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2018年7月
神楽坂で日本料理。
連続でミシュラン三つ星が輝くお店。
飯田橋駅西口から向かう神楽坂下。
長めに続く夜坂は、
毘沙門天を備え煌々とお店の灯りが連なります。
坂から離れる小路は、
時に石畳が
時には階段が
神楽坂の街に風情をもたらしています。
そんな小路にある虎白。
神楽坂中心とした石かわグループのひとつです。
外観から想像する以上に広めの店内は、
天井高く淡い白を基調として居やすい空間になっています。
おまかせ1種の提供です。
価格による違いがあると頼んでないメニューが気になるので嬉しいところ
■おまかせ~ 7月上旬
鮑そうめん
ドボン鮎
ふかひれ
あなご椀
お造り
酔っぱらい海老
のど黒焼き
毛蟹
すっぽん煮
うなぎご飯
■おまかせ~ 7月下旬
献立が変わった品
鮑茶碗蒸し
鱧椀
のど黒と自家製胡麻豆腐
すっぽん餡掛けご飯
鮑そうめんとじゅんさいのそうめん
鮑肝を入れた出汁きいたつゆ。
夏景色。
冷たさも夏ぽくていい。
とろみもある爽やかさがある淡い肝出汁でツルンと。
若鮎のドボン
トリュフソースと千住ネギ入れて。
細い器の中でトリュフ香りが充満します。
そこに鮎をドボンと放り込んであります。
しっかり感じる苦味を包むようなクリーミーさと香り。
ふかひれウニ飯蒸し
出汁で炊いたフカヒレとウニを和えて。
ウニが微かに味を残しコクを高めていきます。
フカヒレもたのしめる素敵なバランス
この炊いたふかひれは上品に仕上がってます。
穴子の真丈椀
白湯のようにすっきり澄んだ出汁に
香ばしく焼いた穴子だけで作った真丈。
葉を入れた時に香りが口にフワッと広がります。
お造り土佐酢ジュレ
玄界灘の鯛と白子。
定番の土佐酢のジュレが爽やかな酸味とさっぱり食べられる心地良さ。
ぼたん海老
紹興酒と蜜柑、檸檬、葱、山椒などに2時間漬け。
甘く爽やかな香りがする。
ネットリした味わいと海老の甘みと押され出るコク。すぐ引ける。
のど黒焼き
シンプルに美味しく。
のどぐろ焼きと冬瓜出汁に
新生姜を入れたとろみある出汁。
赤酢ジュレと毛蟹と焼万願寺とうがらしと白ずいき
赤酢と合う。
こんもり毛蟹に香ばしい万願寺とうがらし。
すぅぼん
天然すっぽん。
出汁は甲羅からも取りすっぽん尽くし。
賀茂なすと新ごぼうとスナップえんどう。
旨味がくっきりし以前より美味。
臭みがない肉感たっぶりのすっぽん!
毎朝格闘してるという大変だけど嬉しい逸品。
うなぎご飯
湯葉味噌汁。
身体に良く旨味もあるご飯。
水菓子
小豆のすり流しに生姜ゼリー。
甘さ少なめの小豆とよく合う!
夏らしい西瓜のジューシーさ!
瓜の後味が夏の終わりのような気がしてしまう。
素朴で染み入る日本料理の数々。
ミシュラン三ツ星連続獲得後も料理への探求は飽くことがありません。
この日も新しい試みと美味しさを両立する品を食することができました。
温かさが全面に出ている大将が導く色彩豊かな革新と伝統を伴う江戸日本料理。
訪れるたびに新しく素材の顔を変え、調和された味わいが進化していきます。
名物になっているであろう穏やかな酸味で食べ尽したくなる素材に沿えたお造りジュレは、
味わいを足すと共に食後でも重たく感じることはありません。
真摯な姿勢で美味しく食べて貰うことにお店全体で取り組んでるのが伝わります。
何気なく呟いたことがが気配りとなって返って来ましたヽ(=´▽`=)ノ
ビールと日本酒を少し飲んでひとり26000円くらい。
決して安くないけど、昨今値上がりしてる日本料理でこの価格帯が嬉しい。
またお伺いして季節を感じながら彩り豊かで繊細な料理を頂きたいと思います。
ご馳走さまでした!
