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食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
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揺るぎない
<2020年7月再訪>
新型コロナ感染拡大防止のため、自衛として極力不要不急な外出を避け、外食もなるべくテクアウトを利用しておりますが、そうはいってもテレワーク続きの上、長引く梅雨に息詰まる感満載。。。
精神衛生での予防と割り切り、比較的近場でかつ、安全対策がしっかりしているであろう店を訪問することにしました。
そんな状況下でチョイスしたのは、説明不要のこちらのお店。。。実はもう少し先の”かんだやぶ”が、HPを拝見する限り安全衛生に相当力を入れているようだったので、そちらに向かう予定でした。
ところが、少し早めに淡路町駅に到着。。。ちょうど店の前を通りかかったタイミングでの口開けだったので、この時間なら密は避けられるだろうと思い、急きょ予定を変更しこちらに訪問した次第、レビューの日付を見ると約3年半ぶりです。
さすがにこの時間では先客はなし。いつもは昼前には満席になるのでサッと蕎麦前を楽しんで退散しましょう。。。
<オーダー内容>
・ ビール(小)600円
・ じゃこ天(650円)
まずは暑いなか歩いたのでビールを所望。。。つまみには季節のおすすめから”じゃこ天”をチョイスしました。
さっと提供されたキンキンに冷えたビールが、蕎麦味噌の付け出しともに提供。。、黄金の液体を喉に流し込むと生き返った気分です。
じゃこ天も産地などの記載はないですが、魚の旨みが濃厚な極上の一品。。。生姜醤油でいただくさっぱり感がたまりませんね。。。
・ 御酒(700円)
あっという間にビールが蒸発したので、御酒に切り替え。。。基本ぬる燗党のわたしですが、この暑さではさすがに冷やでいただきます。
”くぅ~”
久々に味わう菊正のうまさ。。。この味は年を取ればとるほどいいですね。。。
・ 焼鳥(850円)
ここまで20分ほどですが、まだ客の入りは1/3程度で少し余裕がありそうなのでもうちょっとだけ時間延長することにしましょうww
つまみに定番の焼鳥をオーダー、御酒も追加したことは言うまでもありませんww
これも久々にいただきましたが、蕎麦屋の焼鳥は本当に美味しい。。。甘辛いタレの味わいに脂身の少ない肉が実にいいです。
・ 桜海老入り辛味おろし(1200円)
〆の蕎麦も季節の御品書から、さっぱりしそうな辛味おろしをチョイス。声掛けでお願いしておいたので、サッと提供されました。
さて、こちらの詳細は写真を参照いただきたいところですが、いわゆる”ぶっかけ”と呼ばれるスタイル。。。結構なボリュームの蕎麦に、雪山のように盛られた辛味大根の白さ、もはやメインとも呼べそうな量の桜海老にピンク色、そして貝割れ大根の緑の色合いが実に涼感たっぷりです。
つゆを回しかけ、さっそくいただきましょう。。。
”うわ、辛っ!!”
