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食べログの点数は「単純平均」ではありません。
- 点数の計算方法
-
食べログのお店に付けられた点数は、レビュアーによる採点の単純平均ではありません。
レビュアー毎にお店の点数に与える影響度が異なります。
また、ある程度の評価が集まらないと、点数が大きく変化しないようになっています。 - レビュアー影響度
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各レビュアーの影響度は、お店のジャンルへの「食通度合い」から算出しています。
「食通度合い」は独自のアルゴリズム(算出方法)により毎日算出更新しており、食通度合いの高いレビュアーの採点がより大きく影響するようになっています。 - 点数の分布と目安
-
点数 割合 傾向 4.00点以上 0.14% 極めて満足できる可能性の高いお店。高級店がかなりの割合を占めます。 3.50点以上 3.49% 満足できる可能性の高いお店。このライン以上のお店であればほとんど失敗はしないでしょう。 3.50点未満・
点数未確定96.37% 食べログの約95%のお店がこの範囲に該当します。中には将来の3.50以上になる可能性のある新店も含まれています。
※点数が表示されていないお店は、まだ点数が確定していないお店です。※2012年4月1日時点での点数分布です。
点数と分の目安グラフ
気になっていたレストランの口コミ・評判をお気に入りレビュアーごとにご覧いただけます。
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これらの口コミは、ユーザーの方々の主観的なご意見・ご感想であり、お店の価値を客観的に評価するものではありません。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 また、これら口コミは、ユーザーの方々が訪問した当時のものです。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。 詳しくはこちら
'07/01/23
('05/08 訪問)
辨慶橋 渡りてみれば『はしぐち』の 無駄口なしに 漬ける鮨かな
'06/04/07
('06/04 訪問)
錚々たる面々口を揃へて絶贊。「食べログ」にて「日本一の鮨店」と稱(たゝ)へられし店とは如何に。青木時代は數へる程ゆゑ殆ど憶えてゐない。實は、はしぐちになつてから幾度(いくたび)か伺つたことがある。晝の營業は止めたやうだし、夜も滿席にて入れた例(ためし)なし。
・眞子鰈、眞子鰈昆布〆、春子、小鰭、鯵、鮪漬け、鮪中トロ、蛤、穴子(鹽、煮詰め)、玉子燒き。計十一貫+冷酒一合、値九千四百五十圓也。
この時期なれば櫻鯛を期待。だが白身は「眞子鰈」のみ。その「眞子鰈」は、冬場の鮃に劣るし、櫻鯛にも劣る。星鰈と比べても幾分か分(ぶ)が惡い。例へば喜久好の鮃や、ととやで戴いた星鰈の方が随分旨かつた。薄きに過ぎる切り付け方にも問題あり。
一方、「昆布〆」は昆布の香りが強過ぎなくてよい。新橋 鶴八の眞子鰈は昆布から絲を引く程にて、昆布の香り強きに過ぎた。但し、これも切り付け方が薄過ぎる所爲か聊か物足りぬ。厚過ぎは疑問ながら、薄きに過ぎるも聊か首を傾げるほかはなし。
「春子」の醋は適度ながら聊か鹽が弱い。對照的にほかけ、千川すゝ゛木は鹽が強過ぎる。當店、鹽が弱いために、小鯛からまるで生氣が失せてゐる。小鯛の處理に關しては大坂すし萬「小鯛雀すし」に如くはない。
小鰭は中庸。〆過ぎでもないし、淺くもない。鹽・醋とも平均的水準。意地惡な云ひ方をするなら、没個性。銀座小笹寿しの如く通年新子級の小鰭を淺く〆るの一つの流儀、鮨処 しみづや寿司政の如く、強く〆るのも亦一つの流儀。
「鯵」は見ただけで旨さうな鯵を生で捌く。注文を請けてから輕く醋に漬けてゐるやうだ。醋洗ひと云つてもよいのかも知れない。しかしながら鹽で〆てゐるやうに思へない。鹽をし、輕く醋で〆、煮切りを引くと官能的な迄に旨くなる。四谷纏なれば、その醍醐味を味はへる。
「鮪漬け」は獨特。喜久好の如くサクを湯引きして醤油漬けするのでも、小笹の如く切り付けた身を短時間煮切りに漬けるのでもなく、豫め切り付けた身を煮切りに漬けてある。さりながら味は濃過ぎない。喜久好の「鮪漬け」は單獨で戴くと味が濃過ぎる。絶品潮汁を戴き、淡白なネタを戴いて初めてその味の濃さが生きる。
「蛤」は聊か火が通り過ぎてゐる。八重洲おけい寿司も火を通し過ぎてとは云へ、味付けが濃く絶妙な均衡を保つてゐる。煮詰めの濃度は古典的と云へる程に濃い。店に依つては「蛤」の温度が低過ぎることがあるものゝ、當店は適温。尚、親方は「煮蛤」ではなく正しく「蛤」と稱してゐた。
「穴子」は炙らない。中庸の大きさで脂の乘りも中庸。しみづ等鶴八系や、鮨かねさか 赤坂店なんかの方が旨いのではないか。煮詰めの濃度は充分。鹽には、醋橘など餘計な香りを付けない。切り付け方は獨特で縱に二つに割つてゐる。小振りの舍利と相俟つて「穴子」の醍醐味に缺ける。
