一年越し！！ : 粋な一生

一年越し！！_20160703
昨年5月に目にしたメニューにあった冷製麺。
『次回はこれにしよう！』と思ったのですが、なかなか行けないままに季節が過ぎ･････。
食べる機会を逸してしまってましたが、今回食べる事が出来ました。
この日は非常に暑く、券売機でまずビールをポチットナ～。
次に一年越しの思いを遂げるべく塩冷製麺をポチットナ～。
店内は昼時を外していたせいか、すんなりと着席でき食券をカウンターの上に置きます。
期待の冷たいラーメンは如何に？とワクワクして待っているとキンキンに冷えたコップと瓶ビールが先に提供されました。
『クカ～。生き返る思いだ！』
次に塩冷製麺の登場！！
『アレ？氷入って無いんだ｡｡｡｡｡』私にとって冷たいラーメンは25年程前に食べた山形県勘鳥居の“つったい麺”が基準となっているので、やや拍子抜けのビジュアルです。
いつもの様にスープを一口･････『ニュッ｡｡｡｡｡ニュるい｡｡｡｡｡』これは、一年越しの恋いもこれまでか？
イエイエ、つったい(山形出身の同僚によれば、冷たいの意味)だけが、冷製麺の美味しさの秘訣ではない様です。
スープ＆麺に見事にマッチした温度でした。
スープは酸味が若干強いかな？と思える味で、トッピングされているトマトかな？と思いましたが、それだけでは無い様です。
いずれにしろ、鰹節系を全く感じさせず、醤油ラーメンの様な生姜の味も全くしません。
チャーシューは、柔らかく仕上げられた鶏チャーシューで、私が今まで食べた鶏チャーシューの中でも秀でた物でした。
氷の浮いたラーメンを期待してたのはこちらの勝手。
さすが“粋な一生”････と思わせる一品でした。