第一印象は辛味大根の鮮烈な辛さ。。。少量でもちょっとした山葵以上にピリッと来ます。
二口目からは分量を調整し控え目に。。。
”あ~さっぱり。。。”
酷暑のなか、実にさっぱりした食感がたまりませんね~桜海老の甘味が実にいいアクセントになって非常に完成度の高い一品です。
蕎麦の量も結構なボリュームでお腹いっぱいになりました。
〆には自然体の蕎麦湯で残った汁をいただき、約45分間の快適な蕎麦屋酒を堪能できました。
なお、こちらのお店でも入店時の検温、指先の消毒や席通しを仕切りなどで感染防止の取り組みをされておりました。
気になったのは店を出る11:45頃でも店内はやく半分程度。。。元々蕎麦屋酒を楽しまれる方も多いお店ですが、食事目当てのサラリーマンの姿がほとんど見えない状況でした。
わたしもそうですが、テレワークの推奨によりオフィスへの出勤する人間の数が絶対的に減っており、都心の飲食店の苦戦は想像に難くないところです。
感染拡大防止との両立は難しいところですが、良いお店が存続できるように早く収束を願うばかりです。
また、折をみて訪問したいと思います。ごちそうさまでした。
念願のメニューをいただきました。
<2017年1月再訪>
とある平日の午後。。。休暇を利用して再訪します。
年明けから少しオーバーペースで仕事が立て込んでましたもので、蕎麦前でも楽しみつつゆっくりしたいなぁ、という気分。。。
年明け一軒目の蕎麦屋ですので、安定の老舗中の老舗であるこちらに訪問しました。
レビューの日付をみると約7か月ぶり。。。もちろんお目当ては念願の温かいやつですww
【オーダー内容】
・ゆばわさび(650円)
・御酒(700円)
寒い中歩きましたので、何はなくとも熱燗を所望。。。つまみには、試したことのないメニューから”ゆばわさび”をチョイスしました。
香りよく、ふんわり仕上がった湯葉がたっぷり。。。本山葵と醤油でいただくと豊かな味わいが口いっぱいに広がります。
江戸前蕎麦屋の伝統、菊正宗の樽香を楽しみつつ、突き出しの蕎麦味噌とゆばわさびで2本ほどやっつけて、お目当てのやつをお願いします。
・カレー南蛮(1000円)
こちらのお店の名物料理の一つにして、わたしが信頼する数多くのレビュー諸氏も絶賛されている長年の宿題メニュー。。。
寒い季節にこいつをいただこうと、構えること数年目にしてようやく、味わう日がきました。。。
到着した丼から程よく漂う、カレーの香りが食欲をそそって仕方ありません。。。外観をめでるのもそこそこに、本能に任せていただきましょう。。。
”うわ~期待以上・・・”
町場の蕎麦屋でもそこそこ食べられるほど、カレーという料理の美味さは格別。。。
それをまつやの汁と蕎麦で仕上げると。。。本当に応えられない味わいになります。。。
また、具材の鶏肉の美味さも格別。。。大振りの肉がカレーの風味とよくマッチし、ボリューム感もある素晴らしい一品ですね。。。
身も心もほかほかに温まって、充実した蕎麦屋酒を楽しむことができました。
さて、平日の13:00過ぎとは言え店内はほぼ満席。。。さほど長い行列はできませんが、常に2~3人が外に並んでいる状態です。
他の店は落ち着いて飲むにはいい環境とは言えないかもしれませんが、こちらはなぜか、ゆったり過ごせる雰囲気があります。
お店の造りや、花番さんたちのサービスを含め、これが伝統の力なのかも知れませんね。。。
他のメニューも含め、全品制覇を目指してこれからも定期的に通いたいお店です。ごちそうさまでした。
※新規に4枚写真を追加しました。
色々食べ歩いたからこそ、わかる”凄さ”・・・・老舗蕎麦屋で昼酒を
<2016.4月再訪>
久々の平日休み・・・ゆっくり蕎麦前を楽しもうと気分でしたので、通し営業のお店で中途半端な時間、いわゆる蕎麦前のゴールデンタイムを狙って訪問です。
