお願いしたのは
白山の銘店「エリティエ」

こちらのシェフは
南谷シェフ御夫妻の事を
よく知っているので
細かい指定はせず
「クレームオブール」で
お願いします！！

ちょっとお相伴にあずかったのですが
出来たてのクレームオブールの
なんと美味しい事でしょう！！！
豊かな味わいと香りに暫し陶然

これ、商品化されて
エリティエで購入できますよ〜

あふぅ〜〜
よく食べ、よく呑み、よく笑った宴会
南谷シェフ御夫妻
どうもありがとうございました
毎回お手間かけてすいません
無理言ったエリティエさんに大感謝
参加していただいた友人にも
大感謝なのです！

キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目）　バレンタインはウサギとリッシュブールで

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌ・トワリコ
バレンタインデーと云う事で
ご馳走になりましたよ

この日のテーマは「青魚とウサギ」
さぁ、南谷シェフは
どう仕上げてくれるんでしょうか
興味津々です

先ずは泡でかんぱ〜い♪
ヴァンムスーですよ

アミューズは
ウサギ前足のコンフィ
それを揚げてあります

春巻き状の物体は
ウサギのリエット
それに林檎のピュレが入っています
これにはビール！ビール！！
急遽ハートランド追加

ワインはA.F.GROSの
RISHEBOURG 1989

27年も経っているのに
コルクのキレイな事！

輸入元は銀座ミツミ
古くからのブルゴーニュ呑みには
絶大な信頼が有る輸入元
ここ知らないでワイン語る人は
信用できません（笑）

そういや、アピシウスで
ジャン・グロの
リッシュブールを呑んだのは
いつだったっけな？

大羽イワシのマリネ

散らしてあるのは
橙の皮をおろしたモノ

さらに、橙絞っていただくと
もうウマウマ〜〜

鯖と馬鈴薯のタルト

いやぁ〜凄いですね
このセンスに脱帽
パートブリゼと共にいただくと
鯖の香りと脂が渾然一体となって
得も言われぬ味わいに

ウサギ後ろ足のトマト煮込み
緻密な肉質がイイですね〜〜

さて、登場した肉塊
一体なんでしょうか？

ウサギの背肉を巻いて
それを鶏の皮で包んで焼き上げたモノ
そして中心部には海老が！！！

一体どうすれば
こう云う発想になるんだろう
再びそのセンスに脱帽

味わい豊かでもちろんウマウマ
この頃にはリッシュブールは
もちろん全開！
27年経っても流石のグランクリュ
力強い香りと味わい

ふぅ〜〜
美味しかったぁ〜〜
とってもお腹いっぱい！！
幸せなバレンタインデーと相成りました。
＊＊＊＊＊＊＊

キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば(小石川一丁目)　仔羊のミートボールに舌鼓

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
今年初訪問ですよ

お目当ては
仔羊のミートボールと黒カレー
迷ったら両方の大原則
前菜の盛り合わせも
お願いしちゃった(笑)

肉の旨味たっぷりで
塩分控えめの
自家製コーンドビーフを
中心にリヨンのクリームチーズ
お野菜を配したひと皿
相変わらず良いセンスしてますねぇ

仔羊のミートボール
下にはランティ−ユ満載

カイエンヌをちょこっとかけて
いただくともうウマウマ〜〜
香り良くってイイですね
酒無しでは拷問です

黒いビーフカレー
継ぎ足し継ぎ足しで
作っているそうで
馴染んだ味わいが奥深い

ちょっとビターな味わいと
複雑な香りが印象的
おいしい！おいしい！
ぺろりと食べちゃった

デセールは
チョコレートのムースと
キャフェカルバのグラス
それぞれ、マールとカルバドスが
効いてて美味しぃなぁ

ふぅ〜
美味しかったぁ〜〜
やっぱり、大好きなお店！
月に一度は来たいよね。

＊＊＊

キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目）　大人のマカロニグラタン

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
美味しい食材が目白押しのこの時期
目を離す事は出来ません