「玉子燒き」は、握りと摘み用で厚さが異なり、握り用は薄燒き。東京にても、弁天山美家古鮨、吉野鮨総本店、笹鮨、四谷纏、寿司政位ではないか。鱧と芝蝦、山芋を擂り込んでゐる。鱧を使ふのは、他では赤坂喜久好位か。見た目吉野鮨總本店に酷似し、味は喜久好に似る。オボロを挾む點も吉野鮨総本店に近い。
舍利は粒が立つてをり、奧齒に數粒殘り噛み締めると數噛みにて消えて行く理想的な硬さ。あきらかに少量ながらも砂糖を使つてゐる。醋は白醋。個人的には砂糖を用ゐず、赤醋で旨味を出す流儀が好きだ。とは云へこの舎利、出色の旨さ。
生姜(ガリ)は新生姜で彩り鮮やか。仄かなる甘みと酸味が絶妙。築地で仕入れたやうな甘口生姜が主流の中、しみづの如き醋の味ばかりと云ふのとも異なる獨自のもの。山葵は喜久好同樣、頗る立派なものを客の顏を見てから卸す。
舍利もネタもおけい寿司や久兵衞竝に小さい。手付きこそ流麗とは云へ、捨て舍利をする。側面の成形には異常に丁寧であるにも拘はらず左手親指の利きが甘く、橫から見ると「扇の地紙」型にもなつてゐない。手數も多過ぎ。喜久好淸水喜久男氏は極端ながら、もつと手數を減らせる筈。
接客は世評と聊かも違はぬ。寡默で誠實な親方と愛想の良い奧方。喜久好同樣、鴛鴦の契りと云つたところか。親方は彫が深く、白髮が大分混じつてゐる。店内は厨房内も含め大層淸潔。
「日本一の鮨店」とは明らに過大評價。朴訥で腕の確かな橋口親方も「日本一の鮨店」などと持ち上げられるのは本意でない筈。と云つて★1つなどとはふざけてゐる。生姜や鮨の命たる舍利の出來を見れば、★3.5すら失禮で、★4が妥當か。
'06/04/06
('06/04 訪問)
お店に入って席に着くまでの5歩くらい
客に声をかけ
荷物を置かせ
席に座らせ
上着や荷物を預かり
おしぼりを出す
ほんの30秒ほどの奥さんの応対で
「おっ、このお店ではかなり美味しい物が食べれそうだぞ」と期待が持てる。
丁寧で優しいもてなしが板についている、これは一人俵屋といいたい。
ホッして外界とのスイッチが切り替わる。
「さぁ」と店内を見渡すとカウンター席のみの小さなお店、ネタケースがあるのには驚いた。
「冷蔵庫に入れた状態」にならないよう気をつけて下から電気で冷やしているそうだ。
主人いわく「ネタは冷蔵庫に入れたとたん美味しさが半減します」らしい。
つまみで頂いたのは
煮イカ、
小柱と三つ葉の和え物、
ゲソの塩焼き(べりーレア)。
煮イカは皮付き、デコラのようで美しかった。
ワサビの美味しさも出色。
にぎりは
こぶ〆、
こはだ、
春日子、
ズケ、
はまぐり、
うに、
青柳
えび、
アナゴ・・・。
ズケの繊細さとウニ(決して好きなネタではないが)と海苔のハーモニー、こぶ〆の濃厚な風味など印象的だった。
こちらのお寿司は味もさることながら佇まいが美しい。
エビなんか現代美術館あたりに陳列しておきたいくらいである。
寿司を握るために生まれてきたような「手」を持つ主人の握りは口の中でのほどけ具合が素晴らしい。
「魚とご飯は一緒に食べると美味しいなぁ」とアホな子供のように純な喜びを感じた。
ツメが一瞬ひくほど濃厚なのもご愛敬。
巻物は干瓢巻き、切り口をよく見るとお米の断面も見える。
透明感のある真珠のようなお米の断面の中心にぎりぎり芯が残っていてジャスト・アルデンテのパスタの断面のようである。
主人は物静かな人だがオモシロいのでいろいろ尋ねてみた。
お酒はとにかくお寿司の邪魔にならないものを・・・。
海苔はもっと香りと味がいいものもあるが、それだと寿司より海苔が主役になってしまう・・・。
あなごなどの煮物は開店ぎりぎりに煮る。
など聞けば随分考えている。
これすべて江戸前のスタイルを続けるためらしい。
とはいえ「これが本当の・・・」と自慢げに言ったりはしないし、客が聞かないのに自分からペラペラ喋ったりもしない。
これは僕の大好きな店すし処ととやの主人にも共通したことが言える。
食って感じること以上に多弁なものなんてないしね・・・。
こちらのように一つのスタイルを頑なに守って優しさと謙虚さで客に接しているお店は素晴らしいに決まってる。
帰り際も気持ち良かった。
二人で行って好きなように飲んで食って35.000円。
一緒に行った人は生まれも育ちも山手の人「懐かしい寿司の味がした」と言っていた。
ほんまもんの江戸DNAを持つ人が言うならまだしも、猫も杓子も「エドマエ・エドマエ」となんぼのもんや!と思ってたけど「懐かしいから、昔の味がするから」と言われると素直にナルホド結構!と頷ける。
紀尾井町でお寿司っていうのもいいし・・・。
あまりマスメディアには登場しませんが、東京を代表する屈指の名店だと思います
'05/10/01
('04/08 訪問)
あまりマスメディアには登場しませんが、
東京を代表する屈指の名店だと思います。
ネタは厳選されたものばかりなので
数は決して多くはありませんが、
不満に思う程のものでもありません。
旬のネタは大体一通り揃っていると思います。
「ネタの良さやツマミの旨さで勝負!」な店ではなく
「握りの技術も相当なもの」です。
コハダの〆加減やオボロの旨さは秀逸で
穴子につけるツメも驚くほど濃厚で
他店とは一線を画する出来映え。
ガリや山葵に至るまで抜かりは見られません。
料理に関しては、ほぼ完璧に近いのではないでしょうか?
