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店名 |
粋な一生(いきないっしょう)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-3837-8117 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR「秋葉原」駅(昭和通り口)から徒歩8分 秋葉原駅から469m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
18席 (カウンター10席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2005年12月12日 |
お店のPR |
塩、味噌、醤油の定番をしっかり押さえた、これぞ「ラーメン食堂」
動物系清湯、白湯、魚介系の3種類のスープを用意。ラーメンの種類に応じて配合を変えているので、それぞれ異なる味わいを感じられます。是非、色々な味をお試しのうえ自分の好みに合うラーメンを見つけて下さい。 日曜、祝日営業始めました。 |
初投稿者 | |
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2016/05/08(日)dinner②
このラーメンに「粋」はあるのか?
「粋」ってどういう意味なんでしょ。
非常に概念的な言葉で美意識や生き様を指すので定義することが難しい。
日本人が文化的に「かっこいい」と感じるものなのでしょう。
さて、本日の食事はそんな概念的な言葉を持つ『粋な一生』
どんなところに「粋」があるのか探って行きたいと思います。
2005年創業。銀座の船見坂ご出身の方が作ったお店だそうです。
船見坂といえば塩ラーメンですね。あさりのラーメンがたまに恋しくなります。
同店でも一番のおススメは「塩ラーメン」(720円)のようです。
動物系清湯スープと魚介スープのブレンド。
船見坂とは違いすっきりとした味わいのバランス型。
終盤になっての、とろとろのチャーシューの旨味が溶け込むことも計算のうちかもしれない。
さらに調味料は大変充実度しており、柚子胡椒やラー油などの強い刺激がおススメだ。
個人的にはこの塩を上回ったのが「味噌ラーメン」(780円)
赤味噌、白味噌、八丁味噌の3種の味噌をベースに様々な素材で旨味を引き出し白湯スープでクリーミーさを創出。
ミトミえもんが大好きな北海道の「らーめん信玄」を彷彿とさせる第一印象で、
くどさなどまったく感じず、香りと旨味がたっぷりなスープ。このスープはうまい。
こちらは一味やニンニクが相性がいい。
さてさて、「粋」はどこにあったのか?
スープ作りにおいて、清湯・白湯・魚介などベースをそれぞれ準備することは大変手間のかかること。
麺にも違いがあるような印象もあり、妥協しない姿勢を感じる。
こういう職人の姿勢は日本人らしく「粋」だと言っていいのかもしれません。
ミトミえもんの食べ歩きブログ
http://ameblo.jp/nobuhiromitomi