お昼の定食がスタイルが変わりましたよ
前菜を分離し
お食後に珈琲か紅茶が
選択出来るようになりました

前菜は200円（！）から
追加出来ます

この日は食べたいモノが目白押し
いったいどうなる事やら（笑）

先ずはアミューズ
大好物のカキフライ
嬉しいなぁ〜

くるみ、アンチョビとパセリのソース
ベーコンでカキを包んで揚げています
今まで無い食感と香り、
味わいに大興奮
やっぱシェフはセンス良いなぁ

カキのフリカッセ
上に載っているのは香菜
これも私の好きなモノの組合せ

ポワブルロゼの香りが効いています
濃厚なソースとカキの風味
くどくなるかと思いきや
お互いの長所をそれぞれ引き出し
素晴らしいひと皿に仕上がっています
丼いっぱい食べたい〜〜

燻製したサーモンのムニエル
ブールノワゼット、橙を添えて
ムニエル好きなんですよ〜
わがまま云って
ソースを変更してもらいました

イイ香りのソースにワクワク
橙を搾ってブールノワゼットに
合わせるのは初めて
この組合せがドンピシャリ！
こりゃ美味しいや
有頂天なひととき〜〜

〆はチキンマカロニグラタン
イイですよね〜こう云うお料理
小さい頃の郷愁を掻き立てます
この色合いがたまりません

中はマカロニ満載！
お肉もたっぷり入っていますよ
アレ？と思ったのは
食感の違う二種類の鶏肉
モモとムネの二種類入れているんですって

イイ香りで、あつあつで、美味しくて
なんとも云えない満足感に包まれ幸せ
これを註文するのは圧倒的に男性
しかも中高年の人達だそうで

わかる！わかる！
なんだかんだ偉そうな事並べても
こう云う子供の頃の
とっておきのご馳走の前には
ひれ伏すしかないのです

ふぅ〜〜
美味しかったなぁ〜〜
こう寒くなってくると
恋しくなるのが
ブランケット・ドゥ・ヴォー

そういや去年
最初に宴会やったときから
もう一年経つんですね
一体何回ここに来たんでしょうか
これからも小石川から目が離せません！
＊＊＊＊

＊＊

キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目)　夏だ！ロゼワインだ！ブイヤベースだ！

毎度お馴染み、小石川の宝石
キュイジーヌ・トワリコ

先日来
打合わせしてきた夏宴会
挙行してまいりました〜

いつもと違う
テーブルセッティングに
宴会の雰囲気が出て
わくわく♪

アミューズは
あひるの砂肝とレバーのムース
早くも酒が欲しくて
しょうがない(笑)

メロンのスープ
これはリカール(パスティスの一種)を
効かせたひと皿

メロンの甘味と
アニスの華やかな薫り
こりゃ美味しいなぁ〜

鰯と茄子のテリーヌ
最近絶好調の鰯を使って
とのリクエストに応えてくれたのがこちら
もう、青魚好きにはたまりません！

薩摩軍鶏のロースト
友人に老舗鶏問屋の若旦那がいるので
大きいモノを探してもらいました
そして、その若旦那自らトランシェしてくれます

これも美味しかったなぁ〜
夏場は痩せ気味の鶏なんですが
これは軍鶏特有の肉の旨さと香り

なんて大騒ぎしていると
じっくり焼き上げてきた

羊のソーセージの登場ですよ！
これがまた素晴らしい〜
先日シェフと「味坊」で宴会して以来
夢中になっているのが
羊とクミンの組合せ

今回はこう云うVersionで(笑)
しかも香菜プラスで
味坊オマージュが止まりません

更には、牛の生ハムを具材にした
バターライスまで！！
これが軍鶏や羊と相性抜群

フランス料理店と云うことを忘れ
軍鶏丼や仔羊丼を作成する輩続出

さて、蝦の芳しい香りが漂ってくると
登場は本日のメイン
ブイヤベース

奥行きのあるスープにノックアウト
うわぁ〜丼一杯食べたいぞ！！
無我夢中で食べちゃった

アヴァンデセールはこちら
一体なんだと思います？
冷や汁なんですよ(笑)
ちゃんと下にご飯も入ってます

意識して味噌を濃くしてあるので
それを延ばす出汁まで用意してあるという
手間のかけよう

デセールはスープドゥフリュイ
いっぱい食べて
お腹いっぱいの我々には嬉しい

酔っ払いの我々はそこにカヴァを注ぐ暴挙(笑)
でも、これが美味しいんですよ〜

奇しくもこの日は
南谷シェフのお誕生日当日
内緒で用意したのはこちら

淡路町の近江屋洋菓子店で
バタークリームを指定して作ってもらいました
キチンと作ったバタークリームって
本当に美味しいんですよ

ふぃ〜〜
よく食べ！よく呑み！！良く笑った！！！
あっという間に時間が経っちゃった

面倒くさい私の註文に応えてくれる
シェフとマダム
暑い中集まってくれた
胃袋仲間に大感謝
また宜しくお願いしますね。
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毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌ・トワリコ