店は御夫婦二人だけで切り盛りされているのですが、
接客に関しては全くの対照的。
というのは奥様の応対は大変心温まるものなのですが、
ご主人は職人気質の方なので、無駄口は一切叩きません。
よってカウンターでの会話のやり取りという点に関しては
あまり期待されないほうが宜しいかと思われます。
カウンター10席にも満たない小さな店ではあるけれど
1人で行くのはちょっと辛い.....。
気心の知れた仲間2~3人くらいで行くのが
ベストではないでしょうか?
価格帯は18000~25000円と所謂高級店でありますが、
それに見合うだけの満足感は十分得られる店だと思います。
'11/10/19
('11/05 訪問)
カウンター数席でキャパが少ない。予約困難なのはそのせいもあるかもしれない。高身長で実直そうな親方と気の利く優しげ女将さんのバランスも良い。小さいカウンターの本格的江戸前寿司ではあるが、肩肘張らずに食べられる温かい雰囲気である。つまみからいただいたが、真骨頂はやはり握り。時期的に魚の厳しい時の訪問ではあり、絶品ネタとはいかないものの、締め物よし、アナゴ、アワビよし、シャリとネタのバランスも良く、良い仕事をしているな・・。技術力が高く、真面目な親方の誠意が寿司に現れている印象。踊る寿司、さすがは名店。何十年もここでたってきたのに寂しいが、近いうちに移転だそうだ。
'11/08/06
('11/05 訪問)
珍しく上司に「寿司食いに行くぞ~」誘われ訪問しました。
私は人形町の”喜寿司”さんによくお邪魔していますが、こちらのお店は初めてでした。
カウンター6席しかない小さなお寿司屋さん、席は私たち以外はすでに埋まっていました。
愛想のいいおかみさんと、いかにも職人気質で寡黙な大将のご夫婦2人で経営されているというお話でしたが、近いうちに移転されると伺い残念です。
お寿司屋さんの私のおつまみは貝類のお刺身と玉子焼き(おやじくさ)、たまには写真をと思ったらなんと撮影はNGでした。
上司に合わせていたのであまり注文は出来ませんでしたがヒラメの昆布〆と穴子、中トロ、〆鯖は絶品でした。
是非移転先での営業を始めた時はまた上司と伺いたいと思います。
'10/10/20
('10/10 訪問)
私はつまみを食べず、握りだけの人間なので鮨だけの評価です。
こちらは端的に言って華やかではなく、シャリに特徴があるわけでもなく、魚は値段相応のものをきちんと出してくれます。
立地からいってなんか特別な期待感が高まりますが、良くも悪くもまっとうな寿司屋ということです。
ご主人も奥様もよく気を配って酒を飲む客、飲まない客それぞれにきちんと対応してくださります。
あぁ~食いたい~となる禁断症状がでるわけではありませんが、日本の良識のような寿司屋さんですね。
'10/06/15
('10/03 訪問)
寿司が大好きなのに、「白いご飯」をたくさん食べられない酒飲みの私です。
握りの大きさというのは、そのネタによって最適な大きさがあり、
もしくは職人さんの技術を存分に発揮できる大きさがあるわけで……。
小さめに握ってくださいと言うのはなかなかよろしくない。
それでも食べるスピードを見て、ネタのサイズを調整してくださる職人さんもいる。
こちらもそうで、やさしそうなご主人が「ちょっと小さく握ろうか」といってくださり、ひと安心。
思う存分 多くの種類をいただくことができました。
口の中でほろっとくずれるシャリが一粒一粒おいしい。
光物のシメ具合も適度で食欲をそそります。
巻物も好みのものをミックスしてくれてとても親切。
手が込みすぎていない、シンプルでやさしい味のお寿司がお好みの方におすすめです。
'09/10/29
('09/10 訪問)
男性二人で訪問。
カウンター6席の潔いお店。
カウンターについて、ビールを注文。小瓶が出てくる。
乾杯した後に、大将からどうするか?確認がある。
握るかつまむか?
