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バタープロウンにミーゴレン! シンガポール料理をカジュアルに楽しめる良店
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SaltyDog
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SaltyDogさんの他のお店の口コミ
店名 |
シンガポール海南鶏飯 水道橋店(ハイナンチーファン)
|
---|---|
ジャンル | シンガポール料理、アジア・エスニック、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5571-4641 |
予約可否 |
予約可 予約のキャンセル、人数の変更につきましては必ずお電話にてお願いいたします。 |
住所 | |
交通手段 |
JR 水道橋駅 東口 徒歩3分 水道橋駅から403m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4013302018960 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
ディナータイムご予約のお客様には、ワンドリンクオーダーをお願いしております。 |
席数 |
40席 ( 40名(着席時) 60名(立食時)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | ソファー席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
電話番号 |
03-3264-7218 |
備考 |
平日ランチタイム予約不可。 |
関連店舗情報 | シンガポール海南鶏飯の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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都内に4店舗、台湾に2店舗を展開するシンガポール海南鶏飯(ハイナンチーファン)。チェーン店ながらもシンガポール料理をカジュアルに楽しめる良店だ。本店は水道橋の白山通り沿いにある。セブンイレブンの隣、吉野家の2階という分かりやすい立地だ。6月上旬、平日の夜に訪れてみた。
細い階段を上り、扉を開けて店内へ。20時近くで、フロアに並ぶ多数のテーブルはほぼ満席。辛うじて空いていた手狭な感じのテーブルに案内された。多くのグループは飲み放題付きのコースを楽しんでいるらしく、ずいぶんと賑やかである。
まずはシンガポール自慢のタイガービールの生(720円)を注文。カフェ・シンガプーラと同じく、こちらもロンググラスで提供された。いかにもピルスナーという爽やかな飲み口は相変わらず。何度飲んでも美味しい。
そしてバタープロウン。前回、カフェ・シンガプーラでいただいて、すっかり好物になってしまった。こちらはエビをココナッツごと揚げてる。殻ごと食べられるパリパリのエビ。後からじんわり辛さが来る。レタスのベッドもパクチーのトッピングも風味と歯応えをアップ。カフェ・シンガプーラの生っぽいシャキシャキココナッツも良かったけど、こっちはこっちでうまいなー。
タイガー生をお代わりして今日の目的、ミーゴレン(990円)を注文。メニューには"Singapore Mee Goreng"という英語表記と併せて、次のように紹介されていた。
> シンガポールのミーゴレンはトマト味!!
> スパイシーな味わいと、
> トマトの香りが絶妙です。
> ライムを搾ってお召し上がり下さい。
使われている麺は中太の中華麺。もちっとした食感。具はエビ、玉子、厚揚げ、トマト、ジャガイモ、キャベツ、ニラ、タマネギ。発酵エビを使ったスパイシーな蝦醤=サンバルブラチャとライムが皿の脇に添えられている。それとスープも付いてきた。チキンライスを炊くためのチキンスープだろうか。地味溢れる味わいで五臓六腑に染みる。
説明書きの通りミーゴレンの味付けはトマト風味だ。ちょっとナポリタンチックというか、インスタント麺の「インドミー・ミーゴレン」のような味わいで、まずくはないがピンとこない味である。
「うーん、こんなもんなのかな」
正直そう感じたのだが、サンバルブラチャを混ぜたら味が一変した。深い旨味と刺激的な辛さでシンガポール式ミーゴレンの本領発揮だ、こりゃうまい。ライムを搾っても合う。一瞬でも見くびってすまなかった。シンガポールごめんなさい。
具にジャガイモが使われているのも面白い。栃木南部を中心に食べられているポテト入り焼きそばを思い出してしまった。厚揚げも含めて、冷蔵庫の余りもので作った夜食っぽさを感じる一皿だ。マレーチャンで食べたマレーシアのミーゴレンとも、来週紹介予定のインドネシアのミーゴレンともとも全く違うのがはっきりわかった。
〆のデザートに注文したのはボボ・プルピダム(480円)なる品。メニューには「黒米の温かいデザート」と書いてあり、どんなんだろうと興味津々で頼んでみた。ありていに言えばライスプディングの一種で、小豆を米に変えて甘さを抑えたぜんざいだった。沖縄独特のドリンクの玄米やミキにも似ている味わいだ。なかなか美味しい。お会計は4610円。満足満足。
ちなみにランチでも一度訪問したのだがミーゴレンは無く、焼きそばは「フライドホッケンミー(福建麺)」と「海鮮陳年生油焼きそば」の2種が提供されていた。後者は"Hong Kong Style Fried Noodles"という英語表記も付いている。そっか、シンガポールも香港もイギリスが宗主国だったな。
試しに注文してみたが、いわゆる香港風の醤油焼きそば=豉油皇炒麺で、極細蒸し麺にニラ、モヤシ、豚肉が使われていた。上にエビが乗っているのと、唐辛子入りの酢が付いてくるのがかろうじてシンガポールっぽい。干しエビや麺と同じくらいの細さに切ったスルメも隠し味で入っていて、これもなかなか美味しかった。シンガポールの焼きそばも多種多様で面白いなあ。現地へいつか行ってみたいな。