ＦＢに載ってた
鯖のポワレと豚肉とお豆のトマトカレーが
どうしても食べたくなり
急遽お伺いしました

そうめんカボチャと蟹のガトー仕立
しゃくしゃくとした食感が楽しい
そうめんカボチャを使ったひと皿
見た目も爽やかで
お約束のお豆も載ってますよ
こりゃ美味しいなぁ
お替わりしたいっ(笑)

柳タコのマリネ
タコは大好きですが
これは初めていただくなぁ
舌に吸い付く食感と
味わい豊かなタコにビックリ
こりゃたまらん〜

ガスパチョ
夏の定番ですね
爽やかでキレのイイ味わいが
心地よい

鯖のへしこと長芋の焼き物
実はシェフ、アンチョビが嫌い
と云うことで編み出したのがこちら
へしこの香りと長芋のバランスが素晴らしい
酒無しでは拷問です

赤鯖のポワレ
大好物の鯖、諸手を挙げて大歓迎
今回はプロヴァンス風と言うことで
ルイユに赤ピーマンを加えたモノがお供に
このソースが秀逸で
パンにナッペして食べちゃった(笑)
鯖も勿論ウマウマ〜〜

豚肉とお豆のトマトカレー
カワイイですね〜〜
プリン型で抜いた
ターメリックライスがい感じ
店名となっている
三つのお豆も載ってますよ

見た目、チリビーンズの様に見えますが
ちゃんとしたカレーでうまうま〜

檸檬のソルベ
これ、アパレイユにあるものをかませ
独特の食感に仕上げています
爽やかな風味がイイですね

〆はPX
甘いだけではなく
奥行きのある酸味が
いいですね〜

ふぅ〜
美味しかったなぁ〜
流石にお腹いっぱい！

最近宴会してなかったから
近々ブイヤベースで盛上りたいな
バンドールのロゼをお供に。
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毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
また行っちゃいました

前菜盛り合わせ
てんこ盛りで嬉しいですね

ホタルイカももう終わり
タコも入っていますよ♪

鰹のグリエ
ほほぅ〜〜こう来ましたか

赤と緑のコントラストが美しい
ランティーユが下に引いてあるのが
トワリコっぽい

ポークチリビーンズ
毎日のFBのお知らせで
とっても気になっていた一品

うはは〜こりゃ美味しいや！
豊かな味わいで頬が緩みます
こういう何気ないひと皿を
キチンと仕上げる南谷シェフ
いつも頭が下がります

木苺のソルベ
スッパ好きなもんで（笑）

ふぅ〜美味しかったぁ
次の宴会はなんにしようかな
梅雨のじめじめを吹っ飛ばすような
お料理を作ってもらいましょう！


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キュイジーヌ・トワリコ(Trois Haricots)＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目)　アルザス宴会で酔っ払い

先日打ち合わせをした宴会を
挙行してまいりましたぁ〜〜

今回のテーマはアルザス
暖かくなってくると
不思議と食べたくなってくるんです

＊＊＊＊＊　　注　意　　＊＊＊＊＊

ちなみにこの宴會の料理はすべて特別註文で
前々から足を運んでお店と相談したもの
ですからここのレポートをコピペして
持って行っても料理はでてきません。
美味しいもの、
自分の好きなものにたどり着くためには食べる側も
色々努力する事が肝要です。

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ジョンティの登場以来
すっかり人口に膾炙した
タルトフランベ
軽やかな口当たりがイイですね

サラド・シャリュキュテリュー
酵素ポークを使ったハムサラダ
上にかかっているのがチーズ
こんなにかかってて
しょっぱいんじゃないの？
なんて思ってたんですが
したの野菜と一緒にいただくとイイ塩梅
ちゃんと計算された味わい