いろいろ候補は上がりましたが、やはり気分的には都内でも安定の老舗中の老舗に久々に足を運びました。
レビューの日付を見ると、約1年半ぶりの再訪です。
平日の14:30過ぎに到着、比較的すいている時間帯ですが、約8割の入り。。。数組の先輩たちが蕎麦前を楽しむ姿も見かけます。
<オーダー内容>
・御酒
・天ぬき
ビールは省略して、いきなり御酒から。。。ぬる燗でお願いします。
混雑していてもスムーズに提供されるスムーズなオペレーション。。。お通しの蕎麦味噌をなめながら、久々に訪れる老舗の雰囲気に浸り、しばしゆっくりとした時間を堪能。。。
肴には、前々から試してみたかった天ぬきをチョイスしました。
詳細は写真を参照いただきたいところですが、いわゆる海老天が二本。。。中には美しくねじられたかまぼこが隠してあります。
藪系列のかき揚げ系とは違いますが、好みでいえばこっちの方がいい感じですね。。。
早速いただきましょう。。。
”さすが。。。”
安定のうまさとはこういう料理に対して使うのでしょうか。。。
まずは、つゆを一口くちに含み、その後お酒でしっかりと洗い流す。。。御酒との相性抜群。。。
ひやに変えてもう一本追加してしましたww
・ごまそば(800円)
〆のそばは、温かい蕎麦を狙ってましたが、天ぬきでちょっと熱くなったので、前回同様ごまそばをチョイス。。。
少し残しておいた、天ぬきのつゆと交互にそばをつけて、2種類の味を楽しみました。
こちらも見事な味わい。。。かなりのお気に入りです。
最後は自然体の蕎麦湯でしめ、久々にゆっくりとした蕎麦前を楽しめました。
若い店主の個性の強い新しいお店もよいですが、やはりのんびりとした昼下がりの時間を過ごすには、老舗の安定性は欠かせません。
自身の原点に返るように、定期的に訪問したいお店です。
ごちそうさまでした。
※新規に写真を5枚追加しました。
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<2014.9月再訪>
平日の仕事終わりに久々に再訪しました。日付を見ると、約1年半ぶりとなります。
19:00前でしたが、店内は満席の上、外で1組待っている状態・・・相変わらずの人気っぷりですね。
幸い打ち場前の席が一席、空いていましたので、お先に案内してもらえました。
店内には様々な年代の方が、思い思いに食事とお酒を楽しまれています。
【オーダ内容】
・御酒(700円)
・わさびかまぼこ(650円)
だいぶ涼しくなってきましたので、いきなり御酒をぬる燗で。肴には定番の板わさ、こちらでは”わさびかまぼこ”をチョイスします。
満席にも関わらず、あっという間に提供してもらえるオペレーション。。。色んなお店を訪問しましたが、驚愕に値します。
定番の菊正は、やはり樽香が素晴らしい。。。お通しの蕎麦味噌は蕎麦の実がたっぷり入っていてるタイプ、、、これだけでも結構御酒が飲めますね。
わさびかまぼこは、極厚のかまぼこが2切れを更に半分に切った状態で提供。山葵とともに極上の品だとよくわかります。
御酒をしっぽり飲みながら、店内を見渡すと東京都歴史的建造物に指定された佇まいに圧倒されそうになります。
老舗と呼ばれる蕎麦屋を何軒か訪れましたが、この店のオーラはひと味違いますね。。。
・かき揚げ天たね(1100円)
ここで御酒と共にもう一品、追加。読者登録させていただいているレビュアー様のレビューを拝見して知った裏メニューの”かき揚げ天だね”をお願いします。
これは通常の天だねと異なり、かき揚げ丼に使用する天だねを提供してもらえるもの。普通の天だねより海老が小ぶりですが、値段もその分安くてお得感があります。
