ホント、良いお店を発見致しました、”出没！アド街ック天国” に感謝です : 串揚げはやし

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2021/06

　この３年間、私は背骨の圧迫骨折をしたり背中の筋肉を傷めたり、そして林さんも大病をしたりで、２年ぶりの訪問となりました、この間何回か予約を入れましたが、毎回、満席で入ることが出来ませんでした。

背の低い木戸をガラガラっと開けて中に入りますと林さんの元気な博多弁が迎えてくれます、２年ぶりですがそんなブランクが嘘のようです。

久しぶりの ”串揚げ はやし” さんで頂きましたのは次の通りです。

「昆布と酢で〆た大根」
「鈴かぼちゃ」

「京都の蓬麩　自家製の柚子味噌で」・・・・・いつもながらの味、美味しいですね。

「海老と紫蘇」・・・・・山椒の出汁で、尻尾がパリパリに揚げられておりますので尻尾まで美味しく食べられます、香ばしく美味しかったですよ、勿論、身も大葉の風味があり美味でした。

「生カラスミ」・・・・・これも美味しいですね、お酒が欲しくなります。

「炙り鱒　特製刺身醤油で」・・・・・此方でこれを頂くのは初めてです、春から初夏にかけて訪れるので、トキシラズなんでしょうか、鮭の中でも一番脂が乗っていて、しかもくどくない、ホント美味しいですね。

「チャンジャ」・・・・・介党鱈（スケソウダラ）のチャンジャなんでしょうか、これもお酒が欲しくなる味です。

「銀杏」・・・・・下の３つの銀杏は素揚げで、上の２つは衣をつけて揚げられております。

「ズワイ蟹の爪　山椒風味の特製ダレで」・・・・・これも初めてでしょうか、特製ダレが美味しいですね、ズワイ蟹の爪にピッタリです。

「キスと大葉」・・・・・大葉の部分は塩で、キスの部分は自家製の特製ダレで頂きます、天ぷらも美味しいけど、串揚げでもキスは美味しいですね。

「春菊とサーロイン　ポン酢で」・・・・・これも初めてです、林さんは新商品開発に力を入れておりますね、凄いです、勿論、これも美味しかったですよ。

「サーロイン」・・・・・最初の一口は直ぐに、二口目はちょっと置いて余熱で火を入れます、両方ともウメエ、ウメエ、ウメエぞ。

「牛のヒレ肉　ガーリック添え」・・・・・うぅ～ん、堪りませんな、”SATOブリアン” の佐藤さんが気に入ったのが分かります、ガーリックがヒレ肉を引き立てます。

「鶏と葱」・・・・・焼鳥屋さんのねぎまを串揚げに、何度も頂いておりますが毎回美味しいです。

　久々の ”串揚げ はやし” さん、今日も大満足でした、この２～３年、私も林さんも大変でしたがお互い元気な姿が見られて良かったです。

ありがとうございました、これからも宜しくお願い致します。

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2019/03

　ほぼ１０ヶ月ぶりの訪問となってしまいました、最近、此方は人気店となり、１週間前ではなかなか予約を取ることが出来なくなってしまいました、満席で振られること５～６回はありました(笑)。

林さんの元気な博多弁が迎えてくれます。

まずは、「獅子の里 「鮮」　活性純米吟醸酒生　微発泡 」 で乾杯です、この日本酒を飲むのは初めてですが、フレッシュ感があり、ドライな口当たりだがコクがあります、そして、なんと言ってもシュワシュワ感が堪らんです。

「京都の蓬麩」・・・・・自家製柚子味噌で、いつもながら美味しいですね。

「海老の大葉巻」・・・・・山椒の出汁で、尻尾がパリパリに揚げられており、香ばしく美味しかった、勿論、身も大葉の風味があり美味でした。

「生カラスミ」・・・・・日本酒のお供にピッタリです、これだけで３合はいけます。

「庭のうぐいす　純米吟醸　うすにごり」・・・・・冬季限定のお酒で、搾ったばかりのピチピチとした純米吟醸、これも旨い日本酒ですね。

「介党鱈（スケソウダラ）のチャンジャ」・・・・・おぉ～、これも日本酒のお供にピッタリです、呑兵衛の林さんだから酒飲みの好みを知っておりますね(笑)。

「伊佐木（イサキ）の炙り」 と 「鮭の炙り」・・・・・ほぉ～、”串揚げ はやし” でこれらを頂くのは初めてです、進化しておりますね。

「銀杏」・・・・・連れが「銀杏、銀杏、銀杏」と騒いでおりましたら、林さんが揚げてくれました(笑)

