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復活は喜ばしいが、ご主人の獅子奮迅振りはやや気掛かり
こちらのご主人の「最上はるか」さんは、神楽坂を代表する名店「蕎楽亭」から独立して店を興す際、総帥の長谷川さんから唯一店名に本家の名前を冠する事を許された方。
女性蕎麦打ち職人としては、年齢的にも容姿においても業界のアイドル的存在で、開店以来多くのマスコミにも取り上げられてきた。
私も何度か訪れて、好印象が残っている。
子育ての傍ら店を切り盛りする事でも有名で、一人目の出産の際にも休んでいたことが有ったが、この度二人目の出産と育児のために1年ほどのブランクを経て、一か月前の11月1日に不死鳥の如く復帰再開。
しかしそれに先立って、2.3か月前に近所にガレット専門店の「galette cafe もが」をオープンさせたことも話題となった、何ともバイタリティ溢れる女性である。
私も10月末に「もが」に寄ってみたが、こちらの再開店の準備にも忙しい中、一人で店を賄う彼女と多少言葉を交わすことが出来た。
帰り際には、次回は再開後のこちらに伺う事を約束していた。
今回は事前に電話を入れて席を確保の上、いつも食べ歩きに付き合ってもらっている友人を伴って2人で訪れた。
氷雨模様の金曜日、時刻は6時半ごろだが、既にテーブル席は全て塞がっている状況。
我々はカウンター端の2席を選ぶ。
まずは生ビール。
こちらでは「香るエール」が用意されており、陶器のグラスに注がれて出て来るが、クリーミーな泡がなかなか良い。
お通しは「ひじきと椎茸煮」「蓮根の南蛮煮」の2品が出され、上々のスタート。
肴には次のようなものを注文。
「銀杏の素揚げ」:艶やかな緑に黄色の混ざった珠が15.6粒。
軽く塩が振られており、食感と軽い苦味が心地良い。
「会津産 馬刺し」:冷凍で無い生ならではの鮮やかな色合いと舌触りは、本家と同様。
特製の唐辛子味噌が味を引き締める。
「牡蠣のクリームコロッケ」:大き目の俵型が2個で、表面は硬い揚げ上りだが、割って見ると熱々のクリームがとろりと現れる。
牡蠣はミキサーに掛けられていて形は残っていないが、旨みや香りは十分。
ウスターソースも付くが、味のアクセント程度に少量使う。
「才巻えびと野菜の天ぷら」:才巻き2尾とその頭、野菜は茄子・舞茸・しし唐。
揚げの技術は長谷川さん譲りで、海老には活けものならではの甘味が感じられる。
この内容で1,280円は安い。
「白子のみぞれ煮」:雲子を大根おろしとともにさっと煮て、柚子皮が散らされている。
熱が加わることで、よりクリーミーとなり味も凝縮。
酒はご主人のお母さんが新潟出身と言う事で、越後の酒が多い。
その中から冷酒に「吉乃川」と燗酒に「鶴齢」をもらい、その後にメニューに載っていない「自然郷」と言う銘柄を出してくれた。
蕎麦は今回は創意が感じられる2つを頼み、互いに少しずつ味見する。
「つけカレー」:じっくりと煮込んだ牛ばら肉が入ったカレー味のつけ汁は味が深い。
辛さは結構あるが塩気は少なく、とろみも控え目。
「牛肉ざるそば」:つけ汁に牛肉の薄切りと茄子が入るが、これは本家にも無い当店のオリジナル。
こちらもつゆ自体の醤油味は抑え気味。
蕎麦は細目に揃っており、香りは十分。
茹で上げが精妙のためくっきりとした食感で、変則的な2種のつけ汁との相性も案外悪く無い。
蕎麦湯は仕舞に近いため白濁は有るが、茹で湯のままの自然体。
さらりと伸びて、旨み十分のつけ汁を味わうに相応しく、全て飲み干して満足感に浸る。
1年以上のブランクが有ったものの、それを全く感じさせない仕事振りを確認。
忙しい中でも女性料理人らしい気遣いも、随所に感じられる。
価格も全般的に安めで、良心的な姿勢は好感。
スタッフは最上さんの他、手伝いの若い女性2人と言う体制。
料理はもとより蕎麦の茹で上げや盛り付けは店主が一人で賄っているが、次々と入る注文をそつなくこなしているのは立派。
しかし今回は週末だったせいもあるが、慌ただしさはやはり否めなかった。
女性の細腕で、2軒の店を切り盛りするのは大変だと思う。
開店当初は小ざっぱりとしていた店内も、やや雑然とした雰囲気が支配的。
昼は「もが」に出ずっぱりで、こちらの開店までの間に仕込みや蕎麦打ちを行い、それ以降も動き詰めの状況はかなりの重労働と思われる。
余り無理をせずに、末永く続けられることを切に願う。
女性らしい細やかな気配りが光る。復帰を素直に慶びたい
諸般の事情で暫く店を閉めていたが、3月末に再開。
その情報を耳にして、早く訪れたいと思っていた。
6時少し前に入店したが、先客はテーブル席に一組と言う状況。
久々にお目にかかる女主人は、変わらぬ笑顔でカウンター奥の席に導いてくれた。
早速「生ビール」を注文。
お通しは「揚げ蕎麦チップス」。
それに可愛らしい籠に盛られた2つの小皿は、ひとひねりした「車麩の煮物」と「金平牛蒡」で、丁寧な仕事が感じられる。
料理は壁に掲示された'本日のおすすめ'から、次の3品を注文。
「鯵のなめろう」:ねぎ・大葉・茗荷・生姜・胡麻などと叩き混ぜられた鯵は、生臭みなどは一切なく、味噌味が程良く効いていて酒が進む。
「そらまめかき揚げ」:旬物ならではの綺麗な色と、ほっこりとした食感が楽しい。
揚げの技術も上々で、塩を振るだけで素材の持ち味を堪能。
「冷しなす」:何気ない一品のようで、茄子は一旦揚げてからそれを油抜きした後に、出汁を含ませるといった手法が取られていると思う。
そのため薄味ながらコクが有り、繊細さが現れている。
酒は新潟の「平野杜氏」という銘柄と、山口の「雁木」を一合ずつもらうが、料理の美味さと相俟って、実に快適な蕎麦前となる。
蕎麦は本家の「蕎楽亭」で一度試して見たいと思いつつ、なかなか頼む勇気の無い「トマトそば」を選んでみた。
茹で上げて冷水で締めた蕎麦に、特製の冷たいトマトソースをかけ、食感のアクセントに揚げ葱とさらし葱を散らしたもの。
冷静トマトパスタのようで、正直、これが蕎麦でなくても良いかなと思わないでもない。
しかし別に添えられた、少量のつゆは実に美味い。
手が加わっていながら、嫌味を感じさせない蕎麦湯を注げば、〆として十分な満足感が得られた。
開店当初は、若い女性の細腕で男勝りに切り盛りする姿に、やや気負いのようなものを感じた。
しかし再開後は肩の力が抜けて、女性らしい細やかな気配りが随所に見られ、居心地の良さが増したように思う。
ちなみに再開後の営業は、平日の夜のみで、仕舞いの時刻も9時と早めであるが、これも致し方ないこと。
復帰を素直に慶ぶとともに、これからも長い目で見守っていきたいと思う。
(新規に16枚の写真を追加掲載)
≪2013年1月のレビュー≫
開店から間もない9月の初めに訪れた時には、方向性に戸惑いがあり、仕事にも不安定さが目立った。
半年近くを経て大分落ち着いてきたという情報を耳にして、1月末に寄ってみた。
夜の口開け直後であったため、先客は一人。
明るい笑顔で迎える女主人は私の顔を覚えていてくれて、カウンター中央の席に促される。
「小生ビール」を頼み、お通しの「蕎麦チップ」を齧りながらメニューに目を通す。
限られたものしか並んでなかった初訪時に比べ、格段に充実している。
まず「白子ポン酢」を注文。
これに「鳴門鯛 山廃」を‘ぬる燗’で合わせるが、なかなかの満足感である。
続いて「白魚の天ぷら」が揚がってくる。
最初にバラ揚げにされた白魚20尾ほどが出され、ちょっと時間をおいて野菜3品が目の前に置かれた。
パウダーソルトで食させるが、きちんとした仕事で美味い。
さらに「蕎楽亭」でも出している「牛すじ煮込み」と、「だし巻き玉子」をハーフサイズでお願いする。
何れもしっかりと身に付いた仕事が感じられる出来栄え。
「央 特別純米」「天明 亀の尾」などの冷酒を追加する。
カウンター越しに主人と言葉を交わしながら、寛いだ時間が流れる。
常に忙しなく動き回るスタッフの姿が目に入り、雑然として落ち着かない「蕎楽亭」より、相対での接客が可能で気軽に話しかけられるのは、小さな店の利点である。
蕎麦は今回も「ざる」にする。
シャキッとした歯ごたえで、盛りが多めであるところは本家同様。
「つゆ」のきりっとした味わいも同じだ。
やや蕎麦切りが乱雑で、蕎麦の特性のため水切りに甘さが感じられる点も同様だが、これはこちらのお家芸と言えなくもない。
蕎麦湯は幾分とろみが少なく、これはかえって私好みで、すっきりと〆られた。
溌剌とした主人は、蕎麦職人仲間ではアイドル的存在のようだ。
方々の店で彼女を気遣う声を耳にするが、それだけ愛すべきキャラクターなのだろう。
最初のうちは閑散としていた店内も、徐々に席が埋まっていく。
席の予約や問い合わせの電話も、次々と入ってくる。
何れも近所のサラリーマングループのようである。
主人はじめスタッフもみな若い女性の蕎麦屋は、否応なしに注目される。
しかしそんな話題性だけでなく、満足させる味と真摯な仕事振りが人気の理由であることは間違いない。
≪2012年9月のレビュー≫
「蕎楽亭」の名前を冠した店が同じ神楽坂に誕生するという情報は、アッチェンデレ!さんより頂いたコメントをはじめ、方々から入ってきていた。
8月の末に開店。
こちらにも早々に書き込みがなされたことからも、やはり注目度は高いようだ。
場所は東西線の「神楽坂」の駅からは2.3分の所であるが、この駅は元々「神楽坂」とは名ばかりで、その中心地からは随分離れた位置に在るため、昨今のブームに沸く華やいだイメージとは異なる地域。
神田川に向かって江戸川橋方向にだらだらと下っていく、昔から小規模な印刷や製本関係の事業所が犇めく一帯。
元はケーキ屋だったという店舗を改装した、カウンター6席とテーブル10席のこじんまりとした店。
清潔感は漂うが、店内あちこちの急ごしらえの部分は隠せない。
迎え入れてくれた女性スタッフに導かれカウンター中央に座る。
口開け直後であったが、すでに先客が3人。
主人はいずこにと見回すと、何とそのスタッフと思えた若い女性が店主であった。
店名からして、てっきり「蕎楽亭」が近所に新たな支店を設けたと思っていたが、実は6年間修業した女性の弟子の一人が独立して開いた店とのこと。
まずは「生ビール」を注文。
メニューを開くと「蕎楽亭」の出であることから、当然あると期待していた「天ぷら」が見当たらない。(紙が上に貼られていた)
実は開店から2.3日はやってみたものの、手が回らないため中断しているとのこと。
現状は、店主とまだ見るからに不慣れなお手伝いの女の子の二人でやっているため、これも無理からぬことと思う。
他のラインナップは「蕎楽亭」のダイジェスト版といった感じで、その中から「そばみそ」と「煮ゆば玉子とじ」をもらう。
手慣れた仕事で味に遜色は無い。
酒に「花泉ロ万」を追加する。
さすがに6年間あちらで修業しただけあって、カウンター越しに眺める店主の手際はなかなか良い。
しかし立て込んでくると、この陣容ではやはり心許ない。
開店早々ながら予約をした団体客や、前の店からの馴染み客らが次々と入店。
早目に切り上げようと「ざる」を1枚注文。
山葵は注文ごとに、きちんとおろしている。
先に出された「つゆ」を少し含むが、当たり前だが味わいは本家のまま。
しかし蕎麦は見た目も食感もちょっと残念。
切り斑が目立ち千切れたものも多く、水切りもいまいち。
「蕎麦湯」は本家と同じ別仕立てのようだが、過度のドロみが無い点は良かった。
まだ個性の発揮などとは到底言える段階では無く、只管「蕎楽亭」に忠実な仕事を遂行するのみであろう。
目新しさは無いが、健気に立ち動く女性職人の姿には好感。
体制の脆弱さは否めないが、店主の頑張りに期待したい。
書き込みをするには些か時期尚早とは思うが、現段階での状況をお伝えする。
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蓼喰人
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店名 |
蕎楽亭 もがみ
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
090-9239-7649 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東西線神楽坂駅 2番(矢来口) 徒歩4分 神楽坂駅から333m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
17席 (カウンター7席 テーブル10席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年8月31日 |
備考 |
ベビーチェア |
お店のPR |
蕎麦の名店・神楽坂【蕎楽亭】の名を受け継ぐ、新しい蕎麦文化の担い手
ミシュラン1ツ星をもつ名店【蕎楽亭】から、唯一のれん分けを赦された店が【蕎楽亭 もがみ】。神楽坂の賑わいから、少し奥まった静かな場所に佇む風情のある空間です。店を仕切る最上さんは、自ら蕎麦を打つ職人でもあります。二十歳の時に職人の世界に飛び込み、掃除、配膳から始まり、包丁の持ち方や製粉の種類など、すべてを一から修業。名店仕込みの『ざるそば』は会津産のそば粉を、少量のつなぎで打ち、半日寝かせて... |
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普段は夜のみ開けているこちらが、時勢がら昼の営業も始めたという、確かな筋からの情報が入って来た。
それもちょっと一杯やるにも好適な、お得なランチセットを出しているとのこと。
そうとなれば出掛けない手は無い。
こちらは我が家の近所から都バス一本で近くまで行ける場所に在り、急遽時間を作って訪れてみた。
昼の営業時間は11:45から、売り切れじまいだが大体14時半までとのこと。
元々人気店であるため、混むことも有るだろうと少し時間をずらした1時半ごろに到着。
入店してみると先客はカウンター、テーブル合わせて5人ほどだが、ほとんどの客が食べ終えている状況。
主の最上はるかさんと、学生アルバイトと思われる男性の2人で賄われている。
すぐに気づいてくれた最上さんと挨拶を交わし、今しがたまで先客が居たと思われる2人掛けのテーブルに通された。
手書きをコピーしたメニューはちょっと読みにくいが、「ランチセット」の基本は、蕎麦(もり or かけ)・お任せのおかず・汁物(けんちん汁 or 牛筋カレースープ)のセットで税込み950円、蕎麦が大盛りとなるとプラス300円と言う設定。
蕎麦は「もり」汁物は「けんちん汁」で注文し、合わせてまずビールの小瓶(一番搾り)をもらう。
先にお任せの「おかず」3品が、仕切りの付いた横長の皿で登場。
内容は「筍の木の芽合え・ホタルイカ酢味噌掛け・鶏腿肉の煮物」で、いずれもまずまずの仕事。
おかずと言うより完全に酒の肴であるところが、'呑ませる蕎麦屋'をモットーとするこの店らしくて嬉しい。
一緒に木の椀で「けんちん汁」も出された。
大根・里芋・蒟蒻・油揚げ・豆腐などが、じっくり煮込まれた具沢山の汁物で、やや濃い目の味噌仕立てとなっており、これも十分に酒の肴になり得る。
当然のように酒を追加。
お母さんの故郷の新潟の酒がお勧めとのことで「たかちよ」をもらう。
短時間ながら楽しい蕎麦前となった。
蕎麦もそれほど間を置かずに供された。
長さや太さの斑は目立つものの香りは十分で、シャキッとした食感も好ましい。
すっきりとしたつゆは相変わらず美味しく、徳利で出されるひと手間もゆかしい。
タイミングよく湯桶も出され、中身は自然体のため清々しく〆られた。
内容からしてこのセットが950円と言うのは、極めてリーズナブル。
蕎麦の出来には多少雑な面は見られたが、味については概ね満足。
帰りがけにご主人と少し会話することが出来た。
こちらもご多分に漏れずなかなか厳しい状況にあり、試行錯誤的に昼も開けているそうで、珍しく弱音めいた言葉も聞かれた。
しかし若い女性の細腕で店を立ち上げて早8年、その間に2度の出産を経ながらも新しいことにチャレンジするなど、バイタリティ溢れる彼女の行動力は誰もが認めるところ。
今は我慢の時であろうが、一旦遠のいている客足も努力を続ける店に対しては確実に戻ると思われる。
彼女の頑張りに、エールを送りたい。