当然ながらつまみから。
つまみも旨いが、感動したのは「握り」
お米の粒のしまりを感じつつ、ほわっと柔らかな空気も一緒に握られた鮨は、旨い。
握りの場合、ネタを舌にもって行く食べ方をしますが、
ここはシャリを舌に持っていって、食べたい!
次回訪問はいつになるかわかりませんが、
最初から握りでスタートもありかもしれない。
シャンパンはKRUGしかないみたいだが、もう少し軽めのシャルドネが多いものを
ラインナップに加えてくれるとうれしいな~。
'08/04/09
('08/02 訪問)
料理 : シンプルなつまみと丁寧な握り。魚上等。酢飯甘くて柔らかい。
おおかた満足のいくものだった。
サービス: ご夫婦二人だけのサービスだが細かいところまで神経が行き届いている。
(行き届きすぎ)
雰囲気 : よって場慣れしている人には良いが、慣れていない人にはかえって
緊張させてしまうかと思う。
総評 : 確かに美味しくてサービスも良いが、二人で軽く五万円そ超える価格は
高すぎる。もう少し安ければ何度も利用したい。
'06/12/28
('06/12 訪問)
15年振りに訪問。店内は少し古びたものの品がいい店だ。
親方は実に真摯な接客態度でリラックス出来る。
最初に小瓶と酒肴を所望。平目は切りつけが薄く本来のもつ
弾力感が味わえない。さよりはうまいがこれもまた細切りが細すぎて味わいが薄くなってしまう。生姜醤油で食す鯖はうまいが鶴八より劣る。旨い鯖は山葵のほうが旨い。生姜は誤魔化せる。いそべはうまい。これが今日で一番。
握りはどれもうまいがすべてそこはかとなくインパクトが弱い。脳に鮮烈にインプットされるものがない。
握りは小さくネタが薄い。小笹の鯵、次郎のマグロ、鶴八の穴子みたいなキラーパスがない。特に煮たき物は物足りない。でも平均的にうまい。素材は超一流。2万円のレンジならば競合がごまんといる。再訪はなし。
'06/09/25
('06/09 訪問)
個人的に一番おいしかったのは、しめ鯖です。
「ええ?しめ鯖??」
なんて思ってたのだけれど。
酢が突き刺さるでなく、しっかりパンチがあって、
まろやかで・・・
しめ鯖を美味しいと感じたことは、あまりなかったので、
とても印象に残りました。
'10/12/24
('10/12 訪問)
12月の夜に来店。1週間程前に電話したが、年末ということもあってか、その週の早い時間はすべて一杯。8時半過ぎのお時間で空きがあったので、予約をお願いした。
場所は紀尾井町の坂の下の雑居ビル2階。こんなところにお寿司屋さんが?という場所に店を構えている。
のれんをくぐると、大柄で朴訥な大将と、割烹着に身を包んだ優しそうなおかみさんが二人で迎えてくれる。
高い価格帯のおすし屋さんには珍しくショーケースが並んでいる。
ガラスの突き出したタイプではなく、下に埋め込むタイプで、まさに宝石のショーケース。
所狭しとおいしそうなネタが並んでいる。
とりあえず小瓶でビールとつまみを。小瓶たぁ粋だねぇ。
つまみは少なめで頼むと、平目のつくりとわかめ、ほたての刺身に磯辺焼き。
どれもそこそこいける。
さっそくお鮨に。これぞ憧れてついに訪れた大人の高級寿司だと、期待で胸が膨らむ。
お酒も一ノ蔵の冷にはしご(2合)。
平目こぶ締め
鯵
青柳
赤貝
スイカ
車えび
うに
中トロ
大トロ
さば
こはだ
さより
玉
あと、おかわりも含めてもう5貫ほどいった。
どれもはずれなく美味しいこと、美味しいこと。
大将の大きな手からは想像がつかないほどシャリが柔らかく握られている。
噂に聞いていたが、置かれた鮨をじっと見つめてみると、これが確かに沈む。
これが名物の沈む鮨かと、一人うんちくを肴にしているとよりお鮨もおいしく感じられた。
そこそこ満足して、〆てみるとこれが、弐萬五千円也。
予想はしてたけどやっぱり高いなぁ。。
ネタ自体には目をみはるようなものはないし、
握りの技術も高いとは思うのだが、僕には以前訪れた駒込の寿司 高はし高はしと技術的には大差ないように思えた。
まあまだまだ私が鮨のことをわかっていない小僧ってことなのでしょう。
この金額に抵抗感を感じない人になればまた違ってくるのかもしれないですね。
再訪するくらいなら、次は鮨さいとうにでも行ってみたいな、と思いながら木枯らしの中家路についた夜でした。
お店選びに当ログ情報を一部参考にしてきたが、こちら程事前の期待値と食後感が離れることになるのも珍しい。
お店もこのランクに期待されて様々な人種の来訪を受けるなど、逆に不愉快なのではないかと感じるはめに。
入店して5分。外の雑踏が耳につく。窓や入口が開けられたまま。
つけ場正面には火口や洗い物が見えてやや雑然とした雰囲気。
凛とした鮨の世界に入り込めないなか、いつものようにつまみからお任せで。
こちらは基本的につまみは刺身の切り出しとなる。ネタ種が少ないので1品の出す量が多い。
刺身だと4切れ出ることも。
真子鰈昆布〆と生、ゲソ、小柱、アカイカ、鯵等をいただく。
ネタ数は少ないが一つ一つの仕事は丁寧で旨味も充分。