素朴に染みる味と丁寧な心地良い接客で虜になる江戸料理
2018年4月
神楽坂で日本料理。
連続でミシュラン三つ星が輝くお店。
飯田橋駅西口から向かう神楽坂下。
長めに続く夜坂は、
毘沙門天を備え煌々とお店の灯りが連なります。
坂から離れる小路は、
時に石畳が
時には階段が
神楽坂の街に風情をもたらしています。
そんな小路にある虎白。
神楽坂中心とした石かわグループのひとつです。
外観から想像する以上に広めの店内は、
天井高く淡い白を基調として居やすい空間になっています。
おまかせ1種の提供です。
価格による違いがあると頼んでないメニューが気になるので嬉しいところ。
■おまかせ~
胡瓜と椎茸と鮑
すっぽん揚
花山椒飯蒸し
車海老椀
鯛と白子お造り
ホタルイカ
のど黒花山椒煮
鱒とこごみとキャビア
ウニとはまぐりと筍の蕪すり流し
花山椒ご飯
胡瓜と椎茸と鮑
さっぱりと胡瓜から口入れ。
鮑の弾力と味に劣らない椎茸の味がしばらく残るほど濃い。
すっぽん揚
すり下ろし新玉ねぎを葛と合わせて炭焼き。
すっぽんも合わせて炭焼きしてから揚げ。
香ばしさとパリッと揚げた食感を楽しめます。
すっぽん出汁につけて食べます。この器・・・つけにくい~。
花山椒飯蒸し
花山椒と出汁で炊いた餅米。
中にはうずらの卵がトロリと待ち受けています。
香りとモチっとした食感を楽しむ春皿。
車海老椀
焼いた殻と海老味噌と塊身を合わせた真薯。
香り高く美香と美味を車海老の強い味を堪能します。
お造り土佐酢ジュレ
玄界灘の鯛と白子。
定番の土佐酢のジュレが爽やかな酸味とさっぱり食べられる心地良さ。
ホタルイカ
最近増えた小さな懇親の一品。
ホタルイカの凝縮した一皿。
のど黒花山椒煮
のど黒と花山椒を煮た白い一品。
ふきしろ大根を一緒に出汁と共に頂きます。
ピリッとしながら良質の脂を口にするとさっぱりになります。
鱒とこごみとキャビア
巻き巻きのこごみとキャビアと橙の鱒。
鱒の旨味をキャビアの円熟した塩気が支えています。
出汁が美味。
蛤と海胆と筍と蕪のすり流し
蛤の出汁に浸った海胆と筍と菜の花。
春の味を満喫する一皿。
花山椒たっぷりのご飯食べて〆。
素朴で染み入る日本料理の数々。
ミシュラン三ツ星連続獲得後も料理への探求は飽くことがありません。
この日も新しい試みと美味しさを両立する品を食することができました。
温かさが全面に出ている大将が導く色彩豊かな革新と伝統を伴う江戸日本料理。
訪れるたびに新しく素材の顔を変え、調和された味わいが進化していきます。
名物になっているであろう穏やかな酸味で食べ尽したくなる素材に沿えたお造りジュレは、
味わいを足すと共に食後でも重たく感じることはありません。
真摯な姿勢で美味しく食べて貰うことにお店全体で取り組んでるのが伝わります。
何気なく呟いたことがが気配りとなって返って来ましたヽ(=´▽`=)ノ
素晴らしい接客がより一層美味しさを昇華します。
居心地の良さを感じるのは心地の良い行き届いた接客と大将の方針でしょう。
ビールと日本酒を少し飲んでひとり26000円くらい。
決して安くないけど、昨今値上がりしてる日本料理でこの価格帯が嬉しい。
またお伺いして季節を感じながら彩り豊かで繊細な料理を頂きたいと思います。
ご馳走さまでした!
素朴に染みる味と丁寧な心地良い接客で虜になる日本料理
2018年2月
神楽坂で日本料理。
連続でミシュラン三つ星が輝くお店。
飯田橋駅西口から向かう神楽坂下。
長めに続く夜坂は、
毘沙門天を備え煌々とお店の灯りが連なります。
坂から離れる小路は、
時に石畳が
時には階段が
神楽坂の街に風情をもたらしています。
そんな小路にある虎白。
神楽坂中心とした石かわグループのひとつです。
外観から想像する以上に広めの店内は、
天井高く淡い白を基調として居やすい空間になっています。
おまかせ1種の提供です。
価格による違いがあると頼んでないメニューが気になるので嬉しいところ。
■おまかせ
根菜炊き牛乳ソースとトリュフ
筍とたらの芽とフカヒレ揚げ
紹興酒漬け甘海老と海苔巻き
のど黒真薯椀
虎河豚と白子の土佐酢ジュレ掛け
鮟肝炊き
甘鯛と鱗焼き
松葉蟹と茄子の白味噌和え
猪煮
水菓子
根菜炊き牛乳ソースとトリュフ
出汁で炊いた根菜類、牛蒡、蓮根、蕪、千住葱と
出汁に牛乳と葛粉を混ぜたチーズのようなコクあるソース。
トリュフが香る香る!
旨味と香りが混ざり合います。
筍とたらの芽とフカヒレ揚げ
鹿児島の早筍とたらの芽を鰹出汁で炊いて揚げ。
日本海の青ザメのフカヒレも揚げ。
口に含むと食感の歯切れの良さと味の洪水で溢れます。
昆布と八角の塩と共に。
紹興酒漬け甘海老と海苔巻き
紹興酒と出汁に30分浸した甘海老。
海苔を敷いた上には蒸したもち米と葱。
クルッと巻いて手巻きで頂きます。
手掴みの美味しさもありネットリした味わいと海老の甘みと押され出るコクとクッションのように包むもち米がばっちり合う!
