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17時5分過ぎの入店にて最後の炉辺席をGet!
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じむち
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店名 |
伊勢藤(いせとう)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
03-3260-6363 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
飯田橋駅から徒歩5分 飯田橋駅から429m |
営業時間 | |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し一品と味噌汁 \1,000 |
席数 |
24席 (土間のカウンター6席、土間にテーブル4人席、小上がり大に4卓、小に1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1937年 |
備考 |
18時までの入店に限り予約可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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たしか、20年以上前、一度、お伺いしたことがある。燗付けされていらっしゃったのは、先代の頃。
その当時から、知る人ぞ知る居酒屋さんであったかと思うのだが、ホイチョイのレストラン紹介本とかでも、なぜか、紹介されていたように記憶する。小生を含めて、勘違いして迷い込んだ面々にも、店としての姿勢をきっちり示されていらっしゃってたように記憶する。
その頃、おやじさんは本当に怖くて、おしゃべりのトーンがちょっとあがると、本当に注意されてるお客さんがいらっしゃったりと。緊張感漂う店内であった。
時代は変わって、お客さんのリテラシーがあがったということはあるのやもしれぬが、ひさしぶりに、小生自身、実際にお伺いしての印象としては、やはり、代替わりされて、客への応対も柔らかくなられたってことのようにも感じられた。
先日、17時過ぎに、この界隈でカラダが空いたので、17時5分過ぎにこちらの暖簾をくぐる。そしたら、その時点で、ご主人が燗付けされていらっしゃる炉辺席の Last Two を Get!。奥が、もう引退されて年金暮らしをされていらっしゃるような年配の男性客おふたり、手前が、20歳代半ば過ぎくらいのカッポー。
お決まりの突き出しが3品、供される。
・コンニャクとレンコンをキンピラ風に炒り煮したものと、青豆と。
・卵焼き、チーズちくわと、さつま揚げほんの一口大。
・小皿の下に刻みネギを敷いてあって、イカの塩辛が盛り付けられる。
それぞれ、凄いとまでは思わないが、酒のつまみとしては、十分とも言える内容かと。
あと、ネギと豆腐だけのシンプル具材の味噌汁も。丁度、一本目の徳利をやっつけた頃合いに供される。
酒を飲みながら、味噌汁というのも、やや不思議な感じはないではないが。この味噌汁が出たら、帰れというサインということではないみたいw。
その後、追加で、二品ほど。
イカの黒造りと、コンニャクの味噌田楽(一皿に3串盛り)と。
イカの黒造りは良かった。どこからかの仕入れであるのであれば、教えて欲しいくらい。
コンニャクの味噌田楽の按配も、燗酒との相性が良く。非常に和める一品かと。
酒は、白鷹。それも、ぬる燗付け。隣のお兄さんは、ふたつ目からもう少し熱くとお願いしてたようだがw。いまのご主人は、そのように応じられていたようなのだが、先代の時代だったら、どんな感じだったのだろうか。
小生自身は、電子レンジで燗をされても(というより、自分でチョロリで燗付けなんてしないし)、特段、気にならない、粗暴かつ鈍感な人間なので、供される燗の付け具合に、そもそもどうこう申し上げるでもないのだが。それでも、この燗のつけ具合は、この店の姿勢なり考え方なんだろうし、と思うと。そうそう好みを言うポイントでもなかろうかな、という気もする。
小生ラも、ふたつづついただいて。こちらにて供されるものだけで、お腹になにもいれずにお伺いしているということもあり。ここで飲み過ぎてもと思い、まだ、6時過ぎではあったが、そこいらで失礼した。
東京で一番古い居酒屋は、神保町にある、1905年創業の店なのか、上野の先の店は、創業1856年とのことなので、もう少し古いし。それには負けるようではあるが。こちらの店の創業は 1937年、いまの建物も1948年に建てられたものなんだそうで。
これだけの小体な店で、それだけの歴史があるというのも、ちょっとビックリさせられる。いつもいつも行こうかとまでは思わないが、ひさしぶりに、足を踏み入れて、若い頃には感じ取れないようなことも、少しは得心した部分もあったろうか。さて。
無事に代替わりされていらっしゃるので、これから、まだ10年後にでもお伺いできると、それはそれで楽しいのかもしれない。