シューファルシ
フォアグラ入りロールキャベツ

ちゃんと鵞鳥のフォアグラ使用ですよ
豊かな味わいに酒が進む〜〜

あ、ワインもアルザスですよ
ゲヴュルツ、ピノブラン、トケイピノグリ
リースリング、シルバネール、ミュスカ
各２本

本鱒のロースト
リースリングのソース

これは美味しかったなぁ〜！
本当はオンブルシュヴァリエで
やりたかったんですが
あまりの高価さに断念
したのですが
怪我の功名で、鱒がウマウマ
アルザスリースリングを使った
ソース･ブールブランがまた
相性抜群！
南谷シェフの腕前の確かさを
確認したひと皿

シュークルート
これがなくては
アルザス宴会とは云えません
ソーセージはなんと自家製！！
お手間取らせてごめんなさい

リオレ
お米のクリーム煮
とでも云いましょうか
文章にすると全然美味しそうじゃ
ありませんよね（苦笑）
木苺のソースを付けていただくと
とっても美味しいんです！

ふぅ〜〜
美味しかったぁ〜〜
よく食べ良く呑み
よく笑った楽しい宴会でした

いつも面倒くさい
提案に快く応じてくれる
シェフ御夫妻には大感謝

そして、楽しい時間を共有してくれた
胃袋仲間にも大感謝なのです。
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キュイジーヌ・トワリコ(Trois Haricots)＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目)　宴会には準備が欠かせない

毎度お馴染み小石川の宝石
キュイジーヌトワリコ
宴会の打合せに行ってまいりました

次回の宴会のテーマに沿って
食材や構成の最終すりあわせ
と云っても、トワリコのお料理が
食べたいだけなんですけどね（笑）

ツブ貝のアヒージョ

ホタルイカ燻製

ジゴダニョー

大好きなドゥフィノワを
ガロニで付けてくれましたよ

ドライ無花果の焼き菓子

キレイなお肉ですね〜
これは豚ですよ

お魚はこちら〜
青森産の本鱒
イイ色艶ですね〜
ムニエルにして
むしゃぶりつきたい！

本当は、オンブルシュヴァリエを
使いたかったのですが
あまりにも高価で断念

さてさて、
本番の宴会がどうなりますことやら
ここまで詰めれば、
幹事仕事は九割方終了
あとは集金くらいですね（笑）


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キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目）　宴会にはマグナムがよく似合う

先日来、打ち合わせしていた
貸切宴会を挙行してまいりましたぁ〜
今回は有名bloggerの
この方やあの方をお迎えしての宴

先ずは泡でかんぱ〜い♪
カヴァですよセグラヴュータスMG
変な残糖感がなくて
美味しいんですよ〜

鯖と里芋のテリーヌ
バランスがよかったなぁ〜
鯖好きにはたまりません！

これにはメイエフォンネの
ピノグリ08ダブルＭＧ
3Lですから通常のワイン4本分

マダムの身長の半分近く（笑）

テットゥ・ドゥ・フロマージュ
なんとビーツ入り
ふるふるの食感と
口溶けの良さが
テリーヌとの違い
美味しいなぁ〜

ガルビュール
臓物入りお豆のスープ
イイ香りです〜〜〜
キチンとフォンを取り
ちゃんと作らないと
この香りは出ませんよ

豆の火入れも
店名に恥じない
素晴らしいもの

ムールマリニエール
帆立稚貝やアサリなども入って
貝好きにはたまりません
丼一杯食べたかったよ〜（笑）

ブランダード
冷製で出すところも多いですが
私は断然温製派
いろんな所で註文していますが
今まで一番好みの美味しさ！
こういう面倒くさい料理を
キチンと作ってくれた
シェフに大感謝

ブランケット・ドゥ・ヴォー
仔牛のクリーム煮
今回の企画にあたり
私がいの一番に提案した料理

最近これを作ってくれるお店が
とっても少ないんです
あったとしても、とほほなモノばかり
南谷シェフなら
絶対美味しいのを作ってくれる
勿論、リヲブル（バターライス）もね！

