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食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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店名 |
はし本(はしもと)
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受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ、どじょう |
予約・ お問い合わせ |
03-3811-4850 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
江戸川橋駅より徒歩3分。4番出口を右折し石切橋交差点(ローソン)を石切橋方向に行って橋を渡り川沿いの2軒目になります。 江戸川橋駅から284m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
有 (20~30人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 平成29年5月1日より |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1835年6月26日 |
お店のPR |
長年注ぎ足されてきたタレに合わせ込む鰻重に老舗の矜持が光る
神田川の石切橋の袂に暖簾を掲げおよそ180年。天保6年に創業した【はし本】は6代目の店主が老舗の味を守る鰻の名店です。割きや串打ち、備長炭による焼きの技術は当然ですが、この店が最もこだわる部分のひとつが厳選した鰻にあります。ただし、産地に固執はしません。6代目が「しっかりとした環境で育てられていれば産地はどこでもいい」と話すように、大切なのは秘伝のタレに合うかどうか。他店では使うことが少ない... |
初投稿者 | |
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2016年3月
地下鉄江戸川橋近くの神田川沿いにある1835年創業の鰻専門店。
現在は六代目が修行中だそうですが、1835年といえば土方歳三が生まれた年、そして23年後が
明治維新の年ですから凄いですね。
お店は民家の様な木造2階建。
開店時間には少し早いが既にお店からは煙が出ているので扉を引いて中に入ると、店内は厨房から
漏れ出た煙でかなり煙たい状態で霞ががかっていました。
思わずこのお店は大丈夫かと心配になりました。
客席は2人掛けテーブル3つ、4人掛けテーブル3つがあり、奥には小上がり座敷に
4人掛けテーブル3つがあります。
2階にはお座敷もあり、サービス料10%が加算されるそうで宴会や法要に使っているそうです。
テーブル席に着くとすぐに3組の方々が次々と来店され、残りの席には予約の札が置かれました。
かなりの人気店のようで、11時40分頃には奥の座敷も満席になりました。
入店した時の煙もすっかり晴れ、自ずと期待感が高まります。
・「うな重 上」3,600円、「肝吸」300円を注文しました。
10分程すると早速「うな重」が運ばれ来ました。
最後の焼き迄の仕事は済ませているのは、お昼の混雑時なので仕方ないですね。
お重の蓋を開けると、大振りの鰻を使用していて白い御飯があまり見えません。
ただ、よく見てみると丸々一匹は使用していないようです。
表面はパリッとして中はフワフワで、ほんの少し水っぽさがありますが中々の出来に驚きました。
恐らく開店したばかりの最初のうな重なので少しは良いかと思います。
また、焼きには備長炭を使っているそうです。
タレは甘みは抑えた辛口で、食べた後口がとても良い感じです。
ご飯は硬めで粘りは中庸と好ましい。
しかし、食べ始めは良かったのですが、食べ進むうちにややぼそっとした食感が少し気に
なるようになりました。
お新香は大根、白菜、奈良漬けの3種類。
まだまだ若い奈良漬けで強い甘みと酒粕の味が支配的で、タレが甘みを抑えているので余計に甘みを
強く感じてしまいます。
しかし、お新香にこのグレードの奈良漬けでも加わるだけでもうな重が一味も二味も違って
感じるのが不思議です。
やはり、他店でもこのグレードの奈良漬1切れでも良いので、うな重のお新香に是非とも付けて
ほしいと思います。
肝吸は透明感のある出汁で立派な肝がしっかり入っていました。
このお店はあまり期待していませんでしたが、とても美味しいうな重でしたし、この値段なら
申し分ありません。
江戸川橋辺りではこのお店の近くの「石ばし」ばかりでしたが、ここなら気楽に来れるので
またお伺いしたいと思います。
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