のど黒真薯椀
香る!
焼いたのど黒の香りが辺りに漂うくらい。
とても澄んだ出汁にのど黒の脂と共に浮かぶ真著は、のど黒のみを使った団子です。
口に入れたときに身がわかるような粗めにして食感も楽しめる品。
焼いた身をそのまま食べるより濃厚な味わいと香りが強く印象に残ります。
虎河豚と白子の土佐酢ジュレ掛け
お造りと土佐酢ジュレと。
この土佐酢ジュレは全季節で使いますがさっぱりとして美味。合わせるのは白身のお魚。
今回は、虎河豚の身と皮と白子。
チュルッと口に入る白子は艷やかでまろやか。
香ばしい皮と身も美味。
鮟肝炊き
70度で炊いた鮟肝。
成型不要の美味しさを求めた品。
香り立つ山葵と合わせるとかなり美味!
日本酒が止まらなくなりました。
砂糖をほとんど使ってないのも嬉しいポイント。
甘鯛と鱗焼き
甘鯛と鱗と原木椎茸を焼いて出汁酢に浸して。
干して揚げたパリッパリッの鱗が食感楽しくて一気になくなります。
お、おかわり!と言いたいくらい。
焼いた甘鯛は出汁酢でさっぱり。
原木椎茸は噛むと溢れる旨味。
松葉蟹と茄子の白味噌和え
冷製品。
松葉蟹と茄子に白味噌を掛けます。
フッと香る三つ葉とプチッと楽しい数の子が隠れています。
どのお皿も小さな驚きに満ちていて嬉しいですね^^
猪煮
雌猪肉を使った煮物。
菜の花と葱と海老芋の炭焼きと共に。
この炭焼が香り良くて抜群です!
水菓子
苺とナッツに卵とトリュフはちみつ。
美味しさと香りのバランスがかなり良くて今までの水菓子の中で一番好き♪
素朴で染み入る日本料理の数々。
ミシュラン三ツ星連続獲得後も料理への探求は飽くことがありません。
この日も新しい試みと美味しさを両立する品を食することができました。
温かさが全面に出ている大将が導く色彩豊かな革新と伝統を伴う日本料理。
この日はくっきりした味わいが多くの品に出ていました。
訪れるたびに新しく素材の顔を変え、調和された味わいが進化していきます。
名物になっているであろう穏やかな酸味で食べ尽したくなる素材に沿えたお造りジュレは、
味わいを足すと共に食後でも重たく感じることはありません。
真摯な姿勢で美味しく食べて貰うことにお店全体で取り組んでるのが伝わります。
何気なく呟いたことがが気配りとなって返って来ましたヽ(=´▽`=)ノ
素晴らしい接客がより一層美味しさを昇華します。
居心地の良さを感じるのは心地の良い行き届いた接客と大将の方針でしょう。
ビールと日本酒を少し飲んでひとり26000円くらい。
決して安くないけど、昨今値上がりしてる日本料理でこの価格帯が嬉しい。
またお伺いして季節を感じながら彩り豊かで繊細な料理を頂きたいと思います。
次は春かな~。
ご馳走さまでした!
戌年が良い年になりますように
2018年明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで無事に新しい美食年を迎えることが出来ました。
今年はゆっくりと楽しめたらと思っております。
皆様のご健康と美食運をお祈りしております。
新年はおせちから!
大好きな虎白さんのおせちです。
綺麗な大きな白い巾着袋を開きます。
銀色に白字で虎白と書かれています。
スッと開くとキラッと輝く食材の宝庫おせちです^^
ふかひれ
黒毛和牛とくらげ
キャビア
くちこ
いくら
生このこ
黒トリュフソース
虎ふく白子
鼈と椎茸
上海蟹
数の子XO醤
鮟肝
海老芋とからすみ
鮑と筍
蛸と木の芽
トリュフはちみつ
豪華な食材が並びます。
どれも手が込んでおり思わずう~んと唸ってしまう品々。
冷製でもこれはお店と同じ味付けだなぁ~
これはお店では味わえない冷製用の料理だな~など
楽しみながらゆっくり味わいます。
なんて贅沢なんでしょう^^
昼夜問わず時間と心こめた料理たち。
なんと!
寝ずに料理してるようです。有難く頂きます♪
受け取る時に戌年もお願いしますとご挨拶して〆!
ご馳走様でした!