内容は写真を参照いただきたい所ですが、数本の海老をまとめて揚げる伝統の手法。。。多めの天つゆにたっぷり浸していただきます。
”旨い!”安心する旨さです。
・ごまそば(800円)
締めの蕎麦は、公式サイトでお勧めとなっている”ごまそば”をチョイス。これも読者登録させていただいているレビュアーさんのまねなんですが、天つゆをたっぷり残して、天ぷら蕎麦とごま風味のつゆの2種類を一気に楽しむことにしました。
まずは、初体験のごまそばから。。。
”ほーこれは。。。”一見、ごまの風味ばかりの味がするのかと思いきや、しっかりとつゆの味と一体化した絶妙な味。。。
これは確かに旨いです。
そして、天だねの旨みがたっぷり溶け出した天つゆで・・・
”う~ん。応えられん。。。”室町砂場の天ぷら蕎麦同様、しっかりとしたつゆの味に旨みが溶け出した味は旨さを拡大させます。
最後は、自然体の蕎麦湯で両方のつゆを飲み干し、大満足な食事となりました。
30代も半ばをすぎ、蕎麦屋で昼から酒を楽しめる人間になりたいと、昨年から蕎麦屋巡りを本格的に始めました。
最初の店舗に選んだのが、実はこの店。。。あれからわずかですが、名店と呼ばれるお店の一部を巡りってみて再び、この店に訪問したことで、凄さがようやくわかった気がします。
次回はもう少し寒さが厳しくなった頃、”カレー南蛮”を目当てに再訪します。ごちそうさまでした。
※評価を見直しました。
※新規に写真を10枚追加しました。
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<2013.5月のレビュー>
こちら、神田まつやは説明不要の超有名店
東京都歴史的建造物に指定された外観に昔からあこがれていたのですが、お昼時の長蛇の列に萎縮し、断念しておりました。
また、正直蕎麦というものが値段の割にボリュームが少なく、若い頃はあんまり魅力を感じなかったのも事実です。
が、30代も半ばを過ぎた頃から、お腹周りが気になると同時に、蕎麦屋飲みの楽しさがようやく理解できるようになってきましたので、昼間から一人酒を楽しむ達人たちの仲間入りをしたく、たまたま休みがとれた平日の昼過ぎに伺いました。
約60席ほどの店内は、行列こそありませんが、この時間から団体でお酒を楽しむ人たち、私の上司くらい年齢のサラリーマンなどでほぼ満席です。
たまたま、4人客と入れ替わりで広い席を一人で使えました。
【オーダー内容】
①ビール中瓶(650円)
まずは暑いので、ビールから
キンキンによく冷えたスーパードライが提供、付け出しの蕎麦味噌がねっとりとして非常に美味です。
②わさびいも(650円)
ビールのつまみにわさびいもをオーダー、つるつるといけてしまいます。
③焼き鳥(750円)、④御酒(650円)
ビールがあっという間になくなったので、御酒にチェンジ、蕎麦の前にもう少し食べたかったので、焼き鳥(タレ)を追加しました。
いや、ホントに蕎麦屋のつまみって非常にレベルが高いなと昔から思っていたですが、さすがにこちらのお店はどれもハイレベルです。
御酒がすすんでいけません。。。
⑤もりそば
最後にしめでもりそばを一枚いただきました。
私ごときがそばの味を評価するのは、まだまだ修行がたりませんので詳細は省きますが、とっても美味しかった!!!
スタッフの皆さんも混雑するオーダーを絶妙にさばいており、待たされることもなく、また、老舗の作り出すオーラとうか、佇まいに心から満足です。
昔から行きたかったお店にいき、期待を裏切られた経験はありますが、こちらは想像以上に満足を得られました。
さすが、都内屈指の老舗、これからもぜひぜひ、この味を守っていただきたいものです。
またぜひ伺いたいと思います。
ごちそうさまでした!!!