「鱈の白子ポン酢」・・・・・白子の甘味に酢の酸味が良いですね、私は口に流し込むように頂きました。

「宮崎牛 A５ サーロイン」・・・・・最初の一口は直ぐに、二口目はちょっと置いて余熱で火を入れます、両方ともウメエ、ウメエ、ウメエぞ。

「宮崎牛 A５ ヒレ肉　ガーリック添え」・・・・・うぅ～ん、堪りませんな、”SATOブリアン” の佐藤さんが気に入ったのが分かります、ガーリックがヒレ肉を引き立てます。

「サントリー 響のダブルのハイボール」・・・・・基本、ウイスキーは出しませんが私の為にと林さんが作ってくれました。

「キスの大葉巻」・・・・・天ぷらも美味しいけど、串揚げでもキスは美味しいですね。

「和牛のメンチ　椎茸入り」・・・・・和牛のメンチが一杯に詰まったドデカイ椎茸の肉詰めです、これ一つでお腹が一杯になりますネ(笑)。

「宮崎牛 A５ サーロインのユッケ」・・・・・ダブルのハイボールと合いますね、お腹がはち切れそうですが、これなら大丈夫です。

　いつも美味しい串揚げをありがとうございます、毎回、大満足です、またお邪魔します。

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2017/05

　”サンルーカルバー” で飲んだ後に伺いましたが、林さんに会うや否や「新橋さんの処で飲んできたばい」と言われてしまいました（笑）。

喉は潤っておりますので 「奥播磨　純米吟醸　夏の芳醇超辛」 から、２合入っているのか３合入っているのか分かりませんが銀製の酒器で、これが、なかなか減っていきません（笑）。

さぁ～、これから ”林マジック” の始まりです。

「京都のよもぎ麩　柚子味噌で」
「海老の紫蘇巻き　山椒入りの汁で」
「生からすみ」
「宮崎牛 A５ サーロイン」・・・・・最初の一口は生肉の味、３～４分待ってから残りを食べると、それはステーキ味に、素晴らしい火入れです。
「宮崎牛 A５ ヒレ」・・・・・この前と同じにして食べます、うぅ～んと唸る美味しさです。
「鶏ねぎま」
「鯨の畝（うね）」
「鯨のさえずり（舌）」
「鱚の大葉巻き」

ここで、やっと酒器の中のお酒が無くなりましたので 「Domaine Valette Pouilly-Fuisse 2011 "Tradition"」 シャルドネ１００％の酸がしっかりとして、樽香もある、力強く、豊かな白ワインでした。

「宮崎牛 A５ トモサンカク」
「宮崎牛 A５ シンシン」・・・・・”トモサンカク” ”シンシン” は焼肉屋さんで食べても美味しいですが、揚げることによって肉の旨味が閉じ込められ、さらに美味しくなるような気がします。
「帆立貝　雲丹のせ」

「響 (HIBIKI) のハイボール」

「馬肉のタタキ」
「宮崎牛 A５ サーロイン のユッケ」

　今日の ”串揚げ はやし” も絶好調、美味しかったです、此方も予約が取り難くなりましたので、早めに予約を入れ、また伺って参りましょっと。

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2016/10

いやぁ～、早いものですね、もう１０月ですか、言い古された言葉ですが、ついこの前に正月を迎えたのに。

１０月に入り最初のお店が此方 ”串揚げ はやし” です。

まずは、素敵なグラスで 「生ビール」 を頂きます、その後は、「Macon-Chaintre 2011 Domaine Valette」（白）、「Gevrey-Chambertin 2013 Vieilles Vignes Frederic Magnien」（赤）、「山崎　ダブルのハイボール」 を。

「蓬麩」
「海老の紫蘇巻」・・・・・山椒汁で
「生唐墨」・・・・・酒肴として絶品
「宮崎牛 A５サーロイン」・・・・・出汁醤油で
「宮崎牛 A５フィレ　ニンニク チップ添え」・・・・・薄口ソースで
「豚のフィレ　生姜のせ」・・・・・濃口ソースで
「宮崎牛 A５シンシン」
「馬刺し」・・・・・霜降り、レバー、フタエゴ
「鶏のねぎま」
「鱚」
「ズワイ蟹の爪」・・・・・自家製ポン酢で