素朴に染みる味と丁寧な心地良い接客で虜になる日本料理
2017年5月
神楽坂で日本料理。
飯田橋駅西口から向かう神楽坂下。
長めに続く夜坂は、
毘沙門天を備え煌々とお店の灯りが連なります。
坂から離れる小路は、
時に石畳が
時には階段が
神楽坂の街に風情をもたらしています。
そんな小路にある虎白。
神楽坂中心とした石かわグループのひとつです。
外観から想像する以上に広めの店内は、
天井高く淡い白を基調として居やすい空間になっています。
おまかせ1種のみ。
対馬産穴子炭焼きと雲丹とずいきの冷製ジュレ
対馬産穴子の香ばしい炭焼きから始まった皿。塩水雲丹がコクと甘味広がり素材の味が立ちます。
海苔と柔らかな酸味あるジュレに舌を刺激され胃袋が料理を待ち望みます。
天竜川産稚鮎とあぶら菜の揚げ
先程まで泳いでたという稚鮎。衝撃を感じる大きな口の開き方が印象的。柔らかい苦味とカラッとしてる揚げが見事。
最近、揚げ手が変わったとのこと。アブラ菜と昆布塩で。
トリュフ茶碗蒸し
美しい器の蓋を開けると、ん~~!香りがしっかりしています。ぷるぷると滑らかなしっかりした出汁がきいた茶碗蒸しに
香りが閉じ込められていて食べる度に揺らいでます。この食べ方とても好きです^^
炭焼きすっぽんと葛白胡麻豆腐椀
永樂妙全さん作の器を開けると、すっぽんの身を散らして中央に白胡麻豆腐が鎮座しています。
煎ってない胡麻で香りは抑えめ舌を刺激しない風味が優しい。
炙り金目を柑橘ジュレと〆甘鯛を熟成酢と
桃色の花穂紫蘇が目に鮮やかなジュレ。虎白定番のお造りです。香ばしい炙り金目の上に掛かる酸味あるジュレと茗荷の組み合わせがいいですね~。旨味を閉じ込めた甘鯛と熟成酢はギュッとした食感です。
竹岡産太刀魚焼きと蕪葛合わせ
太刀魚の脂が良いのと蕪を葛と合わせた揚げが香ばしい。食欲をマックスへと持って行きます。
蝦夷鮑煮とウド白和えとこごみ
鮑の旨味と春を感じる山菜も美味。浸透するように口全体に広がるこのジュレが絶妙なバランスです。
のど黒と赤万願寺唐辛子と生きくらげとスナップエンドウ
大きな脂乗っているのど黒の切り身と鮮やかな万願寺赤唐辛子。支えるくらいの出汁が全体の味を調和します。
そら豆と帆立ご飯
新緑の季節に合うごはん。緑の風味と味深い帆立でお代り!
最中とグレープフルーツアイスとくるみ
崩したサクサク最中と香ばしい胡桃をさっぱりしたグレープフルーツが包みます。
素朴で染み入る日本料理の数々。
ミシュラン三ツ星獲得後も料理への探求は飽くことがありません。
温かさが全面に出ている大将が導く色彩豊かな革新と伝統を伴う日本料理。
この日はくっきりした味わいが多くの品に出ていました。
訪れるたびに新しく素材の顔を変え、調和された味わいが進化していきます。
名物になっているであろう穏やかな酸味で食べ尽したくなる素材に沿えたジュレは、
味わいを足すと共に食後でも重たく感じることはありません。
トリュフや牛肉は、和食であまり見かけませんが繊細な扱い方で日本料理に溶け込んでいきます。
真摯な姿勢で美味しく食べて貰うことにお店全体で取り組んでるのが伝わります。
居心地の良さを感じるのは心地の良い行き届いた接客と大将の方針でしょう。
お酒はアサツユ。ハーフボトルです。
ビールを少し飲んでひとり26000円くらい。
またお伺いして季節を感じながら彩り豊かで繊細な料理を頂きたいと思います。
次は残暑のタイミングかな~。
ご馳走さまでした!
2017年2月
神楽坂で日本料理。
飯田橋駅西口から向かう神楽坂下。
長めに続く夜坂は、
毘沙門天を備え煌々とお店の灯りが連なります。
坂から離れる小路は、
時に石畳を、
時には階段が
神楽坂の街に風情をもたらしています。
風情が合う日本料理屋さんがあります。
虎白。
名前の由来を聞いてみるとエピソードが面白い。
店内は意外と広く天井も高いためゆったりと過ごせます。
おまかせでお願いします。
■オーダー
おまかせ 20000円位
*酒税サ別
のど黒と茄子
のど黒は、一年中獲れるようですね。
この日の、のど黒は脂身はやや少なめの適度な量。
胡麻香る茄子と合わせます。
酸味ある出汁と共に。
この酸味が脂あるのど黒と合います。
もう少し焼きめがあっても良かったかも。
穴子と牛蒡
ふわ~ふわ〜の揚げ物。
対馬産の穴子を煮て
かなり柔らかくした後に、粉を少しだけかけて揚げます。
カリッとした後に、圧倒的ふわふわ感が待っています。
まるで、クリームのようなトロトロ具合です。
八角を混ぜた塩と共に。
虎ふぐ白子糯米
もち米を敷いてある上に
程良い形の焼き目が入った白子がこんもりしています。
割るとトロっ〜ととろけます。
口の中でトロっ〜白子とモチモチのもち米が合わさり、
たまらない滑らかな舌触りとモチっと感を生みます。
甘鯛の真薯
繊細に、そしてほのかに香る出汁と可愛らしい蕪とつなぎのない甘鯛真薯。
焼きを加えてある甘鯛は香ばしく
甘鯛自体の旨味を増幅させて広がります。
平目と烏賊お造り
平目と鮟肝を爽やか酸味のジュレと共に。
つつじ色が挿し華やかなジュレは、お酢と柚子と出汁が混ざります。
茗荷が加わり、特有の爽やかな香りと歯触りが増します。
平目の食感がとても良い!