再訪！
2016/1/23_中野大勝軒訪問後の連食です。
町おこしが始まった当時の喜多方以来、約30年ぶりの本当の連食(連食の定義ってあったっけ？)となります。
あの時は、30代始めで3軒ほどハシゴした記憶があります。
さて今回は、連食を予定していたにも関わらず、大勝軒でスープ&スープ割を完飲しての訪問です。
『大丈夫カイナ？残すの失礼だし｡｡｡｡｡』と思いつつも、行っちゃいました。
さて今回は･････、やはり醤油。(魚介とんこつ醤油味らしいメニュー見つけましたが、あえて醤油にしました。)
更に煮卵をプラス。
食券販売機で食券を購入し振り返ると、お店の方が椅子をずらし、『(こちらへ)どうぞ。』
ラーメン屋では無く、レストランに来たような雰囲気。
『そうだよね、先ほどの三鷹のコージーの対応は、ありえないよネ。』と思いつつ、食券を渡してから 殆ど待つことなく着丼。
『アラ～。こんなだったっけ？』メンマ細切り＆海苔。&チャーシューが昭和のラーメンを彷彿とさせてくれます。
メンマ、チャーシューは(味、温度共に)スープになじんでおり、Good！！です。
スープは･････。生姜の味がかすかにして、さらにお魚さん(鰹節)が顔を出してます。
又『アラ～。こんなだったっけ？』と思いつつ食べてきましたが、帰宅して食べログの書き込みを確認すると確かに“生姜味”に触れています。
煮干し系で美味しいラーメン屋さん(中野五丁目煮干し)を経験したので、『チョイ、お魚さん系には 敏感になってるのかな？』と思いつつ完食/完飲。
やれば、できるもんだ！！！！明日還暦親父が、連食/完飲だもの。
そんだけ、美味しんだよね！！
今度は お店推奨の塩行くべか？
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こんなラーメン食べた事無かった！！！！
本日（2015/05/02,、24:00過ぎたので、正確には昨日です。。。。。。）、行って来ました。
昨年、社食を担っている業者が、コラボ企画として粋な一生のラーメンを提供したのがきっかけでの訪問です。
以前、同企画でのなんつっ亭のラーメンが美味しくて、たまたま水戸で食べる機会があり、“同じく美味しい！！”と思った事を書き込みしましたが、今回はその真逆：“コラボするにはそれなりに美味しいんだよね“が見事に裏切られ、“エッ？？？？”と思ったのがきっかけです。
本当に、コラボした店の味だったのか？。。。。。これを確かめる為の訪問です。
JR秋葉原駅を降り 徒歩5～8分（？）、食べログの地図に従い行ったところありました！！
13:00を過ぎていたせいか 予想していた繁盛店の行列も無く、且つひっそりとした（素朴な）店が・・・・・。
『なんか、想像してたのと違わね？』と思いつつ、券売機で醤油ラーメンwith味玉と塩ラーメンwith味玉を選択。
提供を待っている間 妻が、『餃子も食べたい。』。。。。で餃子を追加しました。
ちょっと待って 塩と醤油がほぼ同時に提供され、スープを一口。
妻：『美味しい！！（妻は塩）』
自分は：『なんだ！！生姜の味してるじゃないか！！プリプリ（弩弩）！！』
そうです、今まで生姜 or ラー油を入れているラーメンは、あら隠しのものしか食べた事が無かったので。。。。。。。
でも この評価（偉そうに言ってる？）は すぐに訂正。
何と、ニンニクを入れても味がニンニクに支配される事が無く、ニンニク味がプラスされるだけです。
豆板醤を入れても同じ。
味が豆板醤に支配される事が無く、豆板醤味がプラスされるだけです。
これ程、基本の味がぶれないラーメンは初めてです。（妻も塩で同じ感想です。）
これは、再訪ありだよねと云う事で妻とも意見一致しました。
餃子も美味しかったのですが、ラーメンのぶれないスープにかすんでしまった格好です。
（餃子大好きな妻は、餃子も美味しい！！と絶賛してましたが。。。。。）
次回アキバを訪れた時は、“再訪ありの店”いや、“ぜひとも再訪したい店”が、妻との感想です。
社食では再現しきれていなかったんですね。。。。。
これは これで、今回納得です。
最後に店の雰囲気も良かったです。（どこかの店の『“ア～”みたいの全くない家族的雰囲気の店でした。』）

2015/5/5_追記
小ライスがサービスで提供された事を追記します。
これが又、上質でした。
炊きたてと思え、よくある ラーメン屋さんのジャーに保温されて臭みの出ているライスとは一線を画します。
ぜひ、試す事をお勧めします。

2015/5/5_採点見直し
2015/5/9_誤記訂正：以前、期企画でのなんつっ亭の ⇒ 以前、同企画でのなんつっ亭の

2015/5/10_追記
昨年、社食を担っている業者が コラボ企画として粋な一生のラーメンを提供した時のポスター写真が出てきたので、追記します。
どうも、社食で食したのと今回訪問して食したのは、別メニューらしい・・・・です。（生姜味、全く記憶に無いので。。）
ちなみに業者名は、“西洋フーズ”さん。
油麺、台湾ラーメン、ナシゴレン、ロコモコ、etc．etc．いろいろ食べに行く参考になってます。
以下、我が社の社食のポスターの内容を表示。（何とか権抵触嫌なので、ポスター写真掲載無しです。）
「粋な一生」
　　秋葉原らーめん魚介とんこつ醤油味
　～粋な一生とは～
　　新旧の文化が交錯する秋葉原で、時流に流されること無く、
頑なに自分の目指すラーメンを 作り続ける店「粋な伊一生」。
　　魚介醤油の香り漂う濃厚な豚骨スープと力強いコシを持つ太ちぢれ麺。
今度行ったら、魚介とんこつ醤油味行ってみます。（メニューにあったけっかナ？あったらの話ですが。。。。。）