但し、4切れあるなら、例えば塩とお醤油とか、酢橘をたらすとか、2つづつ違う味わい方を初めから提案してほしい。
実際後で塩を頼むと一瞬ムッとされた気がした。
自分より少し年上の50代半ば~後半くらいだろうか、寡黙なご主人はふっくらとした大きな手で淡々と仕事をこなす。給仕を担当する細君ははっきりとした口調できびきびと行動される。
しかし、3つ目のお酒を頼むあたりから空気が変わってきた。呑む客が好きではないのが笑顔のない表情・お酒への質問の受け答えからビシビシと伝わってくる。
これでは楽しめないので握りへ。
握りの舎利もそれほど酢、塩の主張はないように感じる。
しかし初めからつまみとダブりネタを握られる。もちろん違う赴きながら、握りに入っても呑むので変えてほしかったがそれには種類不足で無理があるのも事実。かなりのスピードで出され、10貫程いただき〆ていただいた。
ネタ種が少ない、寡黙なご主人との予備知識はあったが、その接客スタイル、酒の種類、メニュー構成と、こちらは私の好きな酒と共にゆったりと楽しむ鮨屋とは大きく違っていた。
また、私の後の次の予約も取っていたようで、常連らしき方から空き確認らしき電話があった。その受け答えから、長尻しそうな一見客と見られ、気のせいか私のような呑み客は早く返したかったのかもしれない。
滞在1時間半強、もてなされ感なし。それで@26,000超えでは私の満足度は低くなる。
評価は皿の上を重要視したものだが、サービスに力点を置いたら私にとっては標準店以下。
ととや、新橋鶴八に似た経験とでもいうか・・・。
ただ私の再訪はないが、ネタはいいので握りのみサッと頂き失礼するのがベストな感じの店なので、酒やつまみ、サービスなど脇役という握り重視の方向きという印象。
総評は酒とともにゆっくり楽しんでもらいたという気持ちは感じられない昔堅気の親方で、私の総合力評価では都内屈指の名店???という印象である。
'10/05/13
('10/04 訪問)
彼のお誕生祝いに、思いきって予約して夜行きましたが、正直、期待はずれでした。
お任せで行く前に、貝類が苦手な彼が、そのリクエストをしたら、じゃ食べたい者をリクエストしてくださいと言われました。
他のお店なら,それを考慮して,お任せをアレンジしてくれるのに、結局全て,こちらがリクエストした物だけ出しました。
それに、酒好きの二人なので、ゆっくり色々な日本酒を味わいながら、お任せのおつまみを。。。と、思ってたのに,お刺身以外にはつまみらしき物が無かった。。。
結果、貝類がだめな彼は、つまみも握りも同じものを食べることになりました。
お酒も、おいしいけれど、1種類限定なのは物足りなかったです。
握りはさすがにおいしかったですが、何か話しかけても返事が素っ気なく、それ以上話しかけるな,的な雰囲気があり、大将や女将さんと和やかな会話。。。も出来ませんでした。
寂しいですよね。
お客に多少の好き嫌いがあっても、それを一人づつ上手にアレンジしておいしいお寿司を提供するのが、高いお金を出す価値のある、良いお寿司屋さんだと思うし、大将の腕の見せ所と思っている私には、全く不満が残る一夜でした。
どうして他の口コミがあんなに評価高いのか,まったく納得できませんでした。
リピーターには絶対なれません。
'10/05/04
('10/02 訪問)
ついに有名なはしぐちに言ってきました。電話したところ、その日は20:30からなら予約をお取りできますと優しそうな女性の声。希望していた時間よりちと遅いが、超人気店だから仕方あるまいと思い、了解した。
当日は遅刻しては失礼と思い、20:10ごろ店の近くに到着。時間つぶしにぶらぶらしていると、はしぐちから電話が。「前のお客さんが押してまして、申し訳ありませんがどうなさいますか?」とおかみさん。「どれぐらい待つようですか?」「ちょっとわからないのですが、用意ができたら、また電話しましょうか」。どうしますかと聞かれても、こっちははしぐちの寿司を食べにわざわざ来たのだから、ちと不満ながら待つことにした。遅れてきた前の客を追い出すのが筋だろう、と思いながら。予約したんだから、どうせ待たされても10分ぐらいだろうと思っていた。
またぶらぶらしていたが、一向に電話がない。21:20ごろにもう嫌になって帰ろうかと思って四谷駅に向かって歩き始めたところ、電話が。「誠にすいませんが、やっと前のお客さんがお帰りになりました。よろしければ今から来ていただきたいのですが」とおかみさん。かなりいらいらだったけど、おかみさんの物腰の低さは名店の驕りの微塵も感じられない。しぶしぶ了解。
店に入ると、大将が「遅くなりまして、本当に申し訳ありません」とこちらも頭を下げてくれる。声は低いが、まことに優しそうな大将である。つまみからお任せでお願いした。
運が悪いときは重なるものなのでしょうか。隣に座っていた関西人のビジネスマンが連れの女性を「そんなことも知らんのか、ドアホやな」「お前にはわからんやろうけど・・・」と聞いてて不快になるようなことを約1時間にわたって連発。私のいらいらは倍増する結果となりました。