綺麗な黄色のこのわたと共に食す烏賊にある包丁はかなり細かい。
柔らかくも食感が残る妙。
すっぽんと玉葱餅
出汁で煮たすっぽんを炭火で焼き上げます。
焼きで少し固めになりますが、香ばしさが立ちます。
部位を散りばめてくれるので、様々な食感を楽しめます。
すっぽんの出汁餡をかけてすっぽんマミレ!
甘味ある玉葱餅も香ばしい。
和牛と原木椎茸
低温調理の和牛はレア具合がいいですね♪
少し食べ進めると、下にこっそり黄身が寝ています。
発見したからには起こします!
レア牛と黄身って抜群の相性です(≧∇≦)b
昆布のみじん切りとたくさんのトリュフを散らして。
松葉蟹椀
蟹と蟹味噌と菜の花と春と共に。
名残惜しい松葉蟹をちょびちょび頂いてると下にゴロン。
と筍が!
春だなぁと食べながら感じます。
ご飯
生姜鰤ご飯。
とても良く生姜が香ります。
一杯だけ頂いて後は持ち帰り用に包んで頂きます。
11皿と適度な品数なのに
全部をた、食べれなくなってきました・・・(´・ω・`)
デザート
胡桃と黒糖ジュレとブランデーのシャーベット。
ラム酒ソースもあり、サヴァラン好きにはたまらない組み合わせ。
胡桃の香ばしさが良いアクセントです。
団
磨き二割とかなり削ってるお酒。
かなり香り立つのとスッキリした旨味のバランスは驚。
全体的に繊細で素朴な味付けになっています。
手間の一仕事があちらこちらに見えるのが嬉しいところ。
新しい調理や組み合わせに、接客的に挑戦されてるのは
また来たいなと思う理由になっています。
丁寧で心地良い接客は食事を心ゆくまで楽しむ事が出来ます。
大事なシーンで使用する際も心に残る思い出となります。
ミシュラン三つ星を獲得して予約取得が難しくなってきましたが
電話は通じるので比較的取りやすいと思います。
また春盛る頃に行くので楽しみにしております。
ご馳走さまでした!
素朴に染みる味と丁寧な心地良い接客で虜になる日本料理@神楽坂
2016年12月
神楽坂で日本料理。
何度も来てしまう。
そんなお店が神楽坂途中にあります。
2016年ミシュラン三つ星を連続で取得しています。
おめでとうございますヽ(=´▽`=)ノ
お店というより、周りが嬉しいかもしれませんね♪
日本料理の伝統と革新さを混合した素朴な美味しさ、
派手ではない心地良い和装の接客。
常にお店に入る時は嬉しい瞬間です。
■オーダー
おまかせ 19000円
*税サ酒別途
真鱈白子すり流し 焼き茄子と唐辛子。とろっとろ~と美味しいです^^
甘鯛うろこ付き パリパリと美味しい!銀杏が◎
松葉蟹の真薯 透明感ある椀の中に濃密な松葉蟹真薯。コクあり美味しい。
鰆ジュレ 炙ってある鰆と程よい酸味があるポンズジュレがイイ。
のど黒と海老芋 脂あるのど黒焼きとホクホクの甘みある海老芋。
黒トリュフと黒毛和牛 香りあり味わいあり。
金目鯛と蕪 ホロッとしている金目鯛と小松菜。
蟹ごは~ん ぎっしり詰まった蟹のごはん。
一品失念しましたがどれも美味しい!
ご馳走様でした!
以下、前回分~~~~~~~~~~~~~~~~~
2016年10月
神楽坂で日本料理。
4ヶ月目の再訪問。
秋高し。
少し爽やかな気温になってきました。
秋の日本料理。
旬の味覚は美味しいこと間違いありません。
そして、本当に文字通り肥ゆる。。。
美味しいからいいですね♪
■オーダー
おまかせ 19000円?
*酒、サービス、税は別途
香ばしく表面を焼いた穴子と茄子
口に入れると、香ばしさで満たされます。
鱧のように切り目をいれた穴子は柔らかく美味しい。
茄子が絶品!