これがもう、感涙の美味しさ
これだよ、これこれ
もう何年も渇望していました

しかも、
リヲブルの美味しさが尋常じゃない
豊かなバターの香りと微かな玉葱の香り
この組合せの妙！
こりゃたまらん〜〜〜

みんな、この美味しさに
ノックアウトされたようで
二升炊いたのに
あっという間に無くなっちゃった
平均年齢四十後半の宴会なのに（笑）

さて、デセール♪
ヌガグラッセです
マカロンの上に載ってて
アダムスキー型のようです

他所では食べられない密度の濃いヌガ
木苺の酸っぱいソースと相まって
うまうま〜〜

あっという間の三時間
シェフ、マダム
本当にありがとうございました
おかげさまで、美味しく楽しい時間を
過ごす事が出来ました
集まってくれた友人達にも大感謝！

　　
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キュイジーヌ・トワリコ(Trois Haricots)＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目)　お魚も美味しいですよ〜

しつこくってスイマセン
また宴会の打合せで
行ってまいりましたよ〜

ワイン好きの方が
多数参加されるので
幹事としても色々大変（笑）
3Ｌのアルザスピノブランを中心に
ラインナップを組む事に

打合せ後は楽しいランチ
前菜盛り合わせ
相変わらずの爆盛りぶり
白レバのムース･パテカンは定番

ソーモンフュメとウフマヨネーズも
ソーモンが香りよくってうまうま
ウフマヨネーズはキチンとしたソースだから
マヨ嫌いの私も
美味しくいただけます

メインは鯖です
私の大好物
カリリと焼き上げられた
皮目からイイ香りが〜〜

ガロニはリゾット
中に入っている緑色の物体は
なんと青海苔！！

脂の乗った鯖の美味しい事ったら
大好物を差し引いても
この美味しさは尋常じゃないぞ
適切な火入れのなせる技

う〜〜〜ん
今までメインは肉しか食べてこなかったけど
ちょっと宗旨替えしないともったいない
いや、イイセンスしてますよシェフは

デセールは杏の焼き菓子
シットリと焼き上げられたパウンドケーキ風
スッパ好きにはこの杏の酸味がたまりません
カワイイメレンゲが上に載ってますよ

宴会骨子も固まり一安心
こりゃ、素晴らしい宴会となるぞ
幹事仕事はあとは集金だけ（笑）

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トワリコ＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目)　爆盛りランチに舌鼓

ある日のトワリコランチ
今度行う宴会の打合せに
行ってまいりましたぁ〜
FBでメンバー募集したのですが
何と一時間で埋まっちゃいました！
トワリコの人気の程が窺えます

前菜はタコのマリネ､海水のジュレ

下のはと麦みたいなのはスムール

くにゅっとした食感で美味しかった〜

タコの歯応えがイイ感じ
まさに冬のタコだね！

続いて前菜盛り合わせ
の筈なんですが、
どう見ても
シャリュキュテリュゥ盛り合わせ（笑）

遅い時間の訪問だったため、
品切れ続出だったんです

グレッグの酸が心地よい

プーレバロティーヌ､うまうま！

シェフのセンスの良さが窺えますね

メインはアニョーのステックアッシュ
（羊のハンバーグ）

こんな値段で出していいんですか??

てな圧倒的なボリューム
前菜とこれで1000円ですよ！！

これは、お友達仕様なのか
と思ってたら､
隣の人にも同じものが(笑)
ポンムピューレ満載が
ビストロ感を醸し出してます

ステックアッシュ断面

いいキュイですね〜〜

この断面だけで酒が呑めちゃう

デセールはヌガグラッセ、
私の大好物

こんな圧縮された
ヌガグラッセ初めて見た

そっか、ここは爆盛り店だったのね（違）

宴会の骨子も固まったし
楽しみ楽しみ〜〜

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キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば　初宴会で素晴らしさを堪能