お代は2万1000円。「お待たせたしたので、少しサービスさせていただきました」とおかみさん。5000円ぐらい値引きしてくれたのかなと冷静に評価。
つまみも寿司も、もちろん、うまい。日本酒も熱燗、冷ともによい。しかし、東京で1番のお店かというと、私は疑問。とっても過大評価されているのでは。有名店では鮨さいとうのほうがずっとおいしく感じた。
この店の味に対する私のやや辛口な評価は、待たされたことと高級腕時計を付けた関西おやじの件が心理的に多少影響しているのかもしれませんので、少し割り引いて考える必要があるかもしれません。
'10/04/08
('09/09 訪問)
東京駅に着いてそのまま、JRで四ツ谷へ。四ツ谷から少し迷いました。上智大学を右手に歩いていくと、議員宿舎なんかもあったりする。都会なのに緑が多いねーなんて言いながら、テクテクすると 見つけました!小さいビルの2階。ガラガラっとドアを開けると、 とっても狭いお店が・・・
き 緊張するやーん。
全部でカウンター6席。真ん中の二つに座らせてもらい (もちろん満席)
笑顔の奥様に優しくしてもらってホッとするわたし。
しかし、ご主人。近い。本当に目の前でお鮨を握ってもらう、この緊張感。 こんなに近いのははじめてかも。
まずお刺身をお任せで頂く。なに、これ 超おいしーーい 新鮮でプリップリ。
大満足が続けば続くほど、お値段が気になるわたし。大丈夫かなー。
メニューのない店ってやっぱり緊張するなぁー。
値段が気になり、小心者のわたしは、
もっと食べたい衝動を抑えて、お鮨をお任せで握って頂く。
うまーい。
トロだけではなく、全てがとろけて一瞬で消失
あー、口の小さいわたしでも、モゴモゴしないちょうどいい大きさ。
置かれた瞬間に食べないと沈むー!と主人が横で、大騒ぎ。ちゃんと味わって食べてー!と私もテンションが上がる。
ご主人の様子が気になったが、とっても優しいのです。丁寧な接客で、さすが東京の細やかなサービス!と納得。ひとつひとつ、「どうぞお召し上がりください。」と声をかけていただき、
私がワサビに思わず涙したときは、すぐさま、「大変申し訳ありません。大丈夫ですか。」
と、腰の低い丁寧な言葉をいただく。
ほんときめ細かいサービスに 心から感動でして。20時に入店したので、他のお客さんが帰られて、やっとご主人とも少しお話ができました。関西弁、予約時からばれていた様子・・・笑
新鮮なネタにかける情熱を熱心に語っておられたその姿、まさに職人プロですなぁ。
大阪から食べにこられるお客さん結構いらっしゃいますよ。
でしょうねー。納得ー。
いやねぇ、隣から聞こえてきたんです、こんな会話がね。
「ウニ食べたいなー。」
「申し訳ございません。本日はウニがいいのが入ってこなくてね。ないんです。申し訳ないです」
それを聞いて、私、少しがっかりしていたわけですよ。そっかーウニはないのねー。
そしたら、皆帰られてから、ウニが出ましてね。
ないと思っていたから喜びも倍増!ウニ美味ー!!
本当に美味しかったんです。
「今日はいいウニが沢山なかったのであらかじめ2貫分だけ先にとっておいたんです。
最初のお客様が沢山召し上がられてね・・・」
うまいねー。にくいねー。そのサービス。
上手ですねー。聞こえていたこともきっちり計算内。狭いお店ですもんねー。
やられっぱなしで、楽しい東京の夜になったのです。
おまかせ終了したあとも、数種類追加させていただいて。
ドキドキのお会計。日本酒も沢山のみました。
「\42000 になります。」
あれ?
こんなもんですか?
正直、もっといくと思ってました。
また来マース!!と笑顔でお店をあとにしたのでした。
いちげんさんにも優しい、ご主人。奥様ともども、有難うございました~
'10/04/04
('09/06 訪問)
わたしが評価してもよいのか
迷っていたのですが(皆さん、立派なコメントなので)
素直な感想をのっけようと思います。
おまかせで食べました。
平目の昆布じめ
白魚の軍艦
まぐろのづけ
すみいか
赤貝
うに
平貝
酢じめのイカ
中トロ
大トロ
こはだ
車海老
青柳
子柱
穴子
シャコ
まぐろ中トロ
うに
●味
酢じめ系がとても美味しいです。
すべてのネタに愛を感じました。
それぞれの素材から、引き出せる「最高の仕込み」がされている気がします。
一度も自分の小皿の醤油を使わずに
出されるがままのスタイルで食しました。
出された瞬間、シャリがズズズと沈んでいきます。
口の中で、いい具合にシャリとネタがハーモニーしてました。
塩か醤油で食べていた今までの寿司は大衆の寿司だと思いました。
ご主人がちゃんと仕事をされて、
最高の状態で食べさせてくれる
それが本当のお寿司なのですね!感動しました。
●店
やさしいそうな主人と
上品なお上さんが
とても素敵で、ホっとする店です。
最上級の店というのは
そこにいる「人」も最高レベルなんですね
---
また、自分の舌がもっと経験値をつんでから(?)