鰻と銀杏
梅ペーストと八角昆布塩で頂きます。
愛知産の養殖鰻と銀杏。
一度蒸して焼いた鰻を俵揚げ。
身はふんわり柔らかく、カリっとした食感が全体を覆っていて楽しい。
銀杏が香り高く、めっちゃ美味しかった。
これは石かわから続く虎白さんの名物かな。
のどぐろ糯米ごはん
もち米と海苔だけでも美味しいと思ってしまう素朴好み。
そこに脂溢れるのどぐろが加わるなんて無敵艦隊。
手で掴んで食べて下さい♪と可愛らしい女中さんから声かかります。
ん~~。お代わりしたいです♪
太刀魚しんじょうと松茸
今年の松茸は国産が少なくて。。。
でもね♪と見せて頂いた岩手県産松茸。
見せるだけではないんです♪
という可愛らしいフレーズで教えてもらいました。
焼き、ご飯、椀に出来ますよ~とのことで椀を選択。
開けると、松茸の香り。
素朴な味付けに柔らかく濃い太刀魚のしんじょうが際立ちます。
ジュレと九絵
ジュレと魚を合わせる見た目も綺麗な虎白さんの名物。
今宵は、九絵!
少し酸味のある美味しいジュレと九絵が合う。
そして、酒が進みます。
珍しく〆鯖が付いてきました(≧∇≦)b
キンキと玉ねぎキューブと鬼灯
鬼灯は好きです。
甘くないパッションフルーツのような弾ける瑞々しさと香りが良い。
そして、神楽坂のシンボルのひとつです。
キンキは、箸を入れると脂ほとばしります。
玉ねぎキューブは、焼いた玉葱と葛を合わせてキューブ状にした
甘く香ばしいもっと食べたくなる一品。
オータムトリュフと和牛
原木椎茸とうずら玉子添え。
噛みしめると香りが広がるトリュフ。
柔らかな質の良い牛肉と合いますね~。
ポルチーニの方が好きですけどね♪
甘鯛と水菜と蕪
温かく染みる出汁が口福。
ホッとしたところ柔らかな甘鯛が加わります。
鮭いくらご飯
避けご飯を食べたかったので松茸ご飯に変えませんでした。
鮭といくらの親子セット!
それになめこ汁。
いくらは、別皿に盛られてます。
食べてみると、皮は存在はしなかったんじゃないかなと
思うくらい柔らかい。
梅をほんのり感じる鮭ご飯はサッパリしています。
心地よい接客と素朴で優しい味に胸もお腹もいっぱい。
ご馳走様でした!
以下、前回分~~~~~~~~
2016年6月
神楽坂で日本料理。
京都から戻ってきて馴染みある日本料理が食べたくなりました。
■オーダー
おまかせ19000円
*税サ酒別
万願寺唐辛子と甘鯛ウロコ付き
ウロコ付いたまま調理しています。
サクッとした食感と爽やかな出汁と酢。
ヒミツの柔らかいお酢を聞いたので買ってみよう♪
鮑と葛切り
千葉産鮑柔らかく心地よい肝ソースと合います。
葛切りが敷いて有り、これが合うとは!
のど黒炙りと糯米
胡麻と葱と香ばしいのど黒に糯米合わせると絶品。
毛蟹しんじょう椀
毛蟹しか入ってないしんじょう。濃く深く味わえます。
塩が弱めに効かせてあって出汁の底力が出ます。
太刀魚と出汁ジュレ
綺麗な見た目のジュレは酸味と旨味のコラボ。
金目鯛と原木椎茸
千葉県銚子産金目鯛と大分産原木椎茸。
山葵でサッパリと。
黒毛和牛とうずら卵と蓮根の白和え
栃木県産黒毛和牛とレンコンが新鮮。
ここでも優しく出汁を感じます。
稚鮎と春野菜
長野県産鮎の苦味が強めで旨味と両方感じれます。
桜えびご飯
香る広がる、桜えびのご飯。
ブランデージュレとラムスムースと夕張メロン
意外とサッパリ。
お酒でフラフラ。
全体的に、塩気を弱めにした出汁を推し出す味付けでまろやかで風味を感じます。
ご馳走様でした!
以下、前回分ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2016年4月
神楽坂でミシュランディナー。
雨降る神楽坂。
荷物持ってると大変ですが(・_・;)
そんな時も駅から近いお店は便利!
歩いて3~5分くらい。
店内に入ると、割りと広めで明るく感じます。
なにより人が明るくて伝播します♪
まだ何も食べてないけど、ウン。来てよかったと思いますヽ(=´▽`=)ノ
春を感じる一品から!
蛍烏賊焼きと長芋とふきのとうとうるい
蛍烏賊が焼かれていて香ばしい!
春を感じる爽やか酸味もプラスされます♪
踊る稚鮎
長野天竜川の稚鮎。
活。ということで
油に入れた瞬間は少し泳ぐとのこと!
えぇ~~~!
確かに口が叫んでるように見える。。。美味しい。
添えてある八角塩が香りよくて(≧∇≦)b
牛肉と糯米
牛の出汁を通した糯米を敷いて
原木椎茸といぶりがっこを混ぜて牛肉と共に頂きます♪
日の通り方と食感と味のバランスが・・・好き♪
桜鱒と柔らか酸味のジュレ
花をあしらったジュレの中に桜鱒が潜んでいます。
口の中が酸味と共にリセットされる感じが◎
茶碗蒸し
玉子と牛乳とトリュフ。
頼んでみたところ作ってくれました♪
美味!
