無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
旨辛なつけ麺屋さん。
口コミが参考になったらフォローしよう
じむち
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
じむちさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
移転
旨辛ラーメン 表裏(ヒョウリ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線【水道橋駅】東口 徒歩1分 水道橋駅から185m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
16席 (カウンター6席、4人掛けテーブル2卓、2人掛けテーブル1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:三崎町2-20に18台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2010年7月22日 |
備考 |
・2011年2月7日「つけ麺 表裏」からリニューアル。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
水道橋のガード下のつけ麺屋さん(ラーメンもメニューにあったので、厳密には、つけ麺メインのつけ麺・ラーメン屋さんと言ったほうが正確なのかもしれない)。
入口の自動販売機にて食券購入。旨辛つけ麺:800円。
つけ麺屋さんってのは、デフォでも、麺の量が多すぎて往生するものなのに、並でお願いしたら、あっけないくらい少なめだった。小生的には、ヘルシーで、これもアリという気もしたのだが。連れいわく、もの足りなねえ、の一言で片づけられてたw。
この800円の食券にて、並と中を選べると、食券を手渡すとき、店員さんから一応は確認されるのだが、その時点では、並と中について、定量的ないしは相対的な関係についてすら、なんの事前情報もなく回答しなくてはならない状況に鑑みると、この店の初心者に対しては、それなりに説明があってもよかったやもしれない。
で、ちなみになのだが、つけ麺とラーメンは麺も変えてるらしくて、つけ麺用には、特注麺なんだそう。その特注麺ってのは、わりと小生好みで、いわゆる、大勝軒じこみのつるしこの太麺って感じとは、ややニュアンスが異なってて、そこまでは、加水率が高くなくて、ちょっと細麺って感じ。ラーメンは、豊華食品製の麺という話もあり。つけ麺は、どこか別の製麺所だったりするのであろうか?
麺と一緒に茹でたモヤシがわりとたっぷりめに一緒に盛り付けられる。これはありがたい。このモヤシは、茹でてあるにしても、ちょっと生臭さが感じられる場合もあるように思うのだが、特に旨辛のつけ汁との相性がよくて、美味しくいただいた。
あと、トロミがついた辛味タレみたいのも、その麺皿に添えてある。片栗粉かなにかなのであろう、かなりトロみがついている。このタレに麺を絡めて、辛味を足すという感じで使うのであろうか。つけ汁のほうに足すんじゃなくて、麺と絡めるタレというのは、なかなか面白い発想なのやもしれない。
レモンも添えられてて、これも、麺に絞って風味を付けるのかとは思うが、最初っから使うのではなく、味変もののように、途中で緩急の変化をつけるという使い方が正解のような気もする。
主要な具材、半熟卵が半個、それと、海苔も一枚も、麺皿に盛り付けられてた。その他、チャーシュー等の肉類、ナルト、メンマ等の姿は確認できず。
つけ汁には、ちょっと肉っけらしき断片というか背脂とかネギの切れ端はちらほらと見つけられるも、上述のとおり、基本、あまり大きな具材は入ってなかった。昔のレビューを拝見すると、以前は、ニラとかも入ってらしいのだが。そこいらは、シンプルになってる。
旨辛とは言え、辛味を打ち出してるってことに鑑み、どこまでぇと恐々と麺を浸して啜ってみたのだが、辛味は、そこまでではなく。ベースの甘みが結構、利いてて、せいぜいエビチリのタレ程度の感じ。辛いもの好きな人は、そもそも旨辛は頼まないのやもしれないが、麺の皿の辛味のタレとか、辛味調味料とかを足して、調整する感じなのであろうか。
小生、そこまでの辛いもの好きでもないということもあり、辛いものラーメンではもっとも有名と思われる某チェーンと比しても、こちらのマイルドな辛さ加減のほうがかえって良かったのやもしれないという感じ。
この店、いまでこそ、辛い味のつけ麺・ラーメンの専門店みたいになってるようなのだが(加えて、いまは、から揚げ載せを推していらっしゃってる)、もともとは、昼と夜で異なる味を出すつけ麺二毛作。昼は、濃厚豚骨魚介の、いわゆる普通のつけ麺で、夜は、いま出してるみたいな辛つけ麺だったよう。なんで、その表と裏で、表裏ってネイミングになってたみたい。ちなみになのだが、開店当初は、つけ麺オンリーで、いまみたいにラーメンはメニューになかったみたいだし。
いまじゃ、つけ麺専門店の看板は下ろしてるし、表は切り捨てて、裏だけで表裏みたいなことになってるし。生き残るってことも大変なことなんだなあと、あらためて。
「麺絆は心の味」と今は亡き山岸さんの筆になる色紙が店内に貼ってあった。
なんでだろうと思ったら、この店も、実は、田代浩二の麺屋こうじグループなんだそうで。大勝軒とか、山岸さんのお名前を利用してとか、いろいろおっしゃる向きもあるんだろうなとは思うが。まあ、ラーメンでビッグになっていただきたいもの。
いまのこの店のフォーマット、開店当初からのスタイルの変遷等、麺屋こうじのバックアップあってこそのものと、妙に腑に落ちる感じ。