必ずもう一度行ってみようと思います。
'10/04/03
('10/03 訪問)
青空訪問から数日後、3週間ほど前から予約していた「鮨はしぐち」への初訪問がかなった。当日は昼間からなんとなく、仕事が手につかない。
ここ最近、常に東京の寿司ランキングトップを堅持しているお店の握りがどれほどなのか、想像もつかない。
麹町駅からニューオータニ方面に向かう。
地図を見ながら、この辺りだなぁと見上げると、外階段越しに鮨はしぐちと書かれた暖簾を見つける。
外階段を登ってすぐ、何とも外連味のない殺風景な入り口に、うーん、口コミ見てなきゃ、ふらっと入ろうとは絶対に思えない店だな。
やや緊張気味に入店。
店内はカウンター6席のみで、こじんまりとしており、隣席との間隔は狭い。ネタケース内にはキラキラと輝くネタが整然と並ばれており、思わず唾を飲み込む。
握りますか?つまみからお出ししますか?ときかれ、当然つまみからお任せでお願いする。
瓶ビールで喉を潤すと、まずはひらめが供される。すり下ろした山葵は清冽で共に食すとしっかりと熟成された旨味があふれるが、歯応えがやわく、好みの食感ではなかった。続いて大粒のホタテを刺身と磯部焼きで。これ程大振りな物はなかなかお目にかかれない。身が厚く、甘みに溢れ、歯応えも充分。何とも贅沢な磯部焼きは、香りの高いパリパリの海苔と香ばしく炙られたホタテの旨みが絶妙。その他、鯵の酢〆(〆鯵)、いかの雲丹あえ、青柳あぶり、鯛の白子など。
鯵の酢〆は〆加減が強すぎて、鯵の旨みを感じられない。〆た鯵も好きだがもう少しナチュラルな食感が残っているものの方が好み。いかの雲丹あえはその意図するところがよくわからなかった。
全体につまみは期待していたほどの圧倒感はなかった。
瓶ビールの後は、冷酒(一ノ蔵)をいただく。
その後握りに移行。
白魚、ひらめ昆布〆、赤貝、たいらがい、雲丹をいただく。
昆布〆はしっかりと昆布の旨みが凝縮されており、シャリとのバランスが絶妙。飲み下した後に、しばし昆布のうまみが余韻として残る。絶品。
赤貝は閖上のもの、身の厚み、香りとも良い。
シャリは酢の塩梅が優しく、円みを帯びた味わい。炊き方は硬くもなく柔らかくもないちょうどいい加減。最近では小さめの握りおよびシャリのお店が多いが、それらのお店と比べると大きめにがっしりとしているように感じてしまう。むしろこれが普通なのだろう。しっかりと握られていて、それなのに一粒一粒をしっかりと感じることができるうえ、口の中でハラリと解ける。この握りの完成度は圧巻。
続いて、小肌、春子鯛、煮蛤、赤身ヅケ、中トロ、大トロ、小柱、玉子、車海老、穴子を。(順不同)
小肌の〆加減も角がなく、清々しさ、爽やかさよりも、角のとれた円いうまみを感じる。
煮蛤はつけられたツメが圧倒的に力強く、凝縮された甘み、うまみにあふれ、円い味わいのシャリと組み合わさって、絶品。
中トロ、大とろは重過ぎない爽やかな脂が心地よい。
穴子は大皿に仕込んであるものをそのまま常温で供される。
この時期なので身の厚みは物足りないが、柔らかな食感、味わいは健在で、これもまたツメのうまみに圧倒される。
締めにひもと干瓢を巻いていただく。
一の蔵を7~8回おかわりをし、職場の仲間と2人で60000円足らず。
全体の内容を考えたらこの金額は妥当な線。
まだ一度きりの訪問で、充分な評価はできないので全体評価はとりあえず☆4。
握りに比べるといま一つではあったが、次もまたつまみからいってみたいと思う。
'09/08/06
('09/04 訪問)
麹町の小さなビルの2階の木戸をあけると、全部で6席ほどの小さな店構え。
黙っていると無骨そうに見えるが、実は誠実なご主人と、たおやかで上品な奥さまの2人でお店を切り盛りされている。
白木のカウンターの前には、丁寧かつ真面目に下処理された魚が美しく並んでいる。
まずは、瓶ビールをお願いしつつ、お造りを頂く。
一品一品、丁寧に出されるお造りは、どれも驚くほど美味しい!
そして、そろそろ握りに移ろうかというタイミングで、ご主人がお刺身に添えてあったツマ(大根と大葉を合わせたもの)を、目の前で海苔でクルクルと巻いて、差し出してくれる。
最初に訪問した時は、「ツマを食べるの?」とおずおずと手を出してみたが、食べてみて驚いた!