前回お伺いしたときに
「年内いつまでですか?」
な〜んて会話から始まって
念願の宴会をすることが出来ましたよ！

最終営業日に
保存出来ない食材を一挙に放出
皆で食べ尽くそうというもの

それだけではつまらないので
2015年の干支である
羊の足を1本焼いてもらうことに

というのは、こちらのお店
立派なオーブンがあるんですよ！

いつものレイアウトと違う
宴会仕様のテーブルに
期待わくわく

泡でかんぱ〜い♪
のあとは

鴨のパテアンクルート

酵素豚のハム

リエット

白レバのムース

マダムが羊の脚を持って登場♡
一気に盛上りますね〜
これからシェフに切り分けてもらいます

アッシュパルマンティエ（臓物入り）
先日、私に出したモノが
納得いかなかったそうで
そのリベンジ
シェフはかなりの負けず嫌い

うん、確かに
粘度、食感、濃厚さともバッチリ！
しかも、大好きなモツ入りですから
美味しいことこの上ない

さて、切り分け完了〜♪
イイ色合いですねぇ〜
もう、見ただけで
美味しさが伝わってきますよ

下には白隠元が
さすが「トワリコ（三つの隠元）」
の名を持つレストラン

骨の廻りは
格別の美味しさですから
別添えで

箸休め（笑）
春菊と芥蘭の冷製

箸休め其の弐
サボイキャベツの煮込み

先程の骨ですよ！
これ美味しかったなぁ〜
こういう貸切宴会でないと
食べられませんからね

さて、デセール！
今の時期ですからね
ギャレット・デ・ロワ
私の顔を表現しているそうです（笑）

私は口の部分を
この断面、いいですね〜
フランジパーヌはこれくらいのが大好き

そしたらビックリ！
フェーヴを当てちゃいましたよ
2014年最後に嬉しいことがありました！
今シーズンは二個ゲットしています

いやぁ〜
やるやると思っていましたが
私の目に狂いはなかった（偉そうだ）
下に何人か付けて
思う存分やらせてみたいなぁ

2014年の〆の宴会は
素晴らしいモノとなりました
参加してくれた皆様
シェフ･マダム
本当にありがとうございました。

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キュイジーヌ・トワリコ＠蒟蒻閻魔そば（小石川一丁目）　2014年の第一位！

ふと気がつくと
十二月も半ば過ぎ
師走の名の通り
慌ただしく通り過ぎていきますね

そんな2014年
一番感銘を受けたお店が
ここ「キュイジーヌ・トワリコ」

ご夫婦でやってらっしゃる
小体なお店で
骨太で柔軟なお料理が
目と舌を喜ばせてくれるところが
かつての「シブレット」
今の「ウィルビウス」を彷彿とさせます

シェフ一人で仕込みしているとは
思えない豊富なラインアップ
しかも、持ち帰りのお総菜もやってるんですよ！
仕事に対する姿勢には
本当に頭が下がります

この日は
1000円ランチ二人前の組合せ
前菜盛り合わせと
ヤリイカのトマト煮込み
ミートソースのマカロニグラタン

って思っていたら
私の大好きなアッシュパルマンティエを
急遽作ってくれる事に♪

前菜盛り合わせ
流石に二人前を一皿にすると
満艦飾で嬉しいなぁ

赤ピーマンのムースなんて
なん年ぶりに食べたろう
20年前は大流行して
どこもかしこもやってましたね

鴨の燻製や白エビのテリーヌ
赤カブのマリネなど、盛りだくさん

ヤリイカのトマト煮
イカの風味がイイですね
コクのあるトマトソースと相まって
満足度の非常に高い一皿

アッシュパルマンティエ
挽肉と馬鈴薯のグラタンなのですが
作る人によって千差万別
シェフの性格と方向性が
よく顕れる一皿なので
メニューにあると必ず頼んじゃいます

チョコレートと
ポワールキャラメルのソルベ
チョコレートをグラスじゃなくて
ソルベにしちゃうところに
シェフのセンスを感じますね〜

ふぅ！
大満足なりぃ〜〜
帰り際、あれ?シェフがいない


って思ったら、
鴨の毛をむしっていましたよ（笑）


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トワリコ(Trois Haricots)＠蒟蒻閻魔そば(小石川一丁目)　コッコヴァンはこうでなくっちゃ！

このところのお気に入りフレンチ№1トワリコ
月いちでお邪魔しています

今日は何があるかな〜〜？？
これが小石川まで向かう途中の楽しみ
あーでもない、こーでもないと
妄想を逞しくして行くのが
最高のアミューズ！

この日は、私の大好物
コッコヴァン(coq au vin)が！！！！！
一も二もなくメインは決定
暑かったので、冷たいポタージュ
前菜はお任せ〜〜♪

白レバのムース
蜂蜜と干し葡萄添え
うわぁぁぁぁ〜〜
のっけから酒吞みアイテムだ
流石シェフ、わかってらっしゃる(笑)