アツアツ注意!
のど黒と牛蒡
脂のったのどぐろが(≧∇≦)b
はまぐりと筍
大きめの蛤と筍がイイ♪
春を感じる印象に残る一品!
すっぽんと花山椒
少し黄色身もある花山椒とすっぽん!
すっぽんの身も(≧∇≦)b
鮑ご飯
肝ソースと共に頂きますヽ(=´▽`=)ノ
おなか一杯です。
甘味
クリームチーズと抹茶の上にかかっているのは~
松の実とブランデージュレ!
おとな甘味。
全体的に出汁のコクを感じます。
塩で引き立たせるより、出汁を全面に押し出すのが(≧∇≦)b
ご馳走様でした!
2016年2月
神楽坂で和食ディナー。
久しぶりに訪問。
カウンターで予約します。
以前お伺いした時に、笑顔がとても印象に残る接客で心地よかったのを憶えています。
15000or19000円のコースが基本です。
今回は19000円
あ。
ミシュラン三ッ星になりましたね!
おめでとうございます♪
■オーダー
19000円
すっぽんとかぶら蒸し 原木椎茸焼きをしいて
トリュフと下仁田ネギと牛蒡
天然虎河豚の白子 もち米と
天然の白子を味わってもらう為に少しの出汁のみで味付け。
トロケます。
穴子しんじょ
ふわふわのしんじょ。
椀の中で箸で触ると砂のように崩れてきそうな柔らかさ。
血合い抜き鰹で出汁を取ります。
透明な透き通る邪魔するものがない味。
穴子しんじょはフワフワで幸せ〜。
鰆炙りジュレと
炙りが絶妙で香ばしさもあり美味しい。
鰹出汁+だいだいジュレが美味しく盛り付けが綺麗♪
金目鯛焼きと胡麻葛餅ち
金目鯛の焼き加減が良く香ばしい。
胡麻葛餅がいい。
のどぐろ焼きと大根の煮浸し
月輪熊腿肉と早筍葱添え
草食系のツキノワグマは肉に臭みが無く頂けるとのこと。
岐阜県からの熊肉は脂多めのもも肉で臭みなく美味しい。
車海老味噌
車海老50尾分のミソ!
濃厚!ただひたすらかき回しながら作られたミソ塊。
余計な味付けはなく酒が進みます。
鰤ずり
鰤ご飯
苺シャーベットとコンポートとムース 揚げ湯葉を散らして
大将の温かなトークと共に楽しめました!
石川さんより柔らかい物腰かな〜(笑)
虎白さんは経営が別にあるので安定してチカラを入れた店舗運営が出来るのかもしれませんね。
接客だったり、味や提供スピードなど。
ご馳走様でした!
以下、前回分ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2015年10月
神楽坂ディナー。
神楽坂で、必ず訪れたいお店のひとつ。
予約は必須で、この日の予約をいれたのは9月初頭。
自分の予定が変動しやすいため、
こちらのようなお店を予約した場合は、直前キャンセルしないようにスケジュール管理に必死になります(笑)
・他の方々が、座れる機会をなくします。
・抑えてた食材が無駄になります。
といっても価格帯は訪問しやすい範囲。
☆☆の懐石料理の食材は、和食の範囲内だけではなくトリュフなどの素材も使用してます。
店内に入ると、明るく丁寧に迎えてくれます。
今日は心地好く過ごせそうだな~という予感がします。
満席の客席を照らす照明は、白熱よりの色合いで落ち着いた感じが出ています。
飾られている陶器や絵のほとんどは、同じ方に作って頂いてるようです。
お店の名前由来も関連してるとのこと。
毛蟹と雲丹のジュレ
たっぷり毛蟹と優しい出汁ジュレ。
濃くない味付けが好きなので一品目から良いな~。
鰻揚げと銀杏
鰻揚げは、初めて食べます。
フワフワで雪のように消えてしまう鰻。
独特の味は、すこし残るくらいで◎
鯖を酢飯と海苔で
山葵を載せてる鯖は、少しシメてあります。
海苔と一緒に食べると美味。
生松茸
火を通さない松茸は、初めて。
食感が抜群に良く、生ならではの香りが口の中に広がります。
松茸としんじょ
確か、鯛しんじょ。
ふわふわで口の中で、ほどけていきます。
印象に残る、また食べたい一品。
紫蘇の花となにかのジュレ
忘れましたm(__)m
焼き松茸
生とお吸い物と違う王道の食べ方。
揚げとさかな
蒟蒻だった気がする。
さかなも美味しかったが失念。
トリュフと牛肉
ほとんど火が入ってない牛肉は、柔らかく味わいながらも◎
トリュフが良い香りを出してます。
葱と出汁
芽葱のシャキシャキと長葱の甘さが際立ちます。
ここでも優しい出汁。
さかなはなんだっけな。。。
鰆ごはん
香り良し、味良しの一品で、ホッとします。
ここまでで、かなりお腹一杯。
無花果
これがまた、美味しい。
江戸切子のグラスもキレイで飲んでて惚れちゃいます♪
次の一品は、どんな出し方をしてくれるんだろう~!
