200種の日本酒が揃う聖地＠神楽坂 : 地酒喝采 かも蔵

正月3日、妻とお義母さんと神楽坂でご飯。
まだやっているお店も少ない中、こちらは開店中だったので予約。

まずはクラシカルに瓶ビールで乾杯。
お通しの葱と貝をいただき、注文。

▼白菜の柚子昆布漬け
まずはあっさり系の漬け物からスタート。
柚子の爽やかな香り、昆布の旨み。

▼マグロの酒盗和え
日本酒に、合う、合う、合う。
マグロに酒盗で塩味を与える。ふむ。

▼おでん
王道の大根が1番。トマトは洋風の出汁。
鶏肉、イカ天（かな？）もいい。ただ、アボカドは微妙かも（笑。

▼お造り3点盛り
サーモン、まぐろ、しめ鯖、というシンプルなお造り。

▼鶏天
あ、これは、うどんに入れたくなるタイプの鶏天だ。

▼だし巻き
ふわっふわで美味しいです。シンプルなプレーン。
王道の大根おろしか、明太マヨかを付けていただきます。

▼へしこ茶漬け
〆ご飯。塩味の強いへしこを茶漬けで延ばして。
これは日本酒に合う〆ですね。うまい。

▼バニラアイス
お義母さんが隣のイタリア人観光客の方のオーダーを店員さんに代わって取ってくれたことでサービスいただきました（笑。

▼まつもと Ultra
コルクで出来たラベルが何ともおしゃれな日本酒。京都のまつもと。
まつもとらしいキレイな酸、なめらかな味わい。正月用の限定品。

▼賀茂金秀 特別純米酒13
お義母さんがオーダーしたものを一口いただきました。
白ワインのようなエチケット。アルコール度数13の低アルコール。なのに生酒。
マスカットのような華やかな香り、軽いシュワっと感。
アルコールが低いので、スイスイいけちゃう危険なやつ。

▼糀 オリゼー
続いて石川県のお酒。
何と言ってもラベルと名前が印象的。
カメレオンのラベルにしたのは、どんなお料理にも合うような味わいを目指して、とのこと。
そのいわれの通り、刺身でも鶏天でも合いますね。

▼ 村祐（黒）
こちらもお正月用の限定品みたいです。
ラストに頼んでよかった1杯。
和三盆をイメージした、とのことです。うん、その通りや。
貴腐ワインのような感じで、食後のデザート酒として味わいのがいい。
上品な甘さは、これだけで楽しみたい。

久々に来ましたが、相変わらず日本酒がたくさん揃ってて嬉しいお店です。

先日、以前お仕事をしていた方々と飲みにきました。
メトロの神楽坂駅より、坂を上ること 7,8分でしょうか。ちょっとぜいぜい（笑。
雑居ビルの2Fにあります。

お店に入ると、かなり賑やかです。ワイガヤ系です。
テーブルとテーブルの距離感も近いです。

まずはビールで乾杯。
と言いつつ、ここは日本酒のお店。かなりの種類が揃っています。

▼DATE SEVEN
雑誌で見て気になっていた限定感あふれる、こちらの日本酒が・・・あった！
宮城県の7つの蔵元が、日本酒の可能性に挑戦するために立ち上げたプロジェクト「DATE SEVEN（伊達セブン）」。
「勝山」「墨廼江」「伯楽星」「山和」「萩の鶴」「宮寒梅」「黄金澤」 の7つの蔵元の共同作業で作られたお酒。
青く輝くラベルがカッコイイ！
香り高くフルーティーな味わい。これは美味しいです。飲めて良かった！

▼谷中生姜
東京名物、谷中生姜。
味噌をつけて、カリッと。軽くツンとする爽やかな辛さ。
食べると、体があたたまりますね。

▼青さの天ぷら
ヌメッとサクッとの間。磯感たっぷりの味わい。

▼温泉湯豆腐
角ばった豆腐をお湯に入れてグツグツ。まだ食べないで、まだ食べないで、と言われること数分。
10分くらいは待ったでしょうか。だんだん豆腐がくずれてきて、もはや原型が分からないレベル。
だんだん湯葉ができてきました・・・！もはや豆乳鍋のような感じ。
これは美味しいです！聞けば、水が普通のものではないようです。

▼からすみ
酒の肴に。大根おろしと一緒に。

▼鶏の味噌漬け焼き
ジューシーな鶏の味わい。ボリューム感もたっぷり。

▼焼きなす
トロっとしたナスの食感。美味しいです。

▼馬刺ユッケ
これ、なんか塩っけが無かったような・・・。

▼新政 No.6
６号酵母の純米大吟醸というのは、市場にほぼないそうです。
そんな６号酵母をつかった新政のラインナップ。
お米の甘さを感じる一方で、綺麗な飲み口。
料理と合わせる、というより、日本酒そのものを楽しみたい感じですね。

▼バニラアイス貴醸酒がけ
これ、おもしろいメニューですね。
貴醸酒は甘さとコクがある味わいなので、アイスにかけても美味しいのですね。
デザートワインに近い感じですかね。

かなり日本酒がたくさん揃っています。
その割には、懐にやさしい価格帯なので、気軽に行けますね。