官能的な舌触りと
奥行きのある豊かな味わいは
キチンと手間をかけた下拵え無しには
辿り着く物ではありません！
如何に真面目に
取組んでらっしゃるかがわかります。

スープは蚕豆ですよ♪
これも大好物！
クリーミィな味わいの中に
しっかり主張しているお豆が素晴らしい
店名の面目躍如と云ったところ。

さて！真打ち登場〜〜
キュイス丸ごとで嬉しいなぁ
やっぱ肉は骨付きじゃないと！

この外観だけで
十分魅力的なのですが
漂ってくる香りにノックアウト！
そうそう、これこれ、これなんですよ
真っ当なコッコヴァンの香りって
この香りを出すために
どれくらいの手間と時間がかかっていることか！
他店では名ばかりのコッコヴァンが多い中
本当に頭が下がります。

味わいに到っては
奥行きのある酸とフォンの味わい
このハーモニーに
ナイフフォークが止まりません！
イイなぁ〜このソース
勿論バゲットを駆使して
キレイにいただいちゃいました。

デセールは
木苺のアイスクリーム
ソルベじゃなくって
グラスにする処に
シェフのセンスが伺えますね。

ふぃ〜〜
大満足なりぃ！
早く宴会やりたいなぁ。

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トワリコ(TroisHaricots)＠蒟蒻閻魔そば(小石川一丁目)　開店半年経ったカワイイお店地図や詳細はこちらをクリック

所用を済まして迷い込んだこの界隈
ふと見るとかわいらしいお店が！

店頭には魅力的なラインアップのランチ
パルマンティエがあるじゃないですか！
それに何よりラストオーダー15時
というのが私にとってはありがたい♪

清潔感溢るる
かわいらしい店内は
シェフと若い衆の二人態勢の厨房と
サーヴィスは美人のマダムという布陣

豚のコンフィのランチに
パテカンを追加しましたぁ〜

先ずはパテドゥカンパーニュ
ガロニのグレッグと
お豆のコントラストがイイですね！
店名のTroisHaricotsとは
三つの隠元豆という意味なので
お豆にこだわりがあるのでしょう。

ムータル付けていただくと
もうウマウマ〜
バケットばくばく食べちゃいます。
前菜が好調だと、メインへの期待が
否が応でも高まるなぁ〜。

ランチ付随の前菜は
鶏とキノコのサラダ仕立

さてメインの登場です！
おぉ〜結構ボリュームがあって嬉しいなぁ
ここで店名でもあるアリコ登場〜〜(笑)
さらにはランティーユも敷いてあって
お豆だらけ（爆）

コンフィは火入れも良好で
お肉の香りをよく引き出しています

こりゃ、美味しいなぁ〜
ワインはソーヴィニョンブランをあわせました
相性もよくってイイ感じ！

あっという間に食べちゃったので
デセールデセール
チョコのムース木苺のソースと
本日の冷菓からキウィのグラニテの盛合。

木苺とチョコレートは
私のなにより愛する組合せ

「アンフュージョンは何かありますか？」
「オーガニックのヴェルヴェーヌがありますよ」
なんと！こんな小さなお店で（失礼）
私の大好きな熊葛に出逢おうとは！！！

迷うことなく、熊葛を頂戴しました
あ〜〜いいなぁ〜〜この香り
食後の身体に沁み入ります。

食後に色々お話ししていると
マダムはなんとジャズとボッサのプロの歌手！
へぇ〜〜、こりゃ思わぬ展開だなぁ
龍口酒家の幸さんと京子さん（ハチのムサシは死んだのさのヴォーカル）
想い出しちゃった（笑）

シェフは本多さんのサンファソンや
オザミグループ、オーバッカナール等を経て
こちらをオープンさせたそうです。

マダムは歌手活動や、育児のため
ディナータイムにはいらっしゃらないそうで
美人好きの方はお昼食がお薦め（爆）

面白かったのが
場所柄かお総菜っぽい軽食の
持ち帰りが充実していること
地元に根差したお店なんですね！
今後がとっても楽しみです。