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愛妻家14号
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店名 |
神田まつや 本店(かんだまつや)
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受賞・選出歴 |
そば 百名店 2024 選出店
食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | そば |
お問い合わせ |
03-3251-1556 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【淡路町駅】徒歩2分 淡路町駅から158m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
66席 (テーブル席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1884年 |
備考 |
平成13年(2001年)、東京都選定歴史的建造物に指定された店内で老舗としての歴史を感じる店舗 |
お店のPR |
創業明治17年。下町情緒あふれる東京・神田にある、活気に満ちた江戸の蕎麦処
明治17年創業し、小高家に継承されて今年で129年を迎える、東京・神田の老舗蕎麦処【神田まつや】。創業当時の面影を残した、下町の風情あふれる店内で味わうのは、茨城や北海道から仕入れた蕎麦を、粒の選別や挽く石臼にまでこだわり、特注・製粉して打つ蕎麦。外2割でつなぎに小麦粉を加え、打つ時間や気候によって卵水の量を変える蕎麦は、コシと喉ごしの良さが特徴。冷蕎麦は本節と宗田節、温蕎麦はさば節と、蕎麦... |
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<2023.4月再訪>
もはや説明不要の名店。。。老舗蕎麦屋といえば真っ先に名前の挙がる淡路町駅からすぐの蕎麦屋です。
魚久をランチをいただいた後、人形町から銀座方面までぶらぶらと散歩しながらお店を冷やかしたり、久々にのんびりと休日を満喫。。。最後に見たかった映画を見終わると16:15頃と半端な時間でしたので、丸の内線に乗り込みこちらお店を目指します。
到着は平日の16:30過ぎとベストなタイミング。。。この時間でも早い時間から蕎麦前を楽しむ人生の先輩たちを中心ににぎわっておりますが、さすがにすんなりと入店できました。。。
【オーダー内容】
・ 御酒(880円)
・ 青大豆冷し豆腐(605円)
・ 親子煮(1265円)
少し肌寒くなってきた時間でしたので、ビールは取らずいきなり御酒から。。。熱燗でいただきます。銘柄は江戸前蕎麦屋の定番、菊正宗。。。お通しの蕎麦味噌をなめながらまずはちびちびやるのは最高です。
つまみには季節限定メニューの青大豆冷し豆腐と親子煮をお願いしました。
まずはサッと提供された豆腐から。。。恒例により詳細は写真を参照いただきたいところですが、いわゆる汲みだしのざる豆腐に近いイメージ。。。原材料の青みが美しく薬味との色合いも実に爽やかです。。。一緒に提供された専用の醤油でいただきますが、さっぱりとした中にも大豆の旨みが凝縮されて実に素晴らしい味わい。。。
続いて鮮やかな赤いお櫃のような器で提供された親子煮。。。こちらは所謂親子丼の頭ですが、蓋を取ると鮮やかなとろけ具合。。。専門店顔負けの仕上がりです。。。
トロフワの卵と鶏肉のうまさは当然ながら、元々の煮汁の調味が素晴らしい。。。ちょっとづつつまめますし、実にいいつまみになります。。。
加えてまつや特製の七味を少し加え、蓋をして少し蒸らすと香が引き立ち、これもまた最高。。。気が付くと御酒がもう一本空になっておりましたww
・ なめこせいろ(1430円)
〆にいただいのも季節限定メニューからなめこせいろをチョイス。。。こちらも詳細は写真を参照いただきたいところですが、なめこがたっぷり入った熱いつゆで提供。。。一切れの柚子の香が実に爽やかです。。。
早速いただきましょう。。。
”うん、素晴らしい。。。”
久々に味わうまつやの蕎麦はやはり最高。。。通常のつゆもいいですが、熱いつゆと冷たい蕎麦の対比も悪くないですね。。。
主役のなめこも産地などの記載はないですが、厳選されたものなんでしょう。。。大きさといい旨みといい、極上品です。。。
やはりこういった限定メニューにもぴったり合うのは、つゆと蕎麦本来の美味さがあってこそなんでしょうね。。。
最後は自然体の蕎麦湯で締め、実に快適な蕎麦屋酒となりました。。。
さて、前回訪問はコロナ真っ盛りの2年半ほど前でしたが、以前の喧騒も戻ってきたようでほっとした次第。。。
やはりこの店は騒がしくも落ち着けるそんな雰囲気がなによりですね。。。
また、昨年7月の転勤依頼、多忙な日々が続いていましたが、久々にゆっくりとした休日を楽しむことができ、だいぶリフレッシュできました。
やはり定期的にこういった半端な時間の蕎麦前はたまりません。。。寛げる空間があってほんとに良かったと思います。
これからも定期的に訪問し、この素晴らしい空間を楽しみたいと思います。ごちそうさまでした。