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工藤権左衞門さんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
こくわがた
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受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2019 選出店
食べログ うどん 百名店 2019 選出店
うどん 百名店 2018 選出店
食べログ うどん 百名店 2018 選出店
うどん 百名店 2017 選出店
食べログ うどん 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | うどん |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ本郷三丁目駅より徒歩1分 本郷三丁目駅から114m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(立ち食い席で15名くらい) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 立ち食いなのでテーブルの高さが大丈夫かなと心配しておりましたが、娘(6歳就学前)用にパイプ椅子をご用意頂きました! |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年2月8日 |
備考 |
・カウンターでの立ち食いがメイン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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■当日の状況
平日の14時半頃で、店内はほぼ満員。
「温かいうどんはあと4分、冷たいうどんはあと6分でできま〜す。」と案内されている。いいタイミング。
■料理
◎ひやひや・小(320円)
公約通り、食券を購入後、スペースを確保して、待つこと5分程度で着丼。
冷たい麺に温かい汁のひやあつかと思って買った食券だったが、冷たい麺に冷たい汁のひやひやだった。ひやひやは出汁の旨味が相対的に味わいづらく、エグミが出やすいので、あまり好きではない。ちょっとガックリ。
案の定、前回と打って変わって、出汁は楽しめない。旨いのだが、こくわがたの出汁の旨さはこんなもんじゃない(4回目ご参照)。
麺はしっかりと水で締められているから、少し固めだがいい感じ。ここの麺は相変わらず、味がある。
今回はオーダーミスが悔やまれるが、こくわがたは相変わらず旨い。あつあつかひやあつがオススメ、というのが総評。
余談だが、こくわがたは、良く比較されるおにやんまに比べ、60円ほど高い。その差はなんだろうか?
こちらより程近い本郷三丁目交差点のところに、かねやすという小間物店がある。享保15年の大火の後、かねやすより南は燃えやすい茅葺き屋根を禁止し、
「本郷もかねやすまでは江戸の内」
と言われ、ここ本郷三丁目は江戸の北限に位置するのだ。
つまり、おにやんまは江戸の外、ここは江戸の内。江戸て楽しむ讃岐うどんはちょいと贅沢といったところか。
■ご参考
今まで訪問した、うどん屋全店舗の評価を日記欄にまとめてみました⇒全国うどん事情、工藤権左衛門の場合
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【4回目】「東京よ、あれが讃岐うどんだ!」、素の讃岐うどんがいただける貴重なうどんスタンド!('13/02訪問)
■当日の状況
平日の18時頃到着。先客一名のみ。ここは楽にはいれるのがいい。
■料理
☆あつあつ・並(350円)+温玉(80円)
この日も注文から五分で到着。
見た目は温玉があることを除き、いつもと変わらない。ただ、今日のうどんはこくわがた4回目で最高の出来だった。
出汁はしっかり取れている。讃岐うどんを特徴付けるいりこの風味が程よく、他の味とうまく調和し、上品な味わいに仕上がっている。
麺も粗野なルックスで弾力に富んだものではないが、粉の味わいがしっかり感じられ、出汁に負けていない。決して麺としての主張が強いわけではなく、自然にやってのけている感じだ。
あまりに自然体なこのうどんを食べていると、丸香のかけうどんは演出が強いなあと思えてくるから不思議だ。