といワクワク感がありました♪
最後まで楽しく過ごせた料理と素晴らしい接客に感謝♪
お酒が入ると色々と忘れてしまうのは相変わらず(・・;)
次は、楽しく食べながらφ(..)メモします。
使った金額にお酒代入っておりません。
兄貴分となるお店の石かわは、後日訪問します。
ご馳走様でした!
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代々木乃助ククル
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代々木乃助ククルさんの他のお店の口コミ
店名 |
虎白(こはく)
|
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Gold受賞店
The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店
2017年Gold受賞店
The Tabelog Award 2017 Gold 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-3138-5225 |
予約可否 |
予約可 ご予約は予約専用サイトからも承っております。ホームページをご覧ください。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線・南北線【飯田橋駅】徒歩3分 飯田橋駅から327m |
営業時間 |
|
予算 |
¥30,000~¥39,999 ¥30,000~¥39,999 |
予算(口コミ集計) |
¥50,000~¥59,999
¥50,000~¥59,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
24席 (カウンター6席、4席テーブル3卓、6席テーブル1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣のコインパーキングをご利用ください。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
大人の方と同じお食事をお召し上がりいただくことのできる、12歳以上のお子様とさせていただきます。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2008年4月26日 |
備考 |
ご予約電話番号 050-3138-5225 |
初投稿者 |
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2019年1月
神楽坂で日本料理。
ミシュラン三つ星が輝くお店。
飯田橋駅西口から向かう神楽坂下。
長めに続く夜坂は、
毘沙門天を備え煌々とお店の灯りが連なります。
坂から離れる小路は、
時に石畳が
時には階段が
神楽坂の街に風情をもたらしています。
そんな小路にある虎白。
神楽坂中心とした石かわグループのひとつです。
外観から想像する以上に広めの店内は、
天井高く淡い白を基調として居やすい空間になっています。
おまかせ1種の提供です。
価格による違いがあると頼んでないメニューが気になるので嬉しいところ
■おまかせ~ 1月下旬
車海老と淀大根
練り胡麻豆腐
平目鮟肝
松葉蟹真丈椀
めじ鮪造り
白甘鯛焼き
虎ふぐ
猪鍋
ふぐご飯
肌寒い風が続く睦月。
温まる白味噌の小さな椀。
白さと温かい一品が冬真っ只中であることを思い出させます。
プリッとした茹でたて車海老と淀大根と蕗の薹と合わせて。
次に、粘度の高い練胡麻豆腐にからすみを振りかけ、姫くわいと共に。
出汁で炊いた鮟肝と平目を和えて海苔巻きに。
鮟肝が微かに味を残しコクを高めていきます。
平目の食感も楽しめる素敵なバランス。
ずわい蟹の真丈椀
白湯のようにすっきり澄んだ出汁。いつもと異なるしっかりめの旨出汁。
香ばしく焼いた蟹だけで作った真丈。
歯を入れた時に香りが口にフワッと広がります。
お造り土佐酢ジュレ
さっぱりとしためじ鮪。
定番の土佐酢のジュレが爽やかな酸味とさっぱり食べられる心地良さ。
続いて、シンプルに焼き上げた白甘鯛が来ます。
三河のとらふぐ白子と春菊。黒山椒の餡がかかり刺激的。
魚の後は、岐阜の猪鍋。こんがり焼いた野菜はサクッと楽しい鹿児島の筍と牛蒡と蕪。
猪をすっきり食べられます。亀の器だと思ってたら違った。。。
ふぐご飯で〆。
素朴で染み入る日本料理の数々。
ミシュラン三ツ星連続獲得後も料理への探求は飽くことがありません。
この日も新しい試みと美味しさを両立する品を食することができました。
温かさが全面に出ている大将が導く色彩豊かな革新と伝統を伴う江戸日本料理。
訪れるたびに新しく素材の顔を変え、調和された味わいが進化していきます。
名物になっているであろう穏やかな酸味で食べ尽したくなる素材に沿えたお造りジュレは、
味わいを足すと共に食後でも重たく感じることはありません。
真摯な姿勢で美味しく食べて貰うことにお店全体で取り組んでるのが伝わります。
何気なく呟いたことがが気配りとなって返って来ましたヽ(=´▽`=)ノ
ビールと日本酒を少し飲んでひとり26000円くらい。
決して安くないけど、昨今値上がりしてる日本料理でこの価格帯が嬉しい。
またお伺いして季節を感じながら彩り豊かで繊細な料理を頂きたいと思います。
ご馳走さまでした!