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店名 |
CHACOあめみや(チャコアメミヤ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ステーキ 百名店 2021 選出店
食べログ ステーキ 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
03-3402-6066 |
予約可否 |
予約可 予約は電話のみ |
住所 | |
交通手段 |
JR千駄ヶ谷駅から徒歩3分 千駄ケ谷駅から309m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
奉仕料、チャージ料等は一切いただいておりません |
席数 |
30席 (5人卓×2、4人卓×3、2人卓×1、中央に相席6人) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 入口の階段途中に灰皿有り |
駐車場 |
無 店の向かいにコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1979年 |
備考 |
ランチタイムはクレジットカードの利用不可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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長男の幼馴染の就職内定祝いにこちらに伺った。
愚息達はサッカーの取り持つ縁で、高校も同窓、今では家族ぐるみの付き合いだ。
「何を食べたい?」と問えば、「ステーキ」という、あまりにも予想通りの答え。
まあ、何か拍子抜けしますな。でも、私は、肉肉しい肉は憎々しく、どちらかというと遠慮したい。
さて、どうしたものか、私はステーキは食べたくないのだよ。だから店選びも乗り気がしない。どうしたものか。
気乗りしないのに遠くまで出掛けるのは嫌だから、仕事の予定が入っている場所で探すことにした。
それで見つけたのがこちらのお店。3週間位前に予約を試みたのだか、18時から2時間ならば良いとのこと。
予想だにしなかった人気。予約する気が萎えるが、まあ若者は早食いだからと、予約する。
ステーキを食べたら、その後は何処かで酒でも飲めばよいだろう。
さて、当日地18時に店に着けば、2人は到着していた。
愚息には遅れるなと言ってあったので当然として、友達は中々良い心掛けだ。社会人になるわけだから当然か。
店内は薄暗く、入り口付近に暖炉がある。入り口から一番遠い席に案内される。
席に着き挨拶を受け、生ビールを頼む。先ずは、就職祝いの乾杯だ。
友人は流石に嬉しそうに満面の笑み。こちらも思わず笑顔になる。
乾杯の後はメニューを見ながら、何を食べるか相談する。
通常のステーキもあるが、ここは記念に嫌というくらいステーキを食べるのが良かろう。
そこで、事前にチェックして思っていたアイデアを提案。
曰く、「1kgを3人でどうだ?」と言ってみる。
「私は150g〜200g位しか食べないから、君達は400g/1人だ」と言う。
2人は「それでいいです」と言うので、「もっと食べたければ1.2でも1.3kgでも頼むよ」と言うが、
流石に1kgでいいと言う。ここは1kgがミニマムでその上は幾らでもかお好みにカットしてくれる。
勿論、普通の1人1人のステーキもある。
量が決まったので、サーロイン、ヒレ、リブロースのどれにするか決めにかかる。
私はなるべくなら脂の少ないのがいいが、若者は多いのがいいのだろう。折衷案でリブにする。
依って注文はリブロース1kgとなった。サラダとパンも貰うことにする。
さて、内定を貰った会社のことを話し始めると、デカイ生肉の塊がテーブルに運ばれ、話は中断。
皆で肉をしげしげと眺める。主賓の顔は笑みで一杯。若い奴らは肉が好きなんだな〜。
自分も若い頃は魚なんて眼中に無かったものな、と遥か昔を懐かしむ。ほんに歳を取ったものだ。
さて、この塊を暖炉の炭火で周りを焼き、後は銘々の熱せられた鉄皿の上で好みに火を入れるとのことだ。
肉自体は、和牛の様にサシの入ったものではなく、赤身が強い。豪州かどこかの外国産の肉だろう。
若者は量が第一だろうし、私は、赤身が好きで、肉には期待していないから問題なし。
配属先や勤務地の可能性などを話していると、以外に早く肉が届いた。
若者達に好きなだけ取れと言ったが、遠慮しているのか、通り肉はまだまだ残っている。
私は自分の分を皿にとり、「後は君達で片ずけなさい」と一言。
皿にのった肉はさながらタタキかフランスで言うブルーで、周り以外は生肉状態である。
流石にレアのレアが好きな私も、もう少し火を入れることにする。
鉄板ご熱いので生の部分をつけるとジュという音があがる。
好みの頃合いと思い、一口肉を頬張る。うん、ピッタリの焼き加減だ。
肉は思ったより柔らかく、熟成も少し入っている感じだ。
生で見た時は、正直これはどうかなと思ったが、思ったよりいい。
これなら私も食べますよ。と言っても、150g位で十分。
肉が思ったよりいいので、赤ワインを頼む。ボトルは3種類しか置いていない。甲州バイヤールにする。
この辺は少々がっかりだが、若い人達がリーズナブルな値段で腹一杯ステーキを食べるお店なのだろう。
前を見れば、2人の肉食系男子は程よいスピードで食べ進んでいる。
私はワインに専念、彼らは肉に専念。素晴らしい分業体制、チームワークだ。
仕事に対する期待と不安、心構えなどを話していると、時間はあっという間に過ぎる。
私の最後の一切れは愚息に手伝ってもらう。愚息はそれも入れ、350g位でもういいと言う。
友達に「大丈夫か?」と訊けば、「まだ食べられます」と言う頼もしい答え。
結局彼は500g以上食べただろう。若いっていいな。羨ましい〜。
店に入ってから1時間強しか経っていない。何てあっけない晩餐だと思わず苦笑する。
さあ、お腹も出来た。さて、何処に飲みに連れて行か。若者と一緒の楽しい夜は続く…