丸香の出汁はいりこの風味が強く、美味しいが、裏を返せば、いりこが強調され過ぎとも言える。
あの素晴らしい弾力に富む麺も、いささかやりすぎと言うこともできる。
丸香のうどんが東京一であるという私の評価は揺らがないが、その丸香のうどんをそう思わせてしまうこくわがたのうどんも、非凡な一杯。
■総評
前回から3ヶ月のご無沙汰。私の中ではまだ丸香との差はあるが、今日でだいぶん埋まった気がする、というのが総評。
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【再々訪】みっちりした密度の高い麺は健在、丸香と並ぶ東京讃岐うどんの雄('12/11訪問)
■当日の状況
平日の18時半過ぎの到着で、店内には五名のお客さん。待たずにポジションを確保。
■料理
☆ひやあつ・大(450円)
注文から五分で到着。
相変わらず艶やかというよりは無骨な感じの麺に、薄茶色の汁、ネギ。
汁はオニヤンマと同じく、温かい状態で最適化されている印象。ひやひやでは薄めに感じた汁も、この状態だといりこの風味ある上品な味。麺はまたまた相変わらずのみっちりとした麺が生み出すコシが印象的。芯が残っているのとは違う。中心部の小麦の密度が高い感じで、それがコシを感じさせる。この麺、十条の讃岐うどん いわいにも似ている。さすがの一杯。
■総評
初訪問時は丸香以上に讃岐うどんらしさを感じさせた店であったが、その後、自分の中でずいぶん差がついてしまい、一ヶ月ぶりの訪問だった。
あらためて食べてみると、丸香はやはり山越さんに近く、ここは山内さんに近い印象を受ける。通える範囲内で香川の名店に通ずる味が楽しめるのは嬉しい限り、というのが総評。
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【再訪】手打ちゆえの出来不出来はあるが、はまれば最高の麺をいただける立食いうどん('12/10訪問)
■当日の状況
雨。平日の18時半頃に到着。先客は五名程で、並ぶことなく立ち食いポジションを確保。食券は持ったままで、呼ばれるのを待つ。
店員さんたちの対応は今日も快い。
■料理
◎冷すだちしょうゆうどん・並(350円)
待つこと五分弱、うどんにねぎ、ごま、すだちが添えられて登場。
これに醤油を二回半かけていただく。最初はすだちなしで、半分たべてからすだちを投入した。
麺は小麦がみっちりした剛性のある感じだが、今日はコンディションがいまいちか、前回より粘りに欠ける。手打ちなので、ある程度、こうしたばらつきは止むを得ないか。
すだちを入れると、味がガラッと変わる。かけない方がうどんの味はわかりやすいと思う。
■総評
手打ちうどんの出来不出来は時の運なので、今回はやむなし。また来てみよう。とはいえ、そういったリスクを冒しても、一杯350円のうどんを食べるのに、320円の交通費を払って行く価値はある店、というのが今日の総評。前回食べた麺はそれだけ絶品だった。評価に変更なし。
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【初訪】柔の丸香、剛のこくわがた、優劣つけ難し('12/10訪問)
■アクセス(都営地下鉄本郷三丁目利用)
同駅の三番出口から徒歩三分弱。公共交通機関でのアクセス便利。つけ麺屋と立ち飲み屋の間にある。
■店の雰囲気、システム
食券前払制。平日の18時過ぎに伺った際には、既に10名弱のお客さんがいたが、待たずにカウンターへ(ここは立ち食いうどん屋)。食券は持ったままで出来上がったら、番号が呼ばれる。
ちょっと古びた立ち食いうどん屋といった感じだが、それがかえっていい味を出している。
■料理
☆ひやひや・並(350円)
注文から五分弱で到着。薄い色の汁に麺とねぎ、典型的な讃岐うどんのルックス。汁は思ったより薄味な感じ。いりこがガッとくるタイプではない。麺は艶やかさより、歯ごたえのあるタイプ。ツルツルした表面ではなく、若干粗野な外観とマッチした食感である。先輩レビュアーも仰られていたが、香川の山内うどんに近い。山越に近い丸香、山内に近いこくわがた、この両雄の比較が東京でできる。個人的には、汁は丸香が好みだが、麺はこちらが好み。
■総評
丸香とこちらでは、今回はこちらの方が強く讃岐を感じた。本郷三丁目も神保町も定期では行けないのが辛いところだが、次はひやかけを連食して、讃岐うどんを堪能したい、というのが総評。