「こ・・・この海苔、ただものじゃない!!」ツマに入っている大葉も効いてはいるが、海苔がとにかく美味しい。本当にびっくりでした。
飲み物を冷酒に切り替えつつ、順番に握りを注文。
ご主人の大きくゴツゴツした手から生まれてくるのが、不思議に思えるくらい繊細な鮨が出来上がってくる!そして、何より凄いのは、握りをすし台に乗せると、すーっと沈むのだ。
まるで生きてるみたい!
シャリに程良く空気が入っている証拠なので、私たちは沈むの惜しくて、すし台の上に置かれた瞬間にかっさらうように食べました。(笑)
口にいれると、シャリがほどけて、ネタを包み、上品な酢の香りを鼻を抜けていきます。
ネタ数としては、然程多くないので、すべてのネタを一周し、気に入ったネタをもう一度お願いするなどして、舌鼓を打ちまくり、大満足でお店を後にしました。
食事代は2人で6万円ほど。
1回の食事代としては、少し値が張るけれど、後悔のない旨さでした。
たぶん東京で一番、いや日本で一番おいしく、そして誠実なお鮨だと思う。
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食べログ特集
編集する鮨 はしぐちの店舗情報(詳細)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
鮨 はしぐち ※移転前の店舗情報です。新しい店舗情報は はしぐち をご参照ください。 |
|---|---|
| ジャンル |
寿司 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
赤坂見附駅徒歩5分 麹町駅から404m |
| 営業時間 |
18:00~22:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
| 平均利用金額 |
[夜]¥20,000~¥29,999 最も多くの方が実際に使った金額です。 予算分布を見る |
| カード | 可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners) |
席・設備
| 席数 |
8席 (カウンターのみ) |
|---|---|
| 個室 |
無
|
| 貸切 |
可 (20人以下可) |
| 禁煙・喫煙 |
完全禁煙 |
| 駐車場 | 無(近隣にコインパーキングあり) |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
| 携帯電話 | docomo、au、SoftBank |
メニュー
| コース | 10000円以上のコースあり |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり |
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| こんな時に オススメ |
多くの方がおすすめする用途です。 用途分布を見る |
|---|---|
| オープン日 | 2011年11月3日 |
| 備考 | 2011年11月3日移転開店 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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店が矩形でないこともあって、お世辞にも広いとは云えず、2席の差し向かいテーブルは客の手荷物置きに化けているから、実質カウンター6席のみ。
職人独りで気働きの出来る客数は10人程度だろうか。なので6人とは贅沢、土地柄もさることながらその分会計には影響もあろうかと。
ご亭主は寡黙、奥方が笑顔を振り撒くが、鮨についてあれこれカウンター越しに談笑するのは望むべくもない。
それでも話し好きの小生がご亭主を敬愛する理由は旨い、というだけでなく手仕事の美しさにある。
シャリの切り方と云うのか、捨てシャリをなさらない。
多めに乗せてしまったシャリをネタの上から切って飯櫃に戻す仕種が何やら食べ物を粗末に扱っているように思えて嫌いな小生にとっては、ネタとシャリの大きさのバランスや空気を含んで、口に入れるとハラリとほどける握りの軟らかさ以前に、美しくあるべきというのが鮨職人の姿なのだ。
勿論偶然かも知れないが、小生在店中一度もシャリを切らなかったように思う。
飯櫃に手を入れるだけで適量を掴み取る職人はいくらでも居そうだが、ネタの目利きと下ごしらえと握りの美しさが三拍子揃う職人は少ないかと。
鮨は手で喰う物だと仰る向きは多いと思うけれど、小生は箸遣い派である。
どれだけ良く手拭きで指先を清めても魚油はそう簡単に落ちるものではない。
香りの強い魚を食べてしまうと、烏龍茶でも使わずには指先から匂いが除けないし、石鹸で手洗いをする訳にもいかないから、光物が好きな小生には手で食べるのは至難。
何も付けずに食す酢〆めものや、塩を載せて食べたい鮃や鮪はシャリを左右から挟んで口に運び、ネタに紫を付ける時は手でするのと同じようにネタを手前に一旦鮨を立ててシャリとネタを箸で挟み、ネタが下になるように手首を返して小皿に触れさせる。
ご亭主が握りを置いたらネタの重みでシャリがじんわりと沈んで行く程に握りは弱いのに、この返しをしてもシャリが崩れないのは職人技としか云いようがない。
ガリがまた旨いのだが、塊のまま漬け込んであるのを、頼む度にひとかけら俎の上に載せて、まるで中華包丁で薄切りするかの如くに柳刃(蛸引きだったかも)を使って下から上へ向かって薄く削いで出してくれるのを視ているだけでも楽しめる。
まぁ職人にとっては桂剥きよりも俎に生姜を固定出来る分だけ技術的には優しいのだろうが、スライスでなくて塊をその場で切って出すというひと手間が泣かせる。
鮨そのものが小振りなので腹一杯にすると相当な額を覚悟しなくてはならないし、酒も種類を置いていないから連れを選ぶだろうが、今のところ小生一推し、懐にゆとりさえあれば毎晩でも通いたい。