私はここでお腹が一杯、でも、家内はまだまだいきましたよ（笑）。

”串揚げ はやし” 派」何度来ても、同じものが出てきても飽きません、毎回、新鮮に感じます。
また来ましょっと。

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2016/06

"エムズ バー アンド カッフェ" でカクテルで喉を潤し、目指すは ”串揚げ はやし”。

前回、伺ってから２度程、当日予約で伺おうとしましたが、流石にそれは駄目でした（笑）。
それで、今回は１０日前に予約をし伺って参りました。

今日も魚介類をはさみながら牛肉を中心に串揚げを出して頂きました。

宮崎牛 A５サーロイン（出汁醤油で）
宮崎牛 A５フィレ　ニンニク入り（薄口ソースで）
宮崎牛 A５トモサンカク（出汁醤油で）
宮崎牛 A５シンシン
これらを串揚げで。

その他の串揚げは、
蓬麩
銀杏（塩で）
豚のフィレ　生姜のせ（濃口ソースで）
鱚（自家製ポン酢で）
ズワイ蟹の爪（自家製ポン酢で）
海老の大葉巻
大山地鶏のささ身と韮

刺身類は、
北海道産 赤雲丹（出汁醤油をかけて）
縞鯵　生姜のせ（出汁醤油で）
宮崎牛 A５サーロインのユッケ
霜降り馬刺し（自家製醤油で）

家内はこの他に何品か食べておりましたが、私はお腹がはち切れそうなので、ここまで。

肉の串揚げはもとより、他の串揚げも、刺身類も最高です。
目下のところ、”串揚げ はやし” さんは私の一番好きな串揚げ屋さんです。

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2016/02

”出没！アド街ック天国　神楽坂上編” を見ておりましたら、非常に興味深い、此方のお店が出ておりました。
私のことです、早速、予約を入れ伺って参りました。

好きな神楽坂ですから場所は直ぐに検討がつきます。
神楽坂駅 矢来口を出て徒歩２分、黒塀に背の低い木戸、なかなか粋な佇まいに ”串揚げ はやし” の表札が。

木戸をガラガラっと開け、中に入りますと、これまた素敵な空間です、狭すぎず広すぎず、カウンター席で１０人ぐらいは入れるのでしょうか、丁度、落ち着いて食事が出来る広さです。

頭を短く刈上げ、所々、縞模様に剃っている、ちょっと怖そうなお兄さんが一人でお店を切り盛りしているようです。
しかも、彼はバリバリの博多弁を喋ります、迫力があり益々怖そうです(笑)。

でも、ご安心を、少し話をしただけでご主人の人柄が分かります。
非常に人懐っこく、誠実で、何事にもこだわりを持つ人だと。

このご主人の人柄が、これから出てくるすべての料理に反映されていることが分かります。

まずは、「生ビール」 で乾杯。

「京都の蓬麩　自家製柚子味噌掛け」（串揚げ）
「海老紫蘇巻き　山椒のソースをドップリと付けて」（串揚げ）
「佐賀牛のサーロイン」（串揚げ）
「宮崎牛A4フィレ肉 にんにくチップ添え」（串揚げ）

「鱈の白子」
「釧路町仙鳳趾産の生牡蠣」

「鶏のねぎま」（串揚げ）

「鰤の中トロと大トロの刺身」

「鱚の紫蘇揚げ」（串揚げ）
「蛸の胡瓜はさみ」（串揚げ）

「宮崎牛の自家製ユッケ　胡麻ふりかけ」

「チーズの串揚げ　ハモンセラーノ（生ハム）のせ」（串揚げ）
「国産豚のフィレ肉 新生姜のせ」（串揚げ）

「大分県産 椎茸の和牛メンチ詰め」（串揚げ）

私はここでお腹が一杯、でも、家内はあと何本か食べておりました(笑)。

見てお分かりの様に、串揚げの合間に刺身等々の生ものも供されました。
そして、串揚げも美味しそうなものばかりでしょう、そうなんです、とっても美味しのです。

普通、串揚げ屋さんに伺うと、何品かはいらなかったものがあるのですが、こちはそんなものはありません、全部が欲しかったもの、余分なものはありません。

食事中に頂きましたお酒は ：

「田中六五　純米　糸島産山田錦」
「王禄　春季限定 超辛純米」
「山崎　ハイボール」
「Bucher 2014 Chardonnay Unoaked Russian River Valley」

でした。

いやぁ～、ホント、良いお店を発見致しました、”出没！アド街ック天国” に感謝です。
近々、再訪、間違いありません。