日本全国どら焼き行脚2014vol.65 : こば屋本店 東京神田店

どら焼き 抹茶 つぶあん ¥150→¥129 2014/10

再訪です。

私用により有給休暇（午後休）を行使して、新宿にて所用を済ませた後、帰宅することに。

…そういえば、先日訪問した際に、10/28はどら焼きの日ということで、割引キャンペーン（全品¥100）を実施するという貼紙があったことを思い出しました。

そこで、新宿からの帰り道を神田経由に選び、到着は14時頃。

しかし、ここで思いがけない事実が判明。…なんと、割引キャンペーン対象のどら焼きはすでに完売ということです。
…確かに、¥100というのは度肝を抜く価格設定ですが、かなりマイナーなお店だと思ってたので、さほどお客さんも来ないのかと甘く見てました。

やはり、このお店、食べログ上だけでは分からない人気店のようです。

ということで、¥100のどら焼きは完売していたものの、前回購入していない抹茶のどら焼きが¥150→¥129に値引きされていたため、こちらを購入しました。

例によって自宅にて計量したところ、その重量はやはり115gと100gを大幅に超える重量です。

味は、皮に練りこまれた抹茶の渋みが、香ばしい粒あんの甘みと合わさって、食べ飽きない甘さのバランスです。

自分としては、前回食べたデフォルトの粒あんの方が好みでした。

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どら焼き つぶあん ¥130 どら焼き ピーナッツあん ¥130 2014/10

とある土曜日のランチを神田にあるラーメン屋にて唐揚げ定食を食べて済ませ、そこからの帰宅途中に立ち寄りました。

2014年初から始めたどら焼き行脚。まずは自宅周辺からしらみつぶしに訪問してきました。お店探しの手掛かりは、やはりお店情報ですが、どうしても、和菓子屋で検索することが多くなります。

ところが、よ〜く探してみると、和菓子屋さん以外でもどら焼きの取扱いがあるケースもあります。それがこちら。落花生の関連製品の取扱店であるこちらにどら焼きがあるということを知りました。
それも、落花生を使用した餡のものだけでなく、小豆餡のどら焼きもあるということを。

そこで、デフォルトの粒あんとピーナッツ餡を一つずつ購入しました。

帰宅後すぐにピーナッツ餡をいただき、粒あんは翌日にいただきました。やはり、どら焼きは1度に2つ以上を食べないというマイルールに従います。

ピーナッツ餡を計量したところ、その重量は110g。100gに乗せるだけでもなかなかお目にかかれないところ、それを通り越しての110gは見事です。
¥130という価格からしても、超が付く優良どら焼きです。

そして味です。直径10cmにも達するかという比較的大きい皮だけに、さっくりとした生地で、ここはトラディショナルなタイプです。
甘みが比較的少なく、重厚感がありますね。ここらへんが単調に感じる方もいるかもしれません。

そして、ピーナッツ餡。自分としては、ピーナッツバターのようなアメリカンな毒々しいほど甘い餡かと想像していましたが、これは全くの当てが外れました(^^;;

塩味が初めに口の中に広がり、その後にややザラっとした食感のピーナッツの控えめなコクのある甘みが感じられます。意外にピーナッツ感が分かりませんでした。

これはどうやら塩茹でしたピーナッツを薄皮のまま潰した状態で餡にしているようです。それに加えて白餡が入っているようですね。

少し自分の想像していたものと違ったこともあって、イマイチ納得できませんでしたが、これはこれで一般的などら焼きとは違う面白みはあると思いました。

…翌日食べた粒あん。

こちらは105gと意外にもピーナッツ餡よりも計量…誤差の範囲かな？とはいえ、こちらも100gを平気で超えてくるあたり、やはりこちらのお店のコスト管理ははなかなかのものと見受けられます。

そして味ですが、まずは皮。こちらはピーナッツ餡のものと同じ皮のようです。さっくりとした食感です。

そして、粒あん。ピーナッツ餡が2cmほどの厚みの層だったのに対して、それより比較的薄く伸ばした感じです。とはいえ、よく見ると皮自体に厚みがあるため、実は餡自体の量は少ないわけではないようです。

その餡は、1日置いたこともあるのでしょうが、やや水分含有が少なくて、ややパサついた感じです。おそらく一晩置いて餡に含まれる水分が皮に吸収されたのでしょう。

実際に、皮にはしっとり感があり、甘みもやや強いです。

しかし、久しぶりの100g超えのどら焼きは、やはり食べ応えがあります。ガブリと噛み付く時に思い切っていけるのがイイですね。
やはり、大きいことはいいことです(^^;;

…また新たにどら焼きを販売